今夜☆
テーマ:ブログで、今日は久々の休みだったので『俺は君のためにこそ死ににいく』を映画館で見てきました!ストーリーがわかっているから余計に悲しかったですね~。でもカットされたシーンがあって残念…。
一つ質問がありましたね。靖国神社について。ん~かなりデリケートな問題ですからねぇ。でもあくまで個人的な意見として答えます。
まず、靖国神社についてその生い立ちや存在意義を理解している日本人はどれくらいいるのでしょう?俺もこの映画に関わるまではあまり知りませんでした。でも今回の役を演じるにあたって勉強したものの一つは靖国神社でした。当時の靖国神社とは一般人や軍人にとってどういう存在だったのか?そして現在は何故海外、特に中国や韓国から公人参拝が批判されるのか?主な理由はA級戦犯の合祀とされていますね。でも本来靖国神社は戦争で亡くなった方を祀る神社として建立されました。それは対外国だけでなく日本での内戦の戦死者も含みます。
他にもいろいろな歴史や背景があるわけですが、このことを知ると靖国神社についての認識が変わるんじゃないでしょうか?
地雷や戦争など当事者ではない人からすると想像でしかありません。それがこの映画で少しでも興味を抱いて自分の意見を持ってくれることが大切なんだと思います。どんな意見でもいいんです。見方はそれぞれですからね。でもメディアや周りの意見で左右されてはいけないと思います。
ちなみに俺は靖国神社に参拝しました。映画のクランクイン前と終戦記念日の数日後です。それは社会的思想の問題ではないし特に誰にも言っていません。ただ戦争で亡くなった英霊に対する哀悼の気持ちと今後ここに祀られる人があってはならないという気持ちからです。だからといってみんなに参拝して欲しいとかは思いません。個人の自由ですからね!
要するにみんながちゃんとこの問題について考えて意見を持つ☆どんな問題に対しても大切なことだと思います。