えっぐへエッグの贈り物
本日、愛知県の碧南海浜水族館さまから、こんなものが届きました!
これ、何かというと…
コイツ、トラザメの卵です。
サメには卵で産むタイプと子どもで産むタイプがいますが、トラザメは卵を産みます。
サメの卵は外から中の様子が観察できるので、卵黄から子供に育っていく過程を見るには、もってこいの素材です。
アクアマリンえっぐには、このサメの卵を観察できるコーナーがあります。
サブタイトル「生まれる・死ぬ」
ちょっとショッキングなタイトルですが、子ども達に“命”を教えるには良いコーナーです。
サメの卵は“生まれる”ですが、“死ぬ”のほうは、死んだウシガエルを展示しています。
画像はアレなので掲載しませんが、死んだ生き物がどうやって自然に帰っていくのかが分かる展示を行っています。
卵と死体。
見比べてみると、命のつながりを感じとれるのではないでしょうか。
ちなみに、今はイヌザメの卵を展示しています。
中で小さなサメが動いているのが見ることができます。
この卵から子どもが出てきたら、碧南海浜水族館さまから頂いたトラザメの卵を展示しようと思っています。
碧南海浜水族館さま、ありがとうございました。
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