私がはじめて買ったアルバム(LP)は、ビートルズ【 オールディーズ 】でした。
ビートルズが現役だった10年間のほぼ中頃(1966)にリリースされたベストアルバムですが、
それまでの曲も、それ以降の曲も好きです。
ビートルズ には 【 Please Please Me 】から【 Let It Be 】まで、多数の名曲があります。
EP、LPで出会った方も、CDで出会った方も、TVやラジオで聞いた方も、
ビートルズで好きな曲、好きな時代のビートルズについて話しませんか。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
ビートルズ【 オールディーズ 】について
正式なタイトルは 【 A Collection Of Beatles Oldies 】。
She Loves You
From Me To You
We Can Work It Out
Help!
Michelle
Yesterday
I Feel Fine
Yellow Submarine
Can't Buy Me Love
Bad Boy
Day Tripper
A Hard Day's Night
Ticket To Ride
Paperback Writer
Eleanor Rigby
I Want To Hold Your Hand
個人的に気に入っていたもののあまりメジャーではなかった
「I Feel Fine」「Eleanor Rigby」が入っていたのが
嬉しい誤算でしたが、
「Michelle」以上に気に入っていたバラードの
「And I Love Her」が入っていなかったのが、唯一惜しまれる所です(これも個人的にです)。
解散してから聞き始めたので、購入したのは発売年よりだいぶ後でした。
「Michelle」は、従姉たちが好きでフランス語の所もそのまま歌っていました。
従姉の話によると、当時タイガースのボーカルだった沢田研二が
ライブで「Michelle」をよく歌っていたそうです。
☆こんにちは!☆私が好きな歌は、『オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ』です。子供の頃、運動会のフォークダンスのテーマソングでした。しかし当時はビートルズのことを知らなかったので、「変な歌だな」と思いながら踊っていました・・・(T_T) 10年以上前にレコード店で見つけたので即買いました。なつかしくて好き。子供番組の主題歌にいいと思います。(*^o^*)
オールディーズという言葉が一番似合いそうなのは、リンゴ・スターかな。
レノン/マッカートニーの影に隠れてオリジナル楽曲公表の数も少なかった。
しかし"Octopus's Garden"のようなボーカルをとる曲は飄々とした雰囲気があってよかったね。
皆さん初めまして。
何を隠そう、私が初めて聴いた彼等のレコードもOLDIESです!
針を落として耳に飛び込んできた、ドドッドドッというShe Loves Youのイントロの衝撃!は今も忘れられません!!
…思わず鼻息荒くなりましたが、同じような出会いをした方がいらっしゃるのが嬉しくて(苦笑)。
ぜひまた寄らせて下さい。よろしく願います!
みなさまこんにちは、はじめまして。
『オールディーズ』は、友達が貸してくれて初めて聞いたビートルズのアルバムでした。
She Loves Youのイントロの衝撃は、わたしも忘れられません。
ここに収録されたすてきな曲のおかげで(?)、『リボルバー』のよさに気がつくのは、ちょっと出遅れてしまいました(笑)
And Your Bird Can Sing が好きです♪アルバムのラストの Tomorrow Never Knows も♪
LPだとどれもB面に好きな曲が多くなります。ホワイトアルバムはSide3(CDの2枚目)。
「オブラディ・オブラダ」は、最初はわたしも学校で聞きました。
中学の時はビートルズ好きな先生がいて、お昼休みの放送用には他のシングル盤も色々入っていました。
初めて買ったアルバムは、やはりビートルズになりました。 "Abbey Road"…これもB面が愛しいです…
あ、『オールディーズ』も、その後に買いましたよ。
CD化されなかったんじゃないかなーこれは。
よろしかったらこのサイトで、おしゃれなこのアルバムのカバーイラスト見て下さい。
http://www.jpgr.co.uk/pcs7016.html
『リボルバー』
シタールやヴァイオリン等、音も凝ってきた
歌詞もそれまでのシンプルなラブソングではなくなった
転換期のビートルズだね
>>5このジャケ実物見たことあるけど
当時にしてみれば画期的だったね
写真ではなくイラストだ
ジャケと言えば歌手やグループの写真と決まってた
『リボルバー』のジャケもイラストだけど
4人の似顔絵だったね
『リボルバー』
シタールやヴァイオリン等、音も凝ってきた。
歌詞もそれまでのシンプルなラブソングではなくなった。
転換期のビートルズだね。
>>5このジャケ実物見たことあるけど、当時にしてみれば画期的だったね。
写真ではなくイラストだ。
ジャケと言えば歌手やグループの写真と決まってた。
『リボルバー』のジャケもイラストだけど4人の似顔絵だったね。
↑ごめんなさい。
他のカテで使用中のHNを直すの忘れてしまったので、
書き直して再投稿しました。
「オールディーズ」もいいけど
解散の頃に出たコンピレーションの「ヘイ・ジュード」も
何となく面白かったな。今思えば。
1/3くらいは「オールディーズ」の中の曲とかぶるけど
レディ・マドンナ
レボルーション
ヘイ・ジュード
ジョンとヨーコのバラード
この辺が聞けるからね。
このカキコを8個以上スレしてください♪♪
スレした人には5日以内に幸せがおとずれます
告白されたり好きな人と両思いになれたり
彼氏が優しくなったり♪♪♪
友達関係もよりUP!!!!!します♪
信じる方ゎより早くスレしてください
早ければ早いほどあなたの身の回りに変化が!!
おとずれます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>>10 気分転換しよう!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
BEATLES 新旧共に好きです。
ピアノ弾き語りで自主選曲して
CD焼いたりしてます。
# LADY MADONNA
# MARTHA MY DEAR
# IMAGINE
# YESTERDAY
# SEXY SEDIE
# LET IT BE
# HEY JUDE
(居下略)
ピアノといえば
ポールを思い浮かべる人多いですか?
ジョンもピアノは弾けるんですよ。
ビートルズいいですねえ。
ビートルズいいですねぇ。
自分は、中1くらいからビートルズにはまってしまいました。
というか、ビートルズが音楽を聴くようになったきっかけだと思います。
ちなみに、カセットで、GREATEST HITS 20というのがあるのですが、それに入ってる曲はほぼ全部好きです。
虎三流のお洒落と、もったり女のイキがりって、
やっぱり五の猿のお洒落と最初から酷似してますよね。
あとレディースのやりたい事と。
ところで皆さん、1982年5月に発売されて、最高位10位を記録したビートルズのヒット曲をご存知でしょうか?
未だCD化されておらず、半ば「なかったこと」にされているアンタッチャブル・ナンバーを…。
「リール・ミュージック」??
スターズオンのヒットを受けて作られた、無理やりメドレー(笑)でしたっけ。
ペニーレイン、ゲットバック、カムトゥギャザーがかなり好きですね!
とくにペニーレインはいい!!
>>17 レスありがとうございます。
シングルのタイトルはMovie Medleyでした。主演映画の使用曲をつぎはぎしたもので、仰るとおりスターズ・オン45が発端でしたね。
発表当時はバカにしていたのですが、後に無性に聴きたくなった時には既に廃盤・・・。SINGLES COLLECTIONというボックスセットで見つけて、それだけのためにセット購入しました。
ポジション的にはアルバムREEL MUSICのプロモーション・シングルでもありましたね。
へぇ〜、そんな曲があるんですか。
昨日、カラオケでビートルズの曲を歌ってきましたよ。
THE LONG AND WINDING LOADとか。
あと、ジョン・レノンのIMAGINEもね。
簡単めな曲を歌ってきました。
いや〜、やっぱいいですね!自分の中でベストアーティストですよビートルズは!
はじめまして。You know My Nameなんかはビートルズらしくないとこが好きですね。
昔持ってたLet It Beのシングル版B面だったんですけどそっちばっかり聞いてました。
アルバムでいうとやっぱり中期のラバーソウル、リボルバーあたりが個人的には好きですね。
特にジョンの曲In My LifeやShe Said She Said、あとリボルバーでのジョージの活躍も
見逃せないですね。
>>21
You Know My Nameねぇ…。
有終の美を飾るはずのラスト・シングルのB面がこれだもんなぁ(あ、決して否定している訳じゃありませんよ。念のため)。
当時リアルタイムで聴いていた人達はどう思ったんでしょうか?
Let It Beに感動の涙を流したあと、裏を返したら「私の名前知ってますね〜?だったら番号だって調べられますよ〜」てなお遊びソング…。
「やってくれるよ!(苦笑)」
このハズシ方もまた、B4らしさなんでしょうね。
>>22
確かに・・・。そういうユーモアセンスがビートルズらしいっすよね。
僕もリアルタイムではないのでビートルズをリアルタイムで体験できた人がうらやましいですねー。
そういえば2002年のポールの日本公演行ってきました。誰かいった方いますか?
生のポール見たの始めてだったんでなんか鳥肌たっちゃいましたね。
本当はジョンの方が好きなのですけどね・・。でもあの時は感動でしばらくは
ポールの歌が頭の中グルグル回ってました。
僕はPast Masters Vol.2が大好きだなー
投げやりな曲順に(アルバム未発表のシングル曲を年代順に並べただけ)、
投げやりなジャケット(そのまんまタイトル書いただけ)、でも曲順
がまるで計算されつくされたかのよう。デイ・トリッパーで派手に始まり、
レット・イット・ビーで感動が最高潮に達し、最後にユー・ノウ・マイ・
ネームで茶化した感じで終わるという。
楽曲のクオリティも高い。ポール絶好調の時期。
赤盤・青盤とか先に聴いてしまうとオリジナルアルバムを聴く楽しみが
損なわれてしまうが、Past Masters Vol.2ならその心配ない。
そんなわけで初心者にもお勧めですねー。
赤盤・青盤は、選曲にいまいち納得行かないなー。
ラバー・ソウルから6曲は多すぎだー。
>>24
PAST MASTERSについては同意見です。オリジナルアルバムから溢れた名曲・傑作の数々…。ただの編集盤だと思ったら大間違い!ホント、これから聴いて欲しいですね。
赤・青収録内容については、きっとファンの数だけ不満があるでしょう(ベスト盤の宿命ですね)。ジョージ選曲と言われてますが、無難過ぎて面白味が無い。
私だって、これを入れてくれぇ、って曲があります。
I Saw Her Standing There
Yes It Is
No Reply
Rain
I Will
Two Of Us
とかね。
>>25
ほーんとに”I Saw Her Standing There”って今、人気ありますよねー。
当時の”she loves you ” とか ”君の手をつかみたい”といったヒット曲にひけをとらない名曲ですね。
ポールもジョンもソロライブで取り上げてるし・・・。
あの”you know what I mean” という歌詞を聞くたびにゾクっときます。
ハードロックの原点だね、歴史に残る傑作だね。この曲デビュー前('62)から歌ってたんだよー。
いいなあービートルズって!
>>24 赤盤・青盤は、選曲にいまいち納得行かないなー
うーん、そうかなー。僕はそうでもないけど。ベスト盤ならあれ以上にも以下にも出来ないような・・・。
究極の選曲のような気もするんだけど。(もちろんマニアには単なる寄せ集めだろうけど)
僕はPAST MASTERSよりは彼らのオフィシャルな「オリジナル」としてきっちり認めてます。
少なくなくとも「1」よりは納得性ある。
まああひるさ40さんも仰るように誰もが納得する
ベスト盤というのはできませんよね。
僕ははじめに聴いたのが赤盤で、そりゃもう
毎日のように聴いてましたねえ。何回聴いたか
わかんない。曲順も覚えちゃって、LOVE ME DO
が終わったら、自然に頭の中にPLEASE PLEASE ME
のイントロが鳴ってしまい、それが終わると、自然に
FROM ME TO YOUのイントロが鳴ってしまうっちゅう
位、体に染み込んでしまったんですよ、赤盤が。
そのあと、オリジナルアルバムを1stから順に
聴いていったんですけど、そのときは「ベスト盤に入って
ない曲にもこんないい曲がたくさんあるのかー」
って驚きの連続でしたねー。
そんでもって、僕が思うのは、その時の驚き
「オリジナルアルバムにもこんなによい曲があるんだー
っていうか、アルバム1枚丸ごとすごい」ってのをですね、
これからビートルズ聴き始める人にも味わってもらいたくて。
だから赤盤で不満なのは、やっぱRUBBER SOULから6曲も
かっさらっちゃって、さっき言った「ベスト盤にない曲に
こんなにいい曲がある!」って驚きがRUBBER SOULについて
はあまり感じられなくて、残念だったなーってことっす。
逆にBEATLES FOR SALE感動したなー。いきなりNO REPLY!
カッコえー。そんでI'M A LOSER、BABY'S IN BLACKと渋めの
名曲が続き、ババーンとROCK AND ROLL MUSIC!そいで
I'LL FOLLOW THE SUN、MR. MOONLIGHTっと、どれもいいじゃん
しかもどれも赤盤に入ってないじゃん、すげーすげーよビートルズ
って感じでしたねえ。
まあビートルズについては万人が納得のベストは作れないと
思ひましゅ
>>26 Welcome back!
私、I Saw〜は、When I held her hand in mi---ne の箇所がタマリマセン!
>>28
ファーストから順に、ってのは理想的ですよね。いい聴き方してるな〜。
RUBBER SOULはそういう意味ですか、納得納得。
>>28 ビートルズについては万人が納得のベストは作れないと・・
本当ですねー。
出したシングル盤が100%ヒットして(B面もあなどれなくて)、
アルバムは一作も駄作が無く、
ほとんどのシングル曲がオリジナルのアルバムに入っていない、
とすれば、結局全部聴くべし!って言うことなんですよねー。
(ちょっとかじりたいだけの入門者は厳しい選択を迫られるわけですわね)
ただCD時代になってシングル盤の影が薄くなっちゃったのはちょっと寂しいですね。
LET IT BEの映画がDVDになるとかならないとか
なんだったんだあの噂は。
3/30発売とか。日にちまで特定されてたのに。
思わずタワレコへ走ってしまったよ。
そしたらそんなものは発売されてないって。
誰か真相知ってます??
確かにビートルズのベスト版を作るって難しすぎますよね・・・。「ビートルズ1」
は、まんべんなくヒット曲を網羅してますがみなさん言ってるようにどうしても
これが入ってないってのが出てきちゃいます。まあ売れた曲=ベストな曲と解釈すれば
ありでしょうけどね、解釈は人それぞれでしょう。結局はMYベストCDかMDをみなさん持って
おられると思います。ちなみに自分のベスト作るときに必ず入れる曲は
I saw her standing there (あひる40さん、ナガフキンさん同様僕もはずせない曲です。)
It won't be long (掛け合い、そして曲の展開が素敵!)
Baby's in black (なんか好き)
Nowhere man (コーラスワーク)
Got to get you into my life (ホーンセクションとあの当時としては独創的な曲調)
などなど書ききれません。あとI'm the walrus、なにげに一番好きかもしれませんねー。
>>31
yahoo掲示板に自分に書いた書き込みですが参考にどうぞ
こんにちは。
LET IT BEのDVDですが、昨年スポーツ新聞にDVD化決定?などと記事が
載ったようですが未だ予定は立っていないようです。一部その記事からの
引用ですが、発売されない理由としてはジョージがポールにこきおろされている
シーン等があるためにOKをしなかったとか、セッションを収録したリールが盗難に
遭いブート業者に渡ってしまっていた・・・等のようです。
ただ、94年のanthology作成時にジョージが自宅にポール・リンゴを招いて長年
のわだかまりを解き逝去される前にはOKを出したと聞いていますし、盗難された
リールもかなり見つかっているようなので、発売の条件は整っているとは思います。
私もDVD発売を願う一人です。
余談ですが、LDは16mmプリントを35mmに引き伸ばしてから収録されているので
画質があまり良くないようです。またディスク自体の経年劣化でノイズが載ったりも
するようなので内容を見るというよりはコレクターズアイテムと考えた方が宜しいかと
思います。
私は画質の悪いbootlegでも見た甲斐あったと思いますが、判断は人それぞれ
なので・・・
情報ありがとうございます。
私は不思議と解散間際のビートルズに惹かれてしまうのです。
超人的なバンドがついに人間の弱さをさらけ出してしまった
とでもいうべきか・・・アンソロジーのDVDを見ていると、絶好調
の初期や音楽的に成熟していく中期よりも、ぼろぼろな姿をさらけ
出す後期に何か親近感を覚えてしまう。そんな中でもLET IT BEや
ABBY ROADという名作を作ってしまうのですが。そんなわけで映画
「LET IT BE」は、ぜひ見たい。
>>32
僕がかならずマイベストに入れる曲最低限(初期曲)。
I saw her standing there (決まりですね!)
any time at all (かっこいい!)
i don't want to spoil the party (ジョンのボーカルがすごい色っぽい)
i need you (なんか癒されるんだなー)
the word (ロック!)
dr. robert (スカスカだけどサイケ!)
ベスト作り出すと結局1枚のLPから10曲ぐらい入れちゃってCD4〜5枚ぐらいになっちゃう(笑)
>>31
やっぱあの場面がいけなのかしら。見てるほうは面白かったけど。
あの後ジョージは怒ってバンドから一時離れちゃったんですね。
ほんで当初予定してた公開ライブは絶対やらないって・・。
全編スタジオライブの映像も音は貴重ですよね。(let it be や、winding roadもこのテイクはレコード化されてませんよね。)
ポール以外のメンバー(特にジョン)に全然元気ないのは実際そうだったのか、カットされちゃったのかわかりませんが、少し面白くないですね。
サウンドトラックの音質は抜群にいいはずだから早くDVD出て欲しいですね。
ついでに画像は悪くてもいいからいっぱいボーナス映像入れて欲しいね。
とにかく見たい・・・LET IT BE
あの喧嘩の場面が一番好きだ。
>>37
あの喧嘩自体、もう天才集団における「歴史」的事実だもんね。(ちょっとオーバー?)
