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【プロ野球】

成瀬10勝 パ・リーグ一番乗り

2012年7月28日 紙面から

ロッテ−ソフトバンク 7回表2死満塁、明石を遊ゴロに打ち取り、ガッツポーズをする成瀬=QVCマリンで(武藤健一撮影)

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◇ロッテ9−2ソフトバンク

 ロッテが大勝した。2回に井口と今江の適時打で2点を先取し、5回にホワイトセルが1号3ラン。8回にも4点を加えた。成瀬は7イニング2失点でリーグ一番乗りの10勝目を挙げ、4年連続の2桁勝利。

     ◇

 調子が悪くとも、修正が利かずとも勝利を挙げる。成瀬がまさにエースの投球を見せ、リーグ最速、自身4年連続となる2桁10勝目を挙げた。

 百選錬磨の左腕が、首をかしげた。「ちょっと不思議な感じでしたね」。試合前のブルペンでは好調だった成瀬。その場合は試合で崩れるパターンが多く「不安だった」という。だが始まってみると、初回から凡打の山を築き、4回までノーヒットピッチングと鷹打線を寄せ付けなかった。

 そうかと思えば、2点リードの5回に落とし穴が…。1死から内川に左翼へのソロを被弾。これには「(ノーヒットが)自分の中で頭をよぎっていたら、本塁打を打たれた」と苦笑いだ。

 その中でも、エースとしての真価は見せた。この日は生命線のスライダーが不調。16日の楽天戦では握りを変えて対応したが「今日は修正ができなかった」。それでも、中盤以降は直球主体の投球で切り抜け7イニング2失点。チームに後半戦初勝利をもたらし、2位・日本ハムに1差をつけた。

 7月での10勝は、16勝を挙げた08年を上回るペース。相手のエース級と対戦する立場での貯金6も、過去の2桁勝利と比べて価値は高い。「これで15勝、20勝が見えてくる。結果的に、リーグで一番になれればいい」と成瀬。エースとしてチームの優勝とタイトル、すべてを手に入れるため死力を尽くす。

 

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