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70年代のロック 日本〜プログレまで

[0] マルチオーディオ 2004/03/29 05:04

70年代をリアルタイムですごした人、70年代まだ、種もなかったり幼少だったけど
今70年代に興味がある人 魅力いっぱいの70年代の音楽について語りましょう。
日本のロックからプログレまで全米TOP40 フィーリーソウル ファンク もちろん
ブリティッシュ アメリカン ワールドまでどうぞ!

267件のコメント 1番から267番を表示中
最新20件
[1] The(゜▽゜)☆でんぶん☆ 2004/03/29 08:12

70といったらZEPでしょ!
あと、クラプトンバンドの全盛期!

70に生まれたかった...

[2] マルチオーディオ 2004/03/29 11:27

クラプトンもクリーム解散後 デレク&ドミノスのレイラの後 いわゆるヒットはなかったよね!
461オーシャンブルーバードからアイショットザシェリフがはやるまでねえ!
その後は受け始めたわけだ!ZEPはまあ、そうだけどこの年代に生まれたバンドはたくさんあるよね!
QUEENとかもそうだし!

[3] カオス 2004/03/29 11:46

我が日本の二ューロックも今、聞いてもいけてますよ。
フラワートラべりンバンドを是非おすすめします!!
マルチオーディオさん いいスレですね! 

[4] The(゜▽゜)☆でんぶん☆ 2004/03/29 12:52

>>2そうだね〜
クラプトンはスゴイ!ブラインドフェイスは全米1位とったしね〜
ドミノスの2ndのレコーディング中に喧嘩して解散したし...
その後コカインでダメに...
スローハンドは70年クラプトンの最高のアルバムだと思う

QUEENは78年デビューだからギリギリか
プログレと言ったらイエスでしょ!

[5] マルチオーディオ 2004/03/30 01:13

70年代は全米TOP40がめちゃおもしろかった。
なんでもあり!だったからね!イエスのラウンドアバウトもけっこう上位までいったし、
フィアディアフィアソウルからファンクまでいろいろあったし、ニューロックってことばは
ニューフォークって言葉とともに東芝がつくった言葉?
フラワーはサトリを友達からかりて聞いた覚えがあります。横須賀でライブをみた記憶もあるような??
自分にとっては75年あたりが日本のロックのターニングポイントになります。
大滝詠一(ナイアガラムーン)細野晴臣(トロピカルダンディー)南佳孝(摩天楼のヒロイン)
吉田美奈子(フラッパー)ムーンライダース(火の玉ボーイ)あがた森魚(日本少年)矢野顕子(日本少女)
鈴木茂(バンドワゴン)といったところを聞いたため、その後いろんな音楽聴くようになっていきました。

[6] The(゜▽゜)☆でんぶん☆ 2004/03/30 01:55

70のTOP40は楽しいだろうなぁ...
良いなぁ〜...
本当になんでもありの時代だったみたいですね〜
あの時代に行きたい>_<

日本の70はまだ聞いたこと無いです>_<
サザンとユーミン、オフコース、ガンダーラくらいですよ...
TUBEも70かな?でも、Vo。の前田は歌謡曲からヒントを得た歌い方をしてますね^^

[7] カオス 2004/03/30 03:00

「マルチ オーディオ」さん あなたは、タダモノでは、ありませんね。
すごいキャリアですね。色々勉強させて下さい。

[8] マルチオーディオ 2004/03/30 03:44

ただ、歳とってるってだけですよ!
でも、ずっと音楽は聴いてきたんですけど、知らないこともたくさんあります。
みなさんよろしくどうぞ!
ユーミンも荒い由美時代はいわゆるキャラメルママ GTR鈴木茂、BASS細野晴臣、KEY松任谷正隆、Dr林立夫がサポートしてますしね!
その後TinPAnAlleyになるわけだけど!この辺の音楽は面白いですよ!実際!
TUBEは80年代じゃないかな?
ゴダイゴも実はあんな売れる前のアルバムはアメリカンポップスって感じですごいかっこいいいですね!
サラダガールとかイエローセンターラインとか好きな曲あります。
オフコースはどうも、あのころフォークに偏見を持ち始めてたので、食わず嫌いでした。
今は違うけど!どうだろって?フォークもあったのも事実だと思います。

[9] The(゜▽゜)☆でんぶん☆ 2004/03/30 03:54

こちらこそよろしくお願いします^^

ゴダイゴだ!ガンダーラは曲名だった笑

松任谷由美の「守ってあげたい」が大好きです。
なんか、ライブとかだと、良くわかるんだけどユーミンって歌下手?
音痴なのかなぁ?

ゴダイゴがアメリカンポップから影響を受けたのはちょっとわかりますね

[10] マルチオーディオ 2004/03/30 04:09

ユーミンの歌唱力は禁句じゃないかな!?
でも、日本語の詩に洋楽っぽいメロディーを乗せるポップスの天才とまでいった人も
いました。確かに、だんなさんを含めバックの人たちの力もあるとおもうけど、時代に
あったサウンドと曲で長い間ヒットをつづけてるのはすごいんじゃないかな?!
好きな曲は多すぎてあげれませんが、最近では A Happy New Yearとかすきかな!

[11] The(゜▽゜)☆でんぶん☆ 2004/03/30 04:13

禁句すっか!?すみません....
そうです、古さを感じさせないというか、廃れられない音楽ですよね♪

A HAPPY NEW YEAR俺も好きです^^

[12] マルチオーディオ 2004/03/30 06:38

http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/intl/
海外アーティストによるユーミンのカバーアルバムです。
これを聞くと、「うん!これ誰の曲?洋楽だよね!」って会話が聞こえてきそうなくらい、
普通に洋楽です。参考までに

[13] カオス 2004/03/30 07:46

うん、うん、うなずいて読ませていただきました。
へェ〜 そうだったんですね。「キャラメルママ」って話には、聞いていたんですけど
そうそうたる面々ですね。
カルメン・マキ&OZもこの時代でしたっけ・・・

[14] マルチオーディオ 2004/03/30 08:19

カルメン・マキ&OZ カルメンマキが「時には母のない子のように」が
69年のようです。紅白もでたんですねえ!?記憶がないですけど?!よくTVにはでてたけど。
すいません、今もそうなんですけどR&Bはちょっと苦手なんです。「私は風」ってかっちょいい曲
だけ知ってます。
75年近辺の話で忘れてちゃいけないアルバム思い出しました。
久保田麻琴と夕焼け楽団「ハワイチャンプルー」これは忘れちゃいけませんでした。
前述のレコードとともにいろんな音楽スタイル、リズムとか楽器編成とか、勉強になりましたし、
元ねたみたいなものに興味をもっていろいろ聞きました。

[15] 詩織&はるか 2004/03/30 08:51

みなさま、はじめまして。
カルメンマキ&オズの「私は風」、初期の名曲だと思います。大好き。
同じ時期に、金子マリ(バンド名忘れましたm(_ _)m)とともに、和製ジャニス・ジョプリンって言われていましたね。
(ジャニス・ジョプリンも好きーー)
マキさんは、吉祥寺や新宿のライブハウスで聞いたことがありますが、
美しくとても魅力的でした。春日さんのギターととても息が合ってて♪
カルメンマキ&オズ、今現在でもライブやったりラジオに出演したりしています。最新アルバムのジャケットのイラストも情熱的でかっこいいです。

えっと、みなさま、申し遅れましたが、わたしは、プログレッシヴ・ロックのカテからこちらへ遊びに来ました(^_^)
ロックのアルバムジャケットのことだったら(特にプログレ系)、涅槃さんが立てて下さったスレッドがあるので、よかったら、みなさまも遊びにいらして下さいね。
ちょっと前には、カルメンマキ、ミカバンド、PYGのアルバムジャケットなどをみなさんといっしょに見ています♪

[16] カオス 2004/03/30 09:12

ウワ−っ 「私は風」いいっすよねー 大好きです!「空へ」も・・・
高校の時の先輩がバンドで演奏して以来ファンなんすよ。
この先輩いまプロのギターリストとして活躍してます。
「マルチオーディオ」さん も楽器奏んですね。私も「ジョニールイス&チャ−」
なんかのコピーやってます。ちなみにジョニー吉長さんの実家の近くですので
帰郷の折には、親しくさせていただいております。

[17] マルチオーディオ 2004/03/30 10:10

はるかさんよこそ、金子マリのバンドはバックスバニーです。
カオスさん自分は楽器はやらないんですよ!仕事が音楽と無縁ではないんですけど、
楽器は中学時代に挫折しました。もっぱらカラオケです。
まあ、最近ガレージバンドを入手する予定なんでそしたら少し遊ぼうかな?
昨年DTMソフトを入手したんですが、今の家のPCでは動きが鈍いんです。
奥さんが買ったMacに期待してるんですが、まだ使わせてもらえなんですよ!

[18] カオス 2004/03/30 11:58

「マルチオ−ディオ」さんの超おすすめ日本70sロック名盤ベスト3をあげるとしたら
ズバリお答え願えますでしょうか・・・

[19] マルチオーディオ 2004/03/30 15:49

はっぴえんど(風街ろまん) 鈴木慶一とムーンライダース(火の玉ボーイ)
細野晴臣(はらいそ)かなり強引だけど、ポップスじゃなくてロックということで、
はっぴいえんどはこれでしょ!ムーンライダースは毎回違う毛色のアルバムだしてるから
まあ、ファースト!イエローマジックオーケストラ結成への布石ということではらいそです。

[20] カオス 2004/03/30 23:09

マルチオーディオさん レスありがとうございます。今日は、仕事休みなので
近くの中古レコード店で漁って参ります!
成果は、また報告させていただきます。

[21] マルチオーディオ 2004/04/02 03:29

季節も暖かくなってきました。
こんな季節に聞きたくなる音楽は??
風街ろまんは夏休みになったら聞きます。この季節はなんだろうね?
クイーンはそろそろ耳にしたくないしね!
思いつくのは、キャメル、とかアランパーソンズとか、さわやか系サザンロックもいいかも?
日本だと久保田麻琴かなあ!

[22] ナガフキン 2004/04/02 14:46

>>21
マイクオールドフィールドの「チューブラベルズ」のB面はいかがでしょう。

[23] ナガフキン 2004/04/02 15:01

↑ A面もいいけど僕はどういうわけかB面の方が好きです。
(桜の)花びらがちらほら散る雰囲気で春の物悲しさ(?!)を感じます。
泣けるんだよなー。

[24] マルチオーディオ 2004/04/03 16:11

>>22
ほしいんですよ!今!いろんなサラウンド盤でてるんでなやんでるとこです。
この前、BSでミックテイラーとかとやってる演奏のヴィデオやってたそうです。
みたかったなあ!
SACDで5.0バージョンがでたんで買おうと思ってるんですよ!

[25] ナガフキン 2004/04/04 16:27

こっちのスレも面白いよ。

洋楽聴いてる人って邦楽聴いてる人を見下してない?[e40]

[26] マルチオーディオ 2004/04/06 03:50

>>25
しってますが、以外と年齢層が低すぎる気がするんですよね!

[27] ナガフキン 2004/04/06 13:27

>>26
80年代以降の話題が多いですよね。
>>24
マイクオールドフィールドなんて狂ったような音の積み重ねが特徴だから、正に(僕はあまり知りませんが)サラウンドとかで聴いたらすごくいいでしょうね。
でも初期の頃はきっとテープから重ねていってるんで意外にヒスノイズとか、音がこもったようになってあらが見えちゃうかも。
あのころはまだアナログ録音でしょうからね。

[28] マルチオーディオ 2004/04/08 09:48

>>27
イエローサブマリンのリメークや、狂気のサラウンド盤でもわかるように
現在のエンジニアリングはデジタルが進み、ヒスノイズも除去されていいと思いますよ。
ただ、粗悪なものは空気間まで無くなってるのもあるんですよ!

[29] ナガフキン 2004/04/11 15:39

癒し系の音楽が売れ筋の今日この頃、マイクオールドフィールドの初期の音楽はもっとブームになってもいいですよね。
彼の音楽のいいところは、癒し系なんだけどちゃんとロックしてるとこだな。
だから胎教音楽にはむかない(笑)。

[30] マルチオーディオ 2004/04/12 04:01

>>29
日曜日に偶然題名の無い音楽会をみてたら、街できいた、ピアノ曲のベスト10みたいのを
やっていて1位が坂本龍一のエナジフローでした。癒しの代表みたいな曲ですが、どうかな?
ちなみに2位がレットイットビー3位がラカンパルネーラ
CMの影響は大きいですね!10位以内に菊次郎の夏もはいってましたからね!
ユアソングやSHE(これは最近CMしてたピアノ名曲集のコンピュレーションぼセイかな?)
あとは大田胃酸とかね!
ぼくにとって癒しの音楽はつぎまでに考えておきます

[31] はるか 2004/04/12 11:54

70年代で、癒し系の音楽…?
強いて言えば、映画音楽でよく使われたヘンシー・マンシーニとかポール・モーリアなどが相当するのでは…(ムードミュージックとか言われた、何々オーケストラのインスト)。

[32] はるか 2004/04/12 12:03

70年代は、癒し系というのが必要とされる雰囲気じゃなく、とにかくロックの高度成長期だったかなー。ただ、さわがしいのが苦手な人はフォーク系を選ぶって感じはありましたね。
王道はCSN&Yとか、サイモン&ガーファンクルとか。
わたしはZEPやパープルなどになじんでいたけど、その合間に、映画の「卒業」から知ったサイモン&ガーファンクルを聞いていました。

シンガーソングライターというのでは、ブリティッシュ系のアル・スチュワートもよく聞いてました。哀愁の濃いロックテイストのあるタイプだったから気に入ってたみたい。70年代前半だとインストでしみじみ聞かせる「オレンジ」という曲もあったりします(だいぶ後に知ったのですがジャケットはマーカス・キーフだったわ)。
70年代後半のアル・スチュワートはポップ路線を入れたことでわりと売れるようになるんですが、「イヤー・オブ・ザ・キャット」や「タイム・パッセージ」は、あのアラン・パーソンズとヒプノシスが出てくるアルバムですから、もうそれだけで満足してたかなー(笑)
ジャケットちょっと見て下さい。あの「キッス」のパロディもちょこっと入ってて、いかにも70年代らしいでしょ。
http://tralfaz-archives.com/coverart/S/stewart_cat.html

[33] ナガフキン 2004/04/12 12:52

pink floyd もプログレのなかでは癒し系だろうな。美しいメロディーーでインスト中心。
ムーディーブルースもそうだろうな。
人によってはハードメタルこそが俺を癒してくれるんだっとか、ボブディランこそ俺のなぐさみだーなんて奴がいたりして・・・。
こうなると何が癒し系なのかわかんなくなっちゃう。

[34] ナガフキン 2004/04/12 12:58

今じゃモームスあたりがおれのなぐさみじゃーって。(ちょっと意味違うんじゃないってか?)
失礼。

[35] はるか 2004/04/12 13:10

人それぞれで違うからいいんじゃないかしら?

それを聞けばたいていの人は脳波がアルファー波になって気持が休まる、という、万人向けのが、癒し系と呼ばれるもの。
以前に新聞で読んだのだけど、アルファー波の実験で、エンヤでは変わらなかったけど山田かまちが残した歌を聞いたら脳波がアルファー波になったというのもあります。クリムゾンの「宮殿」が癒しになる人だっているでしょう。

しょっちゅう聞くことはなくても故郷のように帰っていくところ、みたいな、自分にとっての定番があればいいのでは?(わたしの場合はアビィロードB面)

[36] ナガフキン 2004/04/12 13:49

まじめに言えば・・・聞く人に涙を流させる音楽、これじゃないかなあと思う。
皆さんに聴きます! 聴いて本当に泣いた曲ってあります?(70年代の曲だよ)

僕はジョンレノンの「マザー・・これが泣いた最初(中3)」、マイクオールドフィールズの「テューブラベルズのB面」最初5分ぐらいのところ。
ビートルズの「オールマイラビング・・たまたま失恋した時だっただけだけど」。カンサスの「dust in the wind」.
洋楽はこれくらいしか記憶ない(まだあったような気がするんだけど忘れちゃったよ。思い出したらまた書くね。)
邦楽はイルカの「なごり雪・・例によって失恋の時」と美空ひばりの「悲しい酒・・不覚にも親の前で泣いてしまった」。

[37] マルチオーディオ 2004/04/13 04:57

癒し系って今では局の雰囲気だけで言われてるわけでしょう!そもそも、そういう気分の時には
こういう曲をきけばいいんですって、マスコミがいってるわけで!まあ、それを聞いてそんな気分に
ひたってるのではないんでしょうか?はるかさんいってるように70年代はイージーリスニングなんて
ジャンルもあったりして、それが今でいう癒し??
映画音楽もこれに近かったけど、映像とともに目にやきついて、聞くと涙が出る曲もあります。
思い出の夏という映画のミシェルルグランの曲は今でも涙がでます。
音楽を聴いて涙がでるのはムーンライダースの火の玉ボーイです。最後の曲 ひげと口紅とバルコニー
のリフレインは涙無しにはくちづさめません!原因はいまだに不明ですけどね!

[38] ナガフキン 2004/04/13 13:50

僕が始めて洋楽に目覚めたのは、アランドロン主演の「太陽がいっぱい」のサントラ聴いてからだった。

[39] マルチオーディオ 2004/04/14 03:54

>>38
ニーノロータの音楽はいいですね!っていうか、このころの映画音楽っていわゆるインストに歌つけて歌っちゃうなんて
人がたくさんいて、結構はやりましたよね!アンディーウィリアムスさんがある愛の詩、世界残酷物語のモアとか、ゴッドファーザー愛のテーマとかね!
でも、名曲も多いです。エンニオモリコーネもこの頃の作品の方が好きです。エレキギターの使い方とかかっちょいいですよ!
フランシスレイも男と女は秀逸です。流れ者とかいいです。どうしても海ものの映画すきなんで、冒険者たちって映画の音楽もすごいすきです。
石川セリの八月の濡れた砂も好きだったりします。

[40] ナガフキン 2004/04/14 14:15

>>38
ほんとほんと。「ひまわり」とかさあ「Zのテーマ」とか「シシリアン」とか「鉄道員」とかねえー。
「ブ−べの恋人」とか「シュルブ−ルの雨傘」とかあったあった。でもほとんど当時は映画見てなかったよ(子供だったもん)(笑)。
後になって映画見て「こんなもんか・・」ってね。

[41] ナガフキン 2004/04/14 14:17

↑ 参照は >>38 でなく >>39 の間違い。

[42] ナガフキン 2004/04/14 14:26

「小さな恋のメロディー」は良かったね−。どお? ビージーズ。
いまでもこっそり見て感傷にふけってキュンってきたりして。はずかしー、オヤジ!

[43] マルチオーディオ 2004/04/15 03:54

リアルタイムで見た洋画はゴッドファーザーぐらいからかなあ?
クラスの女子がメロディーフェアをさわいでいたのを思い出すなあ!
自分は12チャンネルの昼間の映画、よくみてたなあ、アランドロンとか
めちゃくちゃやってて、かなり見ました。あのころってヨーロッパ映画の方がいいよね!
アメリカは70年以降のニューシネマがいいと思う!イージーライダーに代表されるようなやつ!
何度見ても意味わからなかった。いちご白書も最近みたらわかったけど!
あれもサークルゲームだけでなくCSNとかかかってなかったけ?

[44] ナガフキン 2004/04/15 13:43

>>43  CSN
CSN(&Y)の「ヘルプレス」じゃなっかたかなあ。(間違いかも)
「小さな恋のメロディー」ではやっぱり彼らの「teach your children」がかかってましたね。(こちらは間違いない)

[45] マルチオーディオ 2004/04/16 02:30

>>44
ヘルプレスのような気がします。今思い出したんですが、フレンズっていう映画では
エンルトンジョンのフレンズがテーマ曲だったし。あれは曲が先、映画が先?
青春だったんで青臭い映画もけっこうみてたなあ!とオヤジ!!

[46] はるか 2004/04/16 09:33

70年代のロックを映画で語るなら「バングラデシュのコンサート」はいかがでしょうかー。
今思えば80年代の「ライブエイド」の原型はこれだったような・・・
「ライブエイド」は、60年代末の「ウッドストック」以来のって言われることのが多かったけど、まぁベトナム戦争へのなんとかはあって、愛と平和で集まることについてはそっちのが大きいんだけど、チャリティとかの支援をふまえた姿勢に賛成して演奏してるのが「バングラデシュ」。
とはいえわたしもジョージ・ハリスンが見れるから映画館へ行ったのですが(^_^)
で、そこでエリック・クラプトンという人を見てクリームってすごかったんだなぁとか60年代に思いを馳せて・・・という具合に、芋づる式に興味が広がった感じ。
(ビデオのない時代だから映画の影響が大きいわけね)
70年代はロックミュージシャンが出演する映画はドキュメント物が多くて、役者として出てくる「ローズ」や「ザ・ウォール」が出てくるのはだいぶ先になりますね。リンゴ・スターなんかはもっと早くに俳優として映画にも出てたと思います。

[47] ふぉお 2004/04/16 12:29

フレンズっていう映画を見たとき、「アッ、エルトンジョンだ!」とわかったんですが、この曲って日本でヒットしたんですかね。?
私の持ってるE・ジョンのベスト盤CDには入ってないし。
この映画も、もうテレビで放送されることもないのでしょうね。もう一度見てみたい。

[48] ナガフキン 2004/04/18 14:14

僕もビートルズファンなんで映画館で見た。
その中で「ボブディラン」の曲がすごい気に入って、ディランファンの友人にオリジナルのLPどさっと借りて聴いた。
唯一「ハイウェイ61」は今でも好きなLPになったけど、
結論として、僕の遺伝子には「ディランアレルギー」の因子があることがわかった。

[49] ナガフキン 2004/04/18 14:15

↑ >>46 「バングラデシュのコンサート」 へのレスです。

[50] マルチオーディオ 2004/04/19 01:50

バングラディシュはシングル盤のせつなさが大好きです。こんな感じにさせてくれるのは
ディランのハリケーンもそうかなあ?!コンサートはちゃんと見た覚えがないですね!
映画のポスターはもっていたけど、僕にとってディランのスタジオ盤はあまりすきになれません。
ディランは偉大なる復活とローリングサンダーレビューのみがいいかなあ!
ライブのみというミュージシャンは他にはデイブメイソン、自分にとって最高のライブアルバムは
リトルフィート ウェイティングフォーコロンブスです。

[51] はるか 2004/04/19 10:43

リトルフィートっていうと、矢野顕子のデビューアルバムで名前を知りました。
洋楽ファンのひとなら誰でも知っていそうな大物なのですが、わたしの場合、この70年代ど真ん中の時期って、すでにブリティッシュに片寄っていたようで…(^_^;) 
ただ、70年代後半には、キッス、クイーン、チープトリックという、女の子たちにとってのアイドル系御三家がいましたから(日本のだと、チャー、世良公則、桑名雅博だった…)、おつきあいで聞くバンドだったというわけではないのですが、ヒット曲ぐらいは知らないといけないような雰囲気があったのも確かです(^_^;)……クイーンは、男の人でも聞いてる人が結構いましたね(後にPFMやイ・プーがそこそこ売れたのもクイーンのおかげだと思うわ〜)。

日本も英・米も、70年代のロックは、「前半」が充実していて、「後半」は、80年代への橋渡しっぽい、あんまりアクの強さはない時代だったかも…単にわたしが覚えてないだけかもしれないけど。

「70年代前半」の日本は、おおざっぱに言うなら、商売より気質で、関東がティンパンアレイ系、関西は中津川フォークジャンボリー系、でしたね。

[52] マルチオーディオ 2004/04/20 04:06

鈴木茂のデビューアルバム「バンドワゴン」これはLAでリトルフィートバックで
レコーディングされたものです。はっぴえんどは さよならアメリカさよならにっぽんという曲で
ヴァンダイクパークスとやっています。アメリカンロックに走ったのも故変の時代ですね!
桑名さんといえばファニーカンパニー せんだみつおの銀座ナウで東のキャロル,西のファニカンとも
いわれておりました。

[53] はるか 2004/04/20 11:49

人気バンドのリードボーカルだけがその後ソロとして長続きしていく例ですね> 桑名/ファニーカンパニー、矢沢/キャロル。
日本の場合、その前に沢田研二/タイガースという大きな成功例があったからでしょう。

海外も、バンドのリードボーカルだけがその後ソロってゆうのは、70年代からぽちぽち出ましたね。
ただ、70年代はボーカル以外のメンバーがバンド在籍中からソロを出すってケースも多くて(YES のリック・ウエイクマンみたいに)、レコード会社が、解散してもこいつだけはという感じで売り出すのとは違うんですよね。

80年代になるとボーカルが交代しちゃう例もめずらしくなくなる(KAJA GOO GOO のリマールがニック・べッグスに、ピンク・フロイドのロジャー・ウオーターズがデイヴィッド・ギルモアにというふうに)。
同じバンドでメンバーの入れ替わりとか、抜けた人が別のバンドを結成とかがふえるのも、80年代以降。
80年代以降は、ある意味では個性を主張できる時代になったとゆうことなんでしょう。

70年代以前のバンドは、リーダーの存在が大きかったと思うのね(リードボーカルとは限らない。シド・バレット在籍期のロジャー・ウオーターズのように、まとめ役になる存在)。
ストーンズのミック・ジャガーみたいに「バンドの顔」って感じの人が多かったのも70年代。
ミックはソロを出しながらもバンド名義の活動も長いことやってるのがすごいと思う。

[54] はるか 2004/04/20 11:50

「銀座ナウ」は夕方の番組でしたっけ?ほとんど見なかったけど、もうちょっと前の時期で、「ヤング720」という、朝7:20からの番組で、当時のグループサウンズがよく出ていました。
以下は洋楽になりますが、
60年代末は、土曜の午後からの「ビートポップス」毎週見てましたよ。(大橋巨泉、星加ルミ子、藤村俊二あたりが出演者だった頃。)
70年代に入ると、ミッシェル・ポルナレフの紹介を和田アキ子が言うみたいに、出演者も世代交代してました)

[55] マルチオーディオ 2004/04/20 14:25

60年代はじいちゃんばあちゃんと住んでたんでそういうのだめでした。
70年以降ですね!リブヤングっていうのは覚えていますか、あれでTRexの
電気の武者がかかってレコード屋さんに走ったのを覚えています。
UKはけっこうはるかさんのいうとおりにバンドの形態の変遷があるようですが、
アメリカってやはりプロデューサーに依存してた部分があるような!
ただ、80年代以降はUKもプロデューサーの力が台頭してきたような!

