いじめ相談 警察を動かす〝裏ワザ〟
2012年07月27日 18時00分
滋賀県大津市の公立中学校の男子生徒(13=当時)がいじめを理由に自殺した問題で、学校と教育委員会の隠ぺい工作のむごさがクローズアップされている。同時に「現場の教師たちは何をやっていたんだ?」との怒りの声も噴出。そこで専門家に話を聞いてみた。
元小中学校教員で東海大学講師の高橋忠良氏は「いじめが起きてからではなく、起きない教育環境をどう作るかが先。子供たちに、目標のある充実した生活があれば、いじめに走るような余裕はなくなるはずです。教師全体がそうした意識を共有しているかが大切になります」と分析する。
そもそも、今どきの教師はモンスター両親にいじめられることが多い。そのうえ「昔は教師がいじめをした生徒を見つけると、その子に体罰を与えていたものです。でも暴力教師と騒がれるようになった。同時にネットで生徒が教師の悪評を広げる…これで教師は生徒にこびるようになった」(大手進学塾講師)。
こんな教師たちに、いじめの相談をしろという方がムリか。もし子供がいじめを受けたら、親はどうすればいいのか。
本人訴訟コンサルタントの野島茂朗氏は「市議や区議など地元の議員に相談しましょう。メールで相談の文面を各党会派に同時に送って対応を競わせるのも市民の特権です。また、被害届を警察が取り合わない時は、道府県警や警視庁の広聴係に、対応が悪い警察官、刑事の名前を伝えてクレームを入れましょう。上から指導が入り動いてくれます」と説明する。
わが子をいじめから救うには、親の知恵が必要だ。
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