かなりの長文になります。
昨日の警告の記事があんまり反響が大きかったので正直びっくりしています。
昨日のコメントに一件一件返すのも大変なので、この記事で返信に代えさせてください。
●サイトの今後
まず、ものすご実況についてですが、告知した通り28日24時を超えたなるべく早い時間にローカルに保持している画像を削除します。
それ以外、2ちゃんねるのログ、画像URLリンクなどは残します。
ただし、それらもどれくらい続けるか不明です。
理由は2つあり、ひとつは今回の件でモチベーションが低下しており、サイト維持にお金と手間を掛けるべきかどうか悩んでいます。
もうひとつは、2ちゃんねる運営がログサイトに対して攻勢を掛けようという動きが見られることです。
まあ、ログサイトとしては下っ端なので、運営から目をつけられることはないと思いますが、これもモチベーションを低下させている要因の一つです。
なので、サイトのリニュアルが完了したあと、しばらくしてから存続について改めて考えます。
●警告文について
テレビ局を騙った偽警告なのではないか、確認する必要があるのではないか?
という見解・意見があります。
ありや的にはこれは本物だと直感しました。
ですが、疑う余地がないわけではないので、どのように伺いを立てるか検討してみます。
これもサイトのリニュアル後の話ですね。
とりあえずは、自分を安全圏まで退避させる必要があります。
警告のメールはレンタルサーバー業者を通して来ており、ですので著作権の申し立てを行なっているテレビ局は現在私の個人情報については把握していないと考えられますので、そこがやぶ蛇にならないだろうかと思う次第です。
●取り沙汰されていることに対するありやの見解
まず、ありや個人の大きな問題であることは確かです。
では、今回の警告は誰もしくは何に対して誰がどのような目的で行なったのかを考えてみたいと思います。
(騙ったニセモノである可能性は考えないことにします)
「ありやは派手にやりすぎているから目をつけられた」「ありやは自鯖でやっているから目をつけられた」
との見解を目にします。
わたしはこれには非常に懐疑的です。
なぜなら、前提としてテレビ局にとっては「ありや?なにそれ?」程度の存在だと思っているからです。
ありや個人などは目もくれず、もっとマスな見方、「Webには許諾を取っていないテレビキャプチャ画像で溢れている」という考え方だとわたしは思っています。
わたしだけではなく、テレビ局には膨大な量の静止画の通報メールが毎日届いているでしょう。
おそらく、最近まではこれらを無視していたものと考えられます。
しかし、なんらかのきっかけがあり、静止画をも取り締まる方向になったのでしょう。
そこへ、通報メールがきて警告を発するにあたって、たまたまチョイスされたのがありやだっとわたしは考えます。
つまり、過去よりありやをマークし目をつけられていたわけではなく、パッと見で「このURL多いね、とりあえずココに警告出しておきましょ」程度の意思決定と考えるのが自然と思います。
この推論は過去の動画での検挙などを参考にしています。
決して大手や最も有名な放流主が検挙されているわけではなく、なんでこの人がということから推察しています。
なので、キャプの量の多少では判断されず、ルーレットのようなもので、多く貼れば当たる確率が多くなるだけだとおもいます。(もちろん人間の作業と判断ですから、完全な確率論ではありませんがw)
次に、「実写のみの話でアニメは関係無いだろ?」と言われていること。
これも懐疑的です。
おそらく、テレビの著作権に関しては警告は大きく分けるとテレビ局と製作者のどちらかから来ることになるでしょう。
あとは、タレントなどの肖像権がらみで、芸能人事務所が発信源ということもあると思います。
今回はテレビ局からバラエティやドラマなど3番組についてです。
それには肖像権にうるさいと言われている事務所のタレントなどは映っておらず、ほぼ素人同然のタレントしかでていない番組も含まれていました。
