松田まなぶ(松田学)のブログ

日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。


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おかげさまで増刷を重ねています。


関係各位の皆様へ

KKロングセラーズ新刊をご案内させていただきます。

新聞、雑誌、テレビ、インターネット、ブログ等で、

広くご紹介を賜りたくお願い申し上げます。 

最新刊書籍・・・ロング新書

著者 松田学 

TPP興国論

元財務官僚の日本が強くなるシナリオ


(内容)

本書は、問題点をあげつらうだけで、現実的な答を示していない議論や書籍が横行するなかにあって、「TPP興国論」と題し、賛否両論が渦巻くTPP論議に最も欠けている「国家の未来像」を描きながら、日本の道行きを建設的に考ようとする唯一の本です。学生からビジネスパーソンまでが読みこなせるように、分かり易く、丁寧にTPPの正体を明らかにしながら、TPPを通じて日本が強くなるシナリオが書かれています。著者の松田学氏は、長年、財務官僚として活躍した政策を知り尽くした人物。この混沌とした時代のなか、日本の未来に希望が持てる一冊。


(松田学の内容解説)

いまのTPP論議のなかで欠落しているのは、日本をどのような国にしていくのかという視点です。TPP反対論の中には、誤解や目に余る無責任な発言が少なくありません。日本が苦しい状況にあるからこそ、希望に向けた道しるべが必要です。悲観的議論ばかりをしている場合ではありません。およそ希望のない人が思いを実現することはなく、夢を描けない国に未来はありません。TPPが日本人に問いかけているのは、もう一度、日本が自らの強さを見つめなおし、そこから希望ある未来を描くことだと思います。


日本の人口は減っていき、超高齢化社会に日本は突入します。このままでは経済は小さくなっていくでしょう。しかし、弱音を吐いている場合ではありません。なんとしてでもこの日本を復活させねばなりません。TPPの正体とは、私たちが日本の未来をどう想定するかによって決まるものです。本書で明日の日本の姿を考えてみました。


この本のタイトルは「TPP興国論」ですが、それは日本が無条件にTPPに参加することを主張する意味ではありません。日本が真の独立国家として、繁栄と国際社会における名誉ある地位を築くために、TPPが千載一遇のチャンスになるものであることを示そうとするものです。本書を読んだ上で、やはり反対だと言うならば、それに代わる日本の現実的な反映の姿を描き、しっかりと語るのが責任ある大人の役割だと思います。


日本は強い国になるのか、「弱い国家ニッポン」に甘んじるのか、それは私たち日本人の覚悟次第です。櫻井よしこさんから、「本書は、広い視野に立ち、強い日本を抽(ひ)き出すガイドである」という推薦文を頂きましたが、いまの時代を共有する多くの人々に、日本が歩むこれからの軌跡を次の世代に語っていただきたいと思います。本書がその素材となって、未来に向けた建設的な議論が広がることを願ってやみません。

私が目指すべきだと考えた日本の興国論を、世に問いかけたいと思います。

松田学


(発売情報詳細)

定価…952円+税  版型…新書版  版元…KKロングセラーズ

問い合わせ先…東京都新宿区高田馬場2-1-2

担当者…真船壮介 連絡先・・・・・・03-3204-5161




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