

奈良県立民俗博物館(ならみんぱく)は、1974年(昭和49年)に開館。奈良(大和)に暮らす人々が、その風土の中で育み、改良工夫をかさねながら維持してきた生活用具など民具の数々約四万二千点を収集し、これらを保存、展示公開する博物館。
大和民俗公園は、26.6haの広大な敷地を有し、自然との共生の場「里山」を活かしつつ「みんぱく梅林」「みんぱくしょうぶ園」ほか、四季折々の草花や、森林浴を楽しんでいただけるよう整備されています。
昔懐かしい江戸時代の民家15棟が「町屋」「国中(奈良盆地)」「宇陀・東山」「吉野」の4ブロックに分けて移築復原されており、自由に見学できます。
ぜひ、奈良大和の地に育まれた生活の文化を体験しに「ならみんぱく」にお出かけ下さい。