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ピンク・フロイドについて語り合おう

[1] PIT 2002/09/07 18:57

ロジャー・ウォータースにいないピンクなんて・・・・・
ってか、ピンクのココがすごいっていう話で盛り上がりたいす。

[2] 蒿里 2002/09/07 23:09

な、なんてタイムリーな・・・。
私はつい最近PINK FLOYDにはまって、今は先日買った『THE WALL』を
聞きまくっているところなんですよ。ちなみに、PINKに至った経緯は、
YES→KING CRIMSON→EL&P→PINKです。

音楽について技術的なことは全く分からないのですが、聞いた感じでは
PINKの曲ってアルバム全体の完成度が高いと思います。最近出たベスト
アルバム『ECHOES』にしても、ベスト盤であんなに統一感のあるものは
珍しいんじゃないでしょうか。

まだたいして聞いてないんですが、今のところのベストは『原子心母』
です。

[3] SAKAKI 2002/09/08 10:01

実は、プログレを聴くようになったきっかけとなったのが、「原子心母」です。
FMで流れたのを聴いて、それからプログレに興味を持ったんです。
それまでは、「吹けよ風、呼べよ嵐」とか「シー・エミリープレイ」を聴いて
面白いな程度にしか思ってなかったんですけどね。
すぐにLPを探しに行ったら、実はA面すべて使った組曲と知って唖然としたっけ。
(FMで流れたのは最初の部分だけだったしね)

個人的に好きなフロイドの曲は、やっぱりスケールの大きい広がりのある音の曲かな。
それをライブで大掛かりなライティングを使って演奏されるのは、圧巻かなと。
ビデオでしか見たことはないけど、生で見たら凄いだろうな。
初期のサイケ色が強い曲や、「ザ・ウォール」のようなロジャー色が強い曲も確かにいいですが、
やっぱり、「原子心母」、「おせっかい」、「狂気」あたりがお気に入りです。
このあたりがやはり、皆が思い描くプログレのイメージに一番近いなと思いますが。
もちろん、それで語れるような程、プログレのジャンル分けは単純ではないですがね。

で、結論。やっぱロジャーがいたなかでも70年代中期までのフロイドがいいなと。

[4] PIT 2002/09/09 00:31

うーん、PINKってブルース色が強いんですよね。
実はデビッド・ギルモアのセンスではなかったんじゃないかと思うのですが、
あの重たい音のギターが印象的です。

僕はアニマルズのかわいた感じが大好きです。
狂ったダイアモンドなどは鳥肌が立ちます。

ナガーイ曲ではエコーズが最高だと思ってます。
エコーズはライブ盤(海賊版?)を聞いてからますますその印象が強くなりました。
薄っぺらい音なんですが、独特の緊迫感があって、リアルタイムで聞けなかったのが
残念でならないのです。

[5] ぷーくん 2002/09/09 14:35

ピンクフロイドは一番最初に買ったLP(ザウォール)で、その後現在まで、あちこち
中古を中心に買い漁り、聴きまくりました。
やっぱり、ニックの1/4拍遅れのリズム、とギルモアのブルージーなギター、リックの
リリカルなキーボード、ロジャーの調子はずれのボーカルが揃っているのが良いです
よね。
それに何といっても楽曲がいい。駄曲がないんですよね。原子心母のB面なんて、並の
バンドなら手を抜きそうなものなんですが、やっぱりいい曲揃いだし。
長い曲では、自分もエコーズが一番好きです。激しい曲ではアニマルズ、しみじみ
系ではWISH YOU WERE HEREとCOMFORTABLY NUMBとか。
それにしてもピンクフロイドって、プログレ村(イエス、キングクリムゾン、ELP
それにジェネシスを中心とした面々、発展系でUKとかASIAとか出てきますね)
から引いてますよね。かえってギルモアなんてケイト・ブッシュを発掘したり、ニック
に至ってはダムドをプロデュースしたり。本人たちはプログレとかクラシカルロック
というような意識はまったくないんじゃないでしょうか。
その辺りは、大好きなピーター・ハミルか、あるいは突飛かも知れませんがドアーズと似た
ものを感じます(そのときそのときでやりたいものをやるところなんか)。
ぜんぜん関係ないですが>2の方は、十二国記からのネームでしょうか。原子心母
が好きで、B面も聴けるのであれば、夜明けの口笛吹きからザウォールまで、全部
揃えて後悔しないと思います。
なにしろ、プログレをほとんど聴かなくなった今でも、ピンクフロイドは、ピーターハミル
やマイクオールドフィールドおよびキングクリムゾンなどと共に、「聴きたい!」と
思わせるだけの力があるので、一生お付き合いできるバンドだと思いますよ。
(イエスやELPなんかはもう鼻についちゃって。。。)

