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西日本・東海中心に猛暑日に
7月29日 6時14分

西日本・東海中心に猛暑日に
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29日は、西日本や東海などを中心に気温が35度以上の猛暑日になるところがある見込みで、気象庁は引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、全国的に高気圧に覆われる状態が続いていて、28日は、群馬県館林市で38度4分、茨城県大子町で38度3分、岐阜県多治見市で38度2分など、関東や東海で最高気温が38度を超える猛烈な暑さになりました。
西日本や東海などを中心に、29日も猛暑日になるところがある見込みです。
予想される最高気温は、大阪市と京都市で36度と猛烈な暑さになる見込みで、このほか、名古屋市と岡山市、高松市、それに福岡市などで35度、東京の都心は32度と予想されています。
気象庁は、こまめに水分や塩分をとり、適切に冷房を使うなど、引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
一方、気温が上がると、大気の状態が不安定になり、局地的に雨が強まるところもある見込みです。
28日夜は広島県と兵庫県で1時間に60ミリを超える非常に激しい雨を観測したほか、関東などで1時間に40ミリを超える激しい雨が降りました。
気象庁は、急な雷雨や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

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