2009年05月28日
Yahoo!フォト 簡単一括ダウンロード DownThemAll編
前回Irvineを使ってヤフーフォトを一括ダウンロードする方法を紹介しました。
一つには私のPCに既にIrvineがインストールされていたというのもあるのですが、FlashGetを使ってダウンロードする方法は既に紹介しているサイトさんがあるので、同じことを書いても意味が無いだろうと思ったからです。
ただ、前回私が書いたIrvineを使ってダウンロードする方法は、最後にリネームしないとエクスプローラ上では何の画像なのか識別できないという欠点がありました。もちろんIrvineもFlashGetもどちらも定評のある高機能な(それ故に使いこなすのは少々難しい)ダウンローダーですから、入れておいて損はありません。ただ、今回Yahoo!フォトをダウンロードするにあたり、どの道Firefoxを使うのであれば、Firefox専用のダウンローダーを使うのが一番いいだろうということで、稿を改めて書き直しています。
既に前の記事を読んでいて、「お前が言うからIrvine入れちゃったぞ、コラ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでも時間の節約になる方法を模索するブログですので、その辺はご容赦願いたいと思います。
さて、今回の方法は前回最後の方にちょっと紹介しましたDownThemAll(dTa)を使った方法です。
前回と何が違うのかと言えば、ただダウンローダーを変更しただけということになります。
ですので、前回の記事を読んで下さった方は、大方の準備は出来上がっています。
ということで、前回までのおさらいをしますと、
1.Firefoxの準備 ※必須
2.Greasemonkeyのインストール ※必須
3.yahoo_photos_link_original_images.user.jsのインストール ※必須
ここまでの流れは同じです。ですので、手順は前回の記事を参照してください。
次に、今回ダウンローダーにDownThemAllを使いますので、
4.これをインストール ※必須
↓

このダウンローダーの便利な点は、Firefoxのアドオンになっていますので、アプリケーションを解凍したり、あるいはダウンロードする時に、わざわざソフトを立ち上げたりする必要が無いということです。これはFirefoxを使っている方にはとても便利なダウンローダーですので、是非導入をオススメします(あくまでも自己責任で)。
それではDownThemAll(dTa)を使った、Yahoo!フォト一括ダウンロードの手順を紹介します。
一つには私のPCに既にIrvineがインストールされていたというのもあるのですが、FlashGetを使ってダウンロードする方法は既に紹介しているサイトさんがあるので、同じことを書いても意味が無いだろうと思ったからです。
ただ、前回私が書いたIrvineを使ってダウンロードする方法は、最後にリネームしないとエクスプローラ上では何の画像なのか識別できないという欠点がありました。もちろんIrvineもFlashGetもどちらも定評のある高機能な(それ故に使いこなすのは少々難しい)ダウンローダーですから、入れておいて損はありません。ただ、今回Yahoo!フォトをダウンロードするにあたり、どの道Firefoxを使うのであれば、Firefox専用のダウンローダーを使うのが一番いいだろうということで、稿を改めて書き直しています。
既に前の記事を読んでいて、「お前が言うからIrvine入れちゃったぞ、コラ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでも時間の節約になる方法を模索するブログですので、その辺はご容赦願いたいと思います。
さて、今回の方法は前回最後の方にちょっと紹介しましたDownThemAll(dTa)を使った方法です。
前回と何が違うのかと言えば、ただダウンローダーを変更しただけということになります。
ですので、前回の記事を読んで下さった方は、大方の準備は出来上がっています。
ということで、前回までのおさらいをしますと、
1.Firefoxの準備 ※必須
2.Greasemonkeyのインストール ※必須
3.yahoo_photos_link_original_images.user.jsのインストール ※必須
ここまでの流れは同じです。ですので、手順は前回の記事を参照してください。
次に、今回ダウンローダーにDownThemAllを使いますので、
4.これをインストール ※必須
↓
このダウンローダーの便利な点は、Firefoxのアドオンになっていますので、アプリケーションを解凍したり、あるいはダウンロードする時に、わざわざソフトを立ち上げたりする必要が無いということです。これはFirefoxを使っている方にはとても便利なダウンローダーですので、是非導入をオススメします(あくまでも自己責任で)。
それではDownThemAll(dTa)を使った、Yahoo!フォト一括ダウンロードの手順を紹介します。
まず、前回同様にダウンロードするYahoo!フォトの画面を出します。