映画LET IT BEをいまだにちゃんと見てはないのですがアンソロジーの
屋上ライブの話でもめてるシーンでリンゴが「俺はやりたい」って言ったあの
場面がなんかすごく印象に残ってます。もしあの場面でリンゴも反対してたら
どこか別の場所でライブをやったんかなーって思ったりしますね。
>>34
確かにアビーロードなんてすごすぎる。とてもあれだけ仲違いしたバンドの
サウンドとは思えないですよね。喧嘩したり離脱したりしながらなんだかんだあっても
結局はしっかりビートルズしてるとこがすごい。
DVDぜひ見てみたいものですねー。
LET IT BEのビデオを引っ張り出してきました。
やっぱり後半のルーフトップ・コンサートのシークエンスは何度観ても感涙ものですね。
Get Backに始まりGet Backに終わる、この約24分間のラスト・ライヴは生々しいの一言です。
手持ちのビデオは画質が悪いので、是非ともDVD化を望みたい!出来るなら、ルーフトップ・コンサートは完全収録して欲しい!!
Get Backといえばジョン曰く、ポールは当時、スタジオにヨーコが入って来ると、この曲を厭味っぽく歌っていたらしいですね。
Get back to where you once belonged, Go home! って…。
皆様、ありがとうございます。
Let it beも含めてですが、私はbeatlesの演奏シーンを見るのが
大好きです・・・なのであの映画の中で好きなのは、Octpus gardenを
苦労(?)して作っているシーンやShake rattle and rollやYou've
really got a hold on me等のシーンですね。
LET IT BEと赤盤青盤のプロモーションビデオ集を正規発売してほしいなあ・・・
>>40 ルーフトップ・コンサート
42分間、7曲(10テイク)。スタジオでの半ばだらけたリハーサルとは打って変わり、すばらしい演奏ですよねえ。
ジョンも、ジョージも、そしてリンゴのドラミングも凄い!
そして映画のなかでメンバー同士顔をにっこり笑って見合わせながら演奏する姿、あのチームワークの良さは心打たれます。
これが一刻も早くオフィシャルで発表されることは、世界中のビートルズファンの最後の大きな希望じゃないかしら。
ビートルズの曲に付いている邦題のほとんどは
当時、英語の知らない担当者が適当に付けちゃってました。
「こいつ」「ひとりぼっちのあいつ」「ノルウェーの森」などなど
>>43
でもその邦題がなんだか親しみやすいというか曲のイメージのひとつにも
なっちゃってますよね。
「抱きしめたい」
「恋する二人」
「恋のアドバイス」
「浮気娘」
「嘘つき女」
・
・
・
このへんの曲の邦題のつけ方が好きですね。「浮気娘」なんてすごい邦題だと思う(笑)
>>43 >>44
当時の人たちの苦労がしのばれますね。特に長いタイトルには頭を抱えたでしょうね。
微妙にニュアンスが違うところは愛嬌ですか(笑)
短いタイトルまで日本語にしなくても良いと思うけど。(「this boy」 なんて訳す必要あるんかなあ)
「i saw her standing there」も当初日本語タイトルがあったんですよね。忘れたけど。
リボルバー以降、日本語タイトルは激減したけど、長いタイトルがカタカナ表記されてるのも、見ててちょっとこっけいだね。
小学生も英語を習う時代、もう英語表記でもいいんじゃないかな。
映画のタイトルもすごい。
「ビートルズがやって来る。」は別の短編映画「beatles come to town」と取り違えてたと言う話だし、
「四人はアイドル」というのも当初発表された「eight arms to hold you」からの訳でしょうね。
>>45
「I SAW HER STANDING THERE」は、「その時ハートはぬすまれた」です。確か。
「涙の乗車券」は、けっこう今でもいう人いるけど、昔のロカビリーみたいにも感じます。
>>46「その時ハートはぬすまれた」
そうでしたね、ありがとうございました。これで今晩はゆっくり寝れそうです。
>>44>>45>>46
そのちょっと変な邦題を付けちゃった人というのが
ヴァイオリニスト高嶋ちさ子さん(肩にバンテリンのコマーシャルに出てました)の
お父さんなんですね。
高嶋ちさ子さんは、あの高島(忠夫)ファミリーのいとこなんだそうです。
それにしても「this boy」に「こいつ」と付けるセンス(?)がスゴイ。
ホワイトアルバムも長いタイトル曲多いですが、いくつか邦題を考えてみました。
あくまでおふざけなんで、あまりつっこまないでね。
「悲しみのソ連飛行」
「バンガロービル続編」
「涙のギター」
「幸せのウォームガン」
「道でやっちゃえ!」
「悲しきモンキーハイド」
記憶によると、「THIS BOY」は、「リンゴのテーマ」なんてことになっていたと、思いますが、
「こいつ」と名付けた、ネーミングのセンスもさることながら、ネーミングした際に、果たして
担当者が、それを知っていたのかどうか。
しかし、ジョン、ポール、ジョージが3人でハモって、リンゴを、「こいつはね。〜♪」といった
具合に歌っているところを想像すると、「まあ、シチュエーションとしては、いいかな。」などと
ダサいながら思ったりもします。
ちょっと調べたら、邦題曲が多いアルバムは「ラバーソウル」が圧倒的ですね。
14曲中なんと8曲に邦題がついてます。2位は「ヤーヤーヤー」の7曲。
「浮気娘」みたいに結構曲を聴きこまないと出てこないようなものもあって、当時の担当者の方はご苦労様でした。
>>50
あった、あった。確か「ハードデイズナイト」の米国盤サントラのジョージマーチンオーケストラの曲に付けられたんじゃなっかたかな。
ほんで日本でもインストだけのEPが出て、タイトルが「リンゴのテーマ」。ジャケはリンゴだけのアップ。
その頃の米国と日本のレコード事情って無茶苦茶ですね(笑)
>>52 なるほど。そういうことでしたか。
レコードマニアは強いですね。(皮肉ではなく、賛美、賞賛です。)
当時は、米英と、わずかな日本編集盤があって、自分も買う際に迷いました。
>>49 知らずに無視してました。
忠実に「恐ろしき、ソ連に戻ろう」じゃあ、当時の政治のイメージとオーバーラップしますね。ダメですね。
「ギターが泣いている」という、パクりっぽいのしか、浮かばない。
「幸せのウォームガン」だったら、もっと普及したかも。いいと思いますよ、これは。
「続・バンガロービル」では、簡潔すぎ?
「道でやっちゃえ!」だと、日本でも放送禁止でしょうwでも、意味はあっています。
「EVERYBODY'S GOT〜」は、邦題あった方がいいですよね。絶対に。
あと、「革命、その1」?
んー、私には、才能アリマセ〜ン。
「EVERYBODY'S GOT〜」は歌詞読んでも全然意味わかんないけどどういう意味なんでしょうね。
>>55
EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT FOR ME AND MY MONKEY
('Sは、HASの意味/MONKEYは、スラングっぽいけど、不明。)
学校の授業じゃあないので、どう訳してもいいけれど、
「自分と、自分のサル以外は、みんな隠し事をしている」みたいな感じでしょうか。
要するに、「ハナワとガッツ石松の関係」みたいなものでしょうか?(ウソです。w)
タイトルではなく、歌詞でしたか。
語は簡単ですが、命令形が主語になったり、語呂合わせや慣用句が混じっていて、
あまり深い意味もないような気もしますし、筋というと、訳す人の解釈が入り込むと思います。
まあ、ドラッグの影響は不明ですが、辞書で単語を引く以上の意味はない気もします。
>>55
作者(J)曰く、Monkeyとはヨーコの事だそう。当時、周囲の自分達を見る目が何かおかしなものを見るようだったらしく、それを意識して書いたらしいです。
「あの女はスタジオで何してるんだ?」、「なんであの女は奴と一緒にいるんだ?」…。
東洋女性に対する周囲の奇異な視線が、ジョンには我慢ならなかったんですね。「そんな目で見るお前達の方がおかしいぜ」、というのが意図らしいです。
私見ですが、この躁病じみたテンション、作品の出来としては「??」ですね。彼らしいと言えば、らしいですけど。
>>56、>>58
ありがとうございまーす。
そうか、そうか。
(yellow) Monkey ていうのは東洋人の蔑称だからヨーコのことを自虐的に言っているわけだ。
ほんで「俺とヨーコ以外はみんな隠したがる」、言い換えれば「俺たちだけは人目を気にしないぜ!」
ってぐらいの意味なのかな。
まあ歌詞の方はやけくその思いつきって感じですね。その時ジョンはよっぽど頭にきて機嫌悪かったのかなあ。
・・・となると、邦題は「ジョンとヨーコの怨み節」(冗談です)
ヨーコといえばジョンの曲にはなにかと絡んでますよね。
「EVERYBODY’S〜」もヨーコがらみだったんですね〜。
あと「JURIA」もたしかそうですよね。「I WANT YOU」
なんかももろにヨーコの影響でしたね。
「Continuing story of bungalow bil」では一部ボーカルとってるし。
まあ当時のジョンとヨーコは確かに周りのメンバーから見たら少し異様な
状態に見えたかもしれませんね。
中期以降、ヨーコはジョンの曲を作る原動力になっていたのは、確か。
この曲の「monkey」も、「ヨーコのこと」というのを読んだ記憶も、思い出しました。
その曲に対するジョンの発言が正しければ、(ジョンは嘘はつきませんが、曲に対しての発言を変える時があるので)
一番言いたいのは、タイトルの部分とその寸前で、
「ヨーコ、気にしないで、気を楽にして、こっちに来いよ。楽しいぜ。
(ポールもジョージもリンゴすら、ヨーコを悪くいうけれど、)
どうせみんな、誰にも言えない秘密を隠し持っているんだから。全てをさらけ出し、信じられるのは二人だけ。」
みたいな、まさに>>59の解釈になりますね。
さらに勝手に発展させると、(よって、以降は解釈が正しいかどうか不明ですが、)
「他の3人は、自分のプライベートを隠し、押し殺して、ビートルズに注ぎ込んでいる」とも、
とれなくはないでしょう。
そんなに、深い歌なのかな?
個人的に、ナガフキンさんの解釈はいい線いってると思います。
周囲の視線から、ジョンも疎外感があったんでしょうねぇ。それを陰にこもらず、逆に騒々しいサウンドを選んだ点が彼らしい(周りは余計にひいちゃってたかも)。
ちなみに>>59のジョン発言は、1980年夏のインタビューが出典です。
実は正直言って私、ヨーコ受け付けない派です(何の悪意も恨みもありませんが…)。皆さんは彼女の影響ってどう思われます?対ジョンでも対B4でも。
>>62 ヨーコさん
他スレ「コンセプトアルバムの 歌詞、曲、アート」
コンセプトアルバムの 歌詞、曲、アート[e40]
の>>63 から >>82 ぐらいのところでヨーコさんの話をしてます。
お暇でしたら一度訪問してみてください。
>>62 ヨーコさん
どうしても個人的に許しがたいのは、ジョンがレコーディングスタジオとかコントロールルームに彼女を入れていたこと。
男の仕事場に女房連れくるのは大反対(俺古いんかなあ)。
たとえばメーカーの会社勤めの奴が試作品作ってる研究室に勝手に愛人連れてきて「これどお?」なんていちゃいちゃしてたら、周りのエンジニアーはいい気するわけない。
このころのジョンは本当にビートルズなんてどうでもいいと思ってたんかな。何かビートルズに中での自分の創作活動に行き詰まりを感じてたような・・・。
だからプライベートで(リーダーとして)なにか目立つことやってやろうなんて・・・。
個人的にヨーコさんは好きです。けっこう日本的な美人。(ジョンと結婚した頃はだいぶ歳だったし)・・・関係ないか(笑)
ただ特にジョンが亡くなってからビジネスライク(金儲け主義)な面がいやだけど。
彼女の音楽も結構評価高いけど、個人的にはいまいちって感じがある。
当時のジョンにとっては、曲作りのインスピレーションの源は、ポールへのライバル心でも、ビートルズへの熱意でもなく、
ヨーコなのでした。
>>65
と言うことなんでしょうねえ。幸か不幸か。
それがうまく結実したのはやっぱりソロになってからでしょうか。
>>63
ご紹介いただいた板、覗いてきました。あまり観念的な、つっこんだ話はちょっとついていけない部分ありますが、「なるほどね〜」と読ませていただきました。
>>64
同席させるだけでなく、リードVo.までとらせてしまうあたりが、ゲスト参加を越えた「公私混同」に思えてしまいます。映画 LET IT BE でのワルツを踊るシーン、あれもちょっと勘弁して欲しい・・。
>>65
そうですね。だから、どうしても内省的で、類型的な曲が多くなる。私が B4後期のジョンに生彩を欠いているような印象を持つのもそのあたりにあります。
Strawberryfields Forever以降、「名曲」と呼べるものが私には見あたりません・・。
ホワイト・アルバム自体、(バンド総力作品もありますし、その後の2枚組アルバムの一つの傾向となった、
ライヴ的アプローチのロック作品も含んでいますが、)多くのソロ作品を、「ビートルズ」というブランドで
パッケージしたような感じがするのですが、それが、このアルバムの特殊性という気がします。
また、逆にこのころから、バンドとしての求心力が薄れたような気もします。
>>67 後期のジョン作品で本当にいいと、個人的に思えるのは、
「ストローベリー〜」以外では、「愛こそすべて」「アクロス・ザ・ユニバース」等、限られてきますね。
あくまで、「ビートルズ作品としての範疇での、シングルカット的名曲」という観点からですが。
脱ビートルズ傾向、シンプルとなっていくサウンドやアレンジ、歌詞のメッセージ性、白人ロックン・ロールなど、
ジョンの評価の場合は、一筋縄ではいきませんので。
>>68
白盤についての見解、各ビートル及びビートルズとしてのショウケースである点、同感です。
もっとも、結果として二枚組になったのではなく、初めから「二枚組」を発表したかったようですね。もしダブルアルバムでなかったら、発表されなかったであろうと思われる作品もありますもの。G.マーティンに言わせると「(収録曲の)半分は傑作、半分はクズ」だそうで…(笑)。
私見ですが、ジョンは1966年頃(REVOLVER前後)から行き詰まり始めていた気がします。実験と言えば聞こえはいいけど、ギミックに頼ってしのいでいたとも感じます…。
では、ということで、あなたが選ぶ、「白盤1枚化計画」!!今はCD化時代なので、細かい収録時間は別として、選んでみては?
参考までに曲目(番号のみもOKということで。)
1,Back In The U.S.S.R
2,Dear Prudence
3,Glass Onion
4,Ob-La-Di,Ob-La-Da
5,Wild Honey Pie
6,The Continuing Story Of Bungalow Bill
7,While My Guiter Gently Weeps
8,Happiness Is A Warm Gun
9, Marth My Dear
10,I'm So Tired
11,Blackbird
12,Piggies
13,Rocky Raccoon
14,Don't Pass Me By
15,Why Don't We Do It In The Road
16,I Will
17, Julia
18,Birthday
19,Yer Blues
20,Mother Nature's Sun
21,Everybody's Got Something To Hied Except Me Anf My Monkey
22,Sexy Sadie
23,Helter Skelter
24,Long,Long ,Long
25,Revolution 1
26,Honey Pie
27,Savoy Truffle
28,Cry Baby Cry
29,Revolution 9
30,Good Night
31,Hey Jude
32,Revolution
33,Not Guilty
34,What's The New Mary Jane
独断!SFF以降に発表されたジョンの佳曲(傑作、ではなく)…
Hey Bulldog
Sexy Sadie
Across The Universe
I Want You
Don't Let Me Down
The Ballad Of John And Yoko
白盤圧縮案、乗りましょう。
Back In〜
Glass Onion
Ob-La-Di,〜
While My〜
Martha〜
Blackbird
Don't Pass〜
I Will
Birthday
Sexy Sadie
Helter〜
Revolution 1
Savoy Truffle
Good Night
以上14曲。どんなもんでしょ?
白盤省エネ計画(シングル発売なしとして)
1−2−9−32−4−33−31
3−19−16−21−7−8−30
ちょっと漏れたのもあるけど。ジョージ2曲、リンゴ歌1曲。
ありとあらゆるアーティストの着メロあります★携帯からアクセスしてください。ほとんどの楽曲あります。超マイナー系から超メジャー系まで着メロ、着うた、着声あります!無料です!約23万曲あります☆現在キャンペーン中につき豪華商品をもれなくプレゼント★http://k.fc2.com/hp.cgi/chakumelo2/
>>70「白盤1枚化計画」
<a>
1,Back In The U.S.S.R
2,Yer Blues
3,Ob-La-Di,Ob-La-Da
4,While My Guiter Gently Weeps
5,I'm So Tired
6,Blackbird
7,Helter Skelter
<b>
1,Birthday
2,Don't Pass Me By
3,Honey Pie
4,Glass Onion
5,Mother Nature's Sun
6,Happiness Is A Warm Gun
7,Long,Long ,Long
個人差があるだろうけど、1枚にするのに、いらない曲を出すとか。
Wild Honey Pie,Bungalow Bill,I'm So Tired,Piggies,Julia,Why Don't We Do It〜,
Birthday,Helter Skelter,Long〜,No.9,Savoy Truffle
Yer BluesかGlassOnionのどっちか、Rockey RaccoonとHoney Pieのどっちか、
Don't Pass Me ByとGood Nightのどっちか、BlackbirdとMother Nature's Sunのどっちか。
あくまで、1枚ならということで、ソロ色の強いのと、デモっぽい作品、ヘビーすぎるものと、
似た傾向をはずしただけ。
1,Back In The U.S.S.R
2,Ob-La-Di,Ob-La-Da
3,While My Guiter Gently Weeps
4,Happiness Is A Warm Gun
5,Marth My Dear
6,I'm So Tired
7,Blackbird
8,Rocky Raccoon
9,I Will
10,Mother Nature's Sun
11,Everybody's Got Something To Hied Except Me Anf My Monkey
12,Sexy Sadie
13,Helter Skelter
14,Cry Baby Cry
ホワイトアルバム1枚化は高校のときに実際やってテープに
編集してたなー。
そのときと今とは選曲が違うけど。
個人的にはI'm So Tired、Sexy Sadie、Cry Baby Cry
みたいなあの時期のジョン特有の曲が好きだな。でもポールの曲
もいいけど。Rocky Raccoonも捨てがたい。あの歌いだし
完コピしたらかっこええよね。あとBalckbird、Mother Nature's
Sun、I Willたいなアコギ弾き語り系もいいし。青盤に入った
3曲はやっぱ頭にガツンとほしいねえ。
けどやっぱあれは2枚だったからよかったのかなあ。
ホワイトアルバム1枚化からもれた曲は次の「イエローサブマリン」のB面に入れるといいね。
「ハードデイズナイト」や「ヘルプ!」とおんなじ体裁になるし。
前までは、本来のマジカルの発表曲と、イエロー・サブマリンを合体させたらいいと、
思っていましたが、1枚化後のホワイト、アウトテイク+イエローもいいですね。
今ホワイトアルバム聴いてる。
うーむ、雑に作ったようで何気に曲と曲のつながりが
自然なような・・・
っていうか、もう何百回も何千回も聞き込んじゃっ
たからこの曲順が頭になじんじゃったのよね。やっぱ
30曲ないとさみしー。
「イエローサブマリン」のB面に入ってたジョージマーチンのオーケストラは1枚のフルアルバムにして出したら結構いけると思う。
クラッシクファンも呼び込んで、ビートルズと両方売れたと思う。
ホワイトアルバム!