[56] はるか 2004/04/20 18:45

リブヤング…愛川欽也さんが司会してた番組かな…あんまり見た覚えがないけど、日本のバンドが中心で出てたような・・・泉谷しげるさんとか。わたしはT-REXベスト盤ばかり聞いていました(^_^;)。

T-REXは、グラムロックというジャンルに入れられちゃうけど、わたし的にはエレクトリック・ブギーっていう言い方のほうがしっくりくる感じ。
T-レックスは、もとはティラノザウルス・レックスという名前で、当時のデヴィッド・ボウイのプロデューサーと同じ、トニー・ヴィスコンティの元でデビューするんですよね。美形がすきなひとだったのかなー

アメリカでプロデューサーってゆうと、まず60年代前半にフィル・スペクターですよねー。大瀧詠一さんが影響された、多重録音の元祖というか、明るいポップスの元祖。
70年代だと、あんまりよく分からない(^_^;)。有名なプロデューサーってゆうと、エルトン・ジョンを手掛けたクリス・トーマス等でしょうか?

[57] フィスト 2004/04/20 19:02

リブヤングって、キャロルが出た事あるんですよね
「ライブ・イン・リブヤング」というアルバムを出したような?
で、この当時、NHKのプロデューサーがキャロルに惚れ込んで
特集番組を作ったり。 
当時のNHKの体制としては、まだまだ堅くまじめな時代だったはずで
かなり革新的な企画として捉えられたようですが。

70年代以降のUSはSSWの本格的な出現によりプロデューサーの守備範囲が
狭まった時期ともいえますね。 あえて名前を挙げるとすると
クインシー・ジョーンズやリチャード・カーペンター辺りかなぁ

[58] はるか 2004/04/20 21:29

70年代のSSWブームは、アメリカだとジェームス・テイラーがハシリかなー。キャロル・キングの作った「君の友だち You've Got A Friend」でメジャーになった人。キャロル・キングは60年代にフィル・スペクターの元でポップスを作っていた人。
彼女の作った「ロコモーション」は、GFRもカバーしましたけど、GFRは70年代前半のアメリカのロックを盛り上げたバンドの代表かな…「ハートブレイカー」とか(井上陽水さんの「傘がない」が、似ているとも言われた曲)。
70年代後半だと、イーグルスとか、ウエストコースト系ですね。
「ホテル・カリフォルニア」は、歌詞が暗喩的で、当時は色んな説が飛び交ってたわ・・・精神病院のことを象徴しているとかの。
アメリカンロックは軽いとか明るいとかのイメージがあるけど、「ホテル・カリフォルニア」「ハートブレイカー」あたりは、例外になりますね。

[59] 2004/04/21 15:44

校内で合唱コンクールやります。
優勝してぇぇええ!!
J-POPとかで、★良い★曲ないかなぁ??
70年代、80年代の曲とかって、結構ステキなの多いよね♪
ここは、洋楽のことがいっぱい書いてあるけど、私はチューリップのグループが好き♪

[60] はるか 2004/04/21 17:30

チューリップですか。70年代のはじめに出て来たバンドですよね。“わがままは男の罪、それを許さないのは女の罪”というフレーズで始まる「虹とスニーカーの頃」が好きでした。(男と女どっちが勝手だって論議する人もいたのよ(^_^;)ま、今だから言えるけど、自分のワガママも通すけど相手のワガママも聞くのがカッコイイ大人なのですね(^_^;)

コンクールでは、うまく行くといいですね。良い曲? 審査員の年代に合わせる選曲とか(笑)。審査員が十代の頃に流行った曲♪
チューリップは、デビューの頃は、日本のビートルズだって言われていたバンド。
でも、そのちょっと前にデビューした、はっぴいえんども、日本のビートルズだって言われていたバンド。

ビートルズは、大ざっぱに言うと、前半はロックンロール--->ポップス系の洗練されたラブソング、後半は実験的な音楽--->ハードロック、でしょう。
70年代初めの「チューリップ」がやってた音楽は、60年代前半のポップス期のビートルズ。
で、70年代初めの「はっぴぃえんど」がやってた音楽が、60年代後半のポップス期の実験的+ハードロックのビートルズ。

というわけで、何が言いたいのかってゆうと、「チューリップ」好きな人は、「はっぴいえんど」も聞いてみて下さいってゆうか、わたしもそうだったんだけど十代のうちに色々いっぱい聞くと楽しいよってことです(^_^;)
「はっぴいえんど」のおもしろいところは、マルチオーディオさんにお任せしていいでしょうか?

[61] マルチオーディオ 2004/04/22 02:06

GFRもアメリカンバンドっで復活した時プロデューサーはトッドラングレン。SSWとなればセルフプロデュースも多いですわね!
キャロルキングとエディーゴーフィン、エンルトンジョンとバーニートウピンとか
作詞作曲コンビもありましたね!カーペンターズの生みの親はハープアルバート、A&MレコードのAさんだしね!
トニー・ヴィスコンティすきだったんですけどね!最近のサラウンド作品はひどいです。

[62] はるか 2004/04/22 08:49

トニー・ヴィスコンティって、「ベニスに死す」のルキノ・ヴィスコンティ監督と御先祖様が一緒なのかなー?
映画関係で思い出したけど、「雨に濡れても」とかのバート・バカラックも70年代のアメリカのサウンドを作ってた作曲家ですね。

でもまぁ、ロックということで、GFRに戻りますね(^_^;)
雨の中の後楽園球場のコンサートというのが有名ですね。
ボーカルのマーク・ファーナーは、真っすぐな長髪の美形タイプの青年で、ピンクフロイドのデヴィッド・ギルモアもそのタイプだった…
GFR=グランド・ファンク・レイルロードって言うんだけど、ハードロックの王道を行ってた感じで、あんまりファンクっぽい音はなかったような気がしますね。(わかりやすいツエッペリンというかんじ?)

ファンク系(ヒップホップの元祖?)が売れセンになるのは80年代以降ですし、ビージースが「サタディナイトフィーバー」でディスコ系に転向する前は、70年代のディスコでよくかかってた曲は、サンタナかなー。

[63] おじさん 2004/04/22 20:45

 なぜ?モップスが出てこない
やつらのライブは最高だったぜ!!

[64] マルチオーディオ 2004/04/23 01:50

後楽園、バックステージでギターを弾いていた人がいた???
トニーはアメリカ人、ルキノはイタリア人だそうです。
バカラックはディオンヌワーウィックとカーペンターズをスターダムにのし上げました。
コステロとの競演、以外とすきです。オースティンパワーズにでてた??
ファンクについては70年代半ばのものが大好きです。

[65] はるか 2004/04/23 04:53

CCRを初めて聞いたとき思い浮かべたのが、モップスでした。
「雨を見たかい?」と「たどりついたらいつも雨降り」、曲は似てないけど、まぁ、ノリが似てるというか、なんとなく(^_^;)

えっと、モップスってゆうと、GSブームのわりと終わりのほうに出て来た、テクニックのあるバンドだったと思います。
70年代のはじめには、モップスの星勝さんが井上陽水さんに作品を書いたことがあったですね。荒井由実時代のユーミンが、ラジオ番組のインタビューでモップスが好きだったと話していたのを覚えています。なんでも、同級生と同じようなのではつまらないと思ったとか。

CCRも、70年代の中頃にはけっこう人気のあったバンドなのですよね。アメリカのバンドだから、ビルボードチャートの常連でした。

えーと、70年代でファンクってゆうと・・・フランク・ザッパとか?
あ、そうだ、キング・フロイドという人もファンクだったかな。

[66] はるか 2004/04/23 05:02

エルビス・コステロは、70年代には(シーナ&ロケッツの)鮎川誠さんにルックスが似ているなーと思いました。鮎川誠さんは、80年代には、リック・オケイセクに似ていると思いました…(^_^;)

[67] マルチオーディオ 2004/04/23 09:18

たどりついたらいつも雨降りは拓郎のオリジナルのほうがすき!
昔、NHK-FMでリクエストコーナーっていう番組があって、6月になると雨のつく歌特集があって
雨をみたかい、前出の雨にぬれても、定番でしたね!コステロって鮎川誠さんより陣内ににてない?
ロッカーズのころじゃなくて、俳優になってから!
後楽園、バックステージでギターを弾いていた人がいた??? GFRですけど、最近しったことなんですが、
この意味は深いです。ということで、再度のせました。

[68] はるか 2004/04/23 12:41

>この意味は深い・・・
すみません意味がわかりません(^_^;)m(_ _)m
後楽園球場って70年代は行ったことないから・・・80年代のマドンナはわたしが行った前の日が台風で中止になったんですが。
大っきいプロジェクタというかスクリーンが出来たぐらいで、バックステージは同じ位置にあったと思いますー。

後楽園はドームになってからは行ったことないのです。西武球場もドームになる前に行きました。大瀧詠一さんをはじめて見ました♪
そのときも小雨が降ってて、チェロなどのオーケストラの楽器のスぺースだけ透明のビニールテントみたいなのがありましたが、これはもう80年代に入ってからです。

わたしの場合は70年代ってあんまり大きい会場行ってないーライブハウスが多かったです。武道館も初体験はワムだった。
うーんきょうは70年代のネタじゃなくてすみませんですm(_ _)m

[69] 楓猫 2004/04/23 15:34

始めまして。皆さん詳しいのですね。
読ませてもらって、記憶を思いおこしています(でも、わからん^^)
邦楽は、どちらかといえばフォークを聴いていたので、ロックでは、クリエイションとか、
沖縄の紫とか聴いてたのを思い出します。
小学生の頃は、ラジオから流れる、アルバートハモンドの落ち葉のコンチェルト、ミッシェルポルナレフのホリデー等、
いいなぁって聴いてました。 PP&Mも好きです(ジャンル違うかな?)

[70] pon 2004/04/23 15:39

>>67>>68
>この意味は深い・・・
クチパクって噂がありました

[71] はるか 2004/04/23 16:44

>>70
何でそんな噂が…??うーん、天候不良だとマイクやらなにやらの機材の具合がよろしくなかったって可能性はありそうですが、仮にそうであっても声に出して歌うし音が出なくても楽器ちゃんと弾くのがミュージシャンですよ。雨だからお客さんも大変な目にあったと思うけど、そういう噂はステージに立つひとに失礼だと思いますよ(^_^;)。

それはさておき、ここのスレッドは、ちょっと守備範囲が広いみたいだから、分かんない、知らない、っていうバンドも出てくるかもしれないですねーーーでも、>>1でマルチオーディオさんがおっしゃってるように、70年代のロックに興味がある人は遠慮しないで話しましょうーー質問してくれたらわたしも分かるかぎりは答えますです。

[72] はるか 2004/04/23 16:45

PP&Mってゆうと、まぁ、ドリカムの元祖という感じですね、男2人に女1人という構成が。
PP&Mには「ロック天国」というヒット曲もあったような気がするわ。エレキギターの前身はフォークギターだし、ロックっぽいノリで歌うフォークは今でもあるんでは・・・
アルバート・ハモンドはフォーク系の貴公子という感じでした。「カリフォルニアの青い空」とかね。
ミッシェル・ポルナレフは、ピアノでロックするところはエルトン・ジョンと同じなんだけど、わたし的には「ホリディ」の間奏のギターがドラマティックになるとこがすごく好きで、このひとのヒット曲は全部好きです♪歌詞みたいに海辺で休日を過ごしたいですねー

クリエイションだと、一時期カルメンマキと一緒にやってたブルース系の?
紫は、ディープパープル黄金期に出て来たバンドでしたね。
パープルってゆうとハードロックの草分けみたいに言われますが、ビートルズの「ヘルプ」もカバーしていて、これは、スローバラードのロック組曲という感じの名演なので、胸に染みてきます。ジョン・ロードのオルガンは色んな曲でバッハのフーガみたいに弾くこともあるので、クラシックの好きな人も一度は聞いてみてほしいです

[73] 楓猫 2004/04/24 09:06

最初から思いっきり字を間違えてました・・始めまして→初めまして(^^;

クリエイション・・カルメンマキと一緒にやってたのかな?んーわかりませんねー。
カルメンマキは「時には〜」しか知らないし・・。
クリエイションは、日本のロックグループとして、初めて武道館でのワンマンコンサートを
大成功に終わらせ、このことにより、後の邦楽アーティストによる武道館コンサートへと
結びつけたグループとか何とか言われていた・・。全米コンサートツアーも成しえた人達。
ギターが魅力的って感じ。スピニングツーホールド、トーキョーサリーとか。断片的でスミマセン(^^ゞ

[74] 楓猫 2004/04/24 11:47

PP&Mは、その優しいメロディ聴くと癒される感じです。反戦歌になりますが「悲惨な戦争」はジーンときます。
アルバートハモンドの「落ち葉のコンチェルト」と、ロバータフラックの「やさしく歌って」この二曲、大好きだったのですが、
やさしく歌っては、コーヒーのCMソングになって以来、コーヒーのイメージがついてしまって複雑(^^
ミッシェルポルナレフは、最近ドラマに使われてますよね。クィーンみたいに、ブームになりそうな気配はないようですね。

[75] はるか 2004/04/24 14:11

> ミッシェルポルナレフは、最近ドラマに使われてますよね。クィーンみたいに、ブームになりそうな気配はないようですね。
…そういうので着目されると、どーも複雑な気分になりますね、うれしいようなうざったいような(^_^;)
わたしは見なかったけど、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」が「恋の空騒ぎ」というTV番組のテーマ曲に使われたそうで、ファンの人が泣いておりました。
Mポルナレフの「シェリーにくちづけ」が使われたのは車のCMでしたっけ?ちょっと忘れた…あんまりTV見てないのですここ10年m(_ _)m
でも、キング・クリムゾン「21世紀の精神異常者」がトヨタの車のCMで使われたのは覚えてます。
70年代のプログレの代表曲ですよ・・・

[76] マルチオーディオ 2004/04/24 15:02

ADSLが調子悪いうちにこんなにスレッドたっててうれしいです。
GFRはクチパクというか、マークファーナーは演奏できてなかったらしいです。
アメリカンバンドがはやるまではアメリカでは日本でいうGSあつかいだったそうです。
人から聞いた話ですけどね!
「恋の空騒ぎ」まだやってますよ!使われてるし、ここまで、ロングランになると逆に
いろんなファンができていいんじゃないかなあとも思います。
70年代の曲は契約がきれるんです。CMに使われまくりですね!安く使えるらしい?くわしくは
知りませんが、レコード会社の版権か?著作権か?が切れると安くなるんですよね!
「21世紀の精神異常者」は車の前はサンヨーレインコートのCM。車は多いですよね洋楽ばっかり
使われてます。
PPMはパフが思い出の曲です。修学旅行の朝、学校放送から流れていた。
カルメンマキ&OZ クリエーションとはやってなかったような!ブルースクリエーションって名前の
時かなあ?やってたとしたら!
楓猫さん初めまして、よろしくお願いします。
クリエーションは竹田和夫さんどうしたかな?一時期、アイ高野をいれてちょっとポップになってヒットもあったけど
やっぱり竹田さんのギターがいいですよね!マウンテンのフェリックスパッパラルディーも一時期在籍したしね!
長くなりました。

[77] 楓猫 2004/04/25 07:55

マルチオーディオさん、こちらこそ、よろしくお願いします。

クリムゾンがレインコートのCMソングですか〜(^^
PPMが、学校放送で流れてたとのこと。私が通ってた学校はすべてクラシックのみでした。
一度、中学の時、給食時間の放送に、好きな曲を流させて下さいと先生に掛け合って、
クィーンを流して怒られました(クラシックの好きな曲を流すと思ってたらしい)^^
クリエイションのボーカルとギター、竹田和夫さんでしたね。どうしているのでしょう?
相変わらず、おひげを伸ばしているのかな?
ケイト・ブッシュも今どうしてるのかな?儚げなきれいなお姉さんて感じでしたけど。
すいません、雑談ばかりになってしまいました・・

[78] HOW 2004/04/25 22:41

ココの皆さんの年齢を知りたい今日この頃・・・。

[79] マルチオーディオ 2004/04/26 04:04

>>78
70年代には息をしてたってことで!

[80] ヒロ 2004/04/26 14:06

初めまして。最近、ジェーン・バーキンのライブ盤を入手しました。何かいいですねえ。

[81] はるか 2004/04/26 14:47

ジェーン・バーキンってゆうと、ここのスレッド見に来るみなさまなら「ジュテーム」のヒット曲を連想するかしら(^_^;)
ヒロさんは、どこいらへんがお気に入りですか?

70年代のフレンチポップスの女性シンガーだと、まぁ60年代はシルビー・バルタンやマリアンヌ・フェイスフルがアイドルでしたが、70年代は、可愛いアイドル系では、ダニエル・ビダル。おしゃれな大人向けで、フランソワーズ・アルディ。CSN&Yのスティーブン・スティルスと結婚したベロニク・サンソン。後に前衛ジャズ系のシンガーになるブリジット・フォンテーヌなどがいましたね。
初期のジェーン・バーキンは、初期のブリジット・フォンテーヌに近いかな?
ジェーン・バーキンとご主人のセルジュ・ゲンスブールとの間に生まれた、シャルロット・ゲンスブールも80年代には歌手になりましたね。

楓猫さん、ケイト・ブッシュも、すでにおかあさんになっていて、ここ10年くらいライブもレコーディングもやってないみたい。でもミュージシャンのお友達のパーティやレコーディングにゲストで参加というのはけっこう続いているんですよ。
たとえば、2001年に(イギリスのシンガーソングライターの大御所)ロイ・ハーパーのアルバム「Hats Off」で、ケイトはコーラスで参加とか(このアルバムでは、ギターでデイヴ・ギルモア、リンダ+ポール・マッカートニー 、ビル・ブラッフォード、ジミー・ペイジなど、豪華ゲストが多かったみたい)。
ケイト・ブッシュの新作、デイブ・ギルモアあたりがもう一回プッシュしてくれるといいんですけどねー(^_^;)

[82] マルチオーディオ 2004/04/27 04:09

ここも話が広がってきてうれしいかぎりです。
他のスレッドでも、ここにきて話せばいいんで、そこのスレ廃止しろなんて
書いてあったりして!
最近、チューブラーベルズのSACDかったんですけどね!
4.0チャンネルサラウンドなんですが、まあ、最近出来のいい5.1にくらべると
あんまりなんですが、この季節にはここちよく音に包まれて聴いております。
みなさん、これからもよろしくどうぞ!

[83] ヒロ 2004/04/27 13:25

》81 私はバネッサ・パラディ経由で彼女を知りました。解説でセルジュがバネッサに曲提供した時にジェーンの名前が出てきました。私もジュテーム好きです。あっ未確認ですが、無造作紳士がドラマに使われたみたいですよ。

[84] マルチオーディオ 2004/05/03 15:20

最近、DLしてためておいたMP3を整理しました。キャロルのベストっていうのがあって
聴いて懐かしんでおりました。ユーミンのトリビュートもあって聴いたんですが、スピッツ
とか槙原くんはかなりいい感じですね!鬼塚もよかったかな?
ヒッキーのベストと新曲も聴いたんですが、なんで、ヒッキーって音が安いんだろう?
もっと、ちゃんとした、生音でちゃんと録音すればかなりいけてるんだけどなあ!
と思うGWでした。

[85] GJ 2004/05/03 16:40

まだGW終わってませんよ!

[86] ナガフキン 2004/05/03 17:23

GWの今日(あっ、もう昨日か)、「スクールオブロック」の映画を見てきました。
子供と一緒に見れる文部省推薦の(?)ロック映画です。
マニアには物足らないかもしれませんが70年代ロックの臭いがぷんぷんしていいですよ。
このスレ参加の方々なら気に入るんじゃないかな。

ちなみに私はTVでよく映画のCM流れてて家族みんな知ってるんで、
小学4年の娘に「行こう!」と言ったら、あっさり「絶対見たくない!」と断られました。
そして私は夜の8時から始まるレイトショウに一人で寂しくとぼとぼと行ったのでした。
(トホホ・・)

[87] マルチオーディオ 2004/05/06 04:22

この手の映画を映画館でみる習慣がないんだよなあ!
映画って高いと思ってるから!劇場選んでいわゆる売れてる大作を抜いた(ひねくれてるから)
の見に行ってできれば泣きたいんだよね!お笑いは苦手です。
でもDVDでたらみたいなあ!ネットでおとしてみるかな?
ところで、ロックばりばりにかかってる映画はちょっと古いけど、ROCKYOUがすきです。

[88] はるか 2004/05/07 11:35

最近、映画館って行ってない…(;_;)ここ一年で大きいスクリーンでロックっていうと、ジョンレノンミュージアムで見た約8分のドキュメントフィルムぐらいです。
 
ちょっと前にGFR の話題が出ていましたが、GFR のアルバムジャケット(LP)で、とてもおもしろいのを教えてもらいました。
ちょっとここで紹介させて下さい(以前に別のところで出しそびれたものですが(^^;)。

Grand Funk Railroad "E Pluribus Funk"(1971)
http://digilander.libero.it/habelard/pluribus.jpg
http://www.collectable-records.ru/images/GROUPS/grand%20funk/pluribus/side_1.jpg
上はジャケットの表面ですが、四角じゃなく円形〜! 下はUSA盤のレーベルですが、"銀貨"のイメージで統一してるのがすごいなぁと…。
アートワークとデザイン担当のCraig Braunは ストーンズの"Sticky Fingers"のデザインにも加わっています(アンディ・ウォーホルがイラストと写真を担当)。

GFRと同じキャピタルレコードでプロでユーサーも同じらしいんですが、ラズベリーズにも、変型ジャケットがあります。みなさまの中には、「さよならは云わないで」「明日を生きよう」などのシングルヒットを覚えてらっしゃる方も多いと思うのですが、デビューアルバムには木苺の香りのするステッカーがおまけについていたのですって。
これはバンド名そのまんまのジャケットで三枚目のアルバムですが、LPだとジャケットが四角じゃなくラズベリーの盛ってある器の形だったそうです。
Raspberries "SIDE 3" (1973)
http://image.allmusic.com/00/amg/cov200/drc000/c020/c02015e8k8a.jpg
じつは他にもおもしろいジャケットをいくつか教えてもらったのですが、今日はひとまずここまでにしますね。

[89] はるか 2004/05/07 11:38

ロック映画でふと思い出しましたが、70年代ので「ジーザス・クライスト・スーパースター」。
ミュージカル形式で、当時のエリック・クラプトンのバックコーラスの一人だったイボンヌ・エリマンがマリア役で出ていたのは覚えてるのですが、ストーリィの方は忘れてしまいました…。
ただ、ゴスペルというのを初めて味わったのは、あの映画の合唱シーンだったような気がします。
砂漠みたいなところでストーリィが展開していて、最後に、出演者たちがバスに乗り込んで砂漠のロケ地から引き上げていくというシーンで、変わった作り方するんだなあって思ったものでした。

[90] ヒロ 2004/05/07 12:57

》ナガフキンさん 私もスクール〜見てきました。ジャック・ブラックが制服姿で登場した時は「エライ腹が出たアンガス・ヤングやな」と大笑いしました。

[91] かき氷 2004/05/07 13:10

>>90
いい

[92] ナガフキン 2004/05/07 13:26

「ベストキッド」のラルフ・マッチオが主演した「クロスロード(crossrads)」が好きです。
今まで(ダビングしたビデオで)何回も見てます。ほんとすっごい面白いんだから。ブルースファン!、絶対見てね。
最近はレンタル屋に置いてないけど探してね。 DVDで出たら即買って、家宝にしたい映画。(ほめすぎかなー)

[93] ナガフキン 2004/05/07 13:36

>>88
いいなー、近くにジョンのミュージアムあって。近くにあったら毎月でも行っちゃうだろうな−。
名古屋にポール・ミュージアムでも作ってくれい、どっかの金持ち!

[94] マルチオーディオ 2004/05/07 14:16

クロスロードって、音楽ライクーダーのやつでしょ?ロードムービーだよね!
いい印象を持った映画でした。GFRのシルバーコインは実際にみたことあります。
ラズベリーズは知らなかったです。エリックカルメン、最高です。ラズベリーズの
独特のリミッターサウンドも好きですね!めちゃくちゃ長いリバーブにハードなリッミター
達郎とか大滝さんがまねしてましたね!