Greasemonkeyとyahoo_photos_link_original_images.user.jsが有効になっている状態だと、上図のように画像のリンク先が、"http://proxy.f …"で始まっているのが分ると思います。これがオリジナルファイルのアドレスで、画像の下のファイルネーム部分は、いつも見るときに出てくるスクリーンサイズ画面へのリンクです。
Yahoo!フォトにアップした写真は、ファイル名が勝手にリネームされています。ですが、オリジナルファイルの画像URLは、全てこのhttp://proxy.f…で始まっています(最近"f"の後ろが"3"になっているようですが、以前は"2"でした。私がYahoo!フォトを使い始めてから6年くらい経ちますが、殆ど"2"なので、それ以前は"1"だったのかもしれません)。
この画面上で右クリック、もしくはメニューバーのツールからDownThemAll(dTa)を呼び出します。

すると、下図のようなリンク一覧が表示されます。

このとき、下図のようにリンクの隣に“画像と組み込みオブジェクト”という項目がありますが、これは今現在表示されている画像やバナーのアドレスです。目指すのはオリジナルファイルですので、上図のリンクの方を使います。

呼び出した段階では、画像リンク以外にも広告先やヘルプへのリンクなど余計なものが入っていますので、オリジナルファイルだけをダウンロードするように選別します。
方法その1 フィルタのカスタマイズを使う

先ほど見たように、オリジナルファイルのアドレスは"http://proxy.f…"で統一されています。
ですので、フィルタにこのアドレスのproxy部分(proxyではちょっと気になるという人は、他に共通するURLを入れても良いと思います)を挿入して選択します(このとき文字列を打ち込んでいる間に、勝手にダウンロードファイルを選択してハイライト表示になります)。選択されたファイルのアイコンを見ると、画像ファイルのアイコンになっているのがわかると思います。
方法その2 設定を使う

DownThemAll(dTa)本体の右下の部分に設定というのがあると思いますが(もしくはメニューバー → ツール → その他のdTaツール)、そこから設定画面を呼び出して、上図のように新しいフィルタを追加します。

このときフィルタの入力項目では、拡張子となっていますが、先ほどのフィルタカスタマイズと同様に正規表現(文字列)でも大丈夫ですので、表示名を好きな名前にして、拡張子の部分に同じく"proxy"と入力します。

先ほどと同じようにダウンロードファイルが選択されました。先ほどのときとハイライトの色が違っていますね。
方法その3 ラジオボタンで直接選択する

枚数が比較的少ない場合には、ファイルの横にあるラジオボタンをクリックして直接選択してしまった方が早いと思います。間違えて選択したときは再度クリックして取り消せます。これもまたハイライトの色が先ほどの二つと違っていますね。
以上いずれかの方法によって選択し終えたら、保存先のフォルダを確定して、下図設定画面で同時ダウンロード数を調整して(最大限の10でいいと思います)、あとは今すぐ開始ボタンを押すだけです(ページが多岐にわたる場合には、“リストに追加”で後から一括ダウンロード)。別名で保存部分はそのままでいいと思います。