つまり、これもありやがキャプした多くの番組から適当に数番組チョイスしたと私は見ています。
逆に言うとそこにたまたまアニメが入っていなかっただけで、うちの局の番組であればなんでも良かったという感がします。
「ありやは鯖立てて派手にやっていたから、警告がきたんだろ」
これについても懐疑的です。
まず、前回も書きましたが、今回の警告は2ちゃんねるに貼ったURLに対して警告があったわけです。
具体的には
2ちゃんに貼っているURLは
http://cap008.areya.tv/up/201207/20/06/120721-0024200379.jpg
ですがロダを参照すると
http://areya.tv/up/201207/20/06/120721-0024200379.jpg
とかになります。
今回は前者のようなURLに対して警告があったわけです。
ですので、わたしに警告が来るまでにたどった経路を想像すると、鯖を立てて派手にやっていたからが先にあったわけではないと考えられます。
(もちろん、たどったら「派手にやっているじゃないか!こりゃ警告出さないと」となったかも知れません)
わたしはコンタクトチャンネルをいくつも用意していました。
このブログや、メールアドレスを公開し、レンタルサーバーを使い、個人情報に直結しない形で連絡が可能な状態にしていました。
これが功を奏したのか、逆に簡単に警告を送れ潰しやすくなったのかわかりません。
ただ、連絡手段がなく、いきなり情報開示請求を行なって逮捕などに直結しなかったとだけは言えると思います。
名無しでロダを使って簡単には連絡手段がなくやっている場合は、リスクが大きく発見されにくい
もしくはテレビ局が静止画について現在も重要視していないのなら、情報開示請求まで労力を使わないかも知れません。
一方、連絡チャンネルを持っていればわたしのようなパターンである可能性があり、リスクを軽減できるでしょう。
まあ、やっぱりできればキャプをしないことが一番の得策かもしれませんが。
●静止画キャプチャと著作権
わたしは法的には素人です。
なので、「テレビの静止画キャプチャは違法」だという立場で話を出発しよう。
違法行為がすべて告発され有罪になるわけではない。
著作権違反が事実上の親告罪であるということは、著作権者の裁量によって告発対象を決められるということだ。
(もちろん非親告罪化が徐々に進んでいることは承知)
よって、テレビの静止画キャプチャが告発対象であるかは著作権者(つまりテレビ局)が決められる状況だろう。
テレビ局は営利企業である以上、すべての事柄を利益なるか損失になるかで判断するだろう。
ココが分岐点。
つまり、違法か違法でないかといえば、違法だけれども、
それを告発するかしないかはテレビ局に委ねられており、
テレビ局の判断はそれが利益になっているか損失になっているか、
告発することが利益になるか損失になるかで判断される。
おそらく、これまでは目くじらを立てるようなことではないと判断していたのでしょう。
利益になっている部分もあれば、不利益になっている部分も感覚的にはあるでしょうが、
具体的な数字として出てこない。
関連グッズ等への影響もプラスになっているのかマイナスになっているのかわからない。
おそらく、テレビ局としても「多分プラスなんじゃないかな?静止画に目くじらを立てる必要あるかなあ?」程度の認識だったのでしょう。
アニメで開始直後にテロップが流れるのは製作者側の要請でしょう。
動画がDVD,Blu-ray販売に不利益を与えているのは間違い無いですから。
アニメにおいては最近では「画像」もダメよとテロップで流れているものもあります。
アニメはドラマやバラエティより一枚一枚の画が重要で意味を成すと私は思います。
あくまでも個人的感覚ですが、ドラマのメインはやはりストーリーでありバラエティはその内容であるのに対し
アニメは特に近年は画そのものの重要性が増しているとわたしは思います。
確かに今回の件で警告があったのは実写ですが、
わたしにとっては意外で、最初に警告が来るならアニメだと思っていました。