ペパーズで絶大な評価と売上を達成した後、安易に続編っぽいのを作らずに、逆に真正面からシンプルなロックのアルバムをぶつけてきたビートルズはほんとうに凄いね。
時が経つごとにこのアルバムの評価も上がってきて、今じゃペパーズよりもこっちのほうが好きって言うファン結構多いからね。本当に彼らは偉大だよ。何やっても駄作を作らないんだから。
自分の感想だけど、
「サージェント・ペパーズ〜バンド」は、広範囲なビートルズナンバーという気がするけど、
白盤は、少し前のレスにあったように、ソロをまとめたという部分が目立つね。
EL&Pの「四部作」みたいに。(知らない人、ゴメンなさい。)
>>82 ソロをまとめたという
そうですね。この後の「アビーロード」や「レットイットビー」よりも、解散後の各メンバーの音楽に直結してるような気がしますね。
「ジョンの魂」と「イマジン」やポールの1作目、ジョージの3枚組なんかはホワイトアルバムのすぐ延長線上にあるような・・。
>>81
ホワイトアルバム、確かにペパーズより好きかも。しかしレボリューションNO9だけは
どうしてもフルで聴くには気合が必要。
No.9は、ミュージック・コンクレートですので、あまり、「この作品が、アルバムで
一番スキ」という人も、いないのではないかと。
少なくとも、1枚化計画かレスらは、はずされていますね。→>>70ー76
>>85 最終行、「1枚化計画レスからは、」〜に変更。マジ、寝ぼけてますw
>>85 最終行、「1枚化計画レスからは、」〜に変更。マジ、寝ぼけてますw
連打してしまいました。失礼。
>>84
Revolution No.9は、ビートルズナンバーだから聴けるという感じです…オーソドックスな演奏スタイルの他の曲をいっぱい聴いた後だから聴けるということなのかもしれません。
初めて聴いた頃には、お遊びでこうゆうのが1曲ぐらいあってもおもしろいなって思いました。
ヨーコさんの音楽性のこと、プログレ・カテの、コンセプトアルバムの 歌詞、曲、アート[82-83] に
ちょぴっと書いたことがあるのですが、耳で聴ける音の全てを楽器のように考えていらしたんじゃないかしら。
Revolution No.9の歌詞(?)を見ましたが、
http://lyrics.duble.com/B/thebeatleslyrics/thebeatlesrevolution9lyrics.htm
言葉より音を楽しんでるという感じがしますね。
>>70
白盤1枚バージョン…
>>79蚊と小判さんのおっしゃるように、意外と曲順はつなぎが結構しっくり合ってる気がするんですよねー
わたしオリジナル盤で大好きなSide-Cがどうしても崩しがたくて、そのまんまですm(_ _)m
後半は、長い曲をじっくり聴きましょうという感じ…(笑)
LPだとこのSide-B収まりきれない時間だと思いますが、気分的にA面B面の感覚が捨てがたいんですー
Side-A
Birthday (2:42)
Yer Blues (4:00)
Mother Nature's Sun (2:47)
Everybody's Got Something To Hied Except Me Anf My Monkey (2:24)
Sexy Sadie (3:15)
Helter Skelter (4:29)
Long, Long , Long (3:03)
Side-B
While My Guiter Gently Weeps (4:44)
Hey Jude (7:11)
Julia (2:53)
Revolution 9 (8:47)
Good Night (3:10)
雑談☆
恥ずかしながら、おととい初めて「yoko ono / plastic ono band 」を聴きました。
意外と気に入りました。特にバックのジョンのギターは絶品だと思います。すごいプログレっぽい。こんなうまいとは思いませんでした。
リンゴののドラムも「ジョンの魂」と同じく申し分なし。
1曲目の「why」は4回も繰り返し聞いてしまいました。(今まで聴いたこと無かったんです。)
>>91
『 John Lennon / Plastic Ono Band ジョンの魂 』と対になっているアルバムなんですよね、
『 Yoko Ono / Plastic Ono Band 』の邦題は『ヨーコの心 』。
発売日も同じで、ジャケットもほとんど同じ。
1曲目の「Why」は、ジョンのシングル「Mother」のB面にもなったですが、パンキッシュなノリのいい曲で、70年代初期当時のヨーコさんのスクリーミング・ヴォイスに合っててカッコよかった。「AOS」などの長い曲も目立つアルバムですが、前衛ジャズのオーネット・コールマンのトランペットもいい味出してますし。
ベーシストは、『 ジョンの魂 』にも参加していた、ハンブルク時代からの音楽仲間のクラウス・ヴーアマン(フォアマン?)です。
クラウスは『リボルバー』や『アンソロジー』シリーズのアルバムカバーアートでおなじみですけど、もし、スチュアートが元気で居たなら、かれの絵もビートルズのアルバムを手掛ける機会があったのかもしれないなぁとか、ふと思うのでした。
『リボルバー』っていうアルバムタイトルは、最初は『Abracadabra』になる予定だったのが、日本公演のとき警察官が持っていた拳銃を見て、タイトルが変更になったそうですが…
『ラバー・ソウル』のタイトルの由来ご存知の方いらっしゃいませんか?
「リボルバー=日本警官拳銃説」はよくいわれましたけど、「俗説だったという説」が
有力ですね。今は。
「ラバー・ソウル」は、「ゴム底の靴とSOULとをもじって付けた」なんていっていたような
感じだと思ったのですが、詳細は忘れました。多分、どなたかが、正しいレスをくれるでしょう。
>>93
65〜66年当時、ストーンズやアニマルズ等が積極的に R&B/SOULテイストを盛り込んだ音作りをしていたのを半ば茶化す意味で、>>94さんの言われる「ゴム底靴=rubber sole」をもじってつけたと何かで読みましたが。
>>94
ポールが次のアルバムのタイトルをEMIに電報で知らせたのが、来日公演中の東京からだったとか・・というエピソード(事実?)も、その(日本警官説)根拠の一つみたいですね。
B4のトリビアって諸説ある上にどれももっともらしいからな〜。
Z〜ンさん、あひる40さん、どうもありがとうございます。
SOULをひっかけてるというのは何となく見当がついてたのですが、当時のイギリスのR&Bブームっていうのを忘れていました。
R&B/SOULテイストですか… んーん、『ラバー・ソウル』の中では「The Word」、なんとなくSOULっぽいノリもありますね。
>>35 ナガフキンさんが、マイベスト初期曲のひとつに挙げていらっしゃる「The Word」は、ロック!だそうですが、『ラバー・ソウル』全体が、それまでのロックンロール路線から、ロックっていう感じに生まれ変わったような感じがします。
『ラバー・ソウル』って、サウンド的には次の『リボルバー』の前段階みたいな幅の広さもありますが、
このアルバムから歌詞がちょっと深くなってくるのも、おもしろいところですー。
トリビアな記事にも出そうな、曲にまつわるプライベートなエピソードがふえるのもこのあたりからですよね。
ポールが当時の恋人のジェーン・アッシャーの仕事優先な態度に不満を感じて書いたといわれる「I'm Looking Through You」。
ジョージが政治家を皮肉ったと言われる「Think For Yourself」。
ジョンが曲のアイデアが出なくて一日中部屋に閉じこもってボーっとしている自分のことを書いたといわれる「Nowhere Man」など。
このへんは、『リボルバー』にも続編みたいな曲があるんですよね。
ポールの「For No One」。
ジョージの「Taxman」。
ジョンの「Nowhere Man」の続きは「Tomorrow Never Knows」のような気がしますが、ジョンのファンの方に呆れられるかしら…?(^_^;)
…デビューから4年目、全員20代半ばですから、年齢相応の詞を書いてたって感じがします。
シンガーソングライターなら音楽は職業じゃなくて生き方なんだなぁって思えるし、誰かにけんかを売るっていうんじゃなければ、ミュージシャンの私生活から生まれた曲っていうのは結構好きです(^_^)
>>97 「ひとぼっちのあいつ(Nowhere man)」の歌詞の前兆は、「Help!」からありますね。
三部作かもしれませんね。内省的という面で。
一般に、『ラバー・ソウル』から『マジカル・ミステリー・ツアー』までが、(自分的には、
『イエロー・サブマリン』のビートルズ作品も)中期ですが、『ラバー・ソウル』は、先行シングル
の「デイ・トリッパー」(厳密には、両A面)からしても、前期と中期の両方の性格を含んだ、過渡期
でしょうね。
>>97
シングルとアルバムを分けて考えていた彼らの姿勢が良くわかりますよね。
シングルDay Tripper/We Can Work It OutとアルバムRUBBER SOULは同時発売でしたが、Day〜にしろWe〜にしろ、RUBBER〜のなかに居場所は見当たりませんもの。
リアルタイムのイギリスのファンは戸惑うと同時に喜んだだろうなあ・・羨ましい。
失礼。↑のコメントは>>98さんへです。ごめんなさい!
後期に入るとアルバムのほうを重視するようになってシングルでのみ、という形では
あまり新曲を出さなくなってきましたよね。アルバムにもそれぞれコンセプトを
持たせる形で出すようになりました。
>>98
ラバーソウルは楽器の面から見ても過渡期といえますよね。ジョンは初期のトレードマークのリッケンバッカー
からエピフォンのカジノを多用するようになりましたしポールもヘフナーからリッケンのベースに切り替えて
かなり締まった音になってます。またジョージのシタールもこの頃の音の特徴といえますよね。
そんなこんなでいろんな音作りや実験的な手法を取り入れてるこの過渡期の頃が音的には一番好きですねぇ。
>>99
シングル paperback writer/rain と アルバム revolver の関係も同じですかね。
せっかくのヒットシングルをアルバムに入れないっていうのは、商魂たくましいアメリカ人にとっては考えられないことでしょうね。
ラバーソウルのタイトルに関しては、ストーンズの曲に対してレコーディング先のアメリカで黒人ミュージシャンが「これはプラスティックソウル(人工的なにせものソウル)だよ」と皮肉ったのをポールが思い出して付けたとか・・
聞いたことあります。(アンソロジーの本)
その時実際イギリスではゴム底の靴が流行していたとか・・。
また、ちょっと卑猥な意味があるとも聞いたことあります。
リボルバーには「革命(者)」の意味がこめられているのは間違いないと個人的には思います。
しかしこの2枚は何回聴いてもすごい良いですね。彼らの音楽的な頂点かなーなんて思いますがどうでしょ。
もしこの時点で彼らが解散してたとしても、ビートルズの評価は今とそんなに変わらないんじゃないかなあ。
(でもやっぱペパーズは欲しいか・・・)
僕自身の聞き方として、「リボルバー」は過渡期というより、グループの完成形としてとらえています。
デビュー以来ずーっと一度も休まず発展してきた彼らの音楽の集大成のような。
ペパーズ以降は確かにすごい魅力的な曲はいっぱいあるけど、何かグループとしての勢いと言うか、やる気と言うか、迫力みたいなものが落ちてきてたような印象を受けるんですが。
>>102
シングルPaperback〜/RainとアルバムREVOLVERは録音こそ同時期ですが、やはりアルバムに入れるには違和感があるような…。音的には完全にREVOLVERの音ですけどね(特にベースとドラムス)。Rainは余りにも強力で、アルバムに入れたら他の曲を食ってしまいそう。
商魂逞しい米キャピトルは全米ツアーをあおる為、B4に無断でYellow Submarineをシングルカット(英EMIも仕方なく追随)…。しかもRUBBR〜同様、またもアルバムを切り売する愚挙。
ナガフキンさん、RUBBER〜の由来、勉強になりました!(レス最終行には笑いましたが)
>>98
三部作…何となく納得です(^_^;)自我の目覚め?
>>98>>101>>103
メンバーの年齢とはちょっとずれますが、デビューから『ヘルプ!』までの時期を少年時代に例えると、『ラバー・ソウル』『リボルバー』の頃は、ビートルズっていうバンドが青年になって独り立ちした時代じゃないのかなぁって思います。
レコードデビュー前と解散後のソロを別にすると、おおむね四つの時期に分けられると思います。
第1期 シングル「ラヴ・ミー・ドゥ」----アルバム『ヘルプ!』(1962〜1965)
第2期 『ラヴァー・ソウル』----『リヴォルヴァー』(1965〜1966)
第3期 シングル「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」----『マジカル・ミステリー・ツアー』(1967)
第4期 シングル「レディ・マドンナ」---『レット・イット・ビー』『アビー・ロード』(1968〜1969)
第3期は、ライブやツアーをやめているので単独行動の時間もふえたのでしょうけど、それでも、リリースされた作品には、四人でやってるビートルズっていう印象があります…同じ屋根の下で暮らす兄弟みたいな感じがするんですよね(第4期は同居してるけどそれぞれに外泊してる日が多いみたいな、独立への準備期間だったのかも)。
サイケデリック・ブームやヒッピー・ムーブメントに乗っかった現実逃避っぽさはありますが、ビジュアル面も意識していて、アーティストとして創造する姿勢がとても強かったのが第3期だと思います。
シングル「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー/ペニー・レーン」(1967.2.17.)
アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967.6.1.)
アルバム『イエロー・サブマリン』(録音1967.2 to 68.10 発売1969.1.17.)
シングル「愛こそはすべて/ベイビー・ユー・アー・ア・リッチマン」(1967.7.7.)
シングル「ハロー・グッドバイ/アイ・アム・ザ・ウォルラス」(1967.11.24.)
2枚組EP 『マジカル・ミステリー・ツアー』(1967.12.8.)
アルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』(録音1966.11 to 67.10 発売1976.11.19.)
ジョンは、「ヘルプ」の頃から私小説のような作品を作っていたと思いますが、この時期には<何を歌うか>を重視して、自分自身のことを歌う詩人っぽいシンガーソングライターになってたと思います。
ポールは、「イエスタディ」の弦楽四重奏などクラシックの要素もけっこう取り入れていましたが、この時期には<どんなふうに歌うか>を意識してて、メロディメーカーというかプロデューサーっぽいシンガーソングライターになっていった時代でしょう。
シングルのカップリングで一番おもしろいのが、同じモチーフでジョンとポールの価値観やセンスを比べて味わえる、この時期の作品だと思いますが、どうでしょうか?