[95] はるか 2004/05/07 14:35

GFRのシルバーコイン…ぜいたくですよねーほんと。
(わたしは実物見たことがないのですー(;_;))
LPの頃って、なんとなくA面の最後とB面の最初にこだわりの一曲が入るという構成もよかったですね。

これもだいぶ前のお話へのレスでキョウシュクですがm(_ _)m>>36
自分の部屋以外の場所で久しぶりに泣けました。
入場するとすぐの部屋がシアターで、最初に"Mother"、"Love"で、この人のことこんなにも好きだったんだなぁっていうのと、80年代の始めの頃とか思いだしてしまって。
そのあとはジョンの暮らした環境のレプリカっていう感じの展示室が多いのです。手書きの作詞の原稿見ながら"Imagine"その他多数の曲が聞けます。
ちと遠い方々も、いつの日か来てくれるの、ジョンも待ってると思いますよ。

最近、ビートルズの"Lucy In The Sky With Diamonds"聞き直して、ストーンズの"She's A Rainbow"となんとなく似てるなぁとか思うようになりました。"Lucy"のが先だったと思うし"She's A Rainbow"の入ってるオリジナルアルバム持ってないんですが、アルバム全体も似てるっていう話聞いたことがあります。ほんとかしら?

[96] 楓猫 2004/05/08 10:37

お返事遅れました。はるかさん、ケイトブッシュさんの情報ありがとうございました。
このあと45分からBSで、70'S全米ヒットチャートNO.1っていうのがありますね。
再放送ですけど、見てなかったので楽しみです。

[97] f 2004/05/08 13:36

マルチオーディオさんナガフキンさんはるかさんが戻ってくれてよかったです。皆さん話題が豊富で話が広がります。
>>88元スレ知ってるけどあそこのスレ主は実に大人げない。レスは他人任せのくせに面白い企画で盛り上がってる所へいきなり水を差すような猥褻発言です。これからはぜひこのスレでジャケの話して下さい。
>>96ケイトブッシュ「天使と小悪魔」ジャケ変わったので前のは廃盤になっていますが機会があったら今までのアルバムぜひ聞いてみて下さい。

[98] ナガフキン 2004/05/09 16:45

>>95  アルバム全体も似てるっていう・・・

3Dジャケにはなんとビートルズのメンバーの顔が隠されてます。
このLPだけじゃないかな、他のグループの写真をジャケに使ったのって。
まさに「ペパーズ」の影響もろなんですけど、聴くと結構雰囲気は違うんですね。
ビートルズ以上にサイケしまくり、プログレしまくりって感じ。
さすがストーンズと言うか、私は結構個人的にこのLP好きです。

ジョンは後に「彼らは俺たちのまねばっかしてる」って言ってまして、
一例としてこのLPもやり玉にあげてましたね。

>>96  70'S全米ヒットチャートNO.1
なつかしかったですね。ショッキングブルーとかスリードッグナイトとか・・・。
ディスコブーム! 私はブロンディーの「コールミー」で踊るのが好きでした。
(基本的にディスコソングは嫌いだったけど、特にステップが決まってるので踊るのは大嫌いだったな、大勢で馬鹿みたい)
あといっぱいありましたね、黄金の70年代!

[99] コニャック 2004/05/09 18:32

>>5
75年ってなんとなく中途半端な時期という気がしません?
大滝詠一(ナイアガラムーン)
細野晴臣(トロピカルダンディー)
…あたりはドライヴィングミュージックに最適なのかなぁ

             next 100!

               ↓

[100] はるか 2004/05/09 19:38

えーと、せっかくの100なので、このナイススレッド立てて下さったマルチオーディオさんに、感謝の気持ちをあらためて申し上げちゃいます。

どうもありがとうございますー。
これからもよろしくお願いしますね♪

[101] はるか 2004/05/09 19:39

>>99
大瀧詠一さんですか。やはり特別ですね。「恋するカレン」が結構好きです♪
車の中だったら60sのマージービートとか、あと80sのペットショップボーイズが何となく好き。
70sって、部屋の中でじっくり聞くタイプの曲がだいぶ多かったような気がしますが、どうでしょうか?

>>98
まんなかの写真が3Dステッカーになっているというのも凝ってますね。
"She's A Rainbow"は<飛んでる感じ>の曲だったし、あの時代の流行りというか、ビートルズの"Lucy"の影響っていうのもあると思うけど、音的にはピンク・フロイドの「シー・エミリー・プレイ」に近いテイストかも。
じつは、遅ればせながら、ぼろっちい画像ではありますが、「青空のファンタジア」のプロモーションビデオ見て、それで連想していったのです。そっちの感想は、今度シド・バレットのお話出してるスレッドに書きますね。

ローリング・ストーンズの"She's A Rainbow"、数年前にiMacの五色バージョンが出たときのCMで使われたの覚えてる方もいらっしゃるでしょうか。
CMだと最初の方だけなので、バブルガムミュージックっぽいですが、終りの方を聞くと、アートロックとゆうのか、気ままな落書きするみたいなサウンドで、おもしろいですよ(^_^)

ショッキング・ブルーは「ヴィーナス」「悲しき鉄道員」がなつかしいですねー。同じオランダのグループですが、プログレ系でフォーカスの「悪魔の呪文」もなつかしい…。

[102] マルチオーディオ 2004/05/10 04:00

>>99
音楽って聴く環境に左右されますよね!75年ぐらいには毎日レコードを3枚
それ以外にFEN,FMと聴きまくっていましたからね!色んな音楽も聴きました。
その後ドライブミュージックと、ウォークマン用、そして、家で聞くものと
分かれていくのですが、そのころから今まで海がよいが続いているので、車では
トロピカル系が多くなり、家では、お酒を飲みながらのジャズや、プログレ、ラジオでは
ヒットチャートとなっていきました。ジャズ喫茶や、ロックバーにもよくいったものです。
カフェバーなるものの出現からどうも外で音楽を聴きながら飲むというのが苦手になり、仕事
がら、日本の音楽もよくきくようになって、圧倒的に自分の趣向のために音楽を聴く時間がへりましたね!
今は家で聴くのは少ないです。ウォークマンってカテゴリーでも毎日は聞かなくなったし。
車ではCD壊れたままなんで、もっぱらインターFMです。最近やっと、SACDを聴くということに努力してるんで、
家で、聴く時間もふえましたが、コレクターっていう方向が強いの事実です。こういうスレッドのおかげで徐々に
音楽を聴く時間が増えてきています。これからもよろしくどうぞ!

[103] もにー 2004/05/10 12:59

>>101
フォーカスと言えばヨーデルみたいヴォーカル(?)が良いですね。
Hocus Pocusも良いですけど、Sylviaって言う曲も好きです。

[104] 楓猫 2004/05/10 14:50

>>97
はい!^^

>>98
70'S全米ヒットチャートNO.1、感激でした・・。
でも、アメリカの「名前のない馬」とギルバートオサリバンの「アローアゲイン」の映像なかったのが残念!!
若かりしロッドシチュアート、ミックジャガーとかは、最高^^ K.C.&サンシャインバンドやシックも懐かしい。
やっぱり70年代って改めてスゴイと思いました。

[105] ナガフキン 2004/05/10 16:39

じっくりロック聴く時間、嫁もらって、子供できてからガーンと減りました。
さらに社宅とか都心の住宅に住んで、ボリュームつまみが9時の辺に・・・。
やっぱロックはつまみを12時過ぎに持ってきて大音響で聴かんといかんです。

年とって家庭持つと、その代わり青春時代の何かを失う。
プラスマイナス=ゼロ だなあ、人生。

[106] マルチオーディオ 2004/05/11 03:17

>>105
同感です。子供はいないし、細君も音楽好きですが、一緒ににきくっていうのは??
です。
>>103
Sylvia名曲ですね!JANISもすきです。
>>104
アメリカの「名前のない馬」とギルバートオサリバンの「アローアゲイン」 これってあまり見たこと無いですね!
アメリカはベンチュラハイウェイ、オサリバンはクレアなら見た記憶があります。
70年代はソウルトレインが放送されていて、KCとかライオネルリッチーがまだコモドアーズにいたころの映像が
思い出深いです。

[107] 楓猫 2004/05/12 14:30

ソウルトレイン、時々見てました。懐かしい。
コモドアーズ時代のライオネルリッチー・・顔が微妙に、でかいような^^
アメリカは、一度も映像で見たことないです。
ベンチュラハイウェイいいですね〜。何の曲でもいいから、見てみたいです。

[108] はるか 2004/05/12 15:21

>>104 ギルバート・オサリバンの「クレア」は、2年ぐらい前に、ネスレのヨーグルト(プレーンとストロベリー)のCMで流れていたのを見た覚えがあります。>>74 楓猫 さんがお話してたロバータ・フラックの「やさしく歌って」は、ネスカフェですっかり定着してしまいましたね。
70年代のポップスがCMに使われる場合は飲食系が多いのかな?そうでもないか。
(わたしの部屋には今TVがなくて、最近のは分かりませんm(_ _)m)
>>105-106 わたしも、音楽の聞き方は、だいぶ変わりました。生活もね(^^;)
こういった掲示板でみなさまとお話していて、聞いてみたい曲がふえたりして楽しみって人は多いと思います。あと、好きなジャンルの音楽の話するだけで息抜きになってる人もいらっしゃるのではないかしら?
よく書き込んでいるスレッドは他のカテゴリーなのですが、たとえばあの作品あのアーティストがいいとか言う傍らで、個人的な聞き方をいろいろ話し合えるのもおもしろいですね。

>>若かりしロッドシチュアート
当時から色っぽかったですか(笑)?
わたしは80年代になってから聞き始めたんだけど(「セイリング」「Do Ya Think I'm Sexy?」の頃)、すこし嗄れ声のところから、トム・ウエイツなんかも聞けるようになったです。

[109] マルチオーディオ 2004/05/13 09:02

ロッドを初めてきいたのはマギーメイ!アイリッシュ系のイントロで始まり、
あのしわがれ声、いわゆるポップないい曲だったんです。次に聞いたのがジェフベック
グループでの監獄ロック!分厚い感じのヘビーな感じにプレスリーのそれとは大きく
違う、印象をもっています。実家にシングル盤があるはず!
ロバータ・フラックはFeel Like make Love って曲だっけかな?
これが好きです。この曲の終わり方のFOが納得できないんですけどね!
70年代はソウルというよりフィーリーソウルとファンクの時代だと思います。
コモドアーズとAWBみたいなインストのバンドもかっこよかったです。
ビリープレストンのヒット曲NothingFromNothingとストラッティン、この2曲もかっこいいです

[110] 楓猫 2004/05/16 08:25

>>108
はい、ロッドシチュアート色っぽかったですよ(笑)むふふ

[111] たかし 2004/05/20 08:39

あろうことか裸のラリーズのスレを立ててしまいました…果たしてレスは付くのだろうか?あとジャックスとかも好きです。

[112] マルチオーディオ 2004/05/26 04:25

最近思うこと!
バレーボールを見ていてニュースの曲をくちづさんでしまう!ジャニーズはその昔から
タイアップがうまく、またひつこくかかるものだから、自然と覚えてしまう。
ただ、歌唱は別にして楽曲としてはかなりいいものが多いのも事実!
平井堅は無理してキイー上げなければ、いいじゃん!なんであんなに無理して歌うの?
苦しそうに歌えばソウルフル??どっちの曲か知らないけど、この前TVでみたら悪くなかった!
苦しそうじゃなくて!!!日本の男性デュオってどうかなあ??ケミ・・・とか、ユズとか
CMの商品までいやになるよ!マイナスだってことに企業もきがついてくんないかなあ?!

[113] ナガフキン 2004/05/28 16:47

>>112
またこんな事いうとお叱りを受けそうですが、ジャニーズって日本のポピュラー音楽の成長を阻む癌のような気がするんですけど・・・。
(ツンクもそうだけど)
かたやお笑い界をどんどん成長させる吉本興業とは対照的のような・・・(異論ありそう)。

[114] The(´▽`)☆でんぷん☆ 2004/05/28 17:57

マルチオーディオさん!
お久しぶりです!覚えてますか??

最近井上陽水をまた聴いてますよ
中学生のころは愛聴してました^^
安全地帯との楽曲は素晴しいですね^^
大好きですよ

[115] はるか 2004/05/28 18:58

たまにはわたしも言っちゃおうかなぁ(^_^;)
昨日、たまたま見た70年代の洋楽ファンサイトでとてもショックな言葉に出合いました。
多様なミュージシャンをていねいに適確にコメントなさっているなーという印象だったのですが、デヴィッド・ボウイのコーナーで「ジギー・スターダスト」(1972)のアルバムについて、<これ1枚発表して死ぬか引退するかしてしまえば, Bowie さんは老醜をさらすことなく伝説になれたのに>。
わたしにとってはボウイさんは特別好きってところまではいかないけど……(- -#)(- -#)(- -#)
何十枚ものアルバムとビデオ書籍その他を網羅という感じでジギー以降は辛口ですから、可愛さあまって何とかの部類なんでしょうけど、こういうお言葉や姿勢って見てるだけでこっちが恥ずかしくなってきますー(-"-#)
「スケアリー。モンスターズ」(1980)については、<私にとってはビッグ・アーティスト・ David Bowie の事実上のラスト・アルバムでもあるのです.事実 Bowie さんが偉大なロック界のカリスマだったのはこの作品までで,以降の Bowie さんはただの1ミュージシャンにすぎなくなってしまいました>
……自分がついていけなくなった、理解する意欲が失せたというだけでしょーに(-"-#)
(ちなみに好きなバンドなどを<私にとってのXXXXはこのアルバムで終わっている>みたいなコメントを書く人は、少なくありませんです。)

こうゆうすくいがたいファンが、ロック〜ポピュラー界の成長の足を引っ張っておられるのではないかなーとか、ふと思いました(そうゆう姿勢の音楽評論家の影響受けたかわいそうなひとなのかもしれないんですけどね)。
…ジャニーズ系? 男闘呼組にしたってTOKIOにしたっていないよりはいいんじゃないかと(^_^;)
俳優として生きる将来のための修行時代という感じもしますし。
むしろ、洋楽を聴かなくても洋楽のテイストを味わった気分にさせちゃうプロデュースをする人たちのほうが、なんだかなぁって感じがします。

[116] はるか 2004/05/28 19:01

>>114 安全地帯…歌詞を聴かせる佳いバンドですよね。
井上陽水さんというのは、あの 一青窈さんが尊敬するミュージシャンのうち日本人で名前が挙がっていた唯一の人でもあるのでした。
これからの梅雨時、70年代の名曲「傘がない」とかを、しみじみ聞いてみましょうか…

[117] HIMAGINE 2004/05/30 16:41

 
>>112
スレ主がこんな低レベルの批判してどうすんの?ましてやスレのテーマに関係ないことで。
>>113
常連がスレ主顔負けで煽ってどうすんの?ましてやスレのテーマに関係ないことで。
>>112-113
そこまでいやなら極力聞かずにすむ環境作りをするべきで、
それでもいやなら聞き手に甘んじていないで自分が音楽の作り手になるべきだ。
そこまで考えていないなら、ほんとうに批判したい対象、不満を感じる対象は、別にあるはずだ。

批判する事自体は決して無価値ではない、
しかし、こういった建設的なビジョンを持たない批判は
他者をこき下ろすことで自己の欲求不満を解消しようとする心理が丸見え、だから嫌われるのだよ。

批判でなければ差し支えはないだろう、しかしスレのテーマに関係ない話であれば、せめてスレの本題に戻るような話で締めくくるべきだよ。
 

[118] マルチオーディオ 2004/05/31 04:29

おしかりを受けちゃったようですが、低レベルっていうのは、所詮、素人なんでね
どうかなって思っちゃいました。最近、音楽聴く時間少なくってイライラしていたのは
事実なんで反省してます。SACDの新譜もいまなくてね!プリンスとかレニクラとかトッド
とかSACDがでるのかどうか気になって、普通に新譜CDが聴けないって感じなんです。
さて、そんな中でムーンライダースのDVDがでました。まだ聴いてませんが、どうかな?
東京ゴドファーザーのサントラのSACDってまだどこかで手にはいるんだろうか?

[119] はるか 2004/05/31 09:36

わたしが主に聞いたムーンライダースは80年代になってからなのですが、白井良明さんがゼルダの「カルナヴァル」「空色帽子の日」などをプロデュース、岡田徹さんがもパール兄弟の「未来はパール」などをプロデュース、という具合に、鈴木さん以外のメンバーたちもそれぞれに、才能を開花させていたと思います。

フィラデルフィア系ソウルとかブラックコンテンポラリー系は、SACDがまだ少ないんですか? マルチオーディオさんの聞きたいアルバムのSACD化、はやく実現するといいですね。

[120] ナガフキン 2004/05/31 11:48

>>117>>118
私も大いに反省いたします。以後気をつけたいと思います。

[121] マルチオーディオ 2004/06/01 04:24

気をとりなおして、
>>119
アース、マービンゲイ、オージェイズ、アイズレーブラザーズ、などなど
マルチチャンネルでれるんですが、買った人の感想は芳しくないです。
アイザックヘイズは2チャンネルなんでね!贅沢言ってる場合じゃないんですが、
サラウンドははずれるとショックおおきいんですよ!

[122] 馬の骨 2004/06/03 06:24

あらあら、村八分がでてきませんか。
タイトルは70年代のロック 日本〜プログレまで・・・ですよね?

[123] マルチオーディオ 2004/06/03 09:03

どうぞ!村八分いいんじゃないんですか!
頭脳警察、4人囃子、なんでもどうぞ!自分ははっぴいえんど派なんで
あんまり聞いてないんだけどね!そのころ学校では古井戸、ケメ、拓郎、ガロ
泉谷なんてのがはやってましたね!洋楽にはまり始めた自分はどうも日本のもの
馬鹿にしてたきらいがありました。そんな自分に衝撃をあたえたのがはっぴいえんど
だったということです。

[124] ナガフキン 2004/06/03 14:32

今、久しぶりにブラックサバスの5枚目を聴いた。
こりゃあすごい傑作だなあ。サバスん中で一番いいなあ。
とりあえず今日のストレスはぶっ飛んだぜい!

[125] マルチオーディオ 2004/06/04 05:53

ムーンライダースのDVDを買った。
ライブ帝国ってシリーズ!これはTVKのクラブチッタでの番組トマトですね
音はオリジナルミックス?サラウンドはなんちゃってサラウンド!
ま、いいかって感じで楽しみました。特にボーナスのファンキートマトの
映像は泣けた!!

[126] 馬の耳 2004/06/04 21:53

>>122-123 ここのスレ主殿、常連以外には冷たいんですね

[127] ナガフキン 2004/06/05 00:11

ロックの最盛期たる70年代をリアルタイムで過ごされた方の、軸となる音楽は何だったのでしょう。
熱狂的なファンだった私は「ビートルズ」でした。

中学〜大学時代が大体私の70年代。彼らの解散からジョンの死までがまさに私の70年代、青春時代です。
常にジョンレノンの活動を軸としてその他のロックを見ていたようなところがありました。
もちろん現役時代のビートルズに関しては毎日がマニアとしての生活でした。

当時の級友の内では、ビートル派(やっぱり当時でも人気ありましたね)、ハードロック派、プログレ派、
の3派に大雑把に言えば分かれていたような気がします。

70年代をリアルタイムで過ごされた方皆さんの青春時代をぜひお聞かせください。

[128] ナガフキン 2004/06/05 12:37

↑ ということでビートルズのスレ建立しました。
よろしかったらどうぞ・・・。

「ビートルズ・マニア」の言いたい放題[1-]

[129] はるか 2004/06/05 17:10

70年代(前半)の、日本のプログレッシブバンドのお話にちょっとおつきあい下さい…。

四人囃子(一触即発)、ファーイースト・ファミリー・バンド(地球空洞説)、頭脳警察(頭脳警察1)、カルメン・マキ&オズ(カルメン・マキ&オズ)、サディスティック・ミカ・バンド(黒船)などが、まず頭に浮かびます。カッコ内は、まぁプログレっぽい長い曲が入ってたりコンセプトアルバムっぽさが濃いアルバムの代表ですね。

四人囃子は、ピンク・フロイド70年代前半のような、初代ギタリスト森園勝敏さんの叙情的なサウンドがすてきです。結成の頃はフロイドのコピーからはじまったそうです。四人囃子 オフィシャルサイト http://www.4nin.com/

ファーイースト・ファミリー・バンドは、あの喜多郎さんの結成なさったバンド。70年代前半のYES とかタンジェリンドリームに近いようなサウンドで、仏教への傾倒も少々あって瞑想系という感じもします。

頭脳警察は、ヘッセやブレヒトの詩もとりあげている文学志向には、パンタさんトシさんの革命家っぽいインテリジェンスがあって、歌詞が発禁になったこともありました。音的にはちがうけど、革新的な感じは、キング・クリムゾンやELPに通じるモンがありそうです。

カルメン・マキ&オズは、日本の女性ボーカルのロックバンドの先駆者的存在かしら。天井桟敷という劇団での経験を経たシンガーソングライターのマキさんと、ギタリスト春日博文さんが軸になっているバンドです。1stアルバム(バンド名と同じ)に収録の長い曲「私は風」は、後に中森明菜のカバーも出る名曲。カルメン・マキ オフィシャルサイト http://www.carmenmaki.com/

サディスティック・ミカ・バンドもボーカルは女性ですが、フォーク出身の加藤和彦さんの都会的なおしゃれなセンスが、正統派のハードロックで生かされた名作が「黒船」。ストーリィ仕立てのコンセプトアルバムとしても秀逸です。

[130] はるか 2004/06/05 17:25

村八分のことが出されましたが、裸のラリーズの初期のメンバー山口冨士夫さんがラリーズの前に在籍したバンドが村八分、なのですよね。
わたしはアルバムをじっくり聞くというところまでは行かなかったのですが、村八分ってレコードを出したがらないバンドとしても有名だったのですよ(笑)(なのでライブ盤が多いと思います。「どうしようかな」「草臥れて」の入ってる初期のアルバムもCDで出ていたようですね)
柴田和志(vo/通称チャー坊)さんと、「トンネル天国」などのヒットがあるGSダイナマイツ出身の山口冨士夫(g)さんという、二人の個性が際立ってて、村八分というバンド名からは想像しにくい、ちょっとカルトなバンドでした。T-REXやRCサクセションにも通じるような…もうちょっと暗かったかな。

カルメン・マキ オフィシャルサイトには、マキさんご自身からのメッセージもありまして、コンサートで、村八分とのジョイントした時のチャー坊さんの思い出なども語っていらっしゃいました、こちらです。 http://www.carmenmaki.com/m/bp/02_06.html
(掲示板での書き込みした人達に向けてのもので、マキさんからの手書き文の画像バージョンもあります。敬愛するミュージシャンや私生活やネットへの考え方など、なんていうのかな、等身大で語っていらっしゃるのが嬉しかったです)

[131] 弟子丸 2004/06/06 19:10

>>130

>「どうしようかな」「草臥れて」の入ってる初期のアルバムもCDで出ていたようですね

これは絶版になりました。しかし京大西部講堂のライブ盤は入手可能です。

京大西部講堂、中津川フォークジャンボリー、会場をリアルタイム経験している人いないかな・・・
話を聞きたいです

[132] 弟子丸 2004/06/06 19:16

カルメンマキも好きでしたよ。今でも活動中とは知りませんでした。
がんばってほしいものですね。
京大西部講堂はフランク・ザッパもライブをやったことがあるコンサートホールです
ただし椅子はなくオールスタンディングが常でした。

[133] はるか 2004/06/07 15:22

>>132 京大西部講堂ですか。むかーし京都に旅行したとき地元の友達に連れられて1回行ったことがあったけど、コンサートの日ではなくなにもイベントとかやってない日でしたm(_ _)m。
拾得とか磔磔というライブハウスがあって、あとロック喫茶というふうに言われてたニコニコ堂とか、ジャズ喫茶の震源地とか、しあんくれーる(ここは1階がクラシックで地階がジャズだったかな?)とか、行きました。

>京大西部講堂はフランク・ザッパもライブをやったことがあるコンサートホールです
これは知りませんでした。フランク・ザッパだったら、マルチオーディオさんが以前のアルバムとかあれこれ聞いていらっしゃると思うのですが…?(^_^)
プログレというジャンルではくくれない、偉大なミュージシャンですよね〜

[134] はるか 2004/06/07 15:27

70年代は、海外のほうではルックスのいいバンドというのが台頭した時代でもありますね(笑)
特に70年代前半は、クイーンとか、エンジェルとか、ルックスもいい実力もあるというバンドが出て来て、後半になると、チープ・トリックの「at武道館」というライブアルバムがアメリカでもすごく売れたので、ブドーカンのバリューを高めてくれたというか(^_^;)

エンジェルの場合は、アルバムジャケットやステージで、天使のような白いコスチュームで出ることが多かったのですが、レコード会社の戦略で、同じレーベルからデビューしていたキッスの悪魔的イメージとの相乗効果を狙ったんですよ。
主だったアルバムのタイトル(日本の)見るとわかりやすいかなー
エンジェル 「天使の美学」  「天使の反逆」 「甦った天使たち」。
キッス   「地獄からの使者」「地獄のさけび」「地獄への接吻」。

ちなみにキッスは、デビューアルバムの頃は素顔です(^.^;
ミッシェル・ポルナレフの1stアルバムも、サングラスや金髪のカーリーヘアではありません。
70年代にキッスが頑張ってくれたおかげで(ってゆうかルックスだけじゃなく実力もあったから)80年代以降のメタルという路線が開けたと思いますよ。
エンジェルって来日の時に公演の日程が終わるか終わらないかの頃に解散のニュースが出たというのがあってショックでした(実際には一部のメンバーがやめるという感じで、活動休止はだいぶ後。当時はマネージメントのほうでの金銭的トラブルがあったようです)。
でもエンジェルは2〜3年前に別のメンバーが加わって復活したみたいですね。

忘れたころに復活するバンドってのは結構ありますが(笑)、実力のあるバンドばかりですし、やはり根っから音楽が好きだからなんでしょうね。

[135] マルチオーディオ 2004/06/08 06:02

>>127
70年代に10代であった自分はまず、カラーテレビが家にあるかないかが、
一番の重要なこと!次にラジオを自分で持っているか?それはFMがはいるか?
つづいて録音できるものがあるか?最後にステレオかな?ラジカセとかってステレオ
のものがでたの70年代半ばだと思う!
そんな自分がどうだったかというと、家族に音楽を聴く習慣の無い家に育った自分は
中学生になって自分の部屋ができ、ラジオを買い、おばさんからもらった電蓄で音楽を聴き始めた!
だから当然おばさんがもっていたレコード、映画音楽とかオールディズとか森山良子とかからききはじめました。
自分でかったのはマンダムのCMだった男の世界、LPはビートルズのオールディーズ。
クラスの女子ほとんどAMラジオの深夜放送に熱を上げているころ、自分はFMを聴きまくり
AMではリクエスト番組(はがきを読むやつじゃない)ききまくり、音楽を毎日聴いていました。
ああ、長くなってしまった。この後はFENにそまっていくんです。
どんな音楽を聴くかって??周りの環境だと思います。自分の場合は放送ですね!
どんな種類の放送を聴いて、どんな友人と音楽を話したかだと思います。
ちょっとナガフキンさんの質問からずれましたが、こんな答えはどうでしょう?