また、営利目的意外で静止画が検挙・立件・有罪とされたのはわたしが知るかぎり1件だけで、
それも本来の問題はウィルス拡散だったのですが、それでは当時裁けなかったので事実上の別件での苦しい有罪判決だったと理解しています。
そしてそれはアニメの画像でした。
なので、上記理由から今現在も業界的に問題視しているのは実写よりもアニメであるとわたしは思っています。
●警告の意味の考察
言い換えると、警告の適用範囲ということになると思います。
もし、これが会社組織に宛てられたものであれば、文面通り記載された該当ファイルを削除すればよいのであろう。
しかし、わたしは個人です。
いざ、闘うとなったら明らかに不利であるし、闘う様々な意味での体力もない。
なので、わたしにとって不利な立場で解釈するしかない。
フラットな立場で解釈した場合、
軽く見れば
「通報が来たので、こちらとしても会社として建前上対処している姿勢を見せないといけないので、とりあえず該当ファイルを削除してくださいね」
程度のものと考えられます。
重く見るなら
「これまでとは方針が変わった、静止画も取り締まり対象になった、今回は警告するが、無視したり継続したりするようなら法的措置も用意しているよ」
ということまで考えられます。
実は、前者の可能性が高いと考えています。
しかし、今回警告が来たということはこの先も続けていれば2回3回と警告が来て、やはり最悪の事態を考えざるを得ないでしょう。
いや、最悪の事態になる前にレンタルサーバー業者からアカウントが剥奪され終わりかも知れません。
現状を継続したとしても最悪の事態に至る可能性はそんなに高くはないと考えます。
そんなに高くはないというのは、あくまでも可能性の話で、キャプごときでその大きなリスクを負うことはわたしには考えられません。
●今後の展望
「こんなほかのキャプ職人を脅すようなことしてどうするんだ!」
という意見を目にします。
それはきっとキャプをしていない人の意見でしょう。
キャプ職人であれば、多少のリスクは認識しているはずです。
ですが、多かれ少なかれ「静止画キャプじゃ平気でしょ、ありやもいるしあいつが問題にならなけりゃ自分が問題になるわけ無いじゃん」と考えているキャプをする人は多いと思います。
ですので、このような情報を発信するのは、判断材料を提供したと考えています。
私の立場ではキャプを辞めろ!とも続けろ!とも言えませんが、
違法行為であることは疑いの余地がなく、それをテレビ局等がいつまで許容し続けるかは甚だ疑問だと言えます。
静止画に対して警告がきたのははじめてに近い事例ではないかと書きましたが、自分のところにも最近警告がきたと何件か聞いています。
憶測の域を出ませんが、今年に入り急速に社会全体が著作権の規制に動き、同調して業界全体が動き、それが静止画にまで影響してきているとは思います。
静止画も規制されつつあるという予感と
これが杞憂であることを願って
長文失礼しました
ではでは。
昨日の警告の記事があんまり反響が大きかったので正直びっくりしています。
昨日のコメントに一件一件返すのも大変なので、この記事で返信に代えさせてください。
●サイトの今後
まず、ものすご実況についてですが、告知した通り28日24時を超えたなるべく早い時間にローカルに保持している画像を削除します。
それ以外、2ちゃんねるのログ、画像URLリンクなどは残します。
ただし、それらもどれくらい続けるか不明です。
理由は2つあり、ひとつは今回の件でモチベーションが低下しており、サイト維持にお金と手間を掛けるべきかどうか悩んでいます。
もうひとつは、2ちゃんねる運営がログサイトに対して攻勢を掛けようという動きが見られることです。
まあ、ログサイトとしては下っ端なので、運営から目をつけられることはないと思いますが、これもモチベーションを低下させている要因の一つです。
なので、サイトのリニュアルが完了したあと、しばらくしてから存続について改めて考えます。
●警告文について
テレビ局を騙った偽警告なのではないか、確認する必要があるのではないか?