「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー/ペニー・レーン」(故郷リバプールの想い出のスポット。)
「ハロー・グッドバイ/アイ・アム・ザ・ウォルラス」(言葉遊び系。反意語を多用してメリハリつけるシンプルさ、語呂合わせを組みあわせる複雑さ)
>>98 1行目、「ひとりぼっちのあいつ」に訂正。
まず、初期の英・オリジナル・シングル、特に「シー・ラヴズ・ユー」以降、波に乗ってからは、(当時として)ハード、時には
ヘビーな曲をシングルとして選んでいるという点です。(もちろん、メロディーラインはしっかりしていた曲が多いです。)
「デイトリッパー」は、その路線上にあるということです。(「恋をだきしめよう」はやや、おとなしい感じがしますが。)
で、『ヘルプ!』と『ラバー・ソウル』の間は約4ヶ月の間隔(『ラバー〜』と『リボルバー』の間は、初期平均の約8ヶ月)
なのにもかかわらず、アルバムの内容は、それまでと比べても急激に変化しているという点は、注目に値します。
ジョンとポールの作品の落差が最も少ないのが、個人的には『ラバー・ソウル』だと思いますし。
それまでは、極端にいって、ハードなライヴ活動の合間に、ライヴな環境下で素早く作っていた感のあったアルバムでしたが、
スタジオ作業中心に変っていく兆しが見え始めたアルバムが、『ラバー〜』だったともいえると思います。そこが、たった
4ヶ月であっても、このすごい変化が伴った原因ともいえると思います。
で、普通のロックバンドであれば、ここで停滞して行き詰まるか、変化が一度ストップして、ブランクができるはずなのですが、
『リボルバー』でさらなる進化を遂げ、サウンド的にも一度完成に近い形になります。
ジョン、ポール、ジョージの作風の変化や音楽表現の違いも、明確になってきます。
普通のバンドだったら、この後は、『ホワイト・アルバム』のような、ソロ志向の強いアルバムが出て、「方向性の違いにより解散」と
いうパターンが多いと思います。そして、解散後に、ベストか未発表曲集が出るというパターンでしょうけど、『サージェント〜』
『アビー〜』と、そうならなかったところが、ビートルズのすごいところかもしれません。
「ラバーソウル」のジャケも大好きです。
深緑と茶色を基調にメンバーの顔を対角線上にぐにゃーとならべたのはいいですねえ。
この何か木の香りがするジャケはアルバムのイメージにもばっちり合い過ぎるくらい合ってる。
メンバーの顔も哲学的な雰囲気がして「大人」を感じさせますね。もはやアイドルじゃないぞって。
ジョンだけ、にやっとしてこちら向いてる(カメラ目線)のが凄い自信の表れみたいな、威圧的というか。
アルバム、シングル問わず「ヘルプ!」までは割とジョン色が強かったと思うんですが、
ラバーソウルあたりからはポールとジョージの曲もアルバムの中心に入ってきて、すごくバランスがいいですよね。
グループとしてすごく充実してる。ジョージもこの頃から輝き始めてますよね。
後期になるとポールが主導権握るし。
『ハードデイズ・ナイト』は、ジョンの才能が爆発したアルバムで、そこをピークとして、『ヘルプ!』
まで、ジョン主導ですね。
そして、「デイ・トリッパー」「イン・マイ・ライフ」あたりを境にして、徐々にポールが、ヒット曲
担当みたいに聞こえますね。
話は飛びますが、
例えば、『アビー・ロード』にしても、もし、ジョンの「リメンバー」「ラヴ」などが入っていたら、
逆にポールの「恋することのもどかしさ」や「ジャンク」などが入っていたら・・・などと考えると、
惜しい気がします。
あるいは、ジョンやポールがソロを出さなければ、『ジョン魂』『マッカートニー』『オール・シングス・
マスト・パス』のいくつかの収録曲をまとめて、+ロック色も強めたアルバムになった、などと考えると、
残念ではあります。
>>110
>そして、「デイ・トリッパー」「イン・マイ・ライフ」あたりを境にして、徐々にポールが、ヒット曲
担当みたいに聞こえますね。
表現が変で、誤解してそうな文章ですが、この2曲までがジョン主導、同時期の「恋を抱きしめよう」「ミッシェル」
あたりから、「ペイパーバック・ライター」へと、本当の意味で、ポール中心になっていくと意味で、前の
いくつかのレス同様、『ラバー・ソウル』は、ジョンとポールが曲作りで対等といえる、アルバムではないか、
ということがいいたかったのです。
>>110 ソロ
同感、同感。僕はあのまま解散せずに(あるいはすぐ再結成して)、『アビー・ロード』の次のアルバムとしてソロで発表された曲が集められたらすごい傑作になってたと思います。
で、実際寄せ集めて自分なりに1枚のアルバムしてやろうとするとこれがなんかうまくいかない。
曲の作り方と言うか、雰囲気が各自全然違うから、「ホワイトアルバム」よりばらばらで散漫になっちゃう。
それにジョンとジョージの曲がいっぱいになっちゃって、ポールの曲の出番がなくなっちゃう(笑)。
もし解散後すぐ復活したらどんなアルバムになるか、だれか、ソロ曲を集めて1枚のアルバムにしてみませんか。
(ある程度同時期のソロ曲から集めんといかんですわね。)
>>106 二〜三期に分けるのが多い中、四期に分けると、さらに分かりやすいですね。
>>107 ジョンとポールの凄さは、お互いの中の感性で、かつ、異なった個性とセンスで、ビートルズ内での全ての音楽に
対応できた点でしょうね。
>>110 >>112
ジョン『ジョンの魂(70)』『イマジン(71)』(本当は『マインド・ゲームス(73)』も入れたい。)
ポール『マッカートニー(70)』『ラム(71)』(本当は『ワイルド・ライフ(71)』も入れたい。)
ジョージ『オール・シングス・マスト・パス(70)』(+『マテリアル・ワールド(73)』〜年が離れているが、やむなし。)
の2枚ずつが、とりあえず、妥当でしょうか。
ジョンの「ジェラス・ガイ(=チャイルド・オブ・ネィチャー)」「マインド・ゲームス(メイク・ラヴ・ノット・ウォー)」
ポールの「テディー・ボーイ」「コズミカリー・コンシャス」
ジョージの「オール・シングス・マスト・パス」「ノット・ギルティー」
などは、元々、ビートルズ時代に書かれた曲なので、上に挙げたアルバムには、それぞれビートルズ臭さを残しているものと
ソロ以降のの作風が混在していると思うのです。まあ、みなさん個々におまかせしますが。
>>113
いろいろな分け方があると思いますが、67年を第3期として独立させてみたのは、『Sgt.ペパーズ』リリース直後にブライアン・エプスタインの他界があって、四人の精神的な揺れ動きが激しい時期だからでもあるのです。
わたしは「ビートルズの音楽が好き」プラス「ジョンやポールが好き」っていうのがあるから、四人の生活環境などがそれぞれの音楽性に影響してゆくというところがどうも気になってしまうみたい(苦笑)。
>ジョンとポールの凄さは、お互いの中の感性で、かつ、異なった個性とセンスで、ビートルズ内での全ての音楽に対応できた点でしょうね。
ジョンのほうがソングライターとしてはリードしていたものの絵が好きで芸術家肌のジョンには創作意欲に波があったみたい。ポールのほうはジャズマンだったお父さんの影響で音楽に興味をもったこともあって根っからの音楽好きで、ポールには曲作りや演奏を楽しむ意欲が安定していたというのが、ジョンにとっては最大の支えになっていたのかもしれませんね。で、ポールは、ジョンから音楽で自己表現する生き方を教えられたのじゃないかなと思います。
『ホワイトアルバム』は、ソロ活動に進む四人の音楽の方向が見えるっていうのも大きいですが、音的には、1期の頃のロックンロールや2期の頃のスタンダードなロックが多いですね。とりわけLPのsideAとsideDの曲は、『Please Please Me』から『リボルバー』までの曲の前後に聞いても違和感がない感じ。
はじめて聞いたビートルズがホワイトっていう場合はどうなのか分かりませんが、『ホワイトアルバム』聞いた後、第1期2期を聞き直したくなることってありませんか?
>>114
ビートルズに限らず、アーティスティックなミュージシャンや、プレイヤーでも特にギタリストなどは、単なる音楽的影響や音楽の好みだけでなく、環境や性格、考え方が音楽に反映されます。そういったことが、目だって表面化したのが、ビートルズからといってもいいのではないかとも、思ったりしています。
ポールがソロになっても続く、ボードビルやクラシックジャズ、ミュージカル方向の曲は、明らかに、家庭環境でしょうね。
バラードとハードなロックってのは、沢山ありますけど、加えて、ここまで本格的なオールドタイプの曲をも量産できるのは、クイーンやEL&Pなどと、限られてくるのではないでしょうか。
デビューアルバムはスタジオライヴ的な録音ですし、常に一貫して「ロックバンド」的な部分はあったと思います。時々寄り道をしたり、幅が広がったりしているだけで。
また、『ホワイト・アルバム』(先行シングル含む)でのロックの部分や、シンプルなバラードの部分は、サウンド的には、『レット・イット・ビー・ネイキッド』へと、繋がって行くと思います。
皆さん独自の見解が興味深くて、読むのが楽しい!
私が分類するなら…
�=シングルLove Me Do〜アルバムBEATLES FOR SALE→ジョンの才能とコーラスの魅力で聴かせた時期。
�=シングルTicket To Ride〜アルバムRUBBER SOUL→ポールの追い上げでオリジナル曲が充実。新趣向も続々。
�=シングルPaperback Writer〜アルバムMAGICAL MYSTERY TOUR→ライヴを前提としなくなり、表現の幅が拡大。
�=シングルLady Madonna〜アルバムLET IT BE→メンバーの指向が分散、求心力が衰退。
以上発売順。
…という見方をしています。
人それぞれのビートルズがあるといいますか、それぞれの立場や考え方での
ビートルズがあるという感じがしますね。
それにしても、最近のレスは、変な音楽雑誌レビューが吹っ飛ぶくらい濃いですね。
「最近、ビートルズ聴きました。好きな曲は○×です。」みたいなレスでもかまわないの
ですけど、自分も熱弁ふるってしまいましたので、なかなかすいうのは来ませんか・・・
>>117 すいう→そういう 片手で打ったので指がもつれましたw
>116
あひる40さんの4期の分け方ってセンスいいですねー(^_^)前半は、ジョンと対等のソングライティングをするようになったポールの才能というのもよくわかりますね。リリース年月からいって、年代もちょうど区切りがいいところですもの。
I =62年、63年、64年。 II =65年。 III =66年、67年。 IV=68年、69年。
みなさまのお話が幅広くて、このスレッド、わたしも読んでいて楽しいです。
>>117
このスレッドでは、っていうか、このカテゴリーだったら、こまかく語るのでも軽く語るでのも、両方いける方が多いんじゃないかしら。
「最近、ビートルズ聴きました。好きな曲は○×です。」みたいな誰かのひと言から、そういえばあの曲は…あのアルバムの頃はメンバーが…映画の中では…等々、いろいろな方向で掘り下げられていったらおもしろいんじゃないかなって思います。
このスレッドは「オールディーズ」を含むLP時代を知ってる方が多いような気がするので言っちゃいますが・・・
今年に入ってからアナログ盤の再発売がありましたが「オールディーズ」は入らなかったのが惜しいというか残念というか…(^_^;)じつはアルバムジャケットではいちばん気に入っています。
B4ジャケットの私的なベスト3は、
1. "A Beatles Collection of Oldies"
2. "With The Beatles"
3. "Revolver"
です。
好きな曲はどっちかってゆうと後半期のほうに多くなりますが、アルバムカバーアートは前半期のが好きですー。
1. と 3. は、イラストレーションですが、1. はレトロな雰囲気でコラージュされててデザイン的にも惹かれます。全体の雰囲気が60年代っぽいファッション。 2. は、写真ですけど、このシンプルさがインパクト。アストリッド・キルヒャーの取り入れていたハーフシャドウの手法が、ね。 3. は、イラストレーションと写真の組みあわせ方がおもしろくて好き。
初めて買ったLPが「オールディーズ」でした。
街のレコード屋で買って、家で実際に聴いてみるまでなんかすごい不安でした。
なぜかって?
ジャケは変なイラスト、メンバーの写真が裏にあるけど一人は後ろ向いてる!、いい加減なジャケ(と、その時は思った)、
そしてものすごいベスト曲が16曲も入っている、お買い得!
ひょっとして、このLP、無名のオーケストラとかビートルズそっくりさんがやってるんじゃないの?
(当時そんな引っ掛け的なレコードよくありました)
・・・と疑ってた次第です。
(その頃はまだディスコグラフィーなんて持ってなかったから)
>>119
はるかさん、恐縮です・・。やはり�から�への時期が、皆さんおっしゃるようにドラマティックですよね。
>>121
私が初めて聴いたアルバムがOLDIESでした。当時は「サイケ」なんて言葉も知らず、なんとも言い難い印象のJKでした。
確かにかなりお買い得な内容ですねぇ。
最近になってLP「オールディーズ」を買ったんですけど当事で考えたらなんて
お買い得なLPなんだろうって思います。
それとあらためて聴いてみると初期の曲の擬似ステレオ音源は逆に新鮮ですよね。
CD化に際して初期のアルバム「フォーセール」まではモノラル音源での発売となりましたが
今、逆にあの擬似ステレオ音源が無性に聴きたい気がするのは僕だけではないのでは・・・?
と感じてます。っていいつつ僕はリアルタイム世代ではないのですが・・・。
前述ののアナログ再発売、やはり初期4枚はモノラル音源だったんでしょうか??
今年の頭に出た復刻盤、FOR SALEまでの四枚はモノのようですよ(因みにレーベルはパーロフォン)。
皆さんやっぱり、アナログLPには思い入れがあるようですね。
昔、INTRODUCING THE BEATLESというLPを初めて聴いた時、I Saw Her Standing Thereの冒頭カウントがいきなり「4!」から始まっていて、不良品かと思ったことがあります(失笑)。
「PPM」と「with the」は2トラック録音で、演奏と歌が片方づつのスピーカーから聞こえるんでちょっとバランスは悪いですよね。
ただ、かたっぽ(左だったけ)の音を消すとカラオケが出来るんで重宝でした。
「hard day's」からは4トラック録音でボーカルも真中から聞こえて、きれいにバランス取れてるんで是非ステレオ盤でも持っていたいですね。
(どういうわけか「rubber soul」だけはバランス悪いですけどね。)
ビートルズは初期の曲でもステレオで聞いてもスカスカじゃなくて迫力ありますね。特にベースとドラムの音がきれいに入ってる。
EMIの録音機材とカッティング機材は当時は世界一だったらしいし、プロデューサー、エンジニアとも超優秀だったんでしょうね。
>>125
> 「PPM」と「with the」は2トラック録音で、演奏と歌が片方づつのスピーカーから聞こえるんで・・・
ストーンズの曲も初期のはそうゆうの多かったですね。"Paint It Black"とか。
その気になればギターのみ録音とかが可能だったりして…
そういえば、今思いだしましたが、ストーンズに贈った「 I Wanna Be Your Man 」が入ってる『 With the Beatles 』には、ビートルズとストーンズ両方がカバーしている曲「 Money 」も入っていたのでした。
みなさまもおっしゃってるように『 オールディーズ 』ってほんとお買い得って思います( >>5 でお話しましたが、わたしも最初に聞いたビートルズのアルバムがこれ)。
全体の半分がアルバム未収録シングル。
(どっちかっていうとヒット曲を楽しんでくれるファン、より深く或いは長いスパンで楽しんでくれるファンを、意識してのことなら、それはそれで納得できたりしてね。ただ、『 オールディーズ 』が出た後は、シングル向きの曲がやや減ってゆくので、前半期と後半期は別の意図で分けたかもしれないですね…)
『 Please Please Me 』『 With the Beatles 』『 Beatles For Sale 』は、収録曲の4割がカバー曲。
そこいくと『 オールディーズ 』は「 Bad Boy 」以外の15曲全部オリジナルだし、>>109-111で言われているような、主にジョン作・主にポール作みたいなバランスがとれてきた時期に出ただけあって、『 オールディーズ 』の二人の作品内容のバランスもかなりいいですね(^_^)
>>126 終わりの数行ごめんなさい、
センテンスの一部がぬけてしまい、説明不足になってしまいそうでm(_ _)m
X…
(どっちかっていうとヒット曲を楽しんでくれるファン、より深く或いは長いスパンで楽しんでくれるファンを、意識してのことなら、それはそれで納得できたりしてね。ただ、『 オールディーズ 』が出た後は、シングル向きの曲がやや減ってゆくので、前半期と後半期は別の意図で分けたかもしれないですね…)
○…
(シングル曲とアルバム曲を分けてリリースしていたというのは、
どっちかっていうとヒット曲を楽しんでくれるファン、より深く或いは長いスパンで楽しんでくれるファンを、意識してのことなら、それはそれで納得できたりしてね。ただ、『 オールディーズ 』が出た後は、シングル向きの曲がやや減ってゆくので、前半期と後半期は別の意図で分けたかもしれないですね…)
自分も、オールディーズは、曲数と曲目で買いました。
>>126 初期ビートルズのアナログ同様、初期ストーンズのミックスにも、「カラオケ+アカペラの、2トラック・ステレオ」
「擬似ステレオ」ありましたねw
>>125 『ラバー・ソウル』あたりまでのMTR(マルチトラッカー)は、クロストーク(トラック間の音漏れ)がひどかった
らしく、エンジニアが、初期の2トラックと同じようなミックスにしたそうです。
想像ですが、曲がアコースティック中心になったり、静かになったり、スローナンバーが増えたりする段階で、目立ってきたのかもしれません。
マーチンが、CD化に際して、デジタル方式でミックスし直したとのことでしたが。
近々、『イエロー・サブマリン・ソングトラック』形式の、リミックスバージョンが出るかもしれませんね。
>>124〜>>129
みなさん大変興味深い情報をありがとうございまーす。
初期の4枚のステレオ版CD、また逆にすでにステレオ版で出てる音源
のモノラルMIX版CDが出ればそれなりに売れてしまうんではないかと
思ってます。普通のアーティストでは考えれない事ですけどビートルズなら
有り得そうな話です・・・。
ちなみにステレオ、モノのMIX違いとか結構気になるんですけどやっぱ一番
有名なのは「Please Please Me」のジョンが笑いながら歌ってしまったヤツですかね・・・。
「ペパーズ」と「ホワイト」のモノもマニアには必聴でしょうね。
みんなマニアだなぁ。ホント、こういう話が皆さんと出来るのが楽しくてしょうがない!
>>130
Please〜の「歌詞間違えて笑ってごまかし」バージョンを初めて聴いたのはアナログの赤盤だったかな?あれをOKテイクにしたG.マーティンはタダ者じゃない(笑)。赤盤がCD化されたときには、モノ・バージョンと差し替えられてしまったのが残念!
そういえば赤盤収録曲もLPとCDではバージョン違いがいくつかありますね。このCDでしか聴けない、初期曲のステレオ版もあるから、ベスト盤とはいえ「マニア必携」でしょうかね(笑)。
僕は赤盤の日本盤LP持ってて、「HELP!」が007のテーマが頭に付いてる米国バージョンですが、
CDでもそうですか?
>>133
CDの赤盤では007テーマなしの通常のステレオバージョンです。
ちなみにその007バージョンはなんかの海賊盤で聴きました。あれはなにか
狙いがあって作ったものだったのでしょうか??気になるところです。
あと「I'm looking through you」のイントロのミスがそのまま入ってしまってるテイク、
これも海賊盤に入ってたんですけどどういう意図なのか大変気になりますねー。
・・・ってかなり内容がマニアックになってきてますが、あひる40さんと同じく確かに
こういう話は楽しいし興味深いですね!!