[6] PIT 2002/09/10 00:17

(イエスやELPなんかはもう鼻についちゃって。。。)
そーですね。なんか陳腐な感じがします。エイジアなんてのもありましたが、
今聞くと仰々しいムード・プログレってかんじで胸焼けします。
キングクリムゾンも「スラッシュ」なんてどっかに行っちゃったままだし、
いまさら聞きたいとも思いません。
ですが、ロングドライブのお供に、ピンクは欠かせないのですよ(いまだに)
リズムが眠いのですが、音割れしない程度までの大音量で聞くにはちょうどよい感じです。

ピンクが今でも古臭くないのは、ロックの王道をはずしてないからなんでしょうか。
あるいは、ハードロックの草分け的評価も高いように、現代のハードロックの様式を作っているからなんでしょう
とにかく30年という年月を経てなお、われわれを感動させる力はすごいです。

デビッド・ギルモアのファンなんですけど、ケイトブッシュを拾ってくるあたり
ギルモア自身はポップ嗜好の人なんでしょうね。ピンク時代のソロアルバムでも
そう感じました。(しまった!アバウト・フェイスもピンク時代といえば・・・・)
ギルモアのギターってロジャーのプロデュースのもとで冴え渡っていたんですよね。
惜しい人を亡くしました(死んでないけど)

ファイナルカット以前のピンクは全部そろえましょう。ってかロンギーシン&ロジャーウォーターズ
「The body」はなかなか手に入りませんが、これもいい曲が入ってます。

[7] 塩ん 2002/09/19 07:21

3月25日、友人の好意で、招待客として観戦して来たのよね。やっぱ“ピンク・
フロイドの中心人物…大物な訳な訳なのよね
第1部“炎”組曲、第2部“狂気”組曲 ってな感じかなぁ〜 “俗に言うプロ
グレ”の原点、みたいな空間に浸って来たのよね〜スクリーンに映る抽象的
かつ幻想的な映像 そして演奏とスクリーンと“SE、が見事にシンクロする…
みたいな「狂ったダイアモンド」と言う曲で シド・バレットの姿が迫って
来た時は グッときたのよね。「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」の笑い声は
とっても好きだなぁ 
ピンク・フロイドっていいよね。あのテンポで意味深げなのが いいなぁ。 
アメリカでも人気あるのは 興味深いとおもうのよね          
やっぱ皆んな 寂しいのかなぁ(ーー;)
ttp://www.jah.ne.jp/~chili/camp/nagaya.cgi?room=036

[8] 稀椅子・絵馬亜損 2002/09/24 04:11

シド・バレットがいたファーストもいいぞよ!
ロジャー曰く:シド以外は誰でもよかった:
本当そうね、っていいそうなアルバム

ロジャーが独裁政権はじめなきゃ、もっと長くやれただろうに。
だからよかったのかね?

