特別展示「桜の花と金魚の競演」が人気です。
金魚水槽のバックに春の花壇が出来ていました。
桜の花が満開で良い記念写真スポットとなっています。
このコーナーの主役はこれ!
桜ブリストルです。
実は金魚マニアの方々にはアクアマリンふくしまは有名です。
金魚に力を入れて展示している水族館って少ないんですよね。
この桜ブリストルはアクアマリンふくしまが品種改良を重ね、作り出した
オリジナル品種だったりします。
しかし、自分の所の水槽の生き物を自慢するのもアレなんですが、アクアマリンの金魚はお店で売っている金魚とちがって、精気みなぎるというか、表情がありますね。
水族館の魚は結構、人と目線があったりするものがいるのですが、金魚で目線が合うっていうのも、水族館の水槽ならではなのかもしれません。
さて、アクアマリンスプリングイベントの期間中の土日祝祭日はイベント盛りだくさんです。
「Bio Bio かっぱの里」で行われているこちら。
「小さい春を見つけよう!ミクロツアー」はデジタルカメラ持って「Bio Bio かっぱの里」の春を感じさせる何かを写真の収めてくるといったものです。
撮った写真はその場で印刷し、大きな掲示板に貼り付けていきます。
子ども達の視線でどんな春が見つかるのかわかる楽しいイベントです。
つづいて「蛇の目ビーチ」で行われているのが「砂山づくり選手権」。
制限時間(3分)内に砂山を作り、高さを競います。
小学校低学年の部だと大体こんなものです
砂山作るなら任しとけー!って皆さん、参加をお待ちしています。
優勝者にはアクアマリンふくしまのグッズ詰め合わせが贈られます。
今回のイベントで一番人気だったのがこちら。
「ごんべえからの挑戦状」
要はクイズラリーです。
先着50名様なのですが、15〜20分で定員となってしまいます。
全問正解者がもれなくもらえる、限定ストラップが人気みたいです。
5種類あるので、コンプリートを目指す常連さまも…
皆さんがんばって集めてくださいね。
春のイベントとは関係なく賑わっていたのは、こちら「蛇の目釣り堀」
釣った魚(今はギンザケ)をその場で唐揚げにして食べるという体験コーナーです。
釣った魚を自分たちで捌いて料理する体験もできます。
「命の教育」です。
普段は土日祝祭日だけ調理体験を開催しているのですが、4月8日までは春休み期間ということで毎日開催しています。
これを機会に是非ご参加下さい。
包丁を子ども達に体験させるのにも良い体験コーナーですよ。
上の写真を撮影していると、なにやら釣り堀に団体様がやってきました。
アクアマリンふくしまのボランティアさんと親しげにしゃべってます。
マリンピア日本海さまは、このブログの読者様はご存じだと思いますが、アクアマリンふくしまの
生き物の避難を受け入れてくださったところです。
また、スタッフさん、ボランティアさんは復旧作業もお手伝いして頂きました。
今回は、「被災地に行くことが何よりの復興支援」ということで、アクアマリンふくしまに再びやってきて下さいました。
マリンピア日本海ボランティアの会さま、ありがとうございました。