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【プロ野球】

楽天 執念ドロー 星野監督「まあ、よう追いついたよ」

2012年7月28日 紙面から

◇楽天7−7西武

 楽天が5点差を追い付いて引き分けた。2−7の6回に4連続適時打で1点差に迫ると、9回は先頭の岩村の内野安打を足場に1死一、三塁とし、牧田の内野ゴロで同点とした。西武は救援陣が誤算。最後も涌井で逃げ切れなかった。

     ◇

 1点を追う9回に同点に追いついて、さらに2死一塁。岡島の左翼フェンス直撃の打球で牧田が果敢に本塁を狙った。しかし、タッチアウトでドロー。サヨナラ勝利は消え、星野監督はベンチで怒りをあらわにした。だが、会見場に現れた闘将は冷静さを取り戻し、淡々と分析した。

 「みんなでつないで、つないで最後はホームを踏んでもらわんとな。(牧田の)足が前に進んでない。まあ、よう追いついたよ」。走塁を悔やんだが、最後まで諦めない姿勢を見せた打撃陣を褒めたたえた。

 今季最多の2万800人の大観衆の前で、イヌワシ打線が最後までスタンドのファンを堪能させた。一時は5点差と離されたが、6回に打線が奮起。

 1死満塁から牧田、岡島、聖沢、銀次の4連打などで4点を奪った。そして1点差の9回1死一、三塁。遊ゴロを放った牧田が全力疾走で併殺を免れて同点とした。驚異的な粘りで、3位西武との直接対決を引き分けた。

 星野監督は14被安打7失点の投手陣には「ダメ!! 0点!!」と語気を荒げたが、ナインの戦う姿勢に今後の手応えをつかんだに違いない。

 

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