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【社会】春日井副市長が辞表提出 酒に酔いシャッター壊す2012年7月27日 23時04分 愛知県春日井市の近藤和記雄副市長(60)が、酒に酔って接骨院のシャッターを壊す騒動を起こしたとして27日、伊藤太市長に辞表を提出、受理された。伊藤市長は「市民に深くおわび申し上げる」と会見で陳謝した。 市によると、辞表は31日付。副市長は21日午前2時ごろ、春日井市柏井町の路上で、酔っぱらってかばんを振り回し、シャッターをへこませた。住民の通報で春日井署に任意同行、事情聴取された。 副市長は前日の20日午後6時半から、市内の居酒屋やスナックで、折小野裕之春日井署長や市役所秘書課長、親戚と私的な付き合いで日本酒やビール、ウイスキーの水割りを飲んだ。午後10時半に署長と親戚と別れた後も21日午前1時すぎまで秘書課長と飲み、タクシーに乗った。帰宅途中に何らかの理由でタクシーを降り、シャッターを壊した。市によると、副市長は「酩酊状態で覚えていないが、やったことに間違いはなく、深く反省している」と話しているという。 被害者とは修理費を支払うことで示談が成立している。伊藤市長は「任命責任がある」と話し、自身への処分も検討する。近藤副市長は1975年入庁。企画政策部長、総務部長などを歴任し、2011年4月から現職。 (中日新聞) PR情報
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