2012年07月24日 (火) | 編集 |
昨夜のガサガサの成果です

▲特大テナガエビが1匹、スジエビ約10匹、小魚2匹
問題はこの小魚なんですが、2匹ともブラックバスでした
同じ場所で同じサイズの子バスが連続して2匹捕獲できたということは、僕がガサガサをやる少し前に何者かが放流したと思われます
いけませんねー、ゲリラ放流は
外来種はたしかリリースしちゃいけないってウワサを聞いたから、じゃあ仕方ない、まさかその場で地面に放り投げて日干しにするのは可哀想なので連れて帰りました
「手のひらを太陽に」という歌にもあるように、外来種だろうが何だろうが「生きているんだ友だちなんだ」なのです
みんな命があるのです
こちらが問題のブラックバス君

▲小さくても生意気にブラックバスの色してます

▲そして2匹
ところで子バスは何を食べるのか?
ネットでブラックバスについて検索していたら、僕は「特定外来生物」についての法律を少し勘違いしていたことに気付きました
まず基本的にリリースして構わないんですね
これはオドロキですよ
みんなが必死に駆除しようとしている害魚なのに、リリースしていいそうです
へんなの
琵琶湖はリリースしちゃダメって言ってるのにね
リリースはいいけど、逆に持ち帰って飼育したらダメだそうだ
ただし、「研究目的などで、逃げ出さないように適正に管理する施設を持っているなど、特別な場合には許可されます」だそうなので、僕はこれに該当します
飼育は研究目的です
わざわざ許可なんてもらわなくても僕は大人ですから自分でちゃんと管理できます
つまり繁殖させて売ったり、むやみに放流しなければいいってことでしょ
例えば一定期間飼育(観察・研究)して、もと居た多摩川へ返すのならリリースだから法律に違反しませんよね
話は「子バスは何を食べるのか?」でした
ブラックバスがルアーで釣れないときはミミズで釣るそうですから、例のミミズを使うか・・・