[136] マルチオーディオ 2004/06/08 06:12

>>129>>123
フランクザッパは以外と苦手です、すいません。
ところで、週末に後輩たちと旅行にいって、車の中でサディスティックミカバンドの
ライブインロンドン聴きました。クリストーマスつながりで、ロキシーの前座を
やってロキシーを食っちゃったってやつです。後輩がレンタルCD流れを探してきた
もので、録音自体はその時のPAのエンジニアがカセットでとったもの??
でもまあ、車で聴くには十分な音質!そもそもあの当時にPAのアウトでこんなにバランス
いいのって、日本とは大違い!ほしくなっちゃいましたね!
この季節になると友人からCDつくってくれ!コールが殺到します。一昨年くらいからだけど、
生まれてこの方毎年やってくる夏!その夏にはやる曲!みんながそれぞれ思い出の夏にしちゃってる
様々な曲!今年もみつけださなきゃ!とサディスティックを聴きながら思いました。

[137] はるか 2004/06/08 10:32

旅行などの長時間ドライブでは、車中の音楽これからは季節ものですね(^_^)<マルチオーディオさん
電車の中で聞く、ウオークマン用も?(初代の機種から使いましたよ)

オーディオカセットテープが主流だったころは、色々なミュージシャンの好きな曲を集めて、友達と交換したりしていました。自家製ベストアルバム? 

当時の先輩からもらったテープで今でもよく聞くのがあるんですが、
こういう選曲です。曲のつなぎまで雰囲気やリズムが合ってて感動しました。

シーナ&ロケット「BATMAN THEME」
サディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにお願い」
佐藤奈々子「スターダスト・ドライブ」
シーナ&ロケット「YOU MAY DREAM」
ZELDA「時折の色彩」
カルメン・マキ&オズ「朝の風景」
(これはA面で、この後は洋楽でB面)

[138] はるか 2004/06/08 10:44

>>135
> どんな音楽を聴くかって??周りの環境だと思います。自分の場合は放送ですね!
> どんな種類の放送を聴いて、どんな友人と音楽を話したかだと思います。

ですね!
あと、友達の影響って大きいですね、特に中学高校辺り。
よく聞くラジオ番組とか。
70年代とか80年代は洋楽の好きな人って女性より男性の方が圧倒的に多かったですね。女性の場合は兄弟とか彼氏の影響で聞きはじめることが多いんじゃないかな・・・

小学校以前だと、家族の影響って結構ありますよね、わたしの場合は、両親がスイングジャズや海外の映画が好きで、子供の頃から家でよく聞いていました。
洋楽志向なのは、親譲り(でもうちの親はエルビスは興味あんまりもってなかったのかなー?(^_^;)エルビスのレコード家にはなかったような気がする…)

[139] マルチオーディオ 2004/06/09 04:00

>>137
懐かしい名前どうもです。
佐藤奈々子といえばPillow Talk、これには南佳孝のおいらギャングだぞ
ムーンライダースの悲しきセクレタリー 、カバーの中でも秀逸なトラックになっています。
カバーや他人の曲ということでは吉田美奈子のフラッパーもこの季節ぴったりかもね!
シーナ&ロケットは白いレコードが印象的でした。ZELDAって一番流行った曲なんでしたっけ?
高中正義サウンドに代表されるトロピカルなバンドがたくさんあったけど、ああいう流行は
もうこないのかしら?フェンダーローズピアノにソリーナの音が懐かしい。
スーパーパンプキン、フライングミミバンド、もっとたくさんあったなあ!
みなさんの夏の定番音楽ってありますか?

[140] はるか 2004/06/10 02:43

吉田美奈子さんと佐藤奈々子さんって、あの時代にはめずらしいお洒落なジャズっぽいフィーリングの入ったポップかなー。
美奈子さんのほうは、1stアルバムの時すでにキャラメルママがプロデュースに入っていたけど、75年の2ndアルバム「 MINAKO」で大瀧詠一、細野晴臣、荒井由実の作品を歌うころから、すごくおもしろくなっていきましたね。
76年の3rd「FLAPPER」では矢野顕子、山下達郎作品が入ってきますがこれもよかった。
最近のライブの会場のひとつには名古屋のボトムラインとかもあったりして、ジャズシンガーとして一流なのですね。

佐藤奈々子さんは、ハスキィでほどほどに甘いボーカルが心地よかったですね。
77年の1st アルバム「Funny Walkin」、2nd「Sweet Swingin」は、ほとんどの曲が佐藤奈々子+佐野元春というコラボレーション。
「Pillow Talk」は佐藤奈々子さん の3rdアルバムで、このときにも佐野元春参加の曲は多いのですが、南佳孝さん、鈴木慶一さん、佐藤博さんの曲が加わり、プロデューサスは小坂忠さん〜
奈々子さんは写真家としてもプロのお仕事していましたが、現在はイギリスでCD出しています。元4AD のコクトー・ツインズのメンバーが中心になっているBella Unionというレーベル。ここでの佐藤奈々子さんは、nanaco というアーティスト名です。

ZELDA(ゼルダ)って、いわゆるインディーズバンド、ポジティブパンクのハシリみたいなとこがあったかなぁ…メンバー4人とも女の子。「ミラージュ・ラバー」という、車のCMに使われた小ヒットもあったけど、セールス的には、ビデオクリップもオンエアされた「時折の色彩」を収録した3rdアルバム『空色帽子の日』 (1985)ではないでしょうか。このアルバム、ムーンライダースの白井良明さんがプロデュースとギターパーカッションその他で参加してます。
(この頃は白井良明さんのプロデュースした藤真利子のアルバムも好きでした… ZELDAもですけど、戸川純の路線だった…今で言うなら椎名林檎…?)

[141] はるか 2004/06/10 02:55

>>139 夏向け定番。
1曲選ぶとなると迷いますねー
アルバムで、70年代なら、加藤和彦さんの『パパ・ヘミングウェイ』かな。
バハマで録音されたもので、全体が夏っぽいというわけではないけど、「サン・サルヴァドール」とか涼しげでいいですね。夜向けの「レイジー・ガール」は佐藤奈々子さんとのデュエットです。
海外だと、70年代には、ありそうでない…
60年代だと、アストラッド・ジルベルト「イパネマの娘」とか、ボサノヴァっぽいのがいいです(…暑苦しい季節だから涼しげなのがいい(苦笑))

[142] マルチオーディオ 2004/06/10 04:03

>>141
いきなり本命つかれちゃいました。これは最高です。加藤和彦さんの『パパ・ヘミングウェイ』
聴くだけでアラウンドザワールドできる、夏に涼しい部屋で聞きたい1枚です。どうしてCDでないんでしょう?
アントニオカルロスジョビンも必要最低限なピアノの音といい最高です。
久保田麻琴と夕焼け楽団のハワイチャンプルーとあがた森魚の日本少年も懐かしい夏休みの
香りがします。
ちょっとリゾートなら南佳孝のサウスオブザボーダーとかね、
ところでブレット&バターのファンはいませんかね?

[143] はるか 2004/06/11 13:04

ブレッド&バターっていうと、ビリーバンバンの次に出てきた兄弟デュオですよね。ノリのいい「ピンク・シャドウ」も、清らかすぎて泣けてくるようなバラードの「マリエ」も大好きでした。
初期には、GSのタイガース解散後の岸部シローさんが参加していて時々ボーカルやってましたね。あと、ブレッド&バターってバックバンドとかのサポートメンバーがすごくて、後にサディスティックスへ行くべースの後藤次俊さんもそのひとり。

そういえば、「黒船」成功後のミカバンドとよく一緒にファッション雑誌にも出ていたウオッカコリンズというユニットも、和製T-REXのようでかっこよかったです。ウオッカコリンズ=ジャズ歌手のお母さんを持つアラン・メリル+GSテンプターズ解散直後の大口広司さん。
70年代前半の日本のロックって、元GSというひとも結構多いのですよ・・・

南義孝さんは、80年代になると「スロ ーなブギにしてくれ」とか、片岡義男さんの小説とセットで語る人になるかな。
…それにしてもですが、「パパ・ヘミングウエイ」のCD再リリースしてほしいですね、三部作まとめて。

[144] はるか 2004/06/11 13:06

あがた森魚さんは、昭和初期辺りを舞台にしたようなレトロな歌詩や曲が、70年代当時はすごく新鮮でした。アルバムがどれも映画や演劇のサントラ盤みたいな、歌の合間に朗読が入ったりするドラマティックな構成してたのですよね。「日本少年」もいいですけど、初期のアルバムの2枚はジャケットも超美しかったです。「乙女の儚夢」(和風の女性画)と「噫無情」(西洋風の女性)、蒲田行進曲なんかもたしかこの辺に入ってたんじゃないかな。
そういえば、バックバンドがはちみつぱいと言って、はっぴいえんどの別名みたいなモンだったし、あがた森魚さんってほんとうに多才で一目置かれるアーティストだったと思います。映画にも出てたし映画の監督もやったような……ひょっとしたら第二の寺山修司になれた人ですねー

[145] 加賀 2004/06/12 15:17

ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ジミー・ヘンドリックス
このへん好きな人いませんか?
70年代から外れますが、
60年代〜70年代のオールディーズのスレでは
場違いな気がしまして(すみません)、
こちらへ書きます。

[146] マルチオーディオ 2004/06/14 02:28

あがたさんはバージンVSなどでテクノポップみたいなことをやったりバンドバゴンのジャガー
ではタンゴに傾倒したり、ねっからの夢見る少年って感じです。
アランメリルひさびさに名前聞きました。ニューヨークのためいき、ヘレンメリルの息子さん!
ローラニーロのいとこ!日本のロックの重鎮をひとり思い出しました。近田春夫さん、この人の功績って
賛否両論かなあ?っておうもけど、プロデューサーとしては秀逸だったのでは??
ジューシーフルーツなんてどうでしょう?

[147] はるか 2004/06/15 05:01

>>146
近田春夫さんプロデュースのジューシーフルーツ(元は近田さんのバックバンドだったようですが)「ジェニーはご機嫌ななめ」「恋のベンチシート」などのヒット曲、わたし的にはって60年代のオールディズポップスっぽい軽いノリが好きでした。
女性ボーカルのバンドというのが日本ではあまり居なかったから、それも新鮮でした(海外でも決して多くはないですけどね。カルメン・マキさんもシーナ&ロケットのシーナさんもレベッカのノッコも戸川純もですが、女性の場合結婚または出産で活動休止になるケースが多いからそれはしょうがないですね)。

近田さんの功績…うーん、考えようによっては、今時のジャパニーズ・ヒップホップの元祖といえばそんな気もしますが、やっぱ、80年代にテクノポップをジューシーフルーツみたいな歌謡曲っぽさで親しみやすくしてくれたこと、パール兄弟みたいな知性派バンドの生みの親になってくれたことじゃないでしょうか?

ウオッカコリンズ解散後のアラン・メリルの作品、"I LOVE ROCK'N'ROLL"がジョーン・ジェット&ブラックハーツで大ヒットしてます。去年だか一昨年だか再結成されて、大口広司さん、かまやつひろしさん、ルイズルイス加部さんというメンバー…GS同窓会バンドですね。
70年代のウオッカコリンズの前のアランもGSで、リードというグループでデビューしてました。大口さんは友達のお姉さんがテンプターズ時代に追っかけやっていた人なので名前だけは早くから覚えていました(笑)

[148] はるか 2004/06/15 05:03

>>145
加賀さん、わたしはどちらのスレッドでもよいと思いますよ。
ジャニス・ジョプリンは、前にも書いたカルメン・マキさんがフォークからロックに転向したころ傾倒していた女性ロックシンガー。『チープ・スリル』に入っている「サマータイム」や「ボール・アンド・チェーン」などは格別です♪
70年代の始めのラストアルバム『パール』は、ジャケットもおしゃれで曲もリラックスした感じのが多かったですね。
ジミ・ヘンドリクスは、エリック・クラプトンとほぼ同期のギタリストで仲も良かったようですね。比べたりするとおもしろいかも。
ジム・モリスンのことは、ドアーズのお気に入りアルバムとして、アートロック〜プログレッシヴロックの歴史 で書かせていただきました。よろしかったらごらんになって下さいね。

[149] マルチオーディオ 2004/06/15 07:58

歌謡曲の作曲家にも都倉さんをはじめ、ポップなという意味で秀逸な名曲が残っています。
近田さんは歌謡曲とロックの垣根を除いたという部分は評価されると思います。
はるかさんはいつも懐かしい名前を挙げてくれるんで、楽しいです。
ルイスってジョニールイス&チャーのルイスですよね?
懐かしいですねえ!ジョニー吉長とかどうしてるんでしょう?
ジャニスははるかさんのいうとおり、ブルースが苦手な自分でも聴きますしね!
ジムモリソンはドアーズは持ってるしたまに聴くし、地獄の黙示録も2年に一度ぐらい
みちゃうからな!でもそれ以上はって感じです。
ジミヘンはトリビュートがでましたよね!あれ買おうと思っているところです。
どなたか聞いた方感想教えてください

[150] スライサー 2004/06/16 21:09

>>149
>ジミヘンはトリビュートがでましたよね!あれ買おうと思っているところです。
>どなたか聞いた方感想教えてください

なかなかソウルフルでよかったですよ。
Prince, Sting が参加しているので買いました。

Robert Randolph&The Family Band / Purple Haze
"Purple Haze" ライブでよくCharも演奏しますが
これも同じ位よかったです。

[151] マルチオーディオ 2004/06/17 01:32

>>150
ありがとうございます。早速AMZONで検索します。

[152] はるか 2004/06/20 15:54

こんにちは。
最近、別のスレッドでナンシー・シナトラのことを書いておりますが、大滝詠一さんに関することなのでこちらへ書きますね。
竹内まりやさんのアルバム「Longtime Favorites 」(2003) 内に「恋のひとこと」、竹内まりや & 大滝詠一のデュエット曲がありますが、オリジナルは、ナンシー・シナトラとフランク・シナトラの親子デュエットなのです。
ナンシー・シナトラは、デボラ・ハリー(現在はデビー・ハリー。ブロンディのボーカル)が憧れた女性シンガー。デビー・ハリーは、マドンナの憧れた女性シンガーでした。
セクシーでしかも歌唱力のあるアイドルの元祖って感じでしょうか?

わたし的にはブロンディ結構好きでした。60年代のポップスのテイストがあってよかったの。
デビューの頃は(70年代の終わり頃)、バックバンドのほうがボーカルより上手かったかなぁ…ジャニス・ジョプリンの場合と逆ですね(笑)。当初はブロンディってパンクバンドとひと括りにされてたようなトコがあってちょっと気の毒でした。
80年代に入ってからは、「コール・ミー」「ハート・オブ・グラス」「ラプチュアー」などの軽快なヒットが続いてましたから、ディスコ系で語られることも多かったかな。

70年代の終わり頃ってゆうと、パンクロックが台頭しはじめた頃ですが、アメリカでは「ランナウエイズ」というガールズバンドがいたのを覚えてる方、いらっしゃるかしら。
ランナウエイズでギターをやっていたのが、>>147 でお話した「I Love Rock'n'Roll」のジョーン・ジェットで、その後は映画の主題歌なども手掛けて今現在も活動中。
まぁでも、女性ロックンローラーの元祖は、70年代前半に活躍したスージー・クアトロかなぁ。ジャニスみたいなブルース路線じゃないのですよね、この人。

[153] マルチオーディオ 2004/06/21 04:13

ランナウエイズ  ガーターベルトのお姉さんたち!
スージー・クアトロ 皮つなぎでベースを弾いてたお姉さん!
スージー・クアトロは48クラッシュも、キャンザキャン、デイトナデモンもスマッシュヒット
今でも口ずさめる、ポップな曲でしたね!
ランナウエイズ はチェリーボムしか覚えていません!
ブロンディーはあんまり気にしてなかったんですが、映画アメリカンジゴロの中でコンバーチブルのメルセデス
に乗ったアルマーニに身を包んだリチャードギア!!海辺のドライブウェイを疾走しているシーンでかかったコールミー
印象に残っています。なぜか、サントラ盤をもっている??自分でかったんじゃないような気もするけど!!
リチャードギアって愛と青春の旅立ちよりアメリカンジゴロの方がよくない?
ってどちも古すぎるって声がああ!  残念!!!

[154] はるか 2004/06/22 19:51

リチャード・ギア…うーん、あんまり見てないですーm(_ _)m 「プリティ・ウーマン」(1990)ではおとなの紳士になっちゃって(苦笑)ジュリア・ロバーツと共演してましたね。あ、「コットンクラブ」(1985)は、リチャード・ギア主演ですがわたし的には音楽が目当てでたまに見返しますよ(デューク・エリントンの曲)。

映画のお話が出たところで、ムーンライダースの初期のお話にいきましょうか(^_^;)

「CAMERA EGAL STYLO(カメラ=万年筆)」(1980)
すべての曲が、ヌーベルバーグを中心とする映画のタイトルになっています。
ごらんになった作品ありますか?

 1 彼女について(私が)知っている二,三の事柄ーーー1966 J.L.ゴダール監督 F.トリュフォー製作
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4642
 2 第三の男ーーー1952 キャロル・リード監督
     http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13635  
 3 無防備都市ーーー1945 ロベルト・ロッセリーニ監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23181
 4 アルファビルーーー1965 ジャン・リュック・ゴダール監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1487
 5 二十四時間の情事(ヒロシマモナムール)ーーー1959 アラン・レネ監督 
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16896
 6 インテリアーーー1978 ウディ・アレン監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2167
 7 沈黙ーーー1962 イングマール・ベルイマン監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14820
 8 幕間ーーー1924 ルネ・クレール監督 M.デュシャン、マン・レイ、E.サティ出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22025
 9 太陽の下の18才ーーー1962 カミロ・マストロチンクエ監督 カトリーヌ・スパーク主演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13899
10 水の中のナイフーーー1962 ロマン・ポランスキー監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22779
11 ロリータ・ヤ・ヤ(ロリータ)ーーー1961 スタンリー・キューブリック監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25850
12 狂ったバカンスーーー1962 ルチアーノ・サルチェ監督 カトリーヌ・スパーク主演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6513
13 欲望ーーー1967 ミケランジェロ・アントニオーニ監督 ジェーン・バーキン出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24266
14 大人は判ってくれないーーー1959 F.トリュフォー監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3730
15 大都会交響楽(伯林−大都会交響楽)ーーー1927 ワルター・ルットマン監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21107
 

[155] はるか 2004/06/22 20:28


TVの洋画劇場で見てなんとなく覚えているのは「第三の男」かなぁ、ウイーンの古い遊園地の観覧車のシーンとか主題歌のメロディが流れる並木道とか、風景が印象的で、後にビデオで見てもなつかしかったです。
モノクロ映画の多かった時代です。
6「インテリア」 のW.アレン監督には、モノクロ映画の「マンハッタン」(1979) というのがあるのですが、日本での劇場公開が80年なので、ムーンライダースの「カメラ=万年筆」には、間に合わなかったのかも…?

[156] マルチオーディオ 2004/06/23 02:26

第三の男と太陽の下の18才は見てました。このアルバムでて、ビデオ屋で
何本か借りましたが、どれを見たかもわすれちゃったというのが事実です。
今は映画見るんですが、あの当事、あまり見てなかったというのが原因です。
DVDでてるんなら見ようかな?でも体力いりそうですね!
レコードでは大都会交響楽は最後の溝がループになっていて永遠に終わらなくなっていたけど
CDだとどうなってるんだろ?

[157] はるか 2004/06/23 12:03

>>156
むかしの話ですが、LPのプレイヤーって新しめの機種だと、曲が最後のトラック回り終わると自動的にアームが上がっちゃいますよね。
当時の友達で、「サージェント・ペッパーズ」では終わりのほうの声なんかが聞けないっていう人がいました(苦笑)
そういうのも含めて、いまはCDで聞けてると思いますけどねー。

おおむかしの映画は、サントラ盤というレコード(LP)がありましたよね。
今でもちょっとはあると思いますが。
子供向けの映画や音楽だとソノシートっていうのもあったけど、あれってコストは安かったのかしら?
(たいていは、単品じゃなくうすい絵本の付録みたいについていましたが)
(ジュリー・アンドリュース主演の映画とかディズニーなんかがあったような…)

[158] マルチオーディオ 2004/06/24 01:32

>>157
ソノシートはおばさんがもっていたウェストサイドストーリーをもらって聞きました・
なにかの番組でこのソノシートの話をしていましたけど、これは映画のパンフレットの
拡大番のようなものじゃないでしょうか?
サントラ盤について。。
現在サントラ盤はいわゆる、書き下ろしのオリジナルスコアサウンドトラック、と挿入曲
だけを集めたサウンドトラックと2種類でているものもありますね!
この後者についてはお買い得ものがたまにあります。オムニバスといか、コンピュレーションというか、
曲順に問題があることが多いけど、ながらできくには十分楽しめます。
オリジナルスコアでは、ハリウッド映画ではほぼ3人の作曲家がしめてるし、演奏も同じ人たちがやってる
し、まあ、DVDで、十分高音質楽しめるしね、わざわざ、買う人少ないんじゃないかな!
でも、音はいいですよ!特にハンスシマー!!

[159] はるか 2004/06/25 22:18

「ウエストサイド・ストーリー」は、何回も映画館に足を運んだファンも多かったようですね。
わたしはリバイバルで二回あとはTVとビデオ。
(そういえば、80年代のデヴィッド・リンチ監督の「ツインピークス」というTVドラマに、「ウエストサイド・ストーリー」のジョージ・チャキリスとリチャード・ベイマーが共演していてびっくりしました…)

ビデオで10回以上見た気がするのは、クロード・ルルーシュ監督の「男と女」(1966) です。ばかのひとつおぼえっぽいですね(笑) 何年ぶりかで見ても、同じ場面で泣けて同じ場面で笑えるから不思議。

あと、今まで言いそびれてましたが、ムーンライダースの「NOUVELLES VAGUES / ヌーベルバーグ」、ナイアガラシリーズの大瀧さんのアルバムより好きなんですよ。もう何十回聞いたか分からないくらい、いえ百回越えてるわ(笑)。
サザンも結構好きですが、聞くよりジャケット眺めてるほうが多かった…。ムーンライダースのほうはジャケットもオシャレですが曲だけでもう満足、「ヌーベルバーグ」1枚で、サザン5枚分くらいの感動(笑)。でも、桑田さんの音楽センスも好きですよ。桑田さんビートルズではホワイトアルバムがお好きってどこかに書いてあったけど、わたしの好みと同じなんです。

[160] めんたんぴん 2004/06/26 02:24

コンサート・ツアー
木こりの唄

ロンリー・ナイト
スイート・エンジェル
ジンを一杯
新しい海
Mr.親泣かせ
ブラインド・ブルース
メキシコの山
   格好よかったな〜飛田一夫  だから嫌いだったけど。

[161] マルチオーディオ 2004/06/27 08:00

NOUVELLES VAGUESはジェネシスみたいなスイマーからはじまって、名曲スタジオミュージシャン
と色んな音楽スタイルが楽しめるアルバムですね!この前、ライブ帝国っていうDVDをかって
ジャブアップファミリーのPVがおまけに入っていて、楽しめました。トラベシアではその後細野さんが
やっていた番組でも紹介されたミルトンナシメントも数枚レコードかったし、マイ・ネーム・イズ・ジャック
のジョンサイモンも名盤再発ででたので、買った覚えがあります。
サザンはあのインパクトの強いデビュー曲より、胸騒ぎのなんとかでしたっけ、あのアルバムの方が自分は
好きだったんで結構聞き込みましたね。10ナンバーズカラットまではリアルタイムでききました。
どうも、ああやってヒット曲を連発するバンドはアルバムがよくないんだけど、サザンはそんなこと
なかったですね!
>>160
すいません、めんたんぴんは1枚もってるはずですが、実家におきぱなしです。ツインギターのバンドでしたっけ?