次々とダウンロードされていきます。この間、まさに「あっという間」です。

無事に保存されました。今回はIrvineを使ったときとは違い、拡張子(.jpg)付きのファイルとして保存されるので、エクスプローラですぐに視認できます。仮にアップロードした人が連番でしていたとしてもファイル名が変わってしまっているので、几帳面な方は前回紹介したリネームソフトを使って、名前を変更したらいいのではないかと思います。
以上、長々と説明してまいりましたが、実際に使ってみると思ったよりも簡単に出来ると思いますので、今までYahoo!フォトのダウンロードでストレスを感じていた方は是非お試しを。
Greasemonkeyとyahoo_photos_link_original_images.user.jsが有効になっている状態だと、上図のように画像のリンク先が、"http://proxy.f …"で始まっているのが分ると思います。これがオリジナルファイルのアドレスで、画像の下のファイルネーム部分は、いつも見るときに出てくるスクリーンサイズ画面へのリンクです。
Yahoo!フォトにアップした写真は、ファイル名が勝手にリネームされています。ですが、オリジナルファイルの画像URLは、全てこのhttp://proxy.f…で始まっています(最近"f"の後ろが"3"になっているようですが、以前は"2"でした。私がYahoo!フォトを使い始めてから6年くらい経ちますが、殆ど"2"なので、それ以前は"1"だったのかもしれません)。
この画面上で右クリック、もしくはメニューバーのツールからDownThemAll(dTa)を呼び出します。
すると、下図のようなリンク一覧が表示されます。
このとき、下図のようにリンクの隣に“画像と組み込みオブジェクト”という項目がありますが、これは今現在表示されている画像やバナーのアドレスです。目指すのはオリジナルファイルですので、上図のリンクの方を使います。
呼び出した段階では、画像リンク以外にも広告先やヘルプへのリンクなど余計なものが入っていますので、オリジナルファイルだけをダウンロードするように選別します。
方法その1 フィルタのカスタマイズを使う
先ほど見たように、オリジナルファイルのアドレスは"http://proxy.f…"で統一されています。
ですので、フィルタにこのアドレスのproxy部分(proxyではちょっと気になるという人は、他に共通するURLを入れても良いと思います)を挿入して選択します(このとき文字列を打ち込んでいる間に、勝手にダウンロードファイルを選択してハイライト表示になります)。選択されたファイルのアイコンを見ると、画像ファイルのアイコンになっているのがわかると思います。
方法その2 設定を使う
DownThemAll(dTa)本体の右下の部分に設定というのがあると思いますが(もしくはメニューバー → ツール → その他のdTaツール)、そこから設定画面を呼び出して、上図のように新しいフィルタを追加します。
このときフィルタの入力項目では、拡張子となっていますが、先ほどのフィルタカスタマイズと同様に正規表現(文字列)でも大丈夫ですので、表示名を好きな名前にして、拡張子の部分に同じく"proxy"と入力します。
先ほどと同じようにダウンロードファイルが選択されました。先ほどのときとハイライトの色が違っていますね。
方法その3 ラジオボタンで直接選択する
枚数が比較的少ない場合には、ファイルの横にあるラジオボタンをクリックして直接選択してしまった方が早いと思います。間違えて選択したときは再度クリックして取り消せます。これもまたハイライトの色が先ほどの二つと違っていますね。
以上いずれかの方法によって選択し終えたら、保存先のフォルダを確定して、下図設定画面で同時ダウンロード数を調整して(最大限の10でいいと思います)、あとは今すぐ開始ボタンを押すだけです(ページが多岐にわたる場合には、“リストに追加”で後から一括ダウンロード)。別名で保存部分はそのままでいいと思います。
次々とダウンロードされていきます。この間、まさに「あっという間」です。
無事に保存されました。今回はIrvineを使ったときとは違い、拡張子(.jpg)付きのファイルとして保存されるので、エクスプローラですぐに視認できます。仮にアップロードした人が連番でしていたとしてもファイル名が変わってしまっているので、几帳面な方は前回紹介したリネームソフトを使って、名前を変更したらいいのではないかと思います。
以上、長々と説明してまいりましたが、実際に使ってみると思ったよりも簡単に出来ると思いますので、今までYahoo!フォトのダウンロードでストレスを感じていた方は是非お試しを。
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