という見解・意見があります。
ありや的にはこれは本物だと直感しました。
ですが、疑う余地がないわけではないので、どのように伺いを立てるか検討してみます。
これもサイトのリニュアル後の話ですね。
とりあえずは、自分を安全圏まで退避させる必要があります。
警告のメールはレンタルサーバー業者を通して来ており、ですので著作権の申し立てを行なっているテレビ局は現在私の個人情報については把握していないと考えられますので、そこがやぶ蛇にならないだろうかと思う次第です。
●取り沙汰されていることに対するありやの見解
まず、ありや個人の大きな問題であることは確かです。
では、今回の警告は誰もしくは何に対して誰がどのような目的で行なったのかを考えてみたいと思います。
(騙ったニセモノである可能性は考えないことにします)
「ありやは派手にやりすぎているから目をつけられた」「ありやは自鯖でやっているから目をつけられた」
との見解を目にします。
わたしはこれには非常に懐疑的です。
なぜなら、前提としてテレビ局にとっては「ありや?なにそれ?」程度の存在だと思っているからです。
ありや個人などは目もくれず、もっとマスな見方、「Webには許諾を取っていないテレビキャプチャ画像で溢れている」という考え方だとわたしは思っています。
わたしだけではなく、テレビ局には膨大な量の静止画の通報メールが毎日届いているでしょう。
おそらく、最近まではこれらを無視していたものと考えられます。
しかし、なんらかのきっかけがあり、静止画をも取り締まる方向になったのでしょう。
そこへ、通報メールがきて警告を発するにあたって、たまたまチョイスされたのがありやだっとわたしは考えます。
つまり、過去よりありやをマークし目をつけられていたわけではなく、パッと見で「このURL多いね、とりあえずココに警告出しておきましょ」程度の意思決定と考えるのが自然と思います。
この推論は過去の動画での検挙などを参考にしています。
決して大手や最も有名な放流主が検挙されているわけではなく、なんでこの人がということから推察しています。
なので、キャプの量の多少では判断されず、ルーレットのようなもので、多く貼れば当たる確率が多くなるだけだとおもいます。(もちろん人間の作業と判断ですから、完全な確率論ではありませんがw)
次に、「実写のみの話でアニメは関係無いだろ?」と言われていること。
これも懐疑的です。
おそらく、テレビの著作権に関しては警告は大きく分けるとテレビ局と製作者のどちらかから来ることになるでしょう。
あとは、タレントなどの肖像権がらみで、芸能人事務所が発信源ということもあると思います。
今回はテレビ局からバラエティやドラマなど3番組についてです。
それには肖像権にうるさいと言われている事務所のタレントなどは映っておらず、ほぼ素人同然のタレントしかでていない番組も含まれていました。
つまり、これもありやがキャプした多くの番組から適当に数番組チョイスしたと私は見ています。
逆に言うとそこにたまたまアニメが入っていなかっただけで、うちの局の番組であればなんでも良かったという感がします。
「ありやは鯖立てて派手にやっていたから、警告がきたんだろ」
これについても懐疑的です。
まず、前回も書きましたが、今回の警告は2ちゃんねるに貼ったURLに対して警告があったわけです。
具体的には
2ちゃんに貼っているURLは
http://cap008.areya.tv/up/201207/20/06/120721-0024200379.jpg
ですがロダを参照すると
http://areya.tv/up/201207/20/06/120721-0024200379.jpg
とかになります。
今回は前者のようなURLに対して警告があったわけです。
ですので、わたしに警告が来るまでにたどった経路を想像すると、鯖を立てて派手にやっていたからが先にあったわけではないと考えられます。
(もちろん、たどったら「派手にやっているじゃないか!こりゃ警告出さないと」となったかも知れません)
わたしはコンタクトチャンネルをいくつも用意していました。
このブログや、メールアドレスを公開し、レンタルサーバーを使い、個人情報に直結しない形で連絡が可能な状態にしていました。
これが功を奏したのか、逆に簡単に警告を送れ潰しやすくなったのかわかりません。
ただ、連絡手段がなく、いきなり情報開示請求を行なって逮捕などに直結しなかったとだけは言えると思います。
名無しでロダを使って簡単には連絡手段がなくやっている場合は、リスクが大きく発見されにくい
もしくはテレビ局が静止画について現在も重要視していないのなら、情報開示請求まで労力を使わないかも知れません。
一方、連絡チャンネルを持っていればわたしのようなパターンである可能性があり、リスクを軽減できるでしょう。
まあ、やっぱりできればキャプをしないことが一番の得策かもしれませんが。
●静止画キャプチャと著作権
わたしは法的には素人です。
なので、「テレビの静止画キャプチャは違法」だという立場で話を出発しよう。
