一言主

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@hitokotonusi

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武雄市がちゃんと司書を採用して、哲学や技術の本もちゃんと揃えて、ちゃんとレファレンスもやって図書館活動を展開するなら、別に文句を言う筋合いじゃない。応用問題は基本を押さえてからやるべきだと思う。

図書館で本借りたら、税金還付しますなんて言ったら、すごい人来るだろうな。ポイントかキャッシュバックか。

まさかとは思うけど、ポイントでもあげないと市民が本を読んでくれないと思ったのかなあ??

武雄市の図書館構想はやっぱりまずいような気がするけど、市長が図書館にあれだけ興味持ってくれるのは珍しい事例なのかもしれない。

米中はこのヒンズー・イスラーム対立に干渉するのは危険と考え、しばらく傍観していたが、イスラーム世界は、かつてのムガール帝国を再現しそうな勢いまで増大した。

米中最強のタッグを組まれたイスラームは大変混沌とした状況を迎えるに至ったが、その中で、発展著しく、人口も激増したインド内部でついにイスラームとヒンズーの内戦が勃発した。

日本はこのような情勢下で依るべき基盤を失い、東洋の一島嶼として、人口の少ない小国になっていった。

全体的な観点から言うと、アメリカと中国こそ21世紀の中心となる大国であって、ライバルになるはずだったが、対イスラームという点で一致し、ここに画期的な米中同盟が成立した。

こうして、イスラーム社会はアメリカにとって抜き差しならない危険要因となっていったが、それは中国にとっても同じであった。

イスラーム社会では内部の格差拡大を、アメリカに起因するという論調が高まり、各地の政権をアメリカはサポートできなくなった。

一方、発展目覚しい中国は、内部における格差が極限まで達し、東トルキスタンやチベットの不満は頂点にまで達した。

そのため、発展する中国や韓国に近い九州・沖縄地域を除いては、多くの地方が疲弊し没落した。

世界から孤立しつつあった日本は、競争力を確保するため、道州制を導入し、東京圏と中京圏を中心とする都市国家的体制を整えた。

さらに、かつて日本が支配した東北部(満州)が、そのインフラを改善していくことにより、目覚しい発展を遂げることになった。

その間に、中国は目覚しい発展を遂げ、東アジアの中心は上海などの中国に再び移っていった。

復興したとは言え、実は、阪神淡路大震災が、大阪・関西のステータスを決定的に下げてしまっていたことに加え、グローバリズムの進展により、東京圏と中京圏とその他の地方との利害構造はますます乖離していった。

財政赤字を解消するための行政改革は地方を疲弊させ、度重なる自然災害がさらに追い打ちをかけた。

生産基盤を中国などに移した日本本国は工業力が徐々に衰微し、国民間の格差も広がり、内需は萎み、さらに少子高齢化が追い打ちをかけ、常に財政赤字をかかえる状態となった。

アメリカの繁栄に合わせ、日本は再び発展したが、1980年代になると、アメリカ自身の産業・経済を脅かすようになり、様々な圧力が加えられ、社会制度なども見直しを強要された。

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