自分も、アメリカ盤の「I'm Looking Through You」から聴いたので、本来の
同曲を聴いた時、イントロが短すぎて違和感がありましたw
赤盤CDは、「Help!」は、普通のステレオバージョンのはずですが。
今は『1』でも大部分収録されていますが、「抱きしめたい」以降、モノラルCD
アルバムと同じ曲はステレオ収録されているのが、このアルバムの目玉でした。
青盤CDの「Back In The USSR」は、確か、次の「Dear Prudence」のイントロ
のかぶっていないバージョン。
「A Day In The Life」は、アコギのイントロが最初から入っているバージョン
だと思いましたが。
赤、青とも、友人の買ったものを、話しながら一度だけ流し聞きしただけなので、確証はありません。
そういえば、「I Feel Fine」の中には、低音フィードバック「ブウィ〜ン」の前に、
1〜2秒話し声やノイズが入っているバージョンがありましたが、どのレコードだったのか忘れました。
>>135
青盤のBack〜、A Day〜についてはおっしゃる通り。
「雑音入り」I Feel Fineは赤盤LPに収録されていました(CDは通常版に差し替え)。
珍しいところだと、BEATLES' GREATEST(日本発売は1978年)収録のAll My Lovingは、ハイハットのカウント入りバージョンでしたね。
むむ・・、いろいろとあるんですねー。それにしてもアンソロジー3部作で
かなり様々な音源が表に出ましたがこうして見てみるとまだまだ奥が深いですね・・・。
とりあえずアナログLPの赤盤青盤は必携といえそうですね。
そういえば昔、海賊盤の初期のアウトテイク集を買ったんですけどかなり楽しめますね。曲自体も楽しめますが
メンバーとジョージ・マーティンとのやりとりとか興味深いし楽しみながらも充実したセッションをしてたんだな
と感じ取れて・・・。そのやりとりを聴くだけでも楽しめますね。
>>136 ハットのカウント入り「All My Loving」ありましたね。
モノラルの「Don't Pass Me By」は回転速度が速いとか、「Helter Skelter」は、
フェイドアウトしたまま終わってしまうとか・・・
>>137 >メンバーとジョージ・マーティンとのやりとり
いちばん笑ったのが、「Hold Me Tight」です。
マーチンの「Take 22」のコールまでは普通で、「Take Twenty−thr-rree(巻き舌)」になって、
最初の方で演奏が止まると、最後にマーチンは、「24!!!」って怒鳴ってました。
(ここで、マーチンの渇が効いたのか、録音成功。)
音源的にも、この曲のコーラスの骨組みが聴けて、貴重かな?
と、いうわけで、ブート音源集めて裏アンソロジーを作りました。
米盤「セカンド」に入ってる「サンキューガール」も英国シングル(B面)よりハーモニカの出番がだいぶ多く、
ぐっと引き締まった感じがして、米国ミックスのほうが僕は好きですね。(エコーが少しかかってるけど。)
同じく米盤「セカンド」に入ってる「シーラブズユー」は深ーくエコーがかかってて、
最初は戸惑いましたが、意外にドラマティックな感じがしてこっちも結構気に入ってます。
↑ 「シーラブズユー」、気のせいか若干録音スピード(ピッチ)が米盤の方が遅いような気がしますが、
この当時、オリジナルは少し回転数をあげて(高音で)録音してたと言うことですので、
意外に米国盤の方が実際の歌ってる声かも知れない。
↑ すみません、録音時のテープスピードを落した方が高音になるんでしたね。
>>138 HNのまちがい。
>>141のレスとは、ちょっと主旨が異なりますが・・・
今とちがって、エフェクターの少ない時代には、テープの回転スピードを変えるのも、
一種の効果だった可能性はあります。
ボーカルも、最初の録音と、後からダビングした方のボーカルとが、回転数を微妙に
変えてあって、ミックスした際に、干渉のような効果を起こさせるも、中期には、
行われた可能性があります。
>>141
ドイツ語版のShe Loves Youって、英語版よりスピードが遅い気がしません?
>>143
二本のテープにボーカルを別々に録音したものを、微妙にずらして再生したものをオケに乗せて、独特の効果を出したのがLucy In The Sky With Diamondsだとか。
エレクトリック・ギターのエフェクターとしてよく使われる、フェイザーとかフランジャーを使ったような「位相変化」的な感じでしょうか。
Let It Beのギター・ソロもそんなたぐいのエフェクターを使っているのかな、と思ったらこれは「回転スピーカー」とやらの効果らしいですね・・。
>>144
コーラス、フランジャー、ディレイ(あと、ステレオ効果とか、サウンド・オン・サウンドも)は、
リアルタイムの音と、遅延する2回目以降の音との時間の違いで、異なって聞こえるといった違いです。
本来のフェイザー(フェイズ・シフター)は、レスリーなどの回転スピーカーの効果を、電気的に再現
したものです。
そういった遅延効果でも、周波数をずらした場合でも、コーラスマシンやフランジャーと似た位相変化
的な効果が出る場合があります。(以上、あえてカテ違いw)
で、「ルーシー〜」は、一応、フランジャー効果といわれています。
「ホワイル・マイ・ギター〜」での、エリック・クラプトンのリードギターが、回転スピーカーを使用した
最初といわれています。ビートルズ作品で。
他の人についてこれなくなる場合があるので、録音や音響効果の話は避けようと思ったのですが、ついつい
してしまいました。スミマセン。
>>145
解説とフォローありがとうございます。
>>all
自分は楽器もかじるのでつい…(^_^;)。以降あんまりな脱線は自粛しますね。
>>130-146
初めまして。
ここ数日は、一般的なビートルズファンがついてゆける内容ではないですね(w
皆さんに申し上げたいのですが、
録音や音響技術によるバージョン違いや演奏技術の話はふさわしくないと言いたいわけではありません、
ビートルマニアという以前にオーディオマニアかレコードコレクターの人でないと楽しめない、
あるいは演奏技術や作詞作曲の知識がある人でないとついていけない、
そういう内容に片寄っている事が、ふさわしくないのでは?
ある人が特定の曲やアルバムについて、録音関係・演奏関係のマニアックな話をするなら、
同時に、その曲の内容もつっこんでいくというように
ひとつのジャンルに固まらないように話を振っていってはどうですか?
この場合のジャンルとは、音楽雑誌で言うと、
1. 新旧の曲や歌詞やアレンジを楽しむ「娯楽系」、
2. 曲のコンセプトや関連曲を論じる等の「研究系」、
3. アーティストや歌手の生活等を主とした「芸能系」、
4. 演奏技術などの「楽器系」、
5. 録音機器や環境などの「オーディオ系」などです。
このカテでは、上記の 4. 5. に対応できるファンは、ビートルズに限ったことではなく 1 2 3 ほど多くはないでしょう。
4.なら演奏カテ、5.ならホビーのAV機器カテ、3.にはモダン文化の芸能カテ、という方向になるかもしれません。
1. 2. から、離れない事で、このスレで書く意味があるのでは?
ジャケットや映画などは 2 に、マネージメント関係は 2 か 3 に属すると思えます。
それと、ある歌手のスレッドでの経験から申し上げるのですが、
作品に対して何かを言うのは、作者や演奏者の人間性に対して言うのと同じ結果になります。
特定のメンバーや関係者を非難する発言をひかえれば、誰もが楽しめるスレになると思います。
ここで、確認というか質問なんですけど、
ビートルズとしての公式曲のなかでエリック・クラプトンが参加してるのは、
「ホワイル・マイ・ギター〜」だけですよねえ?
>>147
客観的なご指摘、傾聴いたしました。
自戒しておりますが、少し頭を冷やしてきます…。
>>148
All You Need Is Loveのバック・コーラスに参加、っていうのはナシですか?(苦笑)
まあいろいろな意見もあると思います。参考にさせていただきます。
とりあえずここしばらくは好きな曲とかビートルズにはまった理由とか好きなメンバーとか
一般的な内容でレスしてみては・・・。
ということで僕がビートルズにはまった理由は、幼少の頃からレコード(特に
幼少期はあのリンゴ柄のレコードが妙に印象に残ったものです。)を聴きまくって自然に曲に合わせて
くちずさんだりしてたという感じです。で、気づけばビートルズを聴かない日はないっていうくらいまで
はまってました、確か小学5,6年の頃だと思います。中学生の時、ついにビートルズがCD化されるということで
やっと公式発表全曲聴くことができました。それまでは家にあるレコードかFM放送で聴いた曲だけに限られてました・・・。
あの頃は新しい曲を聴くたびに新鮮な驚きと喜びがありましたねー、懐かしい・・・。
ん十年前にNHKのAMラジオ(ムードインミュージックだったけ?)で聴いた「抱きしめたい」の感動は今でも忘れません。
中2の期末試験勉強の時でした。
ビートルズの公式22枚のシングル盤の中で、どれがお好きですか?
僕は、
(1) 抱きしめたい
(2) ペーパーバックライター
(3) 涙の乗車券
です。
アルバムは大体みんな同じような答になるんですが、シングル盤はその人の趣味が出ますね。
シングル曲自体は結構聴いていたので、B面曲がスキです。
「アイル・ゲット・ユー」
「イエス・イット・イズ」
「ベイビー・ユア・ア・リッチ・マン」
あえて、A面曲名は書きません。皆さん、ご存知でしょうしw
ただし、時に気分で変ります。
こんな感じのレスで、お気に召しますですか?
>>152
レスありがとうございます。さすが渋いとこですね。全部ジョンの曲と言うのがお好みをあらわしてるんですかね。
「レットイットビー」、「同、ネイキッド」、「ゲットバック(ブートLP)」
の3枚から個人的なお気に入りバージョンを集めてみました。(何の意味も発展もありませんが)
A\t\t\t
(1)get back・・・let it be
(2)two of us・・・let it be
(3)don't let me down・・・get back
(4)dig a pony・・・naked
(5)I me mine・・・naked
(6)let it be・・・let it be
\t\t\t
B\t\t\t
(1)I've got a feeling・・・let it be
(2)one after 909・・・naked
(3)for you blue・・・get back
(4)dig it・・・get back
(5)the long & winding road・・・naked
(6)across the universe・・・let it be
(7)get back ( reprise)・・・get back
>>151
好きなシングル…
カップリングの妙と言いますか、シングルとしての完成度で言えば、
Penny Lane/Strawberry Fields Foreverが一番。以下、
Day Tripper/We Can Work It Out
Get Back/Don't Let Me Dowm
がベスト3かな。
B面の名曲と言えば、
Yes It Is
I'm Down
Rain
がベスト3(あえてオリジナル・アルバム未収から)。
お題から外れますが、日本編集盤のシングルNo Reply/Eight Days A Weekは、かなり強力なカップリングだと思います。
念願の赤盤のアナログを買いました。やっぱりいいですねー、「ラバーソウル」好きの僕にとっては
うれしい内容ですね!!
それとついでに「ビートルズNO.5」という編集版も買ってみました。
ジャケットが気に入って(傘さして写ってるやつですね)買ってみたんですがなかなか渋い選曲
(ドイツ語版やカバー中心)でいい買い物したって感じです。
>>151
シングル盤だと 愛こそはすべて/ベイビー・ユア・リッチ・マン
レット・イット・ビー/ユー・ノー・マイ・ネーム
アイ・フィール・ファイン/シーズ・ア・ウーマン
他にも挙げたいとこですが昔からよく聴いてたのはこのあたりですね。
0114manさんとかあひるさんとかSURPUSとか僕とか、シングル曲と聞いてぱっと出てくるのは、ビートルズ暦長い方でしょうね。
少なくとも20年くらいはキャリアあるんじゃないですか。
>>156 「NO.5」は渋いですよね。ドイツ語曲が2曲ちゃんと入ってるのは世界でもこれだけじゃないですか?
後B面曲とか、英国のみEP「ロングトールサリー」の4曲とか、サザンの桑田さんが好きな「alli've got to do」とか、
結構マニアっぽいですねー。
↑ 失礼。「パストマスターズ 1」はドイツ語曲2曲ちゃんと入ってます。「当時としては」と一言加えてください。
>>157
自分も当時、NO.5買いましたよ。ドイツ語盤目当てでw
あと、そのEP盤の4曲目当てで。
連レス、スマソ
>>154
(知らない人のために;『ゲット・バック』とは、『レット・イット・ビー』が正式発売される前に、プロモーション用
に作られた、ほぼ編集ナシのアルバムです。選曲とテイクと曲順は、かなり違います。3つくらいのバージョンがあるはず。
ジョンなどは、気に入らなくてオクラ入りにさせましたが、その後、広く海賊盤として出回りました。
25年くらい前には、一部ラジオでも流されたことがありました。以上。)
『Get Back』からもピックアップするとは、流石ですね。
『ネイキッド』が出てから、ブートとしては無視されている傾向にありますけど。
「Dig it」は賛否両論ありますけど、どうせ入れるなら、多少長い方がいいですし、なかなかいいセレクトでしょうね。
あと、「テディー ボーイ」を完成させてほしかったといった他、「アイ、ミー、マイン」は
本来の短いバージョンとか、「トゥー・オブ・アス」のエレキ・バージョンとか。
人それぞれの選曲もであるでしょうが、曲自体が限られていますので。
3枚とも、欠点といいますか、特徴があるので、3つの音源から選んで組合すのも、
企画としては面白いかもしれませんね。
↑ ご丁寧なレスありがとうございます。うれしいな。
3枚からのベストセレクト、大問題は音質が3枚とも全然違うということですね。
「テディー ボーイ」は最低ポールのソロアルバム収録程度の完成度は欲しいですね。あれでも少し不満だけど(笑)。
『レット・イット・ビー』
〜フィル・スペクター独断のテープ編集、スペクターのサウンドがビートルズのサウンドと無関係に追加、
他のテイクからの部分的トラックのプリント、メンバー未公認のストリングス等の追加、
(ジョンやジョージかから評価された点もアリ、当時として商品化するのには成功)
『ネイキッド』
〜人工的な音のイコライジング、ルーフトップでの曲は楽器毎の各テイクの繋ぎ合わせ、スローな曲はベストテイクかどうか不明
(当時のあらゆるロックアルバムにも匹敵できる音質や演奏へと変化、白盤とアビー・ロードとのミッシングリンク)
『ゲット・バック』
〜当時のテープの音質や演奏そのままで悪い、デモテープのようなラフで散漫な印象、曲が最終テイクではない
(映画版『レット・イット・ビー』のサントラとしての役割が大きい)
長所は( )内以外にも、人によってたくさんあるでしょうが、あまり入り込むと、また、クレームがつきそうなのでw
こういったところでしょうか。
結局「レット・イット・ビー」(ゲット・バック)は永遠に未完成のまま終わったアルバムということなんでしょうね。
当時のメンバー間の確執やアップル社のごたごたから、せっかくのいい曲も中途半端なまま放り投げられたということなんでしょうかね。
そういう意味では前にも書かれてましたけどその後「アビーロード」を作ったってことは本当に奇跡的な事件だったかも。
今だからそういう分析ができますが、当時のファンはそういう事情も、解散に危機にあったという事実もまったく知らなかったのですね。
『レット・イット・ビー』の棄てがたい点は、スマッシュヒットが多く入っているという点。
『アビー・ロード』は、アルバムとしては完璧かもしれませんし、ジョージとリンゴも
最高の作品を発表していますが、ジョンとポール作品もアルバム向けの作品になっていて、
シングルカットしても、「ゲット・バック」や「レット・イット・ビー」「アクロス・ザ・ユニバース」
に比べると、ややインパクトが弱い気もします。
あくまで、個人的な感想ですが。
連レスですみません。
>>163
(いうまでもありませんが)
66年、ツアー活動停止、『リボルバー』リリース。
67年、『サージェント・ペパーズ〜バンド』発表。世界を震撼。
『マジカル^ツアー』TV放映。EP盤(米国は、アルバム)発表。
世界同時放送、前後してシングルをチャートへ。
68年8月、「ヘイ・ジュード」と『白盤』発表。
11月、 ソロ活動が徐々に増える。
69年1月、『イエロー・SUB』アニメ、アルバム発表。
4月、シングル「ゲット・バック」。
5月、「ジョンとヨーコのバラード」。
9月、『アビー・ロード』リリース。
10月、「サムシング/カム・トゥゲザー」発表。
70年3月、シングル「レット・イット・ビー」。
4月、ポール、『マッカートニー』発表と脱退表明。
5月、アルバム『レット・イット・ビー』リリース。映画プレミアショウ開催。
この時間の流れを見ると、ファンにすると、「寝耳に水」状態でしょうね。
シングルの「レット・イット・ビー」の発表されるまではまったく気付かなかったでしょうね。
>>165 訂正事項。
68年8月、「ヘイ・ジュード」。
11月、『白盤』発表。
68年くらいから、ソロ活動が盛んになり、目立ってくるという意味です。
>>164 まったくの同意見です。1曲、1曲を比較してみると作品的には決して「レットイットビー」が「アビーロード」より出来が悪いということはありませんね。
ただジョージの2曲はすばらしく輝いてますが。
あらためて「ホワイトアルバム」の次は「レットイットビー」であるべきだったと個人的には感じます。
ビートルズの生きてた時代、そのどの断片を切ってみても彼らは駄作を作らず、常に刺激的で、伝説的で、奇跡的で、ミステリアス(常に隠された事実があったということ)で、
こんなロックグループ他にないですよね。
私はナガフキンさんのご推察通り、B4に魅せられて四半世紀になります(笑)。彼らの終焉をリアルタイムに受け止めることはできませんでしたが、思うに…
68年〜69年にかけて個人活動が目立ってきた時期には、解散が時間の問題であることは公然の事実だったのではないでしょうか。
例えば、映画「LIB」のルーフトップ・コンサートのシークエンスで、「解散は辛いだろうが…」とコメントする通行人が登場しますし(ルーフトップ・コンサートは69/1/30)。
もし自分がPの脱退宣言をリアルタイムで聞いたら、「やっぱり」と思ったかもしれません。
>>169
やっぱり解散は当時のファンの間では時間の問題だと思われていたのでしょうか。
私も当然リアルタイムで経験してませんのでわかりませんが、
ジョンやジョージのグループからの離反とか、
アップルの内紛、特にアランクライン(&ジョン)とポール(&イーストマン親子)の喧嘩なんかは広く報道されてて修復不可能なように思われてたところから、
「もうだめだな」ってみんな感じてたんでしょうかねえ。
どうでもいいけどアランクラインってのはファンの間では完璧な悪者ですね。
解散に至る経緯での、アップルの実情とか、ヨーコを含む各メンバーの思惑とか、本当に複雑で何がなんだかよくわかんないですね。
どうなんでしょう。当時は、そういった前例がなかったので、厳密にはなんともいえませんが。
ツアーを辞めた時点で、解散説を唱えたメディアもあったようなので、かといって、
解散は近いと思っていても、アルバムやシングルが定期的に出る状態で、2年間も3年間も「今に解散するぞ」
なんて、待ち構えている人はいないと思うんですよ。
しかし、その間にも、チラホラといろんなところから解散説が出てくるという状態ではないかと。
ルーフトップの音を現場で聞いて、解散が近いと思ったのは、よほど詳しい人ではないかと思うのですが。
ライヴ活動か何かのプロモーションともとれるのではないかと思うんですよ。
だから、予測ですけど、
66年ころにマスコミ主導の解散の噂が出て、何度か(表向き)打ち消す活動があって、
『イエローSUB』が出て、『アビー』が出て、シングル「レット・イット・ビー」が出て、「そのタイミングで解散するか?フツー。」
という感じだったのではないかと思うのですが。
すくなくとも、『アビー』を聴いて解散を連想できるファンはいないと思うんですよ。
「レット・イット・ビー」の映画は危ない雰囲気ですがw
で、やや詳しい人は、「やっぱり、ムリして続けてたのか・・・」みたいなかんじだったのではないかと予測してみたテス�。
ちなみに、自分は当時小2で、5歳から歌謡曲や洋楽は聴いていたので、存在は知っていましたが、まだFab4に特別の思い入れはなく、
リアルタイムで解散のニュースを見て、「へ〜、世界一のグループ、ビートルズが解散か」みたいな感じでした。
といったノリで、そのままモンキーズのTV番組を観てましたw
>>171 んんー、そうですねえ。「レットイットビー」のアルバムも映画も「アビーロード」の後だったわけだから、一般のファンは内情はよく知らないわけですね。
「ゲットバック」の発売が延期になったのはできがよくないという理由でメンバーがNGを出しただけであって、直接解散に結びつく原因じゃないね。
グループとしてコンスタントにシングル盤は出してたけど、個人的な活動が多くなった事は解散の「臭い」はしますね。
0114man さんが言われる通り、それまで何度か解散の兆候はマスコミなんかで取り沙汰されてたけど、1ファンとしてそれを感じ取ってたのはよほどその辺の内情に詳しい方(マニア)だったというのが本当のところでしょうね。
また言われるように、ツアーを辞めた時とブライアンエプスタインがなくなった時点からもう解散の秒読みが始まってたとも言えますよね。
そう言う意味では66年〜67年ごろ、「リボルバー」を出して1年ぐらいが彼らの歴史で1番のターニングポイントだったんでしょうか。
前にも書きましたが、解散に至るごたごたはやっぱりグループの主導権をポールに握られたジョンの反目が原因だったと個人的には思います。
ジョンの気持ちはすごくわかります。だってデビュー前から世界的に大ブレークした65年ぐらいまで完全にジョンがグループの主導権握ってましたもんね。
彼の性格もすごいプライドとか反骨精神強そうだし。
ポールをたててまでグループ存続させようなんて気は毛頭ないはず。
あと、俗にいう、初期のヒット曲パターンでは行けなくなった時に、ジョンには迷いが出て、そこでヨーコが現れて、
ジョンの曲作りの原動力が、ビートルズに依存されなくなった。
ポールの作品が表に出てきたせいかどうかはわかりませんが、ジョンの思うビートルズと、現実のビートルズとが
違ってきて、というか、ギャップが出てきた。
そうなると、ジョン(に限ったことではないですが)は、「ビートルズのジョン」を演じ続けなくてはならず、
音楽的にも期待されるが、それお、自分の目指していく部分と温度差も出てくる。
人によって解釈は異なるでしょうが、そういった部分も大きいのでは、と思うのです。
う〜ん、深い話になってきましたねぇ。
つまるところ、ジョンはビートルズの中に自分の居場所を見つけられなくなってしまったのでしょうか?いや、むしろ彼がビートルズを必要としなくなった?