[162] はるか 2004/06/27 09:41

>>160
金沢のバンドでしたよね。
夕焼け祭りというロックフェスティバルをやっていた…。
飛田一夫さんのお名前は、80年代の始めの頃、浅川マキさんのアルバムのギターで目にしました。

浅川マキさんというのも、とても不思議なとても偉大な方だと思います。
カルメンマキさんの次に、寺山修司さんがプロデュースなさった方ですね。その後はジャズ寄りになっていくところは、ブリジット・フォンテーヌのようです。んーん、なんかとりとめなくなりそうなので、この辺にしておきます(笑)

>>161
「スタジオ・ミュージシャン」の、"アスファルトに頬寄せて…" というエンディングフレーズは、いつ聞いてもほろ苦くて、泣けますね。
ヌーベルバーグのことは話が尽きません…(^_^;)

[163] めんたんぴん 2004/06/28 10:49

なぜ、飛田が格好良いと思ったのか思い出してきた、池田洋一郎と佐々木忠平が、ふたりでノッテいるのに隅で黙々とSG弾いている姿に嫉妬かな。

>>161
リードギターは池田と飛田の二本でした。サイドは忠平ね
>>162
私は石川県小松のバンドだと思っていたけど、サイトで調べると金沢で結成っとあたから。

PS
めんたんぴんラスト(CD)には飛田一夫と書いてあるけど、いろいろ調べてみると一男が正しいみたい。(ごめんなさい)

[164] マルチオーディオ 2004/07/06 11:15

この季節やっぱりはいっぴいえんどの夏なんですが聞きたくなります。
田舎らしい田舎がなかった自分には(地方都市のなげき)あんなイメージがあんまりなかった。
裏山に虫はとりにいくけど、田んぼは一駅のらないとなかったしなあ!
ところで、めんたんぴんが金沢ならセンチメンタルシティーロマンスという名古屋のバンドが
ありました。デビューアルバムも結構すきで、ゴダイゴの初期をもっと日本風にウェストコースト
した感じですね!
細野さんもほとんど夏の音楽が多いですね!

[166] はるか 2004/07/07 13:52


 
センチメンタル・シティ・ロマンスのデビューアルバムは、細野晴臣さんのプロデュースでしたね。
はっぴいえんど「夏なんです」もいいけど、『風街ろまん』の中では「風をあつめて」、これもいつ聞いても佳い曲ですね。

[167] はるか 2004/07/07 13:53

70年代・・・・
わたしもマルチオーディオさんと似たようなものでレコード時代は洋楽ばかりでしたが、日本のロックというものに興味を持ったきっかけは、フォークからロックに転向した後の、カルメン・マキさんでした。
同じ頃に知った、りりィさんもちょっと特別かな。
日本の女性シンガーソングライターとしては、先駆的存在です(同期の五輪真弓さんより5ヶ月早いデビュー)。
都会的な感じのバラードを歌ってた五輪真弓さんはポップスに近くて、繊細で夢見がちのちょっと不良少女っぽい歌詞だったりりィさんは、ロックでした。
曲作りではこのふたりのセンスを兼ね備えていたのが、その翌年アルバムデビューするユーミン(荒井由実さんの頃ね)とも言えますが、歌唱力では五輪真弓さんとりりィさんでしたねー。ん、でもユーミンも80年代以降は歌唱力上がってますよ。

[168] マルチオーディオ 2004/07/08 03:54

五輪さんは煙草のけむりっていう曲がヒットしましたね!これもCMにつかわれてたかな?
なぜか、実家にこの曲のはいったアルバムがあります。なぜだろう?
りりィさんはオレンジ村から春へ って曲が大好きです。レゲエをとりいれたバイバイセッションバンド
の演奏もいいです。確か坂本龍一がキイボードだったかな?
この曲は資生堂かカネボウのキャンペーンソングの日本人初起用じゃなかったかな?
千昌夫さんのご夫人だったジョーンシェパードのサマークリエーションがやはり化粧品のCM曲だったし、
ユーミンもやさしさに包まれたならがエクレアのCMソングだったですよね!エクレアってキャンディーだっけかな?

[169] はるか 2004/07/09 17:37

お化粧品メーカーのキャンペーンソングになるというのは、ある意味ステイタスだった時期がありましたね(笑)
矢野顕子さんの「春先小紅」とかも…

で。ふたたび、りりィ。
彼女はTVドラマにも時折出ていたりするそうですが、シンガーソングライターとしてデビューして間もないころからちょくちょく映画に出たりしてたようです(大島渚監督「夏の妹」とか)。
デビューする前に、18のときお酒で声をつぶしちゃってハスキィボイスになるのですが、その前はソプラノでした。
ソプラノのリードヴォーカルは、下田逸郎さんの「遺言歌」というアルバムで聞くことが出来ます。レーニアっていう名前になってます。

[170] はるか 2004/07/09 17:48

りりィさんは、2ndアルバム「ダルシマ〜何も言わないで」が最高傑作かなぁ…。「心が痛い」とかストレートでいいです。
まぁ、1stアルバム「たまねぎ」も個性的で素敵なのですが、2ndのほうがサウンドも厚くなって、ずしんと心臓に響いてくるような、でも心地よい重み。
(はっぴぃえんどの1stより2ndが通常おすすめの一枚になるのと似てます(笑)

あと「私は泣いています」のシングルヒットが大きかったし(ラグタイム風のアレンジもよかったです)、フォークロック系のアーティストが注目される時代を切り開いた人でもあるんじゃないかな。

[171] はるか 2004/07/09 18:00

で。五輪真弓さんといえば、日本のキャロル・キングとも言われておりましたね。
中島みゆきさん、八神純子さんなど、ヤマハポプコン出身の女性シンガーソングライターがいっぱい出て来たころには、ディナーショーでお客を呼べるシンガーになっていたのですから、すごいですー。

あ、すこしまえの話題でキョウシュクですが、ジョニー吉長さん、金子マリさんとご結婚なさっていたのですね。

話は変わりますが、サザンが「夢に消えるジュリア」という新曲を出したようです。なんかJALのコマーシャルになってるらしいの。マルチオーディオさんはもう聞きましたか?

[173] マルチオーディオ 2004/07/12 03:46

サザンの「夢に消えるジュリア」見ました。いつものサザンですね!
桑田さんてピンクフロイド聞くのかな?
最近、音楽聴いてません!まあ、電車の中ではぼちぼち聞きますが、家できかないなあ!
鈴木慶一のNo9 SACDで昨日アマゾンから届きましたが、まだ封もあけてない!
ちょうどTVが調子悪くなったし今週は音楽聴くぞ!との決意表明でした。

[174] 光の旅人 2004/07/31 00:35

はじめまして!マルチオーディオ様をはじめ、ここに登場の方の情報等々
感服させられます。
私は、8つ上の兄の影響で小学生からフォークを聞き始め(当時、拓郎・陽水・泉谷初期でした)
邦楽のみですが今に至ります。
ここで登場してくるアーティスト達をとても懐かしく思わず書き込みしました。
いまだによく聴くのはブレバタ&南佳孝さんですね、昔もよくこの2組のライブがありましたね。
その時代の湘南サウンドだったのでしょうね。
湘南サウンドといえば、サザンは夏、しっかり出てきますね。
「桑田さん、いつまでもガンバレ!」って感じです。

[175] マルチオーディオ 2004/08/02 04:08

光の旅人さんこんにちは、久しぶりのスレでありがたいです。
南佳孝さんは摩天楼のヒロイン、これで準備OK!、サウスオブボーダー
この、3枚がすきです。松本隆の詩の世界、坂本龍一の秀逸なアレンジ
。特にサウスオブボーダーで多用される、コルグのポリフォニックシンセ
の音はいまでも心地よく響きます。
ブレバタはLate Late Summer,MONDAY MORNING,Pacific,Night Angelの3枚
の4枚がすきです。
実はこれらの歌の世界にあこがれていたわけですよね!あの頃!
今は海での遊びは大人の遊び方になりましたが、その分、恋愛はないと!
歌のようにはいきませんね!湘南という話題の中で、サザン派と加山派って
一時期あったんですけどね!自分はもっぱら裕次郎派なんです。
夏の映画、邦画の決定版は八月の濡れた砂です。

[176] 光の旅人 2004/08/02 12:51

私も南さんのアルバム、サウスオブボーダー大好きです。
「プールサイド」最高です。

ブレバタの「あの頃のまま」知っています?
あの歌詞のように変らずに過ごしていけるのがベストだけれども
なかなか思うようにいかなくて
この曲を聞くたびに何故だか胸が切なくなります・・・

あの時代ですが「葡萄畑」や「ラジ」もよく聞きました。
マルチオーディオさんは、ライブに出向きます?
やっぱり生がいいですよね、そのアーティストの世界に引き込まれますからね。
しばらくご無沙汰でしたが、ぽつぽつ聞きに足を運ぼうかと思っています。

あっ!すいません、趣旨がずれてますねごめんなさい。
え〜と、映画はもっぱら洋画で「ひまわり」好きですね。
画面いっぱいのひまわりの中、失望にくれているソフィアローレンの疲れた顔、
そしてバックに流れている曲が耳から離れません。

またまたずれてしまったでしょうか(*^_^*)

[177] マルチオーディオ 2004/08/06 13:14

最近はライブってあんまりいかなくなっちゃいましたね!最後にみたのはコステロ
です。ロジャーウオータースもよかったけど。なかなかいいライブないですね!富士
ロックとか気持ちいいんだろうけど、ちょっとヘビーですね!
ひまわりいいですね!

[178] はるか 2004/08/26 21:44

お久しぶりですー TVはめったに見ないのですが8月の前半にはたまたま目に入った番組で、なつかしい曲や写真を見る機会がありました。

NHKの『井上陽水 空想ハイウェイ』(8/5) 後にBSで再放送もあったようです。
井上陽水さん、小室等さん、高田渡さん、三上寛さん、加川良さん、友部正人さんという、フォークの草分け時代の6人のシンガーソングライターが、同窓会っぽく沖縄のリゾートホテルに集まって、30年前の持ち歌を唄ったり「中津川フォークジャンボリー」の頃を振り返ったり…みんなで飲みながら談笑したり議論したりで、とても面白い番組でした。
知ってる曲はあっても、知ってる顔が井上陽水さん小室等さん以外にいなかったので(TV出演しない人が多くてビデオクリップとか無かった時代ですから(^_^;))、なんか新鮮でした。
あの時代のシンガーソングライターは、ミュージシャンが詩を作ったというより、詩人が曲を作ったっていう感じ。耳で聞いても目で読んでも心に残る歌詞だったんだなあって思いました。

TBSの『ビートルズを呼んだ男』(水曜プレミア 昭和〜時代からの遺言〜)(8/11) これもおもしろかったです。
野地秩嘉(著)幻冬舎文庫『ビートルズを呼んだ男〜伝説の呼び屋永島達司の生涯〜』(1999年)が元になってるんじゃないかと思いますが、プロモーターの永島さんの根回しがものすごく大変だったというのを初めて知りました。
公演が終わってビートルズの四人がヒルトンホテルをチェックアウトするとき、永島さんの意思で招聘に携わった関係者や従業員をひとりひとり紹介して、お見送りしたというエピソードに、なんか感動でした。
番組の終わりの方で、ポール・マッカートニーがインタビューで登場していたのですが、現役のミュージシャンとしてワールドツアーも行なっているのがうれしいですね。

[179] マルチオーディオ 2004/08/30 04:02

>>178
こんにちは、NHKはみてないけどTBSはみました。はるかさんと同じ場所で
奇しくも感動してしまいました。当時のこと何も覚えていませんが、なんだか
昔はいい大人がいたんだなあ!と思ってしまいました。自分もいい大人にならなくて
いけないのかなあ??なれそうもないなあ!
前にもどこかで書きましたが、小林信彦さんミートザビートルズはすごくリアルなフィクション
小説です。一度お読みください。

[180] sempuuki 2004/08/30 10:15

Johnny B.Goode
って歌の無料ダウンロード出来る所、知ってる人ます?
ttp://www.dame-kobo.com/movies/JohnnyBGoode01.htm
1ヶ所あったけどCDに落とせそうにない。

[181] :::: 2004/08/31 02:13

Johnny B.Goode なんてwin○Xやウィ○ーで簡単におちませんか?

[182] はるか 2004/08/31 14:28

>>179
>昔はいい大人がいたんだなあ!と思ってしまいました。自分もいい大人に・・・
わたしも同じことを感じました。
仕事などで先輩より後輩の數のほうがふえてくると、ここはおとなにならなきゃいけないかなぁってよく思いますよ(^_^;)

小林信彦さん著の「ミート・ザ・ビートルズ」っていうのは、前にピンク・フロイドのスレッドでうかがったことがありますね(旧板の頃。わたしがTHE掲示板で最初に出会ったスレで、書き込みをはじめてすぐの頃でしたから、よく覚えています(^_^;)
「青春デンデケデケデケ」(芦原すなお著)と同じころに、文庫本で読んだことがあるのですが、今度もういっかい読んでみようかと思います。
1960年代の東京にタイムトリップした主人公が、自分の父親が来日するビートルズのメンバーを暗殺しようとしているのを知って、それを防ごうとさらに来日当日へとタイムトリップ…というお話で、60年代の東京の街の様子が色々分かります。

[183] はるか 2004/08/31 14:30

1週間ほど前ですが、WOWOW で、2001年のロキシー・ミュージックのライブを見ました。
ブライアン・フェリーさんが、あのジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」を歌っていました。
「イマジン」以外でソロのジョンの曲のカバー聞いたのは初めてだったから、ついつい見てしまいました(^_^;)

それにしてもですが、現実の方のポールは、解散間近のころ死亡説も出たひとなんですが、いちばん元気で音楽活動を続けているのがポールなんですね。
リンゴは、ビートルズ時代から映画俳優やっていましたが、70年代には007シリーズに出ていた女優さん(バーバラ・バック)と結婚して話題になってたのを思いだします。

今思うと、70年代って結構映画館に足を運んでいたような…ビデオがなかったから(笑)

[184] マルチオーディオ 2004/09/01 04:33

>>183
wowwowみたかったなあ!確かチェックはしていたんだけど、オリンピックに負けたかな?
ブライアンフェリーはジェラス・ガイをカバーしてますね!なんのアルバムか忘れたけど、
もっています。別のアルバムでは煙が目にしみる、やユアーマイサンシャインなんかもカバー
してます。武道館であなおくねくねしながら歌うフェリーを思い出したかったな!
解散後のビートルズ、今にして思えば、自分はジョン以外は全部聴いていました。
ジョンをなぜきかなかったか?オノヨーコさんがどうもだめでした。
フラワームーブメントの名残のようなジョンの風体もどうもでした。
ポールのアナザーデイ、出ておいでよお嬢さん、リンゴの明日への願い、
ジョージのマイスイートロード、美しき人生、EPを買いましたね!
でも今は一番ジョンが好きです。生きていたらどんな曲を書いているのか
思うと人類の損失だと思います。

[185] ナガフキン 2004/09/02 15:28

僕が始めて洋楽(ロック)をちゃんと聴いたのはジョージの「マイスイートロード」でした。
当時大ヒットしてたけど、最初彼がビートルズの元メンバーとは知りませんでした。
それが僕も今や(自称)ビートルマニアのはしくれになろうとは・・・。

あの頃はほとんど友人との貸し借りでレコード聞いてましたね。
当時の物価水準やおこずかい水準に比して、レコードって高かったですよねえ。
結構貴重品で宝物だったなー。だから結構LPより4曲入りEPなんか買ってた。
シングル=400円、EP=600円、LP=2,000円、おこずかい1ヶ月=500円 の時代。
LPは盆正しか買えなかったんで、友達との借りっこがすごい盛んでしたね。
で、テープレコーダーなんて当然ないから必死で聴いたなあ。
ちゃちなテープレコーダー買ってもらった後は、マイクで必死に録音。
絶対部屋に侵入禁止。周りで話し声厳禁。でも入ってんだなー、かあちゃんの声とか。

[186] ナガフキン 2004/09/02 15:52

>>183 70年代って結構映画館に足を運んでいたような
映画で思い出すのは、名古屋で「レットイットビー」と「エルビスオンステージ」の併映を見たのがはじめての音楽映画。
(当時名古屋は洋画のロードショウものでも2本立てが普通でした。名古屋人はケチなんです。)
「レットイットビー」は全然面白くなく、プレスリーには感動!・・という思い出です。

その後、映画館で「ヘルプ!」(もちろん再映)を見て、主題歌を歌うジョンの姿が急にバーンと映し出されたときの感激は今でも忘れずに心に刻まれてます。

[187] マルチオーディオ 2004/09/03 01:46

>>186
「エルビスオンステージ」はみました。何とだったか忘れたけど、2本立か3本立
この胸のときめきを、とかポークサラダアニーとかやっぱりエルビスかっこいい
でもすきじゃないけど!映画「レットイットビー」の記憶はあまりありません。
「レットイットビー」はアルバムジャケットの顔をスケッチブックの裏に書き写した
思い出あります。確かジョージが一番うまくかけなくて、ポールが一番うまく
かけたんじゃなかったかな?あのころの僕のノートにはマークボランが
たくさん書いてありました。

[188] アネクドテン 2004/09/03 08:29

はじめまして。
当時は、金が無くて日本のロック&フォークまで手が回りませんでした。
ピンクフロイド、キングクリムゾン、レッドツェッペリン等を追いかけていくだけで精一杯でした。
その後、アレア、アルティエメスティエリ等のイタリアンプログレや、ソフトマシーンを中心としたカンタベリー系&キースティペットやニュークリアス等のブリテッシュジャズ、ECM系でした。
そして最近、村八分の山口富士夫氏のすごさにまいってしまいました。
裸のラリーズ・・・みとけばよかった〜!

[189] はるか 2004/09/03 22:24

>>188
山口富士夫さんのことは >>130でお話しましたが、裸のラリーズの資料サイト見ると、
http://www.yk.rim.or.jp/~ubud/ra_history.html
すごいバンドだったんだなあってあらためて思います。
(ご存知かもしれませんが)

>>185
大昔にモンキーズのTV番組を録音してたことがありますが、
弟のひやかしにジャマされつつも初めて録れたときはうれしかったです(^_^;)
あ、そういえばビートルズのTVアニメ番組もありましたね。
そっちは、だいぶ年数が経ってから(80年代の始め頃かなー)TV埼玉というUHF局の放送で見てました。

[190] あーる 2004/09/09 17:12

>>189
「アニメ・ザ・ビートルズ」
関西では83年〜84年頃サンテレビでやってました。

[191] BON 2004/09/10 11:31

>「アニメ・ザ・ビートルズ」
北海道から九州まで地方局で何度か再放送されたから知ってる人多いんじゃない?
90年代に入ってからでもやってた。
おいらはそれを見てビートルズにハマった。
オープニングは「キャント・バイ・ミー・ラヴ」エンディングは「ア・ハード・ディズ・ナイト」
30分番組で毎回2曲くらいかかって
途中の「Sing along」のコーナーの曲には歌詞が画面に出てた。

[192] ナガフキン 2004/09/26 14:13

>「アニメ・ザ・ビートルズ」
ビートルズ歴長いんですが、さわりとか見たことはありますがまともに見たことは1度もありません。
名古屋の方では放送されてなかったような・・・。うらやましいなあ、今からでもぜひ見てみたい!

[193] マルチオーディオ 2004/09/27 03:53

アニメザビートルズってみたことありません。っていうか記憶にないです。
ところで、長い間発売が待ち望まれていた。加藤和彦 さんのCD三枚リマスターで
でるそうです。/ パパ・ヘミングウェイ / ベル・エキセントリック / うたかたのオペラ
やっとですね!ほんとにうれしいです。できればSACDでサラウンドミックスとか聞けたら
なあと思いますが!?
最近、入手したサラウンド盤でいいなあとおもっているのはシェリルクロー、ビヨーク、上原ひろみ
ですね!上原さんはサラウンドアワードをとったということで買いましたが、かなりいいです。
トッド蘭グレンに若干失望中ですけどね!
ムーンライダースのNo9も結構お気に入りです。

[194] はるか 2004/09/27 12:13

>>193
加藤和彦さんの3枚のCD、やっとですね!
バハマ、ベルリン、パリでレコーディングを行なった、三部作とも呼ばれている時期のもの。紙ジャケット仕様でオリジナルのアートワークが再現というのも、ちょっとうれしい。
ジャケットは、ツートンカラー、歯車、金子國義さんの男性のイラストというふうに、それぞれ傾向がちがいますが、どれも中身を上手く表してたと思います。
「ベル・エキセントリック」だけは昔のCD持ってますが、エリック・サティの「Je Te Veux / あなたが欲しい」を坂本龍一さんが弾いてて、このピアノ曲がアルバムをしめくくるのです。
わたしがなんとなく聴きそびれていたサティをはじめて聴いたのは、このアルバムでした。

[195] はるか 2004/09/27 12:53

>「アニメ・ザ・ビートルズ」
原題は「The Beatle Cartoons」
放映された全39話の曲名とあらすじは、ここで見れます…(いくつかの画像もあります)
http://cloud.prohosting.com/fabman/cartoons.htm(全体の解説)
http://cloud.prohosting.com/fabman/series1.htm (1〜26話)
http://cloud.prohosting.com/fabman/series2.htm (27〜33話)
http://cloud.prohosting.com/fabman/series3.htm (34〜39話)
 それなりですが和訳したいときはここで「訳文と原文を表示」が便利かも(^_^;) 
 http://www.excite.co.jp/world/english/web/

アメリカで1965年から1967年にかけて放映された30分番組で、後年にはケーブルテレビを中心に再放送が繰り返され、ジョンも、解散後に住んでいたニューヨークで息子のショーンと一緒に見ていたそうです。1話に2つのエピソードがあって、その真ん中に挟まる「Sing along (一緒に歌おう)」のコーナーは、歌詞もちゃんと画面に出ていました。
子供向けの番組だったようですが、映画の「ア・ハード・ディズ・ナイト」「ヘルプ!」みたいな、ライトコメディでした。リンゴが、ボケ役という感じ。
リボルバー〜ペニーレーン/ストロベリー・フィールズあたりまでの曲が使われています。
ブートレグで売られてるようですが、正規の発売したら絶対売れると思うのです(制作にはイギリスやカナダなどの複数の会社が関わっていたみたいだから、権利関係のお話がまとまりそびれているのかもしれませんね)。

[196] はるか 2004/09/27 12:53

アニメのビートルズの声優は、日本語放送では吹き替えになってて、ジョン:伊武雅刀さんでした(YMO と一緒にスネークマンショーのLPに登場していたひとね。スネークマンショーといえばあの中に、80年代に始め頃かな、来日しそこねたポール・マッカートニィのパロディもあったような…)

[197] マルチオーディオ 2004/09/28 04:09

スネークマンショーはラジオで放送していたころからファンでしたね!
増殖とカセットブックででてました。両方購入しました。ポールのパロディ
あの不法所持の事件ですよね!パロディありましたよ!どっちにはいっていたかは
忘れましたが!
最近、オリジナルがバッドフィンガーのウイズアウトユーをホール&オーツがカバー
しているのがCMで流れています。ニルソンのほうが有名だけどね!
そのホール&オーツ新譜のボーナストラックにはいるそうです。あれってどうなってるんでしょうね?
CM曲が日本盤のボーナスってどうなんでしょう?