違法行為がすべて告発され有罪になるわけではない。
著作権違反が事実上の親告罪であるということは、著作権者の裁量によって告発対象を決められるということだ。
(もちろん非親告罪化が徐々に進んでいることは承知)
よって、テレビの静止画キャプチャが告発対象であるかは著作権者(つまりテレビ局)が決められる状況だろう。
テレビ局は営利企業である以上、すべての事柄を利益なるか損失になるかで判断するだろう。
ココが分岐点。
つまり、違法か違法でないかといえば、違法だけれども、
それを告発するかしないかはテレビ局に委ねられており、
テレビ局の判断はそれが利益になっているか損失になっているか、
告発することが利益になるか損失になるかで判断される。
おそらく、これまでは目くじらを立てるようなことではないと判断していたのでしょう。
利益になっている部分もあれば、不利益になっている部分も感覚的にはあるでしょうが、
具体的な数字として出てこない。
関連グッズ等への影響もプラスになっているのかマイナスになっているのかわからない。
おそらく、テレビ局としても「多分プラスなんじゃないかな?静止画に目くじらを立てる必要あるかなあ?」程度の認識だったのでしょう。
アニメで開始直後にテロップが流れるのは製作者側の要請でしょう。
動画がDVD,Blu-ray販売に不利益を与えているのは間違い無いですから。
アニメにおいては最近では「画像」もダメよとテロップで流れているものもあります。
アニメはドラマやバラエティより一枚一枚の画が重要で意味を成すと私は思います。
あくまでも個人的感覚ですが、ドラマのメインはやはりストーリーでありバラエティはその内容であるのに対し
アニメは特に近年は画そのものの重要性が増しているとわたしは思います。
確かに今回の件で警告があったのは実写ですが、
わたしにとっては意外で、最初に警告が来るならアニメだと思っていました。
また、営利目的意外で静止画が検挙・立件・有罪とされたのはわたしが知るかぎり1件だけで、
それも本来の問題はウィルス拡散だったのですが、それでは当時裁けなかったので事実上の別件での苦しい有罪判決だったと理解しています。
そしてそれはアニメの画像でした。
なので、上記理由から今現在も業界的に問題視しているのは実写よりもアニメであるとわたしは思っています。
●警告の意味の考察
言い換えると、警告の適用範囲ということになると思います。
もし、これが会社組織に宛てられたものであれば、文面通り記載された該当ファイルを削除すればよいのであろう。
しかし、わたしは個人です。
いざ、闘うとなったら明らかに不利であるし、闘う様々な意味での体力もない。
なので、わたしにとって不利な立場で解釈するしかない。
フラットな立場で解釈した場合、
軽く見れば
「通報が来たので、こちらとしても会社として建前上対処している姿勢を見せないといけないので、とりあえず該当ファイルを削除してくださいね」
程度のものと考えられます。
重く見るなら
「これまでとは方針が変わった、静止画も取り締まり対象になった、今回は警告するが、無視したり継続したりするようなら法的措置も用意しているよ」
ということまで考えられます。
実は、前者の可能性が高いと考えています。
しかし、今回警告が来たということはこの先も続けていれば2回3回と警告が来て、やはり最悪の事態を考えざるを得ないでしょう。
いや、最悪の事態になる前にレンタルサーバー業者からアカウントが剥奪され終わりかも知れません。
現状を継続したとしても最悪の事態に至る可能性はそんなに高くはないと考えます。
そんなに高くはないというのは、あくまでも可能性の話で、キャプごときでその大きなリスクを負うことはわたしには考えられません。
●今後の展望
「こんなほかのキャプ職人を脅すようなことしてどうするんだ!」
という意見を目にします。
それはきっとキャプをしていない人の意見でしょう。
キャプ職人であれば、多少のリスクは認識しているはずです。
ですが、多かれ少なかれ「静止画キャプじゃ平気でしょ、ありやもいるしあいつが問題にならなけりゃ自分が問題になるわけ無いじゃん」と考えているキャプをする人は多いと思います。
ですので、このような情報を発信するのは、判断材料を提供したと考えています。
私の立場ではキャプを辞めろ!とも続けろ!とも言えませんが、
違法行為であることは疑いの余地がなく、それをテレビ局等がいつまで許容し続けるかは甚だ疑問だと言えます。
静止画に対して警告がきたのははじめてに近い事例ではないかと書きましたが、自分のところにも最近警告がきたと何件か聞いています。
憶測の域を出ませんが、今年に入り急速に社会全体が著作権の規制に動き、同調して業界全体が動き、それが静止画にまで影響してきているとは思います。
静止画も規制されつつあるという予感と
これが杞憂であることを願って
長文失礼しました
ではでは。
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