ベクトルの違うポールよりも、自分を理解してくれるヨーコがいる。自分のバンド(POB)だってある…。
とは言え、ポールの脱退宣言に一番ショックを受けたのはジョンだったようですね(その後プライマル療法へ)。狡猾、皮肉屋、直情的、知的なユーモリスト…でも、人一倍繊細なジェラス・ガイ。なんて魅力的な男なんだろう!
>>174 それお→それと
ジョンは、自分のスタイルで音楽している分には最強ですが、もはや、ビートルズ以外の方が、自分の目指す
音楽が演れることに気づいたのでしょうか?
ここが解釈の分かれ目だろうけど、同じことを書いても、表現のニュアンスで変わってしまうかも。
当時、ザ・フー、ヤードバーズときて、クリーム、ジミヘンなどときたら、もはや、初期のパターンでは
いけないでしょうし、ジョージでは演奏力不足(最後にやや持ち返しましたが)、あの穏健なリンゴでさえ、
時々ドラムを差し替えられて(それが主な理由かはわかりませんが)脱退騒動。
ジョンは自分のスタイルで、マイペースにシンプルにR&R。
しかも、ジョンとジョージはソロ活動をはじめる。
ポールとしては、ビートルズを維持する企画を考え、ヒット曲を作曲し、音楽の傾向を研究し、
他のメンバーの曲のプロデュースでいっぱいいっぱいだったのでは?
しかし、ポールはジョンをないがしろにしていたわけではなく、また、ジョンも『ジョンたま』を
聴く限り、それほど作曲力が落ちたなどとは思えないですし。
「解散はポールから」が定説ですが、それ以前からジョンが脱退の意向を非公式に出していたようですし。
なにか当時のポールには「このバンドは自分が立て直さなければ」と意地になってしまってた
感がありますよね。周りのメンバーはリーダー気取りのポールが気に入らなかったというのが定説
ですが実際のところはどうだったんでしょうか??確かにそれが解散につながっひとつの要因かも
しれないですけどそのころのビートルズではポールの他にバンドを立て直そうとする意欲のあるメンバーはいなかった
でしょうし、もしそこでポールさえもなにも行動を起こしてなかったらまず「アビーロード」はなかったでしょう。
ポール以外のメンバーも実は「ポールが行動を起こしてくれて助かった、危なくあっさり解散しちまうとこだったぜ」って
多少なりとも思ってたりなんかしたらうれしいなと感じます。まあ自分としてはあの「アビーロード」のB面メドレーを
聴くことができたことがなによりの幸せですし逆に「ポールよありがとう」と言いたいですね(笑)。
最近「ビートルズ帝国 アップルの真実(河出書房刊)」という本を読みましたが、
彼等が意気揚揚として設立した会社が、金銭的なごたごたや、新人アーティストのプロモート問題なんかで、身も心も心底消耗していく様は彼等に「もうどこかに逃げ出したい」という気にさせた大きな要因だったのかなあ、なんて感想を持ちました。
ビジネス=金 これにミュージシャンが首突っ込んだらだめですね・・なんて思いました。
結果的にはミュージシャンみずから運営するインディペンスレーベルの画期的なはしりだったんですけどね。
やっぱりビジネス面をぎゅっとコントロールしてくれて、安心してまかせられる(精錬潔白な)マネージャーがいないとバラバラになっちゃうんじゃないかなあ。
>>177 「アビーロード」のB面
本当にこれは大傑作ですねえ。中途半端な数曲をあれほどうまいことメドレーにするなんてすごい、ビートルズ!
>>178 例えば、クイーンもマネージメントで苦労して、ベーシストのジョン・ディーコンが自己マネージメントを担当し、
成功したという例もありましたが、こういった、先人たちの苦労や失敗例もあっての成功だと思います。
>>177 >>179
画期的でしたね。「キャリー・ザット・ウェイト」がリフレインの様になって、異なった小曲が集まって、全体で大きな組曲のようになる。
で、「ミーン・ミスター・マスタード」と「ポリシーン・パム」の間に「ハー・マジェスティー」があったのをはずして、
最後に持ってきたことによって、「ジ・エンド」の後のアンコールのように聞こえて、そこのメドレー3曲の流れにも躍動感が出ていますし。
「ジ・エンド」から20秒くらいおいて「ハー・マジェスティー」のジャーンってイントロの音が突然
鳴るのは最初聴いてた頃は結構ドキっとしたものです。最後の最後もビートルズらしいというか・・・。
ビートルズって結構レコードのいろんなところに遊び心を取り入れてますよね、
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の最後の所とか。あの最後の意味不明のあいさつも最初はドキっとしましたね、
なんだこりゃって感じで。そうそうそういえば昔、犬にしか聞こえない高ヘルツの信号、あれをボリュームいっぱいに
してなんとか聴いてやろうとしてて直後のあいさつがバカでかい音で鳴ってしまって親に怒られたって経験があります(笑)。
あの信号、CDだったらかすかに聴こえますよね・・・。
「ジ・エンド」、わかっていながら、今でもドキッとするときありますよw
「ミーン・ミスター・マスタード」の本来のエンディングの1拍ですが、この曲のイントロみたいになってますね。
知らずに聴くと、もともとそういうアレンジだったみたいにも聞こえます。
『サージェント・ペパーズ〜』など、いまこそ普通になった(当時は、既成を覆すような)アイディアや遊びがいっぱいあります。
あの犬にしか聞こえない音は、「チー」としか聞こえませんけど、何かはいってるのですか?
CDでも確認しようとは思いませんけど・・・
「ハー・マジェスティー」は本来「ポリシーンパン」の前か後だったか入れる予定だったんで当初のつなぎであのようにジャーンってイントロになってるんだって聞きました。
今だったらPCで当時の編集作業が簡単に再現できるけど、いまさらNGを再現しったて何の意味もありませんわね。。
「アビーロード」!!!
(1) 音がきれいですね。特にベースとドラムがすごくクリアーでバランスも良くって、アコギもきれいに入ってます。このころの録音技術ってそんなに急に進歩したんですかねえ?
(2) ボーカルコーラスがきれいですね。すごい! このアルバムの象徴的なことですよね。 (まるでビーチボーイズみたい) なんであんな仲良くハモれるんでしょう。 この険悪な時分に。
(3) ジョンの曲のほうが個人的には好きです。「カムツゲザー」「アイウォンチュー」「ビコーズ」「サンキング」あたりはこのLPを締めてますよね。ポールとジョージマーチンの功績ばかりじゃないと思います。
>>180>>183
ハー・マジェスティーが「ミーン・ミスター」と「ポリシーン・パン」の間にあったとは・・・!!
これは知りませんでした、そう言われて聴いたらなんか新鮮な感じに聴こえてきますねー、
情報ありがとうございます!!
さらにアビーロードではジョージの活躍も大きいですよね、技術面では当時開発
されたばかりのムーグ・シンセサイザーを使った新しいサウンドに挑戦してますし
(ヒア・カムズ・ザ・サンのあの爽やかな音色はそれまでの作品ではありえなかったですよね)
最高傑作「サムシング」も聴くことができますし。ジョージはこの頃ソロ活動でも「電子音楽の世界」
でシンセサイザーを使ったサウンドを試したり、やがて「オール・シングス・マスト・パス」へと
つながりますが、一気に才能が花開いたという感じでしょう。個人的には初期のジョージの曲も好き
なんですけどねえ・・・、ジョン、ポールには無い渋みが好きです。
「アビーロード」がもしなかったら・・・と思うとファンとしてぞっとしますね。
「ホワイトアルバム」で解散、解散後に「レットイットビー」なんて許せません(笑)。
もちろんこれがなくてもビートルズの歴史的な価値は変わらなかったでしょうが、ジョージの曲と、リンゴのドラミングを含めてメンバーががっちりとスクラム組んだこんなすばらしいアルバムが聞けたなんて、ただただ神様に感謝!
本当に何回聞いてもこのアルバムはあきませんね。 なんか時々無性に聴きたくなっちゃう。
↑ 神様に感謝!・・・訂正。 ポールに感謝!・・・でした。
でも、普通のバンドは(メンバーチェンジを考えない場合)、�白盤のようにソロ色の強いアルバムで解散するか、
�『ゲット・バック』(注;>>160)みたいな、メンバーの結束のないアルバムを出して終わるパターンが多いようです。
(あるいは、�未発表曲集というパターンもありますが。)
でも、最後に『アビー・ロード』を新たに作ったところが、このバンドのすごさではないかと思うのです。
昨日、町の中古レコード屋でアナログの「1」を買いました。このアルバム聴くのはじめて。
「抱きしめたい」と「ペパーバックライター」、「愛こそはすべて」など気になる曲だけつまみ聴き。
がっかり。 もう2度とレコード棚から出ることないだろうなあ。
今の若い人これ聴いてんだ・・・、アルバムで。
ちょっとかわいそう。
↑ 単なる個人的な好みの感想です。
人を馬鹿にしたような表現で、変な誤解を招きそうですので無視してスルーしてください。
ナガフキンさん、それはどういうことなのでしょう?
別に感情的とか、けしからんとか、そういう意味ではなくて、
貴方のような無類なビートルズフリークが、『1』をつまみ聴きして、
そういった結論に達した理由について、逆に興味を持ったものですから。
>>190
私にとってビートルズは主にシングル盤(モノラル)バージョンへの思い入れが強いんで、
はじめて聴く方にもその迫力あるサウンドに接して欲しいとかねがね思っています。
だから今度は完全にシングル盤のベストアルバムなんだから当時の初出のモノラルバージョンが収録されているか、
そうでなくてもこれまで聴いたことのないようなステレオリミックスを期待しました。
つまり、まるで新曲を聞くような感激ですね。
すくなくとも「イエローサブマリンリミックス」程度の、持っていて価値のあるアルバムを期待した。
これなら赤盤青盤のほうが「プリーズプリーズミー」と「ストロベリーズ」がちゃんと入ってる分だけ満足感は大きいし、
「パストマスターズ」のほうが選曲の妙があって価値が高い。
・・・その両方とも今でもCDで手に入るわけで。
まあこのことは良く言われてることなんで、私個人の意見ともいえませんが。
↑ 私の夢として「ビートルズ*シングルコレクションA&B」という2枚組みCDを発売して欲しい。
44曲、当時のオリジナルシングル曲のマスターテープから変に手を加えないでいいからまずきれいな音で収録して。
後世のファンに「まずこれから聴いてみたら」っていう1枚が欲しい。
少なくと当時は各セッションの時に一番できのいい曲をシングル候補にしたんだから、
まずはシングル発表したA面・B面曲からきっちり聴いていくのが正攻法じゃないかなと個人的思います。
なるほど^^
納得。(どっちのレスも)
いろいろな意見が出てますねー、ちょっとここらでこれからビートルズを聴き始める人
の観点からレスしてみたいと思います。
まあ人それぞれに自分なりのビートルズの聴き方の解釈があっていいわけですけど、初めて
ビートルズを聴く人のことを考えたらどんな音源だろうとすべてが初めてなわけ
だから(ステレオ、モノとかetc限らず)その感動を味わえること自体がうらやましいなぁ。
僕も最初は最初に聞いた音源がビートルズの音そのものっていうふうに感じていた
わけだし・・・。ビートルズをこれから聴いてみようって思ってる人はどんな
理由で聴いてみようとおもったんだろう、すごく知りたいです(いい意味で)。
テレビや町の中で流れてて気になったとか人に薦められてとか。まあ実は単純に
これから一からビートルズを聴いていけることがうらやましいだけだったりするんですが・・・。
よく伝えたいことが分からないレスになってしまってすいません。でもよく考えたらその始めての
新鮮な感動に出会いたくていろんな音源を開拓してるんですよねー、いまだに「初めて」に出会いたい
ですもの・・・。僕の場合はコレクター的な感じじゃなくてそういう「初めて」に出会いたくていまだに
レコード屋に行ってまーす。分かりにくいレスして申し訳ないです・・・。
>>194
できたら僕の頭からビートルズの記憶をすべて消し去りたいですね。
そしてもう一度出会う。そんな機械があったらいいな。
はじめて、「Yesterday」を聴いた時の感動。
小遣いが足りなくて、クラスメートと分担して、2〜3ケ月に1回ずつ貯めて、再度悩んでから買ったサルバム。
悩んで買ったアルバム中の、隠れた名曲の発見。
AMラジオからの、聴いたこともないビートルズの曲。
曲名をメモって、次の日、放課後に早速レコード屋へ直行、その曲収録のアルバムに目をつけ、
「よし、今月は無理だから、来月の小遣いで、こいつを。」などと、何十日も前から予定を立てる。
・・・などなど、懐かしい思い出です。
今なら、その気ならば、CDまとめて一度に万引き、ウソ、一括購入。
音楽の価値も、中学の頃からは変わってしまいました。
>>196
サルバム→アルバム
わかると思うけど、単純ミスw
僕が始めて洋楽(ロック)をちゃんと聴いたのはジョージの「マイスイートロード」でした。
当時大ヒットしてたけど、最初彼がビートルズの元メンバーとは知りませんでした。
それが僕も今や(自称)ビートルマニアのはしくれになろうとは・・・。
初めて買ったシングルが0114manさんと同じく「イエスタデイ」です!同士!