昔は、原子心母とかザ・ウォールとか聴いてたけど
今はポップな(?)狂気.........かな。
マネー...よくやったなぁ.....。Bmだったよね。

[9] PIT 2002/09/29 01:41

稀椅子・絵馬亜損コンチハ
そそ、当時はアレぜんぜんダメだったのですが、
今聞くとけっこういいものがありますよね。
きらきらして基地外じみたポップって感じです。

ぢつは日本公演行ったんですよ。(年齢ばれる)
ライブ盤でてるけど、マネーはレゲエ調ですよ・・・・・(ヘニャ)
ウンズチャタ・・・チャタ!ウンズチャタ・・・チャタ!
ですもん。(怒)
そうそうBm・・・あれはアンプのトレモロですかね?
やっぱヘヴィーなブルース・ロックじゃないとダメですよね。

デビッド・ギルモアはロジャー色を一掃したかったんですかね?
新生ピンクは魅力なしです。(でも、ビデオとか買ってるし)
ところで彼らももう60過ぎですよね。
最後にツアーしませんかね?

[10] アラジン 2002/10/21 15:38

ピンク・フロイドで思い出す事
高校の時の友達が目覚し用にステレオのタイマーで「タイム」で毎日 起きていた 泊まりに行った時 朝びっくりした

学校でピンク・フロイドの本を読んでいたら 友達が「それ ブッチャーの本?」と 聞いてきた
表紙にはたしか『吹けよ風、呼べよ嵐』とサブタイトルで書いてあった

(他にもイエス キングクリムゾン ディープパープル 等あったような記憶(シンコーミュージックの翻訳物かな?))
ノンフィクションです(笑)

[11] ギャースカ 2003/01/05 14:45

ピンク・フロイドの本の『吹けよ風、呼べよ嵐』は、
ロンドンのキャピトルラジオが1時間番組の6日構成で
「ピンクフロイドストーリー」を放送したものに沿って
立川直樹が書いたものですが、当時FM東京?かどこか
でその放送を元に「ピンクフロイドストーリー」が放送
されてますが、ナレーターが立川直樹かどうか分かる人
いませんか?
最近、その放送を録音しておいたカセットテープをCD
に焼き付けたんですがどうも気になるもので....
因みにCD6枚で4時間40分44秒でした。

[12] ぷーくん 2003/01/05 19:28

その本持ってました。FMも聴いた覚えがあるのですが、FM東京でしたっけ?
NHKFMだったような気もするのですが...ただ録音されたテープには
きっとCMが入っていたのでしょうから、NHKではないのでしょうね。
立川さんは、余りナレーターをやらなかったような印象もあり、なんだか余り
詳しい人じゃないなあ、というおぼろげな記憶があるので、局の専属アナか誰か
かな、という気もしますが、すみません、確答はできません。

[13] ギャースカ 2003/01/08 12:51

ぷーくん 、情報ありがとうございます。
何せ、昔の事ですし、立川直樹の声って知らないので少しの情報
でもありがたいです。
私も多分、毎週その番組を受け持っている人がやってると思って
いたんですが、その後、本が出たのでひょっとしてと思った次第です。
素早い、レス、ありがとうございました。

[14] ぷーくん 2003/01/08 23:16

ギャースカさん、いえいえ、頼りない話ですみません。
その本も良かったのですが、THE WALLが出た直後あたりに、B4縦版くらいの
大きな本で、表紙がやはりTHE WALLのアルバムデザインと同じようなのがあって
繰り返し読んだ覚えがあります。タイトルは忘れてしまったのですが、貴重な
写真がテンコ盛りで、結成以降の歴史が克明に綴られていました。巻末には、
ブートレッグや、メンバーが参加したりプロデュースしたアルバムを含めた
詳細なディスコグラフィーがついてました(これを参考にして、ブートレッグを
集めたものです)。あれは重宝しました。