[198] ナガフキン 2004/09/28 14:39

>>195「The Beatle Cartoons」
はるかさん、ありがとう。当分これで楽しめそうです(タダで!)
モンキーズのTVショウも完全にこれのパクリですね。

[199] はるか 2004/09/29 10:11

>>198 TVシリーズの「モンキーズ」は、1966年9月から全米での放映が開始されてます。
アニメのビートルズ開始はちょうど一年前(初回は1965年9月25日)なんですね。

ビートルズはそのころアメリカで大人気。65年の 8月には、シェア・スタジアムでロック史上初の球場コンサートを行なって観客5万6千人を動員してますー。
モンキーズは、アメリカのプロデューサーチームがビートルズに追いつけ追い越せって企画したバンドで、オーディションでメンバーが集められたんだけど、それはちょうどアニメのビートルズ開始の頃なの。

1965年9月に、音楽誌「Hollywood Reporter」と「Variety 」に、テレビ番組ザ・モンキーズの出演メンバー募集というオーディション広告を掲載したそうです。
受かったのは、役者経験のあるデイビー・ジョーンズ(vo, percussion)、ミッキー・ドレンツ(dr)。
そしてミュージシャン経験のあるマイク・ネスミス(g)、ピーター・トーク(b)。
なかなか、いいバランスでしたね。
ちなみにそのオーディションの応募者には、こんな人達も…。
スティーヴン・スティルス(後にCSN&Y)、ポール・ウィリアムス、ヴァン・ダイク・パークス、ダニー・ハットン(スリー・ドッグ・ナイト)、ジョン・セバスチャン(ラヴィン・スプーンフル)……

[200] はるか 2004/09/29 10:29

スネークマン・ショーは、主要アルバム2枚が出たのは80年代ですけど、元は70年代のラジオ番組でした… なので、マルチ・オーディオさん、このスレッドでお話させてくださいー・・・

メンバーは、声優の伊武雅刀さん、DJの小林克也さん、選曲プロデューサーの桑原茂一さん。
彼らがやってたのは、風刺たっぷりの小気味よいコントとオシャレな曲で構成されるミュージックショー。
当時のパロディ投稿雑誌に「ビックリハウス」というのがありましたし、ちょっとした毒っぽさが受け入れやすい時代になってたんでしょうか。
>>196-197のポール・マッカートニーの流れといっしょに簡易年表にしてみます。

[201] はるか 2004/09/29 10:30

■1976.4月
 関西のAM局でスネークマン・ショー開始

■1976.6月 
 関東のAM局(ラジオ関東)でスネークマン・ショー開始(〜80年まで)

■1979.9月
 Y.M.O. 『 Solid State Sarvivor 』発売
この年にはワールドツアーもやっているY.M.O.です。「ライディーン」等が入った大ヒットアルバム。

■1980.1月
 ポール・マッカートニー&ウイングス、成田空港到着。

■1980.5月 
 ポール、10年ぶりのソロ名義アルバム『 McCartney II 』発売。
 どの曲もポールが70年代に書きためていた作品だそうです。仕上げだけ80年代風ってことかな。
 「 Darkroom 」はボクにこの暗室を案内させてくれよーっていう歌詞だけど、ファンからは監獄のことではないかと噂され、インストの「 Frozen Jap 」(日本盤ではFrozen Japanese) は富士山の白い雪 → フローズンだとか噂され…(笑)。
 「 Frozen Jap 」和風BGMってゆうか、ほとんどYMOみたい。その頃のポールもY.M.O. 好きだったそうで、アルバム全体がテクノ色になってたですー。

■1980.6月 
 Y.M.O. 4thアルバム『増殖∞MULTIPLIES』発売
 スネークマン・ショーのユニットが、ギャグのパートで参加。
 「ジングル"Y.M.O."」「ナイス・エイジ」など6曲でスネークマンショーのギャグとY.M.O. の演奏が交互に飛び出す仕掛け。
 ちょうどラジオ番組が終わりになる時期で、細野さんが「レコードとして残してみないか?」って声をかけたんですって。

■1980.11月
 ジョン・レノン、5年9ヶ月ぶりのアルバム『 ダブル・ファンタジー』発売

■1981.2月
 スネークマン・ショー1stアルバム『 急いで口で吸え!』
 スネークマン3人と、YMOの3人の他に、シーナ&ザ・ロケッツ「レモンティー」、(久保田真琴さんとこで歌ってる)サンディーの「ジミーマック」、(エイズで早逝した)クラウス・ノミのスキャット「コールド・ソング」とか、貴重な名曲も入ってますね。
 伊武雅刀扮する菊地刑事が、ポールの事情聴取するコント「はい、菊地です」のBGMは"七人の刑事"。
(ポール本人もこのLP聴いたかのなぁ…(^_^;)?
 実際のポールは1月16日にタイホされ、釈放される1月25日まで、あしかけ10日間も、日本にいたのですよ)

■1981.後半
 スネークマン・ショー2nd アルバム『 死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対! 』
 1stよりも濃いめかなー。「愛のホテル、越ケ谷〜」みたいな、色っぽいギャグがふえてます。
 坂本龍一「愛の匂い〜ジムノぺティ」、高橋幸宏+坂本龍一インスト「今日、恋が」。MELONにはエイドリアン・ブリューが参加し、ホルガー・シューカイにリップ・リグ&パニック、戸川純はドラマで登場…
(この後、82年に3rd アルバム『 スネークマンショー海賊盤 』(2ndで「ラストアルバム」と銘打ってしまったためこう名乗った)、83年に4thとしてカセットアルバム『 ピテカントロプスの逆襲 』が出ています)

[202] はるか 2004/09/29 10:31

■1982.5月
 ポール、2年ぶりの新アルバム『 TUG OF WAR 』発売。
 タイトルは、戦争の札…ではなく「綱引き」という意味なのよね。
"人類はひとつなんだね、調和してるよ"ってスティービー・ワンダーとデュオする「エボニー・アンド・アイボリー」が入ってます。綺麗なジャケットは、『 Venus and Mars 』(1975)と同じヒプノシス。
 このアルバムの制作は80年夏頃からやってたポールですが、ジョンがいなくなったショックで1年くらい中断、その間にデニー・レインがウイングスやめたのでバンドは解散となりました。ジョンに向かって"僕の歌の中には君がいるんだ、愛しているよ"って歌う「ヒア・トゥデイ」もここに収録。

■1990年.3月
 ポール・マッカートニー日本公演
 10年ぶりの来日。日本でのステージは、66年ビートルズ公演以来で、24年ぶり。
(この後、ポール来日公演は、93年11月、2002年11月。今年2004年もワールドツアーやってますね)

■2003年 11月 
 スネークマン・ショー 80年代の4枚のアルバムがCD発売
(90年代以降にも、新作、ベスト盤、ラジオ版復刻シリーズなど、色々と発売されています。
 中身は、ポールのネタ程ではなくとも、たぶんその時代のノリ、ってゆうのがあると思うのね。
 でも『 急いで口で吸え!』は友だちが子供に聞かせて受けたって言ってたから、やっぱメジャーデビュー後の1st2ndがおすすめですね)

■2004年 5月 
 『 スネークマンショー・アンソロジー 』CD発売
 ビートルズのアンソロジーと同じです、初期の未発表作品+別テイク集。ビートルズのと同じく II や III が出るのかも?…70年代にラジオは5年くらいやってたしね。
 仕掛け人桑原茂一さんの回顧録によると、番組の構成は、映画「アメリカングラフィティ」にも出てくるDJ、ウルフマンジャックの番組をお手本にして、ウルフマンの物真似が上手い小林克也さんがヘビ年生れなので、スネークマンにしたのだそうです…ミ⌒_⌒ミ。

[203] マルチオーディオ 2004/09/30 04:05

はるかさんへ
大変な資料ありがとうございます。
関東なので、どのラジオ局で聞いていたか忘れましたが、かなり熱心に
聞いたことを覚えています。「ビックリハウス」は読みましたねえ!電車の中で
思わず声をだして笑ってしまうほど面白かったです。宝島もまだ植草さんが編責
だったころですかね!と、ニューミュージックマガジンとをいつも読んでいました。
ローリングストーンの日本版もでていたのはこのころでしょうか?
克也さんは桑田さんとの競演もあったような?!六本木のべんちゃんとかあったかな?
ホルガーシューカイを使ったのは、ピーターバラカンさんだったという記憶があります。?
最近は細野さんのハライソを通勤で聞いています。なんともいい雰囲気にひたれるアルバム
だなあと再認識しています。

[204] prepre 2004/10/02 04:23

質問です。
お〜おお〜 君のことどんな♪っていうサビの歌知りませんか??
昔良く流れてて、かすかにしか覚えてないんです。。
分かりにくくて申し訳ないんですが、知っていたら教えて下さい。

[205] はるか 2004/10/04 05:33

>>204
すみませんわたしにも分かりません…
えっと、こういう場合は、その歌の詞で他のフレーズの単語も加えてネット検索してみたらいかがでしょか?その歌の流行った年代の別のヒット曲名とかも加えると、うまくすれば芋づる式でみつかるかも…

[206] はるか 2004/10/04 05:33

>>203
植草甚一さん編集期の「宝島」…なつかしいですね。後年には中身は音楽中心になりますが、Rolling Stone誌みたいなカルチャー系の記事が多かったかな(わたしにはむずかしかったけど写真やイラストがかっこよくて外国の雑誌みたいでした…)。創刊の時は「Wonderland」という誌名で、雑誌のサイズがタブロイド判に近い大型(73年。表紙が観覧車の写真。たぶんニューヨーク郊外の遊園地コニーアイランドにあるWonderlandという名前の観覧車)。
3号目から誌名「宝島」に変わったのは、Wonderlandという誌名登録が既にあって使えなくなったためで、半年くらいたつとB6判くらいの小型になります。
ビックリハウスは、表紙が毎号色々なイラストレーターでしたが、創刊直後の70年代後半にはY.M.O.になる前の高橋ユキヒロさんや坂本龍一さんの記事もよく見掛けました。
たぶん、「はらいそ」が発売されてたころですね(^_^)
細野さんはっぴぃえんど解散後の個人名義の「トロピカル・ダンディ」「泰安洋行」「はらいそ」は、トロピカル三部作とかエキゾチカ三部作とか呼ばれることもありますが、ニューオーリンズ風というか、明るくておしゃれでした。
Y.M.O.はデビューの頃、日本よりアメリカで受けたんですよね(78年)。
1stアルバムの紹介記事で「細野晴臣ひきいるイエロー・マジック・オーケストラ」とかいうのがあったけど、たぶん、その時点では細野さんがいちばんポピュラーミュージックでの実績があったからなんでしょう。

[207] はるか 2004/10/04 05:35

>>197
えっと、みなさま、話はちょっと戻りますが、ここ数年は洋楽邦楽とも60年代70年代80年代のカバーソングがふえて、なんだかなぁ…っていうか…(^_^;) オリジナルが大ヒットしてると、どうも、ね…。
だけど、オリジナルが知る人ぞ知る名曲みたいなのでは、おもしろく聴けますよね。
たとえば「Iko Iko」。
フィラデルフィア系ソウルもお好きなマルチオーディオさんならご存知と思いますが、60年代にニューオリンズで生まれたトロピカル風R&Bの名曲です(細野さんもレパートリィにしてたかな?)。
映画にも使われ色んな人がカバーしてそれぞれにヒットしてる曲ですが、演奏する人や歌う人の個性で売ってるという感じがしてどれも好感持てます。
80年代にシンディ・ローパーの歌で聴いてる方も、70年代のドクター・ジョンのも一度聴いてみて下さい。

[208] マルチオーディオ 2004/10/04 07:47

「Iko Iko」ってカバーされてるんだ!細野さんより久保田さんがカバーしてたような!?
「ガンボ」ってアルバム、最高ですよ!Drジョンはニューオリンズを自分に教えてくれた人です。
ディキシーランドジャズは想像しないほうがいいですよ!メキシコやハワイを自分に教えてくれたのは
ライクーダーです。アラントゥーサンや、パティオースティン、自分にとっては全部AORのくくりです。
気持ちよければなんでもいいじゃんって、聞いた時代ですね!ジョージデュークもはいちゃうかな?!
YMOは当時細野さんがやっていたFMの番組「アルファ、サウンドラボ」だっけかな?!
あれでYMO知って、発売日に買ったけど半年泣かず飛ばずでしたね!その後海外で評判になって凱旋公演は
超満員でしたよ!その間にファーストアルバムもジャケットと内容が少し変わってでたりしてね!
日本盤のデビューアルバムと米国盤と2枚もってますよ!「コズミックサーフィン」は「パシフィック」っていう
達郎と、鈴木茂とのコンピにも入っています。こちらのほうが原型って感じがします。
「はらいそ」は同時期に坂本龍一のデビューアルバム「千のナイフ」があります。この中のTheEndOfAssiaって曲が
「はらいそ」のなかのウォーリービーズに似てます。2人の対談で同時に同じようなメロディーを思いついたといって
おりました。YMOの結成に通ずるのでしょうか?

[209] 銀玉エレジー 2004/10/05 11:03

 常連でもない一見の私が、こんなことを書くことをまずは許してください。ビートルズやはっぴぃえんどやホチョノさん、そ
して小林克也さんも実在の形として、或いはフィクションとして登場する自作の小説を、やっと先日ホームページとして公開で
きたのです。真摯に取り組んだ作品です。ちょっち長いかもしれませんけど。
 文量は千三百枚ほどです。私に影響をくれた表現者がロックに限らず多数登場するのですが、人間の「心の状態」というやつ
をテーマに描きました。ややこしい作品ではないので、どうか気楽にクリックしてみて欲しいんです。
 マルチオーディオさんという方が立ち上げたスレですか? お借りしちゃって申し訳ないです。
 ではURLを記します。http://www16.ocn.ne.jp/~kanjieno/です。
 俺自身は、傑作だと思っています。
 

[210] はるか 2004/10/05 12:02

「 Iko Iko 」
オリジナルは、ニューオーリンズの民謡みたいなもんですが、最初のレコードはたぶんディキシーカップス(The Dixie Cups)、ガールズ3人組のコーラスグループです。1965年のトップ20入りしたヒット曲。
この曲を有名にしたのは、ドクター・ジョンですね。1972年のアルバム「GUMBO」で聞けます。Dr.ジョンのピアノも枯れた声もシブくてかっこいいの。
久保田真琴さんがレコーディングしてるのは1979年のアルバム「セカンド・ライン」、これ聴いたことなかったんですが、ニューオリンズ系R&Bのカバーも色々入ってますね。
「GUMBO」もそういうカバーアルバムなんだけど、ドクター・ジョンは後にリンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドの一員としても「 Iko Iko 」歌ってます (1990年) 。

わたしが知ってる「 Iko Iko 」カバーは、偶然だけどみんな女性シンガーなんですよ。

映画では「レインマン」(1988年)、冒頭の雨の降ってるシーンで流れます。ダスティン・ホフマン とトム・クルーズ出演、自由奔放に生きてる弟が自閉症の兄と生きてゆくお話。7人組のガールズグループThe Bell Starsが1983年にカバーしたときの「 Iko Iko」が使われています(バナナラマみたいな明るい系)。

シンディ・ローパーのは、1986年の 2ndアルバム「True Colors」に収録されてます。わたしがシンディの来日公演に行ったのは90年代の初めですが、そのときも「 Iko Iko」歌ってましたよ。ステージだとお客さんとの掛け合いも出来るノリのいい曲ですね。

トム・クルーズ出演映画では「ミッション:インポッシブル2」(2000年)の、最初にも流れます。こちらはロック・クライミングのシーンで、「 Iko Iko」は女性アカペラグループ Zap Mamaが99年にカバーしたものでです。

わたしはドクター・ジョンは、80年代中頃にピーター・バラカンさんの番組「ポッパーズMTV」の紹介で知りました。ネビル・ブラザースもうれしそうに解説してたし、バラカンさんってニューオーリンズ出身アーティストもお好きだったようですね。
ワールドミュージックとか呼ばれる曲が流行り始めるのも、その頃だったと思います。マルチオーディオさんは時代を先取りして聞き込んでいらしたんだろうなぁ、尊敬〜。
わたしライ・クーダーは97年の「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」でって感じですから(笑)

[211] はるか 2004/10/05 12:50

Y.M.O.の結成についてですが… 雑誌の記事で読んだ覚えがあるのは(ニューミュージックマガジンか宝島あたりだと思うのですが)、「はらいそ」発売の後、細野さんにはアルファレコードからプロデューサー兼任でユニット作るお話が来て、最初の候補はティンパンアレイの林立夫さん(dr)佐藤準さん(key)と細野さん(b)、+女性ボーカル。で、細野さん以外はスケジュールとか都合つかなくて、「はらいそ」の曲"ファムファタール"に参加してた高橋幸宏さん(dr)坂本龍一さん(key)を誘ったということです。
当時の細野さんは、マーチン・デニーの「ファイア・クラッカー」という曲を聞いて、これは自分でも演ってみたい、このオリエンタルなエキゾチック・サウンドをドイツのシンセサイザーの音楽と一緒にしてみたら…って感じで構想が広がったのですって。

Y.M.O.の1stは、アメリカ盤はリミックスも違うのですよね。わたしは日本盤が1曲多くて「ACROBAT」が入ってるからでしたが、やっぱ両方買った人って多いかも。
「B.G.M.」(81)のなんか実験的な頃のは聞く回数少なかったですが、このあいだちょっと聞いてみて、細野さんってアンビエントやハウスをいち早く取り入れてたんだなあって感じ。「君に、胸キュン」(83)で幸宏さん龍一さんをちょこっとアイドルさせた後、"散開"は、すごくいさぎよくて、よかったです(笑)
あ、そうだ、矢野顕子さんの存在を忘れていたわ…70年代の終わりにはY.M.O.のワールドツアーでとんだりはねたりのキーボードとコーラスをやってましたが、デビューアルバム「Japanese Girl」は1976年なんですよね。

[212] 銀玉エレジー 2004/10/05 13:51

 はるかさん。やのあっこさんも出てきます・・・。ロッキーラックーンとか、ザ・バンドとか。
ピーター・フランプトン。あとB5(だったっけ)判の頃のフールズメイトとか。胸くすぐると思
います。

[213] はるか 2004/10/05 20:36

>>209>>212 はじめまして、銀玉エレジーさん。
ホームページの小説は、大作ですねー、1300枚ってゆうと一般の単行本一冊分くらいありそう。明日からひまをみて少しずつ読ませていただきますね。
さっきちょっとだけ読みました。
少々引用しますがm(_ _)m ブラウザのリンクたどって2つ目のウインドウで出てくる、
【そしてメンフィスに、天の子が顕れた。歌の神に遣わされた男、エルビスが降臨したのだ。腰を振りながら!45回転7インチシングルの中のシュガーボイス。彼はまずリバプールの、ウィンストンをミドルネームに持つ情操不安定な視力の弱い少年に楽器を持たせた。何故かそれはギターではなくバンジョーだったが。】
…ジョン・ウインストン・レノンがプレスリーをラジオ・ハンブルグで聴いて最初に買ったギターは、弾き方を母ジュリアからバンジョーのコードで習ったとか、そのへんを知ってるファンの方なら、にくいぜこいつって思う描写じゃないかなー(^_^;)
5つ目のウインドウで出てくる、音楽仲間同士の居酒屋での会話で、ビートルズ談義が始まる前に出てくる台詞【ザ・ウォールはサージェント・ペッパーで、ファイナルカットがアビーロードだな】、なんだか笑えました。でも鋭いかもー(^_^;)
わたしは、ピンク・フロイド大好きなんです(*^_^*)

銀玉エレジーさんも、よかったらこのスレッドで、お好きな曲のことおしゃべりしてほしいですー。
スレッド立てて下さったマルチオーディオさんは、>>0にもあるように海外のも日本のもレパートリィ広くてセンスもすごくいいですし、ログでおわかりと思いますが色んな曲を楽しく聞くヒントもいっぱい下さる方なの。きっと銀玉エレジーさんも70年代の曲聞くのが今まで以上におもしろくなりますよ。

[214] マルチオーディオ 2004/10/06 06:27

銀玉エレジーさんへ、自分も少し読ませてもらいましたが、現在久しぶりに
買ったハードカバーを読んでいる最中なので、その後ゆっくり読ませてもらいます。
この後ともこのスレよろしくどうぞ!
はるかさんへ!「IKO IKO」にこんなにバージョンがあるなんて知らなかったです。いつもためにになります。感謝!
自分はかなりこのころの細野さんに影響をうけており、ワールドミュージックみたいなのは、このころ聞きあさりましたね!
いわゆるトロピカルなものが大好き!(音楽だけじゃなく!)今でも毎週海に行くような、セイラーです。
もちろん、夏はアロハが大好き!いつまでも短パンにビーサンで生活したい男です。
この前セシリオ&カポノが再結成して渋谷でライブやってましたね!なんとなくみたっかなあ!と思いました。
でも、やはりいまどきって感じは否めないんですよね!昔、横浜に野音があって、そこでみたファニアオールスターズ、自分の
トロピカル体験の幕開けだったかもしれません!あの時ステージで踊っていた観客の女性,次の週のGOROでグラビアを飾っていました。
ところで、マーチンデニーは当初、映画MASHで知りました。昔留守電にマーチンデニーを入れていたらかなり評判悪かったです。
話はとりとめがないんですが、小説の話、松本隆の微熱少年って自分はかなりすきなんですけど?みなさんはどうでしょう?
小林信彦さんの悲しい色やねっていうのもこれは違った意味ですきなんですけどね!
どちらも曲が先にあっての小説ですが、どんなもんでしょう!ロストイントランスレーションDL完了したので、週末にみます。

[215] 銀玉エレジー 2004/10/06 13:25

 こちらのスレ、154まで読み直しましたが何せ嬉しさ余って(?)現在焼酎の杯が進んでますので、今のうちに書き込ませてもらいます。
 はるかさん、マルチオーディオさん、さっそくのクリックありがとうございます。私は兄2人を持って末っ子として生まれ育ったので、小
学校低学年の頃からZEP、エアロ、キッス、クイーンは聴かされてました。イアン・ギランとリッチー・ブラックモアの掛け合い(何かのラ
イブ版の「ブラックナイト」だったかなぁ)や、キッスのデトロイトロックシティに興奮し、長兄が片仮名に書き直した「ハードラックウー
マン」の歌詞を手に、声をダミらせてピーター・クリスを真似、歌ってましたっけ。同時期陽水のテープも手渡してもらってましたけど、
「自己嫌悪」ってタイトルだったでしょうか、「めくらの男が静かに見てる。自分の似顔絵書いてもらって、似てると一言つぶやいている。
あなたの目と目よ涙でにじめ」って曲、伸されましたよ! 小学校3、4年生だったのに。これじゃあろくな大人になりませんな。はるかさ
ん、キッスが流行ってた頃の日本の御三家の一人は桑名ではなく原田真二かも知れませんね。
 それにしてもこのスレ、モップスが出てきたり凄い良いですね。矢沢もちゃんと評価されてるし。それにしても星勝がモップスだったと
は。陽水とはホリプロ繋がりだったんですかね。ジャニス(御茶ノ水のレンタル屋はまだ健在かなあ)のボールアンドチェーンが出てきてま
したけど、カルメンマキはOZの前にクリエーションとの共同作業で一枚アルバム出してますね。OZの解散ライブ版の「私は風」は素晴らしい
ですよ。博文氏のギターもそうですが、オルガンのグルーブが「燃え尽きてやるぜ」って感じでかっこいいです。イントロでのマキの「シブ
いね」は、ぐっときます。
 キッスのコンサートで前座として主役を喰い一躍有名になったチープトリックは、やっぱり「サレンダー」が最高です。いつか衛星で最近
のライブを放映してましたっけ。
 村八分の富士夫さんからじゃがたらの江戸へと連想して私の小説に出てくる「じゃがたか」へと感慨としたいところですが抑えまして、け
どここまで記したミュージシャンへの思い入れは大抵出てくるので、宣伝ではないですが、暇がある人は上記銀玉URLクリックしてみてくだ
さい!
 ところで、TBSラジオでロック魂という番組をDJしてた渡部実さんの病状を、どなたかご存知ないでしょうか。どうにも気になります。
 はるかさん、沈黙という映画は原作は遠藤周作とは違うのでしょうか。知ったかぶりするわけじゃないんですけど、ちょうどカフカの変身
を今読んでるところですす。妹が古いチーズを出してくれるケ所です。
 他に70年代という事で名を挙げたい表現者は三上寛ですね。アルバム「負けるときもあるだろう」は、普通じゃない圧力です。
 んー、たいした事ない書き込みのわりに長くなってしまった。ほいでは失礼です。
古典は参考にならない気分の方が多いのですが、変身は面白そうです。

[216] マルチオーディオ 2004/10/07 14:52

銀玉エレジーさん熱いですね!自分とはどうも音楽を聴くスタイルが違うようですが、こう、熱く語る
方とお酒飲んだりすると楽しいですよね!音楽を聴けるロック喫茶みたいな飲み屋が影をひそめています。
昔はあったのにね!ジャズものはまだあるみたいだけど!?結構音量でかくて、いいオーディオセットが
あって、店員は余計なことをしゃべらない!1人でもゆっくりできて、ぽつりぽつりと知り合いもできる。
こんな飲み屋でもやって余生をくらせたならなあ!と今から考えてます。

[217] はるか 2004/10/07 20:11

>>214
ファニア・オールスターズですかー。サルサを世界中に広めた大御所じゃないですか、さすがマルチオーディオさんだわー。あのサザン・オールスターズのバンド名も、そこから半分借りたんですってね。
わたし90年代に入ってからです、サルサ最初に聴いたのはオルケスタ・デ・ラ・ルスでした。
オルケスタ・デ・ラ・ルスって、日本のバンドなんだけどアメリカで人気が出て凱旋っぽくなるところ、Y.M.O. と似てますね(^_^;)
>>216
同感ですー♪♪ そのお店には、壁にLPジャケットがたくさん並んでいたりしてね。
でもって、カウンターのそばの本棚には、ロックの詩集とか松本隆さんの「微熱少年」とか小林信彦さんの「ミート・ザ・ビートルズ」なんかが並んでいるってのどうでしょう?ブルースロックが好きなお客さん向けに、花村萬月さんの「風に舞う」「ゴッドプレイス物語」「渋谷ルシファー」とか。
松本隆さんの「微熱少年」も、ビートルズの東京公演が出てくる小説ですよね。バンド仲間たちの青春小説なんだけど、松本さんご自身が「微熱少年は僕自身のこと」っておっしゃってる自伝小説。東京タワーに大きなリボンをかけたらビートルズのチケットをゆずると言われて、好きな女の子のためにがんばってしまう男の子、なんかロマンティック度高くて好きです。出版から2年後の1987年に映画化もされていますね(松本隆さんご自身の監督)。

[218] はるか 2004/10/07 20:15

>>215
 >>154 でお話した、ムーンライダースの「沈黙」は、スウェーデンのイングマール・ベルイマン監督の映画「沈黙」(1962年)を意識している曲です。歌詞が映画の内容ってわけじゃなく、まぁ雰囲気をモチーフにしてるというのかな、リーダーの鈴木慶一さんのヨーロッパ志向の深さが続いてるころの作品なの。『ヌーベル・バーグ』 (1978)、『モダン・ミュージック』 (1979)、そして「沈黙」などが入る『カメラ=万年筆』 (1980)あたり。バイオリンが入ったりして音も西欧風です。

遠藤周作さんの原作が映画化された「沈黙」は、17世紀の日本のキリシタン弾圧を描いたお話ですが(1971年、 篠田正浩監督)、アメリカ映画の「沈黙」というのもあって、そっちは無実の罪で服役する死刑囚を弁護士たちが救おうとするお話です(1931年、マックス・マシーン原作監督)。

それらの2作は、沈黙したまま生きるか死ぬかってゆうモンダイが、社会や法律との闘いだけど、ベルイマン監督の「沈黙」は、自分自身の悩みや弱さとの闘いなのね。
翻訳作家の姉、グラマー美人な妹、その息子、3人が旅行するお話。姉は妹の奔放さに、妹は姉のインテリジェンスに、憧れと嫉妬があり、お互いコンプレックスこっそり隠してるの。ホテルの中で踊ってる小人の一座が出て来たりするあたりは、カフカの不条理の世界と評されることもあります。

[219] はるか 2004/10/07 20:19

カフカの「変身」は中学生の頃読みました。突然虫になっちゃったエリートセールスマンのお兄ちゃん、最初は家族みんなが気づかってくれるんだけど、妹の弾くバイオリン聴きたさに部屋から出ちゃったのが裏目に出て家族から見放されていくので、かわいそうでした。
でも、いまの年齢でまた読んだら、もうちょっと深く人間の生き方とかも考えながら味わえるのかもしれません。
音楽もそう。年月が経ってから久しぶりに聴く曲って、同じところに感動することもあるけど、別のところに感動することも結構ありますよ。

わたしは両親の好きなスイングジャズ聴いて育ったし小中学生の頃から洋楽は身近にあったけど、曲によっては、音だけじゃなく歌詞も気にかけるようになったのは高校の終わり近くになってから。
中学〜高校の頃は先生方にもビートルズファンがいて、歌詞で英語を勉強しようみたいなのも体験できました。
銀玉エレジーさんの世代だと、教科書に「イエスタディ」は載ってたのかな?
いまは世界史のほうでビートルズもジョン・レノンも載ってるんですってね。

そうそう、映画「沈黙」のベルイマン監督のお国、スウェーデンでは、70年代にABBAが活躍してました。コンサートツアーの映画「アバ・ザ・ムービー」もありましたね。
あと、カフカの「変身」は最近映画化されました。11月に公開予定。見たいような見たくないような(笑)。

[220] vi 2004/10/08 00:56

ライダーズの「カメラ=万年筆」にコンセプトがよく似てたのが南佳孝「ラスト・ピクチャー・ショウ」。

ただ、リリースは80年代だから板ズレなんだけど。

ベルイマンの「沈黙」は凄まじくいい映画だけど、篠田の「沈黙」もよかった。
ズレまくりで失礼!

