6月22日の県議会で、自民党の西村久子議員が、嘉田知事の政治姿勢について代表質問。
嘉田知事の政治姿勢について、原発再稼働問題の迷走を総括して、「どちらを向いているかわからない」「ウケねらいのパフォーマンス」
「トップリーダーとして発言に重みのない」と述べた。また、対話の県政については、「誰との対話なのか」「パフォーマンス県政」「嘉田
県政も6年目で折り返し地点にきてるが、結局はなんでも反対の嘉田県政という評価で終わるのでは」と発言。
知事の政治塾については「人気とり」「子飼いを増やすための政治塾」と辛口の意見。
医療、福祉については、福祉サービスの市町村委譲が進み、地域の自主性、自立性のために、地域の実情に応じた施策が必要であるとしてい
るが結局は全国一律の整備基準になっていることに疑義を呈している。
これだけわかっているのであれば、この医療観察病棟建設計画でも、意見していただきたかったですね。
<滋賀県議会・・録画放映>
http://www.shigaken-gikai.jp/g07_Video_View.asp?SrchID=408