[15] 狂嬰児 2003/01/11 10:15

ギャースカさんの書いておられるキャピトルラジオの「ピンク・フロイド・
ストーリー」、日本ではNHKが放送してナレーターは立川直樹でした。立
川の本「吹けよ風、呼べよ嵐」はそれをまとめたものなのに、訳が多少違っ
ていました。
キャピトルラジオの全放送をネットでダウンロードできるサイトがあったん
ですが、いま見たら見当たりません。しかし英文は最近になって別のサイト
に載りました。
http://www.brain-damage.co.uk/interviews/pfiv.html
私はNHK版、CapitalRadio版、立川版、英文テキストの4つ持っています。

[16] ギャースカ 2003/01/12 23:33


ぷーくん>「表紙がやはりTHE WALLのアルバムデザイン」
私も、買いました(^^)
ただ、「吹けよ...」の方が小説風で私は好きでした。(値段も安かったし...)
ブートレックは、1枚買ったら、音が酷くて、結局それ以降は買わなかったの
ですけれど、原子心母が入っているもので、何か良いものを知っていたら教えて
下さいね。

狂嬰児さん
NHKでしたか、それにしても
>私はNHK版、CapitalRadio版、立川版、英文テキストの4つ持っています。
凄いですね〜。

>キャピトルラジオの全放送をネットでダウンロードできるサイトがあったん
>ですが、いま見たら見当たりません。
そんなものまで、海賊版があるんですか.....
NHK版で良いから、捕まるの覚悟で誰かアップしてくれないかな。(冗談)

フロイド、日本にもう一度来ないですかね。
この前来たときには、2回見に行ったけれど、両方ともアリーナ席では無かったんですよ

その2回目の時には、途中から、席を離れて2階の正面で立ってみたんですが
1階の中央ってところで見てみたい!!

[17] 狂嬰児 2003/01/13 16:11

ギャースカさん、

ブートレグは比較してお薦めできるほど私は詳しくないですが、
「原子心母」に関してはオーケストラとの共演バージョンと4人だけのショートバージョン
の2つの楽しみがあります。
http://www.areacom.it/arte_cultura/pf/movies/AHM.mov
ここでビデオが見られますよ。

>>キャピトルラジオの全放送をネットでダウンロードできるサイトがあったん
>>ですが、いま見たら見当たりません。
>そんなものまで、海賊版があるんですか.....
>NHK版で良いから、捕まるの覚悟で誰かアップしてくれないかな。(冗談)

少し聞いたけど、英語だからつまらないです。NHKのもので結構4人の肉声が
聞けるから、もういらないです。でも70年代当時、肉声が聞けて感激しました。
デイブって意外とこもった声ですよ。歌うとハキハキするから不思議。

キャピトルラジオは6日間なのに日本では1回分を自主制作して追加しました。
その時ブートレグを流したんですが、NHKがブートを流していいのかなー。
東芝のLPのライナーにもブートの特集が載っていたけど、当時はブートに
寛大だったのかな。

>その2回目の時には、途中から、席を離れて2階の正面で立ってみたんですが
>1階の中央ってところで見てみたい!!

あっ、私も途中から席を立ちました。席は2階の一番後ろ。アンコールの時、
1階の最前列に座りました(笑)。1972年の「狂気」やったライブです。

[18] Cyclist 2003/02/08 08:08

はじめまして
ピンクフロイドはその昔 FM深夜放送のクロスオーバー11でライブバージョン
の「神秘」をエアチェックして以来、いくつかLP(その後CD)を買って聴いて
おります。フェイバリットナンバーはエコーズです。トリップ感・浮遊感、そして
哀愁を帯びたテーマ部が好きです。魂が暗い渦の中に吸い込まれていきそうなエンディング
でありながら浄化されるような気分になるのは何故なのでしょうか。
私の場合はこうですが、人によってこのエンディングに持つ印象は違うのでしょうね。

[19] サドル 2003/02/11 12:39

「狂気」30周年記念のLPが出るという噂を聞いたのですが、詳しいことを知っている方いますか?

[20] SAKAKI 2003/02/11 19:20

おお?本当ですか?