[221] はるか 2004/10/08 10:26

>>213 訂正ですm(_ _)m

X・・・…ジョン・ウインストン・レノンがプレスリーをラジオ・ハンブルグで聴いて
○・・・ラジオ・ルクセンブルグ

[222] はるか 2004/10/08 10:27

>>220
南佳孝さんのデビューアルバム『 摩天楼のヒロイン 』(1973)ひさしぶりに聴いてみました。
ハリウッド映画をイメージしてるんですよね。
全曲、松本隆さんの作詞とプロデュースです(はっぴぃえんど解散直後)。
LPのA面= Hero Side、B面=Heroine Sideというふうにコンセプト分けてあるの!
(この分け方は、わたし当時気づいてなくて コンセプトアルバムの 歌詞、曲、アート[33-] でマルチオーディオさんから教えていただいたのですが、ムーンライダースの『火の玉ボーイ』(1976)もそれと近いことやってます。)

 Hero Side
ラグタイム風のジャズとか、スゥイングジャズ、まぁ映画「コットンクラブ」のギャングの世界ですね・・3曲目までの勢いが気持ち良くて、こっちの面ばかり聴いてました。"ぎゃんぐ" "らぶしいん"なんかの平仮名の使い方は、松本隆さんのはっぴぃえんど時代の名残かな(^_^;)
 ●おいらぎゃんぐだぞ●弾丸列車●吸血鬼のらぶしいん●ここでひとやすみ●眠れぬ夜の小夜曲●勝手にしやがれ
 Heroine Side
こちらはピアノコンチェルトのクラシック風にはじまるの。1曲目の表題作は7分18秒の大作です。「春を売った女」は、茨木のり子さんの有名な詩みたいに"わたしがいちばんきれいだった頃…"で始まるんだけど、さらっと明るくて、それが却って切ないかな・・
 ●摩天楼のヒロイン●夜霧のハイウェイ●春を売った女●ピストル●午前七時の悲劇

ジャケットもすごくかっこいいのです。
イメージは、A面ラスト曲「勝手にしやがれ」、裏ジャケがB面トップ曲「摩天楼のヒロイン」かな。
http://minamiyoshitaka.com/2discography/cd01/cdj.jpg

[223] はるか 2004/10/08 10:36

南佳孝『 LAST PICTURE SHOW 』(1986) これはわたし聴きそびれちゃったのですが、やっぱ気になっちゃってちょっと調べてみました(^_^;)m(_ _)m
『摩天楼のヒロイン』と同じく全曲松本隆さん作詞です。
  1. ダイナー ーーー1982 (米) バリー・レヴィンソン監督 ミッキー・ローク出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13744
  2. ミーン・ストリート ーーー1973 (米) マーティン・スコセッシ監督 ロバート・デ・ニーロ出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22641
  3. ジョンとメリー ーーー1969 (米) ピーター・イエーツ監督 D.ホフマン、M.ファロー出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11103
  4. ラスト・ショウ ーーー1971 (米) ピーター・ボグダノヴィッチ監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24576
  5. 突然炎のごとく ーーー1961 (仏) F.トリュフォー監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15991
★ 6. 大人は判ってくれない ーーー1959 (仏) F.トリュフォー監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3730
  7. フラミンゴ・キッド ーーー1984 (米) ゲイリー・マーシャル監督 マット・ディロン出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20386
  8. 理由なき反抗 ーーー1955 (米) ニコラス・レイ監督 J.ディーン出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24999
★ 9. 水の中のナイフ ーーー1962 (米, 製作国ポーランド)  ロマン・ポランスキー監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22779
 10. シュガーランド・エクスプレス(続・激突カージャック)ーーー1973 (米) S.スピルバーグ監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13140
 11. 華麗なるギャツビー ーーー1974 (米) ジャック・クレイトン監督 F.F.コッポラ脚本
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4881
 12. スケアクロウ ーーー1973 (米) ジェリー・シャッツバーグ監督 A.パチーノ、G.ハックマン出演
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11800
 13. 避暑地の出来事 ーーー1959 (米) デルマー・デイヴィス監督
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19072

★印 >>154ムーンライダース「カメラ=万年筆」とかぶります。
ちがうのは、ほとんどアメリカ映画だってことかな。南さん、70年代後半にはじめてのアメリカ一人旅でロスからニューヨークへと出かけていらっしゃいますし、作品がこうなるのも納得です。

[224] 銀玉エレジー 2004/10/08 10:47

>>219。イエスタデイかあ。高校の頃、友達がくれたビートルズのギター用楽譜集で、タブ譜より音符の方に注視して一つひとつ
音を探しながらマスターしましたっけ。私の世代は教科書にイエスタデイが載るよりちょっと前ですかね。イエスタデイやストロ
ベリーフィールズ〜を、本当の意味で「あぁ、名曲だなあ」と思えるようになったのは意外に20代の後半に入ってからじゃなか
ったかと回顧する事があります。僕がビートルズを聴き始めた頃は既に先入観を与える情報源がありすぎましたからね。最初っか
ら「これ代表曲」みたいに紹介されてもね・・・。
 今、一番繰り返して聴きそうな彼らの曲は「バラッドオブジョン&ヨーコ」と「ウィーキャンォークイットアウト」です。コ
ンパクトなのに、とりこにさせる曲ですよね。
 ジョンが聖人化されてゆくのは、何となく不快です。

[225] はるか 2004/10/09 06:06

わたしがビートルズ聴き始めた頃も、情報は山のようにありましたよ…解散のうわさが出ていた頃ですから(^_^;)
でも当時わたしはお子さまだったから、すでに大人になっていたビートルズよりもモンキーズでした、短期間ではあったけど。 男の子の場合は、いわゆるアイドルバンドはスルーしていくかな?

最初っから「これ代表曲」みたいに紹介されても…ってゆう気持ち何となく分かる気がします。
セールス面でどうだったというのとは関係なく、個人的に好みの曲だって言われるほうが、心が傾いちゃう。
この曲いいなあって一人でこっそり聴いてやすらぐのもいいもんだし、
この曲いいよねとか話せる相手がいるのもいいもんだし、
好きなものは好き、でいいんじゃないですか?(^_^)

「バラッドオブジョン&ヨーコ」歌詞、ジョンとヨーコをほっといてくれないマスコミを逆手にとった結婚日記みたいですが、ノリのいい明るい曲に作っちゃうお茶目なジョン、って感じ(^_^;)。ポールのピアノもファンキーですよね。
「ウィーキャンォークイットアウト」真ん中の転調と変拍子がおもしろいですね。わたしはLP『オールディーズ』で聴きました。出だしの "Try to see it my way..."は、空耳サイトで "虎、犬、シーッ、前..."ってありました(^_^;)

[226] マルチオーディオ 2004/10/12 05:06

南佳孝『 LAST PICTURE SHOW 』はるかさんの分析力にはいつも感心します。
自分もこれは聴いてません。でもこれは見た映画も多いですね!
自分はTVのCM,チャールズブロンソンがでていたマンダムのCMでかかっていた。
ジェリーウォレスの「男の世界」から洋楽を聴き始め、ラジオを聴き始めたと同時にビートルズは
ミッシェルからはいったので、当然のようにはるかさんと同じ「オールディーズ」を何度も聞いて
それ以外はエアチェックしていくという状態でしたね!モンキーズはTVでもやっていたので、それなりに
好きでした。ビートルズはすでに別格でしたね!同じTVシリーズでパートリッジファミリー
にもはまりましたね!アメリカ映画もイージーライダー以降ニューシネマと呼ばれいまみても
ノスタルジーじゃない名作が数多くのこされています。話は戻りますが、摩天楼のヒロインは松本隆
のコンセプトとても好きです。彼の詩の世界でもう一曲紹介しておきます。鈴木茂の「東京ハーバーライン」
この曲は20代にずいぶんとドライブソングといて登場しました。

[227] vi 2004/10/13 00:52

「摩天楼のヒロイン」の中の曲「ピストル」は、ご本人がテレビで歌うのを観たことがある。
インパクト強烈だったなぁ。

以下は軽いウンチク話なので聞き流してね。

「ラスト・ピクチャー・ショウ」LP初出時には
「大人は判ってくれない」(だったと思う)
「避暑地の出来事」
「華麗なるギャツビー」
の3曲は未収録だったんだよね。

CD買い直して聴いた覚えがあるよ。

[228] マルチオーディオ 2004/10/13 02:25

横浜の市民ホール、今は立派ですが、あのころトロピカルムーンというライブをみました。
トロピカルダンディとナイアガラムーンをくっつけたライブです。
細野さんがスティールギターの駒沢さんや夕焼け楽団のケンちゃんなどをひきつれて
トロピカルダンディーからの曲を演奏しました。あんこに南佳孝さんがピアノの弾き語りで
摩天楼のヒロインからの曲を・・これが南さんを知ったきっかけです。すぐにLPかったの覚えています。
ぼくとつとした喋りとアンニュイな感じの歌声に魅了されました。
さて、とりは大瀧詠一さん、ミナコ&ターボーをコーラスに控え、達郎がキイボード、ユカリさんのドラム
75年の冬のことだと思います。結婚式でムーンライダースのウェディングソングを歌いたかった!かなわなかったけど、
同じくらいに摩天楼のヒロインにはいっている、眠れぬ夜の小夜曲を歌ってみたかった。
もちろん、手間味噌で誰にも受けないってことでやめましたけどね!
大学生のころ講堂で愛奴を解散したばかりの浜省をみ、その後ムーンライダースを見た日!校内で髭と口紅とバルコニーが
合唱されていたのは忘れられない青春の一こまです。

[229] はるか 2004/10/17 07:14

>>226
パートリッジ・ファミリーといえば、「悲しき初恋」。デヴィッド・キャシディを中心にした家族のコーラスグループという感じでした。70年代の始めにTV番組のシリーズがあったというところは、60年代後半のモンキーズのTV番組のすぐ後を受けた感じ。
その頃と前後して、カウシルズ「雨に消えた初恋」カスケーズ「悲しき雨音」というヒット曲もあって、タイトルが似てて覚えたようなトコもありますね。
そういえば、ジェリー・ウォーレスの「マンダム〜男の世界」、先週の「タモリ倶楽部」で、ちょこっとかかっていたような…(海洋大学の特集の時)。

[230] はるか 2004/10/17 07:16

>>228
ジョイントコンサートというような感じのイベント、あのころはけっこうありましたね。
マルチオーディオさんの感動分かるような気がします。
わたしがよく覚えてるのは74年から毎年恒例っぽくなってた「ひな祭りコンサート」というのがあって、女性のシンガーソングライターばかりのです。神田共立講堂とかサンプラザとかで、五輪真弓さん、リリィさん、イルカさんなどは毎年常連、高木麻早さん、丸山圭子さん、中山ラビさん、尾崎亜美さんなどもよく出演しておりました。
そのころまでは、なまで聞いてLP買いに行くというの多かったみたい。

結婚式の時は、自分の好きな曲をBGMにってあこがれますよね。わたしの場合もかなりがんばったのですが、ジョン・レノンの「ラブ」以外は高齢の親戚もいたので、映画音楽全集からの曲が中心になりました。でもとりあえずテープ録音で流すことが出来たからよかったかな。
70年代の終わり頃から、貸レコード屋というかレンタルLPショップというのがぽちぽちとできて、新しいのは気に入ったら買いに行くというのも出来るようになったんですよね。

[231] はるか 2004/10/17 07:25

>>227
LPの収録時間の都合で候補からはずれていたのでしょうか。
CDでの再発売ってボーナストラックみたいにアルバム未収録シングルなどの曲が追加されることもけっこう多いですが、こうゆうふうに、コンセプトが同じのだと、うれしいですね。
(でも、80年代の頃はLP,CD中身は同じ曲で両方買ったアーティストもけっこうあったような…日本のだと大瀧詠一さん佐野元春さんとか(^_^;)
初めて買ったCDは発売と同時の「ア・ロング・バケーション」でした(ケースが薄かったの)。

[232] 銀玉エレジー 2004/10/18 13:51

 スミスの元メンバー達って今何してるんだろう。70年代じゃないけど。ザ・ナックのメンバーとか。
 BCRのボーカルだったレスリー何とかだったっけなあ、彼の奥さんは大阪のおばちゃまだって事は
何かで観たけど。けど初代ドラマーは何してんだろう今。ストロークせずに奥ゆかしく客席に手を振る
新加入のギタリストもいたっけ。
 俺は今何故この文体を書き込んでいるのだろう。
 きっとブラウン管から弾け飛んでくる安直なリメイクのCFソングが不愉快だからだ。ってそうなん
だろうか。
 かつてハートフルとロックは同義語だったような記憶が・・・。

[233] 銀玉エレジー 2004/10/18 14:46

 やっぱりヒップホップの侵食といったところなんだろうか。80年代に入って欧米のロックのサウンドはデジタル化されてしまったように思う。
ボストンはその直前、アナログで行けるとこまで行った音質でデジタルではなかったように記憶してる。
 日本では80年代中盤からシーケンサーを通したような、やはりサウンドのデジタル化が伝播しちゃったような感じで。ボーイとかがその典型な
んだろうけど、日本でも既にメジャーになってた連中は、やっぱり80年代に入ると同時に音はさらさらした質感になってた。マネージャーに裏切
られてアメリカ行きを決意した矢沢とか(アイハダドゥリーム、のあの曲ですね)、RCのビートポップスもそうだったし、拓郎もまだオールナ
イトニッポンやってて、自分のそれまでのアルバムかけ直してそんな感想漏らしてたっけ。
 ハートフルじゃなくなった。汗のにおいはもううっとうしいのかもね、現代。それが物理的じゃなく心理的な汗だとしても。
 前、ちょっとGO!GO!7188っていう2人の女の子がフロントの3人組バンドが気になってて、この娘らは音がアナログで、特にギターがガツー
ンとしてて良いなあと感慨持ってたんですけど(いつからだろう、もうアルバムとかは買わなくなってる。だから彼女達に対する感想も彼女らの
ラジオを聴いてのもの)、今その人のハートやにおいといったもの、つまりはやっぱり生き方(それは暮らし方って意味じゃなくて)、ドゥーイ
ットの必然とか説得力とか、吐かなければその人自身が生きられないテーマだとか、こちらが真顔になって聞き込むような、或いはほっと頬を緩
ませてしまうようなバンドっているんでしょうか。オアシスなんて言わないでくださいね、ラジオ以外で聴いた事ないけど。
 24、5歳まで、部屋にいる時はあんだけ音楽漬けの俺だったのに、気がついたらさっぱりもう「歌」に心動かされていない俺でした。
 酔ってもないのにこんなに書き込んで申し訳ない。酔ってる時は書き込みませんよ。支離滅裂な長文でしたが、ピーター・フランプトンて今何
してるんだろ。

[234] はるか 2004/10/18 17:24

>>232
BCRといえば、♪S.A.TUR.DAY♪のかけ声「サタデーナイト」にタータンチェックのファッション…ですがその頃わたしはQWEENのが好みだったです(^_^)2ndアルバム『 QWEEN II 』なんてプログレだったわよ。
BCR、70年代ど真ん中のアイドルでしたね。98年にはオリジナルメンバーに戻って(アラン・ロングミュアー兄(b) イアン・ミッチェル(g) デレク・ロングミュアー弟 (dr) エリック・フォークナー (g) レスリー・マッコーエン (vo) スチュワート・ウッディ・ウッズ (b))活動中なんですって。
なまじっかアイドルで売れすぎちゃうと、AORへの脱皮は難しいモンですが、なかよく同じメンバーで続くならそれもかっこいい生き方でしょう。

スミスといえば、(外見ジェームス・ディーンみたいな)ジム・モリッシー(vo)とジョニー・マー(g)の二人組…ですがその頃わたしはペットショップボーイズの二人のが好みだったです…(^_^) …だからか、わたしってTMN系フォロワーがあんまり新鮮には聞えなかったらしいの(笑)。
モリッシー今でも現役でソロアルバム出してますよ。スミス時代はミート・イズ・マダーとかクイーン・イズ・デッドとか社会批判の多い歌詞で今思えば反骨的なインテリジェンスは、70年代の日本の頭脳警察のようだった…かな?一目置いていました。

CF曲に70年代の曲が意外と多いのはうれしいです。カバーバージョンだと原曲が60年代のも多いから、60年代〜70年代のオールディーズ(洋楽専門 で書くことにしますね。

[235] はるか 2004/10/18 17:40

訂正デスm(_ _)m
x・・・その頃わたしはQWEENのが好み....『 QWEEN II 』...
○・・・QUEEN

[236] はるか 2004/10/19 07:16

>>233
銀玉エレジーさんのおっしゃる、ロックミュージックの変遷〜年齢の変化、もどかしいような気分、ちょっとだけど分かるような気もします。
現代がハートフルかどうかより、現在の自分の心がハートフルになってるかどうか、を、先に考えてみませんか。
70年代はメッセージ性の強いのが多かったかもしれない、けど、80年代90年代以降のものでも、曲にほれこむか、ミュージシャン本人にほれこむか、で、聴き方も変わるでしょう。

音楽に限ったことじゃないと思うのですが、社会人になって何年かたつと、流行りものや新しいものとは別に、自分にとっての定番っぽいものが、気になってくると思うのね。
定番っていうか、還っていけるところ…
たとえば20歳の頃毎日聴いてたのはビートルズとクイーンっていう人なら、それらがその人の定番かもしれないし、90年代に中学生とか高校生だった人ならオアシスになるかもしれないですね。
それ以外ではどういうのにほれこむかは、人それぞれでしょう(^_^)

[237] はるか 2004/10/19 07:22

>>233
ピーター・フランプトンっていうと、(ハンブルパイにいたんだけど)やはりソロになってからの「アイム・イン・ユー」(1977) の華麗なメロディとボーカルが浮かんできますね。

70年代は長髪の似合う王子さま風、バンドで言えばクイーンみたいに、ルックスがよすぎてギターのうまさ歌のうまさが評価されるのがおそかったというのは否めないかな(^_^;)
でも個性的なミュージシャンでも技巧に長けたミュージシャンにも、親しみやすいヒット曲や女の子ファンに受けそうなファッションもあったりします(特に初期には。とりあえずヒット曲を持ち顔を売ることが必要っていうマネージメント側の意向にウンそうだねってのは、ビートルズもピンク・フロイドもそうだったのよ)

フランプトン21世紀になってからもツアーに出たり映画に出たりしてるようです(オフィシャルサイトで聴ける新旧の代表ナンバーは先へ進むにつれて年齢相応にAORっぽく…)今は自然体で音楽やってると思いますよ。

[238] 銀玉エレジー 2004/10/19 09:47

 クイーンかあ。なっつかしいなあ。真ん中の兄貴が中学生の時好きで、小学生後半の俺っちもよく聴いたし感動というよりは感心してましたね、
あまりの美しいメロディに、あのコーラスワーク。確か「世界に捧ぐ」か「ジャズ」の頃までだったかなあ、兄貴が新盤買ってたのは。クイーンに
代表されるような、全段ぶち抜きで乙女コミックに出てくるようなフリンジ付きの真っ白な衣装はエアロスミスだってそうだったように思う。「ア
クション」って曲歌ってたのは「エンジェル」でしたっけ。何かしら懐古や郷愁めいたものを私は音楽に求めているのかなあ。
 うーん、ノリと焼き直しだけじゃあやっぱりなあ。
 だから今、自分が創り手になることを本気に思い込んでるんです、いい歳こいて。
 そうそう、モリッシーは自分じゃエルビスに似てると思ってたフシがありますね。ワールドウォントリッスンというアルバムや、ランクというラ
イブアルバムはさすがに聞かせますよ。それからパンタの「つれなのふりあ」が絶妙のタイミングとイメージ描写で流れる「狂い咲きサンダーロー
ド」も、何度繰り返しビデオを見たか知れないって、どうも私は70年代ちょい後ろにずれ込んでしまいます。

[239] マルチオーディオ 2004/10/20 03:33

アナログ、デジタル論はいろいろありますね!音楽はMIDIの出現によって大きく変わりました。
もちろん、70年代プログレに代表されるアナログシンセがデジタルシンセにかわり、音もシンセ
特有の音からサンプリングに代表されるように、生音の代用がポピュラーになりました。
シーケンサーも阿波ログからデジタル、さらにPCベースの大容量シーケンサーにかわり音楽の出来上がる
そのもののプロセスが大きく変わってしまいました。バンドとしてセッションをしながら曲が完成していった時代から
まず、打ち込みで曲をつくる、それにあわせて生の音をつくっていく、バンドという形態も様変わりしました。
今はさらにテクノロジーの進歩はPC上で音を録音し、ミックスして完成なんていわゆるDTMはプロの世界からアマチュアの
世界で幅を効かせています。便利であるが、ハートフルというキイワードからは程遠いものと思います。
しかし、音楽そのものはテクノロジーに左右はされますが、本質は変わらないと信じています。
弦にそういうバンドもいますよね!ただ、大半が技とテクノロジーだけで音楽が配信されているの現状です。
昔がよかったっていうのは、年寄りの思い上がりだけじゃない気がして余計将来があやぶられます。

[240] はるか 2004/10/20 08:47

> 便利であるが、ハートフルというキイワードからは程遠いものと思います。
> しかし、音楽そのものはテクノロジーに左右はされますが、本質は変わらないと信じています。
同感です。音楽の本質は変わらないですね。
たとえば70年代後半から出て来たパンク系は、メッセージ性はラジカルではあったけれど、音的には50年代末〜60年代初めのロックンロールの3コード時代に戻っていて、ロックミュージックの本質を考えていたと思うの(その流れで、80年代のポジティブパンク〜ニューウェーブ系があるんですよね)。
90年代に流行るヒップホップ系も、まぁ音的には、擬音擬声は50年代ドゥワップのコーラスとか踊れるところは80年代のディスコとかの流れを汲んでるので、決して新しいわけではないような…。

MIDIで作る音も、音色が再生環境に左右されるとかにこだわるときりがないけど、それはそれでなかなかおもしろいもんです。遊びでいじったことがあるだけですがちょっと感動しました。
モンダイは、デジタルでやっちゃうと、お手軽にやり直しや編集が出来ちゃうということ。
これって、音楽に限ったことではないですが、PCベースになると、やり直しのきかない緊張感や責任感みたいなのがうすまっちゃうと思うのね(^_^;)最悪だとPCナシではなにもできないみたいに思い込んじゃう。

だけど、ライブで生演奏というのがあるかぎり、ハートフルにやれるチャンスは続いていくと思います。(とりわけ小さい会場ではそうでしょう、ストリートもね。)
わたしの年代だと有り難いことなんですが(笑)、椅子に座ってお酒飲みながら楽しめるライブハウスもけっこうあるのですよ。

[241] はるか 2004/10/20 08:49

ニューヨークのイーストビレッジにある、老舗ライブハウスCBGB(74年頃には、パティ・スミス、ラモーンズ、75年頃にはブロンディ、トーキングヘッズなどが人気バンドだった店)、今でもパンクっぽい外装で健在なんですって。

1975年
パティ・スミス デビューアルバム「ホーセス」
1976年
セックス・ピストルズ デビューシングル「アナーキー・イン・ザ・UK」
パンタ (頭脳警察を75年に解散後) 1stソロ・アルバム「Panta's World」

70年代の前半は、ハードロックの高度成長期(黄金期)。後半には、ディスコブームやテクノブームも始まるのですが、パンク系も70年代のど真ん中から始まっているのですね・・・70年代ってホントおもしろい時代です。

[242] はるか 2004/10/20 08:51

話がちょっと戻っちゃいますが、ムーンライダース鈴木慶一さんのヨーロッパ志向。
女性だと大貫妙子さんが、フランス映画の世界っぽくやっていましたね。
(80年代になると「黒のクレール」とかね、バイオリンよりもチェロ使用でした)
大貫妙子さん70年代にはシュガーベイブで山下達郎さんと一緒で76年からソロ活動になりますが
2000年には、Beautiful Songsというユニットで鈴木慶一さん矢野顕子さんと一緒のツアーやCD出してます。

秋になったせいか、しっとりした曲も、何となく恋しくなりますが、大貫妙子さんもおすすめのひとりです。
みなさまはどのあたり?

