つるし雛
エントランスにて毎年恒例となりつつある「つるし雛展」が始まりました。
平成20年から始まり5回目の開催となります。
東日本大震災の時も展示されていましたが、吊しているだけあって被害を受けませんでした。
今年はデラックスバージョンで3500個の雛が吊されることになりました。
吊されている雛には意味があるそうですが、いろんな動物がいるのが楽しいです。
これは米俵とネズミ。
ネズミは大黒様のお使いだそうで、金運アップ。多産ということで子宝運もアップ。米俵は五穀豊穣の意味も込められているそうです。
この金魚はブサカワいくてGOOD!
金魚には水難を避けるという意味が込められているそうです。
アクアマリンふくしまが津波で人的被害が出なかったのはこれがあったお陰か?
カメは長寿祈願かな?
お客様も間近に見られるのでじっくり観察されていました。
普通の段飾りも展示しています。
両脇にぶら下がっているのは「猿っ子」。
「苦が去る」という意味が込められています。
展示している作品は小名浜からすぐ近く中之作にある、ちりめん細工教室「ままや」さんと埼玉県越谷市の「吊し雛の会」さまからお借りしています。
2月19日と26日には、ちりめん細工体験教室も開催します。
女性の方々に毎回、大人気な体験教室です。
是非ご参加下さい。
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