ちょいと検索をかけましたら、LPはヨーロッパで発売されるみたいです。
(某HMVでもネット予約してました)
それ以外にも、SACDでの発売があるようですね。
CD部分は、普通のCDプレイヤーでも再生できるようです。
「CD」層には最新の24bitデジタルリマスター音源を、
「SACD層」にはリマスターに加えて5.1CHサラウンド音源を収録だとか。
20周年の記念のCDは、限定だったので、すぐに売り切れになりましたが、
今回はどうでしょう?
それにしても、何回買わせればいいんだろう…。

[21] 狂嬰児 2003/02/12 12:46

SAKAKIさんの記述の通りでしょう。
20周年記念のCD(紙のケース)は限定でしたか。
あの後、リマスターによる再発が続々リリースされたでしょ。そのリマスターの最初が
「狂気」20周年記念だったと思います。そして再発シリーズが始まったとき、その記
念盤の音源が「狂気」再発(ジャケットが写真に変更)に流用されたはずです。
だから記念盤の役目はレギュラー仕様が出た時点で終わるから、限定だったのです。
今回のSACDは30周年記念仕様と今後のレギュラーSACD仕様と兼ねているとしたら、
限定盤ではないはずです。
以上、推測も含みます。

[22] 狂嬰児 2003/02/17 00:54

Cyclistさん、はじめまして。

>魂が暗い渦の中に吸い込まれていきそうなエンディング
>でありながら浄化されるような気分になるのは何故なのでしょうか。

暗い渦の中に吸い込まれるのは中間部でしょう。途中から光が見えてきて、
後半のボーカルで突然に光の世界に飛び込み、エンディングで天空に上昇していく
という感じだから「浄化されるような気分」になると思います。

あの暗い部分、音楽で暗黒を表現したものであれほどどす黒い世界があるでしょうか。
ところでずっと前(70年代かな)、オーディオショップでオーディオの試聴会があり、
女の子が「ピンク・フロイドがオーディオの試聴にいいみたいですから、この『エコーズ』
というのをかけますね。長いから途中に針を落としてみましょうね」って始めたんです。
突然にファンキーなジャムのところで始まり、やがて暗くなっていって、女の子は針を
上げて中断しました。「なんだか変な曲でした。次に行きましょう....」と。笑
そりゃー変な曲ですよ〜。初めからかければいいのに・・・。
でも、ファンキーなジャムはド迫力でしたよ。

[23] baboo 2003/02/17 14:40

エコーズ
随所にブルースのエッセンスでいかにもピンクです。

[24] 侠気 2003/02/20 03:21

新宿のコタニに壁一面にあのプリズムジャケがディスプレイされていました
「なにかな〜?」と思った小学生の私。
結局、実際に聞いたのはそれから3年後=中2になってからでした。
わかりやすさにハマリました。続けて「ナイスペア」買いましたが
こっちは即効で処分しました(苦笑

[25] baboo 2003/02/20 14:18

僕はLPから通産で5回は買ってます。
向こう版は微妙にミキシングが違いますね。

[26] Floyd Pink 2003/02/20 14:29

4chはミキシングがかなり違います。
「Meddle」の4chが出なかったのが惜しまれる。

[27] アブドラー・ザ・ブッチャ〜 2003/02/20 18:18

ATOM HEART MOTHER〜原子心母〜

が一番好きなんですが・・・どうでしゅ??

あと、俺のテーマソング(笑)、呼べよ風!吹けよ嵐!とかもね!(笑

[28] baboo 2003/02/21 00:38

サンダー杉山も・・・

[29] PL学園 2003/03/29 19:10

ルーシファーサム かっこいい!

[30] PL学園 2003/03/29 19:11

! 曲名あってたよね...