[243] マルチオーディオ 2004/10/21 03:56

Beautiful Songstteって知らなかったですね!今度探して見ます。大貫妙子さんはまさにヨーロッパの香りがするロマンティーク アヴァンチュール
の2枚が特にすきです。シニフィエは夏に恋する女たちにつられて買いました。これってTVドラマの主題歌だったけかな?
昔NHK-FMにリクエストコーナーだっけかな?日曜の18時からやってる番組がありました。
日本未発売の曲などもかかりエアチェック番組のひとつでした。ただ、アメリカからのDJコピーみたいなレコードがよくかかるんで
モノーラル番組だったんですけどね!その番組で梅雨の時期に雨特集なるリクエストを募っていまいた。
そんな感じの定番で秋というと、「I'D REALLY LOVE TO SEE YOU TONIGHT(秋風の恋)」ENGLAND DAN & JOHN FORD COLEYにつきます。

[244] マルチオーディオ 2004/10/21 06:08

秋ってことでインスパイアされてしまって、70年代を振り返るとダンヒルレコードを
思い出しました。
THE GRASS ROOTS (グラス・ルーツ)「TWO DIVIDED BY LOVE(恋は二人のハーモニー)」
HAMILTON,JOE FRANK & REYNOLDS (ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ) DON'T PULL YOUR LOVE 恋のかけひき
THREE DOG NIGHT (スリー・ドッグ・ナイト) 「AN OLD FASHONED LOVE SONG」
ダンヒルサウンドって秋っぽくない??

[245] はるか 2004/10/21 13:54

>>243
「秋風の恋」、うん、しっとりしてきれいなメロディの名曲ですよね。Hello...って電話で昔の彼女に話し掛ける歌。なんとなく人恋しいシーズンにぴったし♪
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーでは、「シーモンの涙」だったかなぁ、なんかグループ名とワンセットで覚えてるのがあります、Simone, Why Do You Cry...♪って始まるの。
そうゆう男性デュオの曲がなんとなく流行った時期もありましたね。
アレッシー(ふたごの兄弟)の「ALL FOR A REASON/ただ愛のために」とか。
あと、ロギンス&メッシーナ、ビョルン&ベニー、セシリオ&カポノなど。

[246] はるか 2004/10/21 13:56

ダンヒルだと、フォークロック系が中心だった頃のが秋らしいかも…60年代になっちゃうけど(^_^;)
「恋は二人のハーモニー」のグラス・ルーツは、その前の「Let's Live For Today/今日を生きよう」もよかったです。ママス・アンド・パパス「マンデー・マンデー」とかも。
それよりはダンヒル設立メンバーの一人でもある、P.F.スローン「From a Distance / 孤独の世界」、
秋らしいダンヒルかなって思うのです、どうでしょ。
ひとりぼっちの教会の鐘が鳴るのを聞いたことがあるかい、ちょっと離れたところから、天使の歌が聞こえてくるよ、っていう歌詞でなんかさみしそうですが・・・・

西海岸のレコード会社所属ってゆうことで。
リンダ・ロンシュタットのバラードもいいですよね。
しぶい所でレオン・ラッセルも。

[247] マルチオーディオ 2004/10/22 02:28

アレッシーは「そよ風にくちづけ」が好きですね!前にも話題になったかな?
サウンドブレイクってフィラーみたいな番組で当時ウィンドサーフィンのスター、ロビーナッシュ
の映像にこの曲がかかっていたのを覚えています。
シーモンはこの歌いだし一度聞いたら忘れられないですよね!!
セシリオ&カポノは、この夏渋谷で再結成ライブやってましたね!思わず見に行こうか迷いました。
P.F.スローンは時代を超えた名曲ではないでしょうか?オールディーズにわとらわれないような気がします。
昨日、加藤和彦さんのヨーロッパ3部作を買いに久しぶりに渋谷のレコード店にいきました。
そこで、驚き、レコファン、HMV、タワー、全部売り切れていました。アマゾンも、3〜4日になっていたし、
タワーの並びのおレコファンで購入しましたけどね!これってプレスが少ないから?
それとも人気あるの??

[248] おしのい 2004/10/22 17:43

>>194
始めまして、こんにちは。
復刻されたCD「パパ・ヘミングウェイ」をさっそく購入して視聴しました。
が、佐藤奈々子さんのボーカルが入っていません!
どうやら80年代に再リリースされたCDの原音を使用したようです。
奈々子さんと加藤和彦のボーカルの気持ち良さが味わえずとても残念です。
なぜ奈々子さん消されたのかな?事情を御存知の方おられますでしょうか?

[249] マルチオーディオ 2004/10/23 14:49

>>248
こんにちは!
80年代にCDでてたこともしりませんでした!早速、レコード聞き比べてみようっと!
うたかたのオペラのケスラー博士の週末も同じ??
ずっと聴いてなかたんで、レコードと聞き比べてみます。
もし、こういうことがあるとすれば奈々子さんの了解がとれなかたんでしょうね!
っていうか今なにしてるんだっけ!80年ごろってシネマやめてカメラマンになっちゃったころ?
それで、了解されなくて消されたのでしょうか?それで、今回もだめだった?
じゃあ、レコードはすてられないね!

[250] はるか 2004/10/23 17:25

加藤和彦さん、あっちこっちレコード会社変わっているということもあるので、
レーベルの事情もあるのかなぁ。
80年代初めの三部作のLPはワーナー、三部作の最初のCD化は88〜89年で東芝EMIです。
んで今はソニーみたいですが、今回の紙ジャケット仕様はオーマガトキですね。
(わたしはLPが物置の中なので比べらんない(;_;))

佐藤奈々子さんのことは、>>140 でもお話しましたが、90年代からはレコード会社がイギリスです。
奈々子さんお手作りのオフィシャルサイト(nanacoさんというの。http://www.rivernanaco.com/ )では、
奈々子さんの撮ったミュージシャンや映画俳優などのかっこいい写真も色々見れますよ
ジョニ・ミッチェル、ライ・クーダー、ジャン・レノ、ビヨーク、レナード・コーエンなど。

[251] マルチオーディオ 2004/10/26 01:54

>>249
シネマって松尾清憲と鈴木サエコのバンドでした。奈々子さんがいたのはSPY
でしたね!まちがえました。
>>250
サイトみてたらCDほしくなっちゃったなあ!でも最近買いすぎなんでボーナスまで待ちかな?

SPYもシネマもレコードもってったなあ!聞きたくなってしまった。実家にとりにいかなくては!

[252] おしのい 2004/10/26 05:49

加藤和彦の三部作の製作時のスナップが
ここ http://www.1101.com/omura/2003-08-01.html に掲載されてました。
高橋幸宏さんと大村憲司さんの息子大村真司さんとの対談です。

>>251
SPY、私も当時カセットを買っていました。
♪キミとイチャイチャ…可愛いですね。

[253] はるか 2004/10/26 21:20

奈々子さんの『SPY』は加藤和彦さんプロデュースでしたね。
3rdアルバム『ピロー・トーク』に入ってた「ブラック・ペッパー・ジェラシー」も可愛かったですね。波の音のイントロで、カリビアンっぽい曲。ブラック・ペッパーみたいなジェラシー君にふりかけましょっていうの。
あのアルバムのA面は、なんか映画のシーンみたいでシネマ志向だったのかな、効果音がけっこう使われてました。
「悲しきセクレタリー」はタイプライターの音で始まるの。

おしのいさん、ご紹介サイトありがとうございます。なんか、YMO関係の写真も色々あって見ごたえありました。
日本でも海外でも、70年代に活動し始めたミュージシャンだと、その二世のミュージシャンってゆう方々もふえてきた今日この頃ですね(^_^;)
70年代のロック系、ほかには、どんなアルバムや曲がお気に入りでしたか?

[254] マルチオーディオ 2004/10/27 05:00

>>252
おもしろいサイトの紹介ありがとうございました。
>>253
『ピロー・トーク』にはモンローの「愛してちょうだい」、南佳孝の「おいらギャングだぞ 」
も入っていましたね!「ブラック・ペッパー・ジェラシー」は鈴木慶一氏の曲はムーンライダースの
「Istanbul mambo」でやっている。「悲しきセクレタリー」は女性が歌うことでこの歌は完成したと
ライナーに書いてあったような!当時のドライブミュージックには美奈子さんの「フラッパー」にはいって
いる細野さんの曲「ラムはお好き」と2曲ははずせない曲でした!

[255] おしのい 2004/10/27 16:56

>>253
はるかさん、有り難うございます。
今でも一番好きなのは大瀧詠一です。加藤和彦やYMOファミリー、
南佳孝、山下達郎なども当時良く聞いていました。今振り返ると
私の好きだったミュージシャンってみんな繋がってるんですよね。
今はマイブームで当時好きだったアルバムをCDで少しづつ集めています。
洋楽ではカーラ・ボノフが好きで、今でも時々聞いていますよ。

[256] 銀玉エレジー 2004/10/30 10:29

 パチンコ屋への行き帰り、車中でたくろうの「オンステージともだち」を聴く。この頃のたくろうちゃんは本当に心地良い。「私は狂ってる」や「イメージの詩」は名曲です。
 斉藤哲夫(漢字こうだったかな)のカバー「されど我が人生」も素晴らしいけど、あのアルバムB面でバックのエレキギターかき鳴らしてるのは高中正義じゃなかったかな。
記憶違いかな。オールナイトニッポンで拓郎が「昔いっしょにステージで(全国)回ると高中は伸ばしてる髪を金とか赤の7色に染めて、黒いマント着て盛り場を歩くもんだから、
四国とかしょっちゅうヤクザに絡まれてた」と話していたのを覚えてます。拓郎達はすかさず他人のふりをしてたようです。
 斉藤哲夫氏といえば「サンマ焼けたか」という歌も名曲みたいですね。バイバイサラバイとか悩み多き者よとかは知ってますけど、聴いてみたいもんです。

[257] マルチオーディオ 2004/10/30 14:53

>>256
なつかしいです。拓郎!!これ聞きたいなあ!CDになってるんですか?
このイメージの詩は最高です。っていうか全曲すきですね!あのころ何度も
聴きました。
斎藤哲夫って今の君はピカピカに光ってもそうでしたっけね!確かすごくいい曲
があったんだけど、タイトル忘れたな!夜空とか星空とかがテーマだったような!
拓郎のラジオ番組はフォークジャンボリーをよく聞いていました。あの今日と明日の
間にきいたどうしてこんなに悲しいんだろう!はわすれられません!
拓郎はもう一枚ライブがあって恋の歌とかはいってるのがあったんだけどアレはどうなった
のかな?エレックレコードがつぶれてどうなったんだろう!?

[258] 銀玉エレジー 2004/10/31 11:45

>>257
「ともだち」は確かCDになってたような・・・。
「どうしてこんなに悲しいんだろう」はアルバム「人間なんて」に入ってましたよね。青年期の心理をまともに
突いた胸に痛い内容でした。私もドキッとしたものです。
「人間なんて」には「自殺の詩」とかも収録されていて、拓郎がオールナイトニッポンを病欠か何かしたとき、
ディレクターのいたずらで1曲目に流されたんじゃなかったかな。アナウンサーが後を引き継いで拓郎が急死し
たようないたずら番組をしんみり放送したんですけど、後に放送内容を信じたリスナー達の非難が殺到したよう
です。
「恋の歌」は今ひとつ思い出せませんね。ちなみに、GO!GO!7188というバンドにも同タイトル(題名ひらがなだ
ったような)の曲があって、こちらも名曲ですよ。

[259] マルチオーディオ 2004/11/01 02:22

「人間なんて」は中津川フォークジャンボリーのライブでの熱演を先にきいちゃったんで!?
アルバムは「青春の詩」「人間なんて」「ともだち」「元気です」「オンステージ代2集」
「伽草子」までがリアルタイムで聞いていましたね!まあ、精神的なこととかはあまりかんじなかったなあ!
音楽として聞いていたし、岡本おさみの詩を知ったかぶって話たりはしたけど、フォークっていわれたほかの
売れた人たちの曲はあまり惹かれなかったですね!軟弱な曲が多かった印象があります。
拓郎も軟弱な曲はあるけど、イメージ先行ですかね!拓郎は他とは違うなんていっていたのを覚えています。

[260] はるか 2004/11/08 01:49

>>257
エレック・レコードの歴史をちょっと書かせて下さい・・・このスレッドには重要なポイントだと思うので(^_^;)

エレック・レコードは、母体が作詞作曲関係の出版社でしたが(社長は永野護さん)、
ギタリストでチェット・アトキンスに師事していたキャリアもある浅沼勇さんと組んでレコードのレーベルを設立したっていうのが、
70年代らしいかっこいいところだなあって思います。
同じ頃に、高石ともや事務所が母体になっていた、関西のURCレコードも、似たところがありますね。
URCのちょっと後に登場したベルウッド・レコードも、最初は小室等さんなどのミュージシャンとキングレコードの共同出資で始まったレーベルでした。

69年にエレックから最初に出たレコード第一弾は、4曲入りEP「カレンダー/涙はそっと/ふられ男/恋人は壁のむこうに」。
文化放送の深夜番組「セイ・ヤング」初代パーソナリティの一人だった土居まさるさんが歌ってます。
エレックのプロデューサーになった浅沼勇さんと土居まさるさんが、同じ大学の先輩後輩というつながりから生まれたのですって。

70年には、浅沼勇さんが吉田拓郎さんを発掘し、広島フォーク村のオムニバスLP『古い船を今、動かせるのは古い水夫じゃないだろう』、シングル「イメージの詩」発売。
古井戸、海援隊、佐藤公彦さん以降も、多数のミュージシャンを世に送りだしていくエレック。
拓郎さん移籍(72年)以降は泉谷しげるさんがメイン。
村八分のアルバムも出ていました。
当時オールナイトニッポンのパーソナリティだった二人の局アナのユニット、
カメ&アンコー「カメカメ合唱団」は、ギャグ&ポップスのアルバム。
これは、後年の「スネークマンショー」の原型とも言われています。

[261] はるか 2004/11/08 01:50

エレックに転機が訪れるのは、フォークブームが一段落した75年です。
泉谷しげるさん、吉田拓郎さん、小室等さん、井上陽水さんが、フォーライフレコード設立。
エレックは、70年代前半から色々な路線のレーベルを傘下に持っていましたが、
75年には大瀧詠一さんのナイアガラレーベルをスタートさせました。
第一作は、シュガーベイブのシングル「ダウン・タウン」アルバム『ソングス』。大瀧さんご自身の「朝からゴキゲン」『ナイアガラ・ムーン』はその後です。
けれども、70年代半ばになると、和製フォークロックの世界もメジャーとマイナーがはっきりと別れ始めていて、
76年には、和製フォークロックを広める基盤を作ったエレックも、メジャー志向ポップス志向の波には勝てず倒産しました。

元エレックの浅沼勇さんは今でも色々なミュージシャンのプロデューサーをやっていらして
手掛けているミュージシャン達と一緒にライブでギターを弾くこともあります。
たとえば、Brush&Picksっていうバンド。
シュガーベイブのドラマーだった野口さんと、
M-BANDのギタリスト岩田さん、という二人のかっこいいグループです。
それと、泉谷しげるさんのベストアルバム『GOLDEN☆BEST〜Early Days Selection〜』(2002.11月発売)、
この中には、浅沼勇さん作曲編曲・岡本おさみさん作詞の「義務」も入ってますが、
このアルバムには、加藤和彦さん編曲の「春夏秋冬」「ねどこのせれなあで」「君の便りは南風」も入っています。
加藤和彦さんと泉谷しげるさんのつながりっていうのも、意外でしょ(^_^;)。
70年代って、ジャンルに関係なくミュージシャン同士のつながりが色々あったのですよね。

[262] はるか 2004/11/08 02:32

エレック、URC、ベルウッド、その後。

エレックは、76年6月の活動休止後のレコードの販売権がフォーライフに移り、90年代の終わり頃から復刻盤のCDが色々と出ています。
(吉田拓郎/泉谷しげる/中沢厚子/佐藤公彦/山崎ハコ/杉本エマ/なぎらけんいち/丸山圭子/ずうとるび/海援隊/山口冨士夫/古井戸/佐渡山豊/土居まさる/他。
ミュージシャン別『BEST〜エレック・イヤーズ』、シングル集『エレック・アンソロジー』vol.1〜2)。

URCは、74年頃に業務を縮小し、レコードの販売をエレックが引き受けていた時期もありましたが、
その後いくつかの会社に販売権が移って、2002年からはエイベックスが復刻盤のCDを販売しています。
(はっぴいえんど/ブルース・クリエイション/ひがしのひとし/古川豪/三上寛/他)

ベルウッドは、70年代の前半には、あがた森魚さん高田渡さんなどURCの関東のミュージシャンも引き継いでいました。
細野晴臣さんのソロ第1作『HOSONO HOUSE』もベルウッドからです。
75年には、メジャー志向のレコード制作を望まなかった三浦ディレクターのフォノグラム移籍があって、78年には活動休止することになり、
設立時の母体だったキングレコードの中に復刻用レーベルとして残って、70年代の曲のCDが発売されています。
(六文銭/ザ・ディランII/ 南正人/安田南/あがた森魚/高田渡/他)。
ベルウッド・レコードは2000年にレコード協会加盟会社としての活動が再開されましたが、所属アーティストなどのレーベルカラーとしては70年代とはほぼ無関係な状態です。

[263] はるか 2004/11/08 02:32

>>255
カーラ・ボノフ、今年来日したそうですが、デビュー・アルバム『Karla Bonoff』(1977)がなつかしいですね〜
リンダ・ロンシュタットが『HASTEN DOWN THE WIND 〜風にさらわれた恋 〜』(1976)で取り上げてくれたナンバーの
作者バージョンが並んでるので、比べて聴いた覚えがあります。
「If He's Ever Near 〜彼にお願い〜」
「Lose Again 〜またひとりぼっち〜」
「Someone To Lay Down Beside Me〜誰か私のそばに〜」
リンダの情感たっぷりの甘い声もいいけどカーラの清楚な甘い声もステキ。

70年代の日本のミュージシャンって、結構横のつながりがあったですね。
ヴォーカリストのアルバムにバック演奏で参加した人たちを辿ってゆくと、大半がつながっちゃうかも。
当時はロック系のミュージシャンが人数的に少なかった、ってわけじゃないんですけど、ね。
ただ、90年代以降の、アイドル系に限らずロックでもジャズでも若ければどんどんデビューさせちゃうみたいな、
代わりのミュージシャンはいくらでもいるぞ的な状況とは無縁だったのが、
70年代の日本のミュージックシーンだった、と思います(^_^;)

[264] マルチオーディオ 2004/11/08 04:01

はるかさん、大変参考になりました。
確かにスタジオミュージシャンなるものもこの70年代に確率されたんでしょううね!
キャラメルママはいろいろなレコードで演奏してますよね!
編曲にもいわゆる先生じゃなくてバンド出身の人たちがやるようになったのもこのころでしょうね!
石川鷹彦さんもこのころ色々やらされて勉強にもなったし、だから今があるみたいなこと言ってましたね!
教授みたいな人がロックと触れ合って、いわゆる音大系のロックミュージシャンも増えてきたのもこのころですかね?

[265] 銀玉エレジー 2004/11/08 09:42

>>260。アンコーさんて、ニッポン放送で今深夜3時からDJしてらっしゃる方ですかね。選曲が抜群に良いですよ。以前は毎晩楽しみに聴いてました。
現在は私、堅気な生活をしているもので久しく聴けてないんですが。
 泉谷しげるはもう何年前だろ、インクスティック芝浦って、ロフトくずれみたいなハコで3日連続のライブがあって、初日に行ったことがあります。桑
田圭介がゲストでちょろっと来たりしたけど、「国旗はためく下に」や「翼なき野郎共」などは、圧巻というかカッチョ良かったですよ。そうそう、ルー
ザーとか名乗ってバンド組ませてた頃でしたね。チャボ、ルースターズの下山だっけか、それとポンタ氏に吉田健。はじけながら録音したテープは今も持
ってます。
 黒いかばんも収められてるアルバム春夏秋冬が泉谷のセカンドだったか忘れましたが、加藤和彦がプロデューサーかアレンジャーだったと思います。音
がきらきらしてて、古レコード屋で見つけた私は部屋で残念がったのですが(泥臭い音を期待してました)、泉谷自身は加藤氏を結構信望してたようなコ
メントを何かのインタビューで読んで、すごい意外だったのを覚えています。フィル・スペクターとビートルズ云々じゃないけれど(彼の殺人疑惑は、そ
の後どうなったんでしょう。はるかさん、教えて!)
 HOSONO HOUSE聴いてみたいなあ! 埼玉にこもって、合宿してレコーディングしたんですよね、確か。はっぴいえんど時代を超える楽曲と録音になった、
っていうような細野さんのコメントをどっかで聞いたような気がして気になってました。お耳にした事があるなら、マルチオーディオさんはるかさん、ご
感想をおうかがいしたいですね。「風がなけりゃ、ねえ船長」みたいな感じの曲が多いのかな、と個人的には予測してますが。
 定本はっぴえんどという書籍にエレック時代のエピソードがよく登場して、はるかさんの書き込み、何だか懐かしい気分で読んじゃいましたよ。そのず
っと後の世代なのに。

[266] マルチオーディオ 2004/11/09 01:55

HOSONO HOUSEこのレコードはトロピカル・ダンディーの後に聞きました。
トロピカル・・は賛否両論あるB面はおいておいて、A面に関しては明確なコンセプトをもったアルバムであり、
海好きな自分にとっては大打撃受けたアルバムであります。さかのぼるように細野ハウスを聞くわけですが、大瀧さんは
すでに福生45スタジオなるものをもっていて、ゴーゴーナイアガラなどを録音してたり、当時ラジオ関東でやっていた同名の
番組のパッケージングもこのスタジオでやっていたようです。
そんな中、細野さんの自宅で録音された細野ハウスを聞いたのですが、いかにも自宅録音らしい、リラックスした雰囲気、肩の
張ってないいい意味でレイドバックしたサウンドに大変惹かれました。
アメリカ的なその雰囲気を埼玉に置き換えた感じ?こんな表現したら怒られちゃうかな?
うまくいえませんが、細野さんの持つ夢見る少年になりきれない部分が逆に音楽を聴く自分に夢を見させてくれるという
ところが現れ始めたアルバムと思います。「風がなけりゃ、ねえ船長」みたいな曲はそくトロピカル・・につながっているようで、
実は細野ハウスを通して細野さんが眺めるアメリカを経由して大海原に旅立っていったように感じます。
細野さんは「さよならニッポンさよならアメリカ」と言った後に細野ハウスで無国籍な旅に出るための合宿を行い。
アメリカでも日本でもない細野ハウスを作り上げた!そしてトロピカル・・で大海原に進行したんじゃないかなあ?

[267] おしのい 2004/11/21 13:19

はるかさんの知識量…凄いですね!
エレック・レコードの歴史、とても参考になりました。
これからも充実したカキコを是非お願いします。

>>263
最近、何かのCFのバックミュージックでカーラの曲を耳にしました。
いまだに良さが分る宣伝マンがいるんだなぁ…とニヤリとしましたよ。

【コメントをお寄せ下さい。】
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