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☆時計☆
作者:海野 雨生



チクタクと時を刻む秒針は、回す原動力をなくせば
止まってしまう。


恋も
時計も
一緒のこと


優しさだとか・・・愛だとか・・・。恋の時計を明るく回す、原動力が消えてしまえば、止まってしまう。


信じていたモノ・・・ 全てが、手の中から、 消えて行ってしまった。


掴んでいたはずのモノが
こぼれ落ちるかのように
地に戻っていく。


星砂を掴んだように、甘くとろけた夢だったのかもしれない。


歯車の噛み合わなくなった、私と彼の時計は





今、



止まってしまった。
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