そしてミールワーム

さらに冷凍アカムシと、試しにディスカス用ハンバーグも

全部試したけどどれも食べません
お腹がペッタンコだから腹へってそうなんですけど・・・
多摩川に放流されるまでの輸送で疲れているのかも知れませんねー
最近、外来種で気になるのは、輸入物のカブトムシやクワガタムシがデパートで簡単に手に入ること
一応注意書きには環境に配慮して「絶対に逃がさないように」なんて書いてありますが、子供がどこまで管理しきれるかは疑問ですよ
カブトムシやクワガタムシは普段は飛ばないから子供はカゴの外に出して遊ぶと思います
それが突然ブ~ンって飛んで逃げていってしまうのです
僕は子供の頃に、せっかく捕まえたカブトムシやクワガタムシに逃げられた経験がありますので
法律っていうのはイマイチ気に食わない
僕は法律に縛られるのではなく、自分の「良心」に従って生きたいのです
○付け足し
このブログを読んだ人は、僕のガサガサを遊びだと思うことでしょう
ところがそうではありません
僕が多摩川でガサガサを始めたころ、多摩川の中・下流域では「クロメダカの生息は確認できていない」というのが役人の見解でした
そんな中で僕はガサガサでクロメダカを捕獲し、川崎市に報告したところ「本当にクロメダカが生息・繁殖しているのか、できれば継続して調査してもらえませんか?」と正式に依頼されました
つまり川崎市公認でガサガサをやったのです
今でも僕のガサガサは単なる遊びではなく「自然観察・研究」の延長にあります
ガサガサに難癖をつけたい人もいるでしょうが、僕の場合は必要があれば川崎市とも連携してやっております
▲特大テナガエビが1匹、スジエビ約10匹、小魚2匹
問題はこの小魚なんですが、2匹ともブラックバスでした
同じ場所で同じサイズの子バスが連続して2匹捕獲できたということは、僕がガサガサをやる少し前に何者かが放流したと思われます
いけませんねー、ゲリラ放流は
外来種はたしかリリースしちゃいけないってウワサを聞いたから、じゃあ仕方ない、まさかその場で地面に放り投げて日干しにするのは可哀想なので連れて帰りました
「手のひらを太陽に」という歌にもあるように、外来種だろうが何だろうが「生きているんだ友だちなんだ」なのです
みんな命があるのです
こちらが問題のブラックバス君
▲小さくても生意気にブラックバスの色してます
▲そして2匹
ところで子バスは何を食べるのか?
ネットでブラックバスについて検索していたら、僕は「特定外来生物」についての法律を少し勘違いしていたことに気付きました
まず基本的にリリースして構わないんですね
これはオドロキですよ
みんなが必死に駆除しようとしている害魚なのに、リリースしていいそうです
へんなの
琵琶湖はリリースしちゃダメって言ってるのにね
リリースはいいけど、逆に持ち帰って飼育したらダメだそうだ
ただし、「研究目的などで、逃げ出さないように適正に管理する施設を持っているなど、特別な場合には許可されます」だそうなので、僕はこれに該当します
飼育は研究目的です
わざわざ許可なんてもらわなくても僕は大人ですから自分でちゃんと管理できます
つまり繁殖させて売ったり、むやみに放流しなければいいってことでしょ
例えば一定期間飼育(観察・研究)して、もと居た多摩川へ返すのならリリースだから法律に違反しませんよね
話は「子バスは何を食べるのか?」でした
ブラックバスがルアーで釣れないときはミミズで釣るそうですから、例のミミズを使うか・・・
そしてミールワーム
さらに冷凍アカムシと、試しにディスカス用ハンバーグも
全部試したけどどれも食べません
お腹がペッタンコだから腹へってそうなんですけど・・・
多摩川に放流されるまでの輸送で疲れているのかも知れませんねー
最近、外来種で気になるのは、輸入物のカブトムシやクワガタムシがデパートで簡単に手に入ること
一応注意書きには環境に配慮して「絶対に逃がさないように」なんて書いてありますが、子供がどこまで管理しきれるかは疑問ですよ
カブトムシやクワガタムシは普段は飛ばないから子供はカゴの外に出して遊ぶと思います
それが突然ブ~ンって飛んで逃げていってしまうのです
僕は子供の頃に、せっかく捕まえたカブトムシやクワガタムシに逃げられた経験がありますので
法律っていうのはイマイチ気に食わない
僕は法律に縛られるのではなく、自分の「良心」に従って生きたいのです
○付け足し
このブログを読んだ人は、僕のガサガサを遊びだと思うことでしょう
ところがそうではありません
僕が多摩川でガサガサを始めたころ、多摩川の中・下流域では「クロメダカの生息は確認できていない」というのが役人の見解でした
そんな中で僕はガサガサでクロメダカを捕獲し、川崎市に報告したところ「本当にクロメダカが生息・繁殖しているのか、できれば継続して調査してもらえませんか?」と正式に依頼されました
つまり川崎市公認でガサガサをやったのです
今でも僕のガサガサは単なる遊びではなく「自然観察・研究」の延長にあります
ガサガサに難癖をつけたい人もいるでしょうが、僕の場合は必要があれば川崎市とも連携してやっております
この記事へのコメント
>例えば一定期間飼育(観察・研究)して、もと居た多摩川へ返すのならリリースだから法律に違反しませんよね
立派な違法行為です。即刻処分して下さい。処分していただけない場合は環境省へ報告いたします。
立派な違法行為です。即刻処分して下さい。処分していただけない場合は環境省へ報告いたします。
貴重なコメントありがとうございます。
特定外来生物についての法律は、法律自体が出来損ないだと思っております。役人というのは机の上でしかものを考えない連中ですから仕方が無いのかも知れませんね。
もし環境省の役人がイチャモンをつけてくるのなら、こちらも法律の矛盾点を徹底的に追求したいと思います。
環境省との対決、むしろ楽しみですね。環境問題については言いたいことが山ほどありますので、ぜひ一対一で話してみたいです。
だいたい害魚のバスをキャッチアンドリリースして構わないという法律は変ではありませんか?
琵琶湖などで釣ったバスの飼育を書いているブログはたくさんありますから、頑張って全部環境省へ報告してください。
ちなみに2匹のうち1匹はすでに死にました。
残りの1匹がもし水槽で飼えないぐらいに大きくなったら、僕は食べようと思ってます。バスは皮をむいて調理すると美味いそうです。
特定外来生物についての法律は、法律自体が出来損ないだと思っております。役人というのは机の上でしかものを考えない連中ですから仕方が無いのかも知れませんね。
もし環境省の役人がイチャモンをつけてくるのなら、こちらも法律の矛盾点を徹底的に追求したいと思います。
環境省との対決、むしろ楽しみですね。環境問題については言いたいことが山ほどありますので、ぜひ一対一で話してみたいです。
だいたい害魚のバスをキャッチアンドリリースして構わないという法律は変ではありませんか?
琵琶湖などで釣ったバスの飼育を書いているブログはたくさんありますから、頑張って全部環境省へ報告してください。
ちなみに2匹のうち1匹はすでに死にました。
残りの1匹がもし水槽で飼えないぐらいに大きくなったら、僕は食べようと思ってます。バスは皮をむいて調理すると美味いそうです。
2012/07/28(Sat) 22:49 | URL | 白石 #WCSj23LI[ 編集]
外来種って以外に魅力ありますね
飼っちゃいけないけど
飼っちゃいけないけど
2012/07/29(Sun) 17:22 | URL | くま #-[ 編集]
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