初めて買ったEPが日本仕様の「一人ぼっちのあいつ」(ミッシェルに感動)。
LPは「オールディーズ」だ。うれしくて親に見せびらかした。
そのころ部屋でディスコグラフィーながめてるのが一番楽しかった。次は何か買おうかなあなんて。
あの頃はほとんど友人との貸し借りでレコード聞いてましたね。
当時の物価水準やおこずかい水準に比して、レコードって高かったですよねえ。
結構貴重品で宝物だったなー。だから結構LPより4曲入りEPなんか買ってた。
シングル=400円、EP=600円、LP=2,000円、おこずかい1ヶ月=500円 の時代。
LPは盆正しか買えなかったんで、友達との借りっこがすごい盛んでしたね。
で、テープレコーダーなんて当然ないから必死で聴いたなあ。
ちゃちなテープレコーダー買ってもらった後は、マイクで必死に録音。
絶対部屋に侵入禁止。周りで話し声厳禁。でも入ってんだなー、かあちゃんの声とか.
お年玉握り締めて、雪振る中、正月から開いてるデパートさがして「ホワイトアルバム」買いにいったっけ・・・。
なるほどね。気持ち良く分かります。私も似たようなもの。
ドーナツ盤400円も貴重だった。初めに「ヘルプ」買いました。
それはさておき別のスレで4週間前に書いたレスをそっくりコピペするなら
一言その旨を添えるほうが良いでしょう。
そっちで自分の発言にレスくれた人が
そっくり同じのを他のスレでも書いていると知ったら・・・?
私はこのスレ以外にも関心のあるスレあれこれ見てますが
ロム状態でもこの種の無断コピペは決して気持ちの良いものではありません。
>>191前から思ってたけどナガフキンさんの態度まじめなファンをバカにしてると思う...
モノラル音源に思い入れがあるからって
はじめて聞く人に自分と同じ音源から聴けというのは押し付けだと思う...
入手が困難なんだという現実を知っていて言うのなら尚更だよ...
ビートルズフリーク、ビートルズマニアというのは
ビートルズについての幅広い話題を持ってる人のことぢゃないか?
音質にこだわらずにいられないナガフキンさん、ビートルマニアじゃなくオーディオマニアだよそれぢゃ。
ビートルズが解散する頃のビートルズ自身の気持ちも全然思いやってない。
自分に理解できる所だけほめて理解できない所はけなす発言ばっかり...
それぢゃただのエゴイストだよ...
>>199 後半〜そんなことがあったんですか?コピペですか。
ナガフキンさん、受難の日。しかも、ジョンの誕生日のレスの後に?
丁度、マイ・スィート・ロードが出たついでに…
Georgeのこの曲は完全なパクリ(盗作)だとミナサン知ってるかい?
多分彼は他の2人に対して能力的なコンプレックスがあったとみえて、
チョコチョコとパクリが見受けられる。初期のBeatlesがよくやってた
正式なカヴァーなら許せるのだけれど…
ガール・グループでThe Angels の He's So Fineって曲。
>>199, >>200
ご指摘のとおりです。申し訳ありませんでした。
たしかにあの意見はほとんど他レスに書いたものをコピーしたものです。
ちょうどぴったりすると思ったものですから・・・。軽率な行動反省いたします。
ただ決して若い人に対して「ファンならこの音を聴かなきゃだめだよ」といってるわけではないことはご理解ください。
自分の経験から、ぜひ機会があったらいろいろ聴いて欲しいなあという気持ちです。
そして入手困難というわけでもないと思い(どこの中古レコード屋でもヤフオクでもシングル盤200円ぐらいからあり)。
いずれにせよご批判は十分に受け止めて今後気をつけたいと思います。
以前、CDシングルボックスセット(正式名は忘れました)発売の際は、
「ヘルプ!」などは、シングル・レコードと同じバージョンだった
気がしましたが、リマスター化しているのでしたら、
『1』などには、そういったミックスバージョンを入れてほしい気もします。
そこまでマニアではないので、何がどう違うのかは、聴き比べないとわかりませんが。
>>198 自分も、同じコンパクト盤買いました。
>>204
アマゾンで調べましたら今でもちゃんと「シングルコレクション」と「EPコレクション」はCDボックスで発売されてるんですねー。
言われますように当時のオリジナルバージョンですかね?(高いんで)調べようがありません。
シングル1枚あたり千円程度するんでちと高い。
今じゃ誰もわざわざ買わないでしょうね。
中古のアナログのほうがずーっと安く手に入っちゃう。(アナログプレーヤー買ってもおつりがくる。)
所詮シングルとかコンパクトとか、モノラル録音はもう時代遅れの産物なんでしょうね。
過去ビートルズがオフィシャルに出した音源(バージョン)が誰でも手に入る形でCDで記録に残しておいて欲しいなあと個人的には思います。
「ホワイトアルバム」のモノラル盤とか・・・。
↑ けっしてモノとかアナログが最高だぞと言ってるわけでなくて、私としては限られたビートルズの曲をいろんな形で楽しみたいし、その中から新しい感動を経験したいなと言いたかったまでで、誤解なきよう。
>>202
「マイ・スイート・ロード」は、黒人ガールズ・グループ、シフォンズの「ヒーズ・ソー・ファイン」の盗作として有罪判決を受けました。ジョージは後に「この歌は、だれのものでもない。間違いなく僕の歌なんだ」と「ディス・ソング」で弁明はしてますが。
洋楽全般にあるジョージスレもよろしく。
こんばんは、お邪魔いたします。
amazonやHMVなどでかねて噂のキャピトルBOXの予約受付が開始されましたね。
ステレオ・モノの2in1でモノ派のナガフキン氏も納得の内容……か?
ナガフキン氏、答えてくれてありがとう!!手元にある米盤で、
エンジェルスとシフォンズの両盤があり、共に偶然自分で類似性を見つけた
モノだから…訴訟騒ぎになっていたとは…
そういえばJohnのCome TogetherもChuck Berryの盗作騒ぎがあったっけ!
Bobby Parker(綴り違ってたらゴメン)のWatch Your Stepのイントロの
ギターがI Feel Fineが完全にパクってたのは何か事件になったの?
教えてください!
>>208
情報ありがとうございまーす。本当ですか、キャピトルBOXだー!
今までブートCDで我慢してた方も多いんじゃないかしら。
音楽会社もやっとやるべきことを(やっと!)やってくれ始めたって感じですね。
これからですね。
>>209
Bettyさんも情報ありがとう。いろんなバージョンがあるんだ「ヒーズ・ソー・ファイン」も。
ジョージのほうは昔聞いたメロディーが頭の片隅にあってたまたま無意識にでてしまったって感じですね。
ジョンの「カムツゲザー」は確信犯的なパロディーソングとして作ったって気がしますがどうでしょう。
I Feel Fine の件は僕は知りませんでした。今度機会があったら絶対元歌聞いてみたいなあ。
みなさんありがとう。
↑ 失礼しました。BEAT=ナガフキン です。
キャピトルBOXはとりあえず最初の4タイトルがセットで出るようですね。
以降の発売は未定。
BOXのデザインがちょっとあんまりだと思います。
キャピトル版CD4枚セット、予約するとなにか特典あるのかな。
ところで「ミート〜」のジャケットは、「ウィズ・ザ〜」と同じですよね?
「サムシングニュー」は確か左よりで4人が演奏して・・・「〜65」
は傘さしてる、いわく付のジャケットですよね。でも「セカンド〜」って
どんなジャケットでしたっけ?思い出せなくて眠れません。
どなたか教えてくださいませ。。。
>>213
↓ こちらでUK盤、US盤、いかがでしょう。
http://www.thebeatlesongs.com/ussingles.htm
>>214
なつかしいジャケットがたくさんありました。
教えてくれてありがとうございます。
キャピトルのボックスセット、「VOL. 1」となってますが、「VOL. 2」以降の内容に興味があります。
まさか、壊れたRUBBER SOULや骨抜きにされたREVOLVERでもないでしょうが、HELP!のサントラとかAT THE HOLLYWOOD BOWLとか?THE BEATLES' STORYなんかもアリか?…などと考えています。
個人的にキャピトルの商魂は好きになれませんが(MAGICAL MYSTERY TOURのアルバムだけは評価します)、それでも無視出来ないのがマニアの性ですね(笑)
初めまして!
僕はビートルズが大好きです!
特に、ヘイジュード、イエスタデイ、サムシング、ペイパーバックライターが好きです!
みなさんしばらくぶりです。どうやらキャピトルBOXセットの東芝EMI盤はCCCDとのことで各地で非常
に評判悪いようですね・・・。輸入盤にするべきか悩んでるとこです。しかし内容的にはかなり期待してます。
とりあえずは必携でしょう。これからビートルズ聞く人もこのBOXセットからはいるのも良いのかもしれないですね。
>>217
いいですね!!どんどんビートルズの好きな曲について語りましょう。上の選曲どれも名曲中の名曲ですね。
ジョンの曲が入ってないですがジョンの曲ではどんな曲がお気に入りですか?っていうか自分がジョンの曲が好き
なもので聞いてみました・・・。
ビートルズの曲を様々な角度から分析するメールマガジン
「Beatlesの遺産〜Beatles Sound Lab. Document〜」の著者 安野 雲です。
ただ今読者募集中です。もちろん購読無料ですよ。
下のまぐまぐのページから、購読申し込みが出来ます。
http://members.jcom.home.ne.jp/beatleslab/merumaga.htm
バックナンバーも全て公開しています。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000122059
>管理人様
告知失礼いたしました。不適切でしたら削除お願いします。
まぁ、僕はジョンよりポールが好きなんですよww
で、他にも好きな曲はいろいろありますよ
イエローサブマリン、レットイットビー、プリーズプリーズミー
涙の乗車券、シーラヴズユー、抱きしめたい、エイトデイズアウィーク
まぁ、名曲ばかりですww
昨年春に、ロンドンのEMI担当宛で、ポールに手紙を出しました。(もちろん英語で。)
で、
�ウィキペディアの日本語版の「ビートルズ」をほとんど自分が執筆したので、YOKOにでも訳して
もらって、クレームがあったら、当局につけること。
�今回(当初)もう、大々的なコンサートはしないという噂があったが、2006年にツアーをして、
「When I'm 64」を演奏してほしいこと。
�あと、NYテロの追悼コンサートに、「I'm Down」を演奏しているのを聴いて、とても驚いた。で、
「Helter Skelter」を、その時に、60歳代の解釈でいいから演奏して、また世界中を驚かせてほしい。
�『Let It Be ネイキッド』のルーフトップ音源は、パート毎にツギハギなのは知っているが、当時のビートルズの
出した演奏の音には変わりない。今の音響技術で、ジミヘンや、ストーンズの『ベガーズ・バンケット』にも
音、演奏共に匹敵する名盤になったと思う。
などと、書きました。
で、なんと、今年の6月のイギリスのコンサートで、「Helter Skelter」が、レパートリーに入ってました。
イントロが演奏されたときの客のリアクションは、「ワー」という歓声と、「え〜?」という驚きの混じったものでした。
自分の手紙がきっかけかどうかはしりませんが、リクエストはしてみるものです。
来年、来日の噂もありますが、実現を願ってやみません。
Wikipedia-JAPANのビートルズの記事、読んできました(^_^)
「When I'm Sixty-Four」は、ラグタイム風で、ボードビリアンのジャズ家系に育ったポールらしい曲ですよね。
ん、でも、64歳になっても「Helter Skelter」をやってくれそうな?ポールの方が、うれしいです。
ともあれ、ファンも長生きしないとね…(^_^;)
>>222
他のHPの宣伝になってしまいますが、あれは誰でもアクセス可能なので、
その後、ディスコグラフィーの半分以上、細部は他の人が加筆しているはずです。
よかったら、はるかさんなんかも、加筆如何でしょう?
百科事典風もいかにもという感じで、味気も素っ気もないので、表論文風にしましたが、「エッセイ的」との
編集担当である、音楽も何も知らない大学生から批判を受けたこともありましたので、
自分の執筆個所を全て消去して、最初がどんなくだらない文だったかを態度で示したこともありましたw
最初は、活動期間、メンバーと初期の担当楽器、「リプール出身の、英国で最も成功したロックバンド」
くらいしか書いてなかったので、明らかに、英語版なんかからも、バカにされているスタンスなのがわかりました。
英語版以外との外国版どうしのリンクが、ほとんどなかったのです。
英語版に、「ビーチボーイズの『スマイル』に感化されて、『サージェント・ペパーズ〜』を作った」みたいな
表記があったので、執筆者の主旨はわかりましたが、日本語版ではある程度、歴史に忠実に、誤解のないように書いたところ、
英語版から、そういった当初の表記が消えていました。
明らかに、日本語のわかる英語のネイティブか、英語主体のバイリンガルかが、からんでいて、最近は日本語版も
チェックしているのを確証しました。
で、ついでに、洋楽ロック、ポップ系だと、クイーン、ZEP、ストーンズ、深紫、EL&P、キングクリムゾンなんかも、軽く書いておきました。
今は、100項目を超えて面倒くさくなって、やめましたw
で、ポールの話に戻すと、
89年のリハの時に、「ゴールデン・スランバーズ〜ジ・エンド」までのあの、
メドレーを演奏しているのを聴いた、エンジニアが涙を流していたのを見て、
この曲を演奏曲目に入れることにした。
なんていう、インタビューを思い出して、試しに、>>221 �の文章を送る事を思いついたのです。
年代的に、大きな世界ツアーも、せいぜい1回か、2回しかしないだろうと思い、
ミュージシャンなら、客に対するビッグ・サプライズを望むだろうとも思ったのです。
現に、89〜90年以降、93年でも、2002〜3年、その他、小さなイヴェント系でも、
選曲で驚かせてきたので、「ここで一発勝負させる」意図で書いてみました。
ロックン・ロール系のアルバムで、年相応の歌い方も確立し、声が細くなっても、
最近のステージでは、それなりに声と歌い方が復活したようなので、リクエストした次第です。
世界中だから、他にも、同じようなレターは来たかもしれません。
試しに、リハで演った時にも受けたのでしょうw
驚きを観客に与えられることが、分かって気分を良くしたポールは、ツアーがあるなら、
レパートリーにも入れてくるでしょうね。ノドを壊さない限りは。
(以上、前編後編の長レスでスミマセン!)
>>223
0114manさん、お勧めお誘いありがとうございます。
Wikipediaは、わたしみたいにネットを主に調べ物に活用している身としては、
ここでご恩返しが出来そうなんですよね…(^_^;)
中立的に書くのはむずかしそうだけど文章の練習にもなるかしら。
誰でも編集できるってゆっても、前バージョンの履歴が残って責任はっきりしてるし
変更箇所の比較も見やすくなってるのはいいですね。
ちなみに、英語版は、phatnav.com/wiki/ で何度か見たことあるのですが
日本語のウィキペディアにリンクがある英語版 en.wikipedia.org/wiki/ とは、別物なんでしょうか。
同じ項目でも中身は微妙に違うみたいで…
(スレ違いな質問でごめんなさい〜)
いま、ビートルズのページをお手本にして、練習っぽく入ってみたところです。
ビートルズ関係にも、未編集項目がいろいろあるので、わたしも精進して書いてみたいです。
あ、オノヨーコさんとか、日本版としてはどなたかもうちっと詳しい説明してほしい気もしますね。
(自分でやれって(^_^;)・・・でもわたし彼女のアルバムあまり聞いてないからなぁ…
ヨーコさんの著書は二,三冊読んでますが
詩集「グレープフルーツジュース」は、シンプルな言葉だけどパワーがあってよかったです)
わたし、今年の春頃まで、ビートルズの『ラバー・ソウル』→ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』『スマイル』→『サージェント・ペパーズ〜』…の流れを知らなかったのです。
この掲示板で、ナガフキンさんから教えていただいたの(>>63 にヨーコさん関連で出されているところと同じスレッドです、コンセプトアルバムの 歌詞、曲、アート[37-57])。
そうして、「Back In The U.S.S.R」がビーチ・ボーイズを意識してることとか、
21世紀になってからロシアで初めてのライブを行なったときのポールが、この曲を歌ったことを知って、うれしく思いました。
あと、洋楽全般カテゴリーのスレッドでも、あひる40さん、ビ−ルトスさんからも、ジョージの曲「When We Was Fab」に出てくる"FAB4"の意味なんかを詳しく教えていただいたり。
オフィシャルアルバムは全部あるしとりあえず別格〜って感じだったビートルズを
じっくり聞き直すきっかけになったのは、この掲示板です。みなさまに感謝♪
ポールの曲もバラエティに富んでいますが、ジャズ系だけじゃなく、クラシックへのアプローチもいいですよね。
弦楽四重奏がしっかり入ってる「Eleanor Rigby」けっこう好きです。
なぜか、秋冬はクラシック系ビートルズナンバーが聞きたくなったりします(笑)
あと、Y.M.O.がデビューした頃にはポールも好んで聞いたとか、どこかで読んだ覚えがありますが、
ソロアルバムの『 McCartney II 』(1980.5) は、全体がテクノっぽくてびっくりしたものでした。
ビートルズナンバーって、季節感をはっきり出してる曲ってあんまりないと思いますが、
みなさまは、近頃なんとなく気に入ってるor聞きたいビートルズナンバーって、どんな曲ですか?
>>225->>226
他の宣伝はやめますが、問題が起きつつも、続いている様で、なによりです。
久しぶりに、「ビートルズ」の項を読んでみると、かなり変わってましたね。
それもwikiのコンセプトの一つなので、ヨシとしましょうw
はるかさんなら、ビートルズに限らず、プログレ系などでもいけそうですので。
ただし、他の書物の丸写しは、マズいことが起き得ますので、ご注意を。ご自身の
言葉に置き換えてください。
外国版と日本語版との直接の関係はありません。ただし、中には、英語版を直訳して
くる人もいましたので、誤訳を何箇所か修正したり、原文の解釈の間違っているところを、
加筆・修正もしました。
英語版には、確か、「『スマイル』に衝撃を受けて、ビートルズが『サージェント〜』を作った」と
取れる意味のところがあったので、その部分です。
確かに、「グッド・ヴァイブレーション」が『スマイル』の先行シングル的にリリースされたのは、ビートルズ、
特に、ジョンとポールには衝撃だったでしょうし、そういったボルテージのアルバムが出てくることに、
期待と不安とライバル心も感じたはずです。
特にポールは、いくつかの未完成テイクも聴いていたかもしれません。
どこの段階かは不明ですが、『サージェント〜』を録音しながらも、ポールはブライアンをはげましたという、話も残っていますし。
『スマイル』が発表されたとして、その後に『サージェント・ペパーズ〜』がリリースされた場合の歴史は、どう変わったのだろうか
とか、思いは尽きませんけど・・・
連レス、スマソ
>>227
「冬」を感じるのは、「エリナー・リグビー」でしょうね。
「春から夏に変わる頃」は、「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」とか。
今聞きたい曲、なぜか、「ベイビー・ユア・ア・リッチマン」です。
車を変えたので、大きな音で聴きたい気分。
悪かったね。どうせ、おいらはビンボー人さw
最近、ブライアンウィルソンがソロ名義で『スマイル』をニューレコーディングで完成させましたが、
どうなんでしょう。
ブートやBOX収録曲でかなり当時の未完成曲を聴きあさっては、感動してた私ですが、
ここにいたってどうも買う気がしないんだけど・・、いったいなんでだか自分でもわかりません。
秋、といえば「rubber soul」、冬、といえば「for sale」を棚から出したくなる私です。
(ジャケのイメージですね。)
1968年に、『スマイル』の途中までのマスターテープを焼却処分。
その後、いくつかのアルバムに、チープな取り直しバンドアレンジバージョンを、分散収録。
録音状態は、なるべく忠実に当時のブライアンの頭の中のものを、再現したとはいってますが、
まず、声が変わってしまっているし、歳によって、熟成した部分と老け込んだ部分がありそう。
個人的にはあまり、進んで気候とは思いませんけど。
アルバムでは、
夏『ハード・デイズ・ナイト』
冬わからない。
四季を通じて、『アビー・ロード』全ての季節を含んでいるようで。
>>232 声が変わってしまっているし : そうなんですよねー。
ほんと、声というかボーカルって一番大事な音楽の要素なんだとあらためて思い知らされますね。当たり前だけど。
ZEPとかPURPLEのボーカルでも言えるし、もちろんビートルズでも。
初期のころのジョンの声って本人はあまり自信ないみたいですけど、すごく好きです。
彼らの曲のイメージは結構ジョンのボーカルによって特徴付けられてたような気もします。
思いつきですが、ジョンの曲は秋冬、ポールの曲は春夏というイメージです。
ジョンのボーカル面についてだけ言えば、「for sale」に入ってる曲はすべて素晴らしく、
僕は一番好きです。
i feel fine, no reply, i'm a loser, mr.moonlight, rock'n roll music, パーティーはそのままに、every little thing,
どれをとっても私のお気に入りの声です。
>>228
アドバイスどうもありがとうございます。…Wikipediaのピンク・フロイドを始めました(^_^;)
っていっても、まだ、ごくごく簡単なバイオグラフィとアルバムリストしかないんですが、
早々に何人かの方々から色々整えていただけたりして、ありがたく思いました。
(がんばってWikiマニュアル読みますー)
>>232
『Abbey Road』は、B面が、一日の始まりから終わりまでみたいな感じもするし、
一年の始まりから終わりまでのような感じもしますね。
>>234
『For Sale』は、クリスマスセールで発売されたんですよね。リアルタイムで買いたかった…。
このあいだ季節感をはっきり出してる曲ってあんまりないと言いましたが、
ジョンには「Happy Christmas」がありました!
ポールにも、あったような気が、♪ワーンダful Xmas タ〜ィM♪ってのが。(え?ジョージのディン・ドン・・・ってや
つも、ひょっとして?)
♪Christmas time is here again・・・♪っていう、短いのも、
ビートルズは録音してましたよね。
ファンクラブ用だったのでしょうが、アンソロジーで日の目を見ることとなった。
>>227
映画の印象からか、アルバムLET IT BEは冬のイメージです。冒頭の寒々しいスタジオ・シーンから、「手がかじかんでちゃんと弾けやしない」とジョンの泣きが入るルーフトップ・コンサートまで、演奏は熱くても翳りのある「寒い」印象は拭えません(人間関係も冷え冷え…苦笑)。
Here Comes The Sunは、まんま、冬から春への歌ですね。イントロからして暖かい日射しが感じられる名曲です。
>>236
♪Everywhere it's Christmas, London! Paris! and New York! Tokyo, Hong Kong〜
なんてのも、ファンクラブ向けレコードにはありましたね。
>>237の>227についてのコメント、全く同感です。
ルーフトップの冬のイメージが、まんま、アルバムごと冬のイメージになってました。
でも、「Here Comes The Sun」が雪解け(ゴメンなさい、雪国では、「冬→春」を表現する、これが最も
てっとり早い表現なのでw)
「Because」はよくわからない、「You Never Give Me 〜」は冬っぽいけど、「Sun King」で夏と、
めまぐるしく変わるイメージですね。自分にとっては。
「雪解け」でも「雪融け」でも一緒ですw
雪の下で小川が流れ出し、ところどころ土も見え、草の芽が・・・ってな感じです。
でも、実際は、川はあふれ出しそうな勢いで、流れ出します。
水道水は、まだ冷たいかな。
関係ない事で、連レスして、スミマセンでした。
まあ、これが、「Here Comes The Sun」の、私なりのイメージなんです。
恋も始まる春ということで・・・?
クリスマスアルバムを出しているのに
名前の挙がらないリンゴ……
>>240
リンゴがサンタクロース姿のジャケットですよね。
『クリスマス・コレクション』。
中国古代の五行思想では、四季は、人生の季節に置き換えて、
「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」
というふうにも呼ばれるらしいです。
青盤=春 赤盤=夏 ホワイトアルバム=秋 LET IT BE=冬
おおざっぱにジャケットの色使いで当てはめました(笑)
人の一生季節と色に例える。
古い中国の言葉を知っているということは、若い人にはあまりいませんが・・・
それはいいとしてw
青を『ハード・デイズ・ナイト』、赤を『サージェント・ペパーズ・バンド』
だとすると、そのまま、このバンドの一生になりますね。
でも、『ヤア!ヤア!ヤア「!』は、特別青くないし、『アビー』の方が青っぽいし、
『ヘルプ!』も白っぽいか・・・
リサイクルショップのチェーン店で 50's-60's Golden Hit Pops 186 という
レコードのオムニバスBOXセットを2000円で購入しました。
東芝EMIファミリークラブが1984年に販売したもののよう。
内容はオムニバス盤8枚に
ビートルズ、ストーンズ、ビーチボーイズ、ベンチャーズ、ビージーズの各ベスト盤を加えた
計13枚でしたが、
その9枚目、 Beatles Best Collection は中身がそのまま
ビートルズ・バラード・ベスト20と同じw
厚紙に日本盤シングルのジャケットを印刷したメンコ(?)が
15枚オマケに付いていたのが意味不明でした。
>>243
「メンコ」って、北海道では「パッチ」と呼んでましたw
それはいいとして・・・
店によっては、バカ値つく可能性ありませんかね。
メンコがコンプだったら。
音質は期待できませんが、本当に2000円程度のものなのか?
疑問があります。
マニアでもこんなオムニバス盤あたりをマークしている人なんてあんまりいないんでしょうね。
でも公式盤の「ビートルズ・バラード・ベスト20」の別プレス扱いということで
カタログマニアは要注目!
…なんてさんざん煽って価格を高騰させたうえで
5万円くらいの値が付いたら売ってしまおうか知らん。
>>243->>245
それでは、スレ上で、バーチャル・オークションいきましょうか。
13枚組BOX、84年製、現物写真ナシ、音質・盤質不明、
付録、シングルジャケのメンコ15枚(アーチスト名は、目下不明)
新品だと、3万円はするかもね。で、リサイクルで2000円で購入とのこと。
ハイ!まずは、2010円からw
しまった、2000円で購入なんて言わなければよかった。
本当は20000円…w
ググってみたところ Tracks Japan では良品で38000円の値が付いていました。
あんまり参考にはなりませんけどね。
ところでこのスレ、人少ないですね。
新発売のキャピトルBOX買った人とか、いないんでしょうか。
ちなみに私はUS盤を買いました。
じゃあ、US盤は国内盤より安いということで、20100円から。
ハイ、だれかそれ以上いませんか?お買い得ww
「ハンマープライス」という番組を思い出してしまった…(笑)
9番目の雲さん、よろしかったらCAPITOL BOXの感想などお聞かせくださいませんか?
他にも購入された方いらしたら、是非お聞きしてみたいです。
キャピトルBOXはまず外箱のデザインがいけない。なんだこれ、です。
それと各CDの紙ジャケのつくりが粗いです。
これなら家のインクジェットプリンタで自作したほうがましですね。
紙ジャケに直接CDが入っているのもいけません(東芝盤はどうなのでしょう?)。
それがまたCDのサイズにぴったりの紙ジャケなので
自前でCD用内袋を入れようとしても入りませんし。
肝心の音質はいいですね。
同じリマスターでも「1」のときほど音がキンキンしていないので好感が持てます。
一部マスターに起因する雑音等が目立つ箇所がありますが、ご了承下さい。
疑似ステレオの曲なんかもそれなりに音を磨いて
歪んだ音のまま良くなっているw
でも She's A Woman、I Feel Fine のディープエコー疑似ステレオバージョンは
元がひどすぎて、さすがのリマスターも焼け石に水です。
私はとくにキャピトル盤に深い思い入れがあるわけではないので
とっととUKオリジナルをリマスターして2in1で出してくれと思いました。
それと1枚目と2枚目、Meet The Beatles と Second Album は
疑似ステ、偽モノが多いためか
総じて音がそれほどよくないですね。
>でも She's A Woman、I Feel Fine のディープエコー疑似ステレオバージョンは
>元がひどすぎて、さすがのリマスターも焼け石に水です。
いや、むしろリマスターの効果が正しく作用して
ひどさが強調されているというべきでしょうか。
いずれこんなのをリマスターしている暇があったら
オリジナルを……。
連投すみません。聴きながら書き込んでいるもので。
まさか、当時のマスターテープをイコライジングして終わり、なんてことはないと
信じましょう。
某所で試聴してから、買うかどうか考えましょうっと。
ニコチン毒。呪術仕掛け。
イケニエは座敷童と見るが。
9番目の雲さん、いつもながらの詳細なコメントありがとうございます。
読み返すとなんだか否定的な文章ばっかり並んでいて
これでは皆さんの購買意欲を殺いでしまいますねw
いや、音が良くなっているだけでも御の字なんですよ、私としては。
ただリマスタリングしたことでキャピトル盤としての
アラがかえって目立ってしまったなぁ、ということで…
>>257
中古アナログで我慢してたノイズがなくなっただけでもましだってことですよね。
アラ(異常に深いエコー、音質・ミックス違い)が目立ってこそこのCDの価値があったりして・・・。
あ、音が良くなっているというのは
現行のオリジナルCDに比べて、ということなのです。
とくに BEATLES'65 に入っている FOR SALE の曲(というのもなんですけどw)
なんかは聴き物です。
でもまぁ、そうですね。
アナログ盤みたいなノイズもはいらず安心して聴ける上に
(「s」とか「th」の発音のところでザリッってなりませんしw)
ひっくり返したり入れ替えたりすることなく
ステレオ/モノの4面分ぶっ通しで聴けるのは楽チンです。
FOR SALE の曲はステレオのほうが好きですね。
たとえばbaby's in black の絶妙なハモリもよく聴こえるし、アコースティックな曲が多いのでアコギの音もクリアーに楽しめます。
まあ、ステレオミックスの方が、聴感的にも音の分離はいいでしょうね。
ビートルズの場合、特に初期に関しては、AMラジオで流す前提で、
モノラルで、中音に音を固めている傾向にありますが。
初めまして。ビートルズは小さい頃から父の車で聴いたりしてて好きになりました。
まだCD持っていないので買おうと思うのですがオススメのとか教えて頂きたいです。
ちなみに自分はカントリー調な曲が好きです。
初めましてfankさん!カントリー系とは異なりますが・・・。
「マジカル・ミステリーツアー(アルバム)」から聴き始めてはどうでしょうか??
いい曲ばかりですよ!!!ほとんどが有名な曲ですよ!!
多少カントリーに近いです!お勧めです!!!
お返事ありがとうございます。早速中古屋行ってきます
聴いたら。感想を下さい!!今後の参考にします!!!
Hallo Good byeやALL NEED YOUR LOVEなど結構聴いたことある曲多くて良かったです!
近くにザ・ビートルズっていうたくさん曲の入ったのもあったんですけど
今度はそれ買ってみようかな
>>262 >>266
開拓するのなら、
カントリー調がよければ、『フォー・セイル』(初期)とか、
ちょっとちがいますが、『ラバー・ソウル』(中期)も聞きやすいのでは?
『ビートルズ1』はベストですので、入門編としてはいでしょうし。
マジカル・ミステリー・ツアーなんかもカナリいい曲ですよ!!!
多分それは、ホワイトアルバムだと思いますが・・・次に買うのだったら、
「ビートルズがやってくるヤァヤァヤァ(アルバム)」ポップな曲からバラード
などがたくさん入っています!!お勧め度「★★★★★★★☆☆☆」です!
>>267
0114man さんと『フォー・セイル』、『ラバー・ソウル』でまったく同意見です。
入門編としては個人的に『赤盤・青盤』が好きです。
お久しぶりです。大変貴重なご意見たくさんの方から頂けて感激です。
「ラバーソウル」試してみたいと思います
ラヴァーソウルの次はPLEAS PLEAS MEが良いと思います!!!
どれも良い曲です!!
>>271
僕もPLEAS PLEAS ME は「with」より好きです。
場末のライブハウスの雰囲気(熱気)が感じられるりっぱなコンセプトアルバムだと思います。
要するに、初期から順に、『プリーズ・プリーズ・ミー』、『ウィズ・ザ・ビートルズ』、
『ビートルズがやってくるヤァヤァヤァ(=ア・ハード・ディズ・ナイト)』、『ビートルズ・フォー・セイル』
『4人はアイドル(=ヘルプ!)』、以降中期で、『ラバー・ソウル』・・・となっているのですが、
はっきりいって、これ、みんないいです。
特に、カントリーを聞いているのなら、>>267です。
連レス、スマソ。
でも、『マジカル・ミステリー・ツアー』が聴けるのでしたら、fankさんは、音楽の許容の
幅があると思います。でも、『ザ・ビートルズ(=俗称;ホワイト・アルバム)』も、悪くないのですが、
曲想的に幅が広すぎて、とっちらかった感じがすると思いますので、『リボルバー』以降は、もう少し、
聞いてみてからの方がいいと思います。
『赤盤(初期〜中期のベスト)』『青盤(中期〜後期のベスト+α)』『ビートルズ1』といったベストもいいですし
(ベストが悪い訳ないですけど)、そういったアルバムには後期の曲も入っているので、それを手がかりにして、
後期のアルバムを買う方法もあります。ベスト買うと、将来全部そろった時にダブりますけど、入門編としてはいいです。
まあ、みんな総意としては、方向性も共通してますので、私も含めて、ナガフキンさん、先生(笑)さん、
で、まず、まちがいないと思いますよ。みんな正しいですw
キャピトルBOXも。
うむ!!
オレ、ビートルズ先生だ!!!
リマスター・シリーズ
�イエロー・SUB.ソング・トラック
�レット・イット・ビー・ネイキッド
(一時中断)
で、初期は
�キャピトルBOX(たぶん、VOL.2、3は来年か?)
で、終了ということは、ないでしょうね。
でも、初期は、「シー・ラヴズ・ユー」までは2トラックだから、バリエーションが作れないけど、
「抱きしめたいから」〜『ラバー・ソウル』までは、4トラック・レコーダー1台だから、
何とか、リミックス・バージョンは作れそう。
『リボルバー』〜『マジカル・ミステリー・ツアー』〜「レディー・マドンナ」までは、
4トラック2台ですので、何がしかのリマスターが出るはず。
�サージェント・ペパーズ〜バンドのリミックス+リマスターは、2007年か?
タイトル曲=1曲目〜3曲目までは、映画中に使われたということで、�に収録されている。
専門的すぎてスマソ。
連レス、スマソ。
『サージェント・ペパーズ〜バンド』のタイトル曲の中の歌詞、
♪It was 20 years ago today♪にひっかけて、当初のレコード発売年1967年から
ちょうど20年後の1987年に初CD化した。
で、その20年後の、2007年に、リマスター盤が出るとみた。
リマスターといっても、
1台目の4トラックのMTRの音(今のアルバムは、その4つの音が、2台目の1トラックにまとめられている)と、
2台目の3つの音や声がバラバラにされた状態で、ミックスされている。
聴いた事のない人や疑う人は、前レスの�と、今までの同曲とを聞き比べると分かります。
『サージェントペパーズ』収録曲の、タイトル曲、「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ〜」「ルーシー〜」、
「ベイビー・ユア・リッチ・マン」、「愛こそすべて」 なんかは、後期みたいというか、今風の音になって、
楽器の音が全部聞き取れます。
『マジカル』も、同様の作り方をするでしょう。
8トラック録音で、逆に音やミックスが完成しているために、バリエーションのない、
白盤と『アビー・ロード』のリマスターは、どう作るのか?楽しみです。
すべて出揃うのは、2010年くらいでしょうか?