[31] だいちゃん 2003/03/31 19:52

でもいがいと普通のロックですよ ピンクもロジャーも
ライブ行った人はわかるぜ
でもクォリティが超一流
ストーンズとサポートメンバーがダブッてるのに驚いた ロジャー
前ビルワイ万がミック以外は誰でもいい
という言葉にキースがおこったらしいけど
CDビデオではプレイヤーの個性を感じるのに
ライブ行くと 普通のうまいちょーうまい プレイヤー
だったんだね ってなるのは
なんでだろーー なんでだろーー
の人はミックの動きを研究してるの

[32] baboo 2003/04/13 16:58

だってピンクが今のハードロックの基礎を作ったといってもいいくらい
まっとうなハードロックなんですもん。

[33] 賦露魚 2003/04/20 16:30

『夢に消えるジュリア』なんて曲がありましたが、CDで出てるのかな?
誰か知ってますか?
仕方なしに親父のブチ・ブチ”レコードを借りて聴いてるしかないのか・・・

[34] Floyd Pink 2003/04/20 16:52

> 『夢に消えるジュリア』

『ピンク・フロイドの道』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HK27/qid=1050824899/sr=1-39/ref=sr_1_2_39/250-4974526-2836264
に入ってます。

[35] 賦露魚♪ 2003/04/22 02:30

〉Floyd Pink 殿’参考になりました・感謝します。

[36] Floyd Pink 2003/04/22 23:29

[32]
>だってピンクが今のハードロックの基礎を作ったといってもいいくらい
>まっとうなハードロックなんですもん。

おいおい、若い人が本気にするぞ。

[37] baboo 2003/04/22 23:50

かなりまっとうですって…
ペンタトニックばっかだし

[38] だいちゃん 2003/04/23 01:53


 まっとう という言葉に それだ を感じました

ライブ行った感じだと

基礎をしっかり
お手本

みたいな うまさばかり感じて

ライナーノーツや本から想像される突飛なイメージじゃなかったんです

せんでんとしては

そう 好奇心を煽る のが 
販促 に結び付く
って事だったのね
っておとなになるとわかりますよね

むこーはそれでメシくってんだから

なんか知らない人集めて
ロジャームーアがピンクフロイド合唱団
を成立させてしまっているのを
まのあたりにしてしまうと
冷めるものがありますよね

ピンクフロイドの洗脳から
みんな 解かれるべきだと思うんだけど

でもライブの魅力に
またはまってしまった

[39] Floyd Pink 2003/04/25 00:24

まるでムーブメントの部外者でしかない意見ですな。無自覚だからよけいに救いようがない。

無自覚だから、洗脳から解かれるべきだ、などと洗脳を試みる。

[40] baboo 2003/04/25 03:28

ピンクのメンバーって建築学校の生徒たちだったんでしょ?
ギルモアは違うか・・・彼はモデルだったんだよね

音楽の組み立て方が建築的とか
誰かが言ってた。

でも、それってハードロック的でしょ?

確かにアトム・ハート・マザー
人工心臓で出産したある女性の話がヒントになってるとはいえ
そういう物語がベースにあるとはいえ
表現としてはハードロックです。

マイク・オールドフィールドみたいに病的なものを感じない。

そういう意味で「まっとう」なハードロック

[41] パイレーツ 2003/04/26 20:15

60代ニューロックの鬼才、アル・クーパーの初のCD化アルバム
「アイ・スタンド・アローン」を最近良く聴いています。
このアルバムのA面を聴くと、
どうしてもフロイドの「狂気」をイメージしてしまいます。
フロイドはアルクーパーのアルバムの影響を受けて、
「スピークトゥーミー」を創ったのでしょうか?

[42] はけっと 2003/04/30 11:12

 この中に入っていくのは非常に怖いが、ギルモアファンの方、語り合いましょう。
 「Live In Concert」ご覧になりました?

[43] baboo 2003/05/01 14:44

ロジャー・ウォータースのメロディーに乗ったギルモアのギターは最高だね
僕も最初のギターは迷わずストラトにしました。
カリコリコリというピッキングは特徴的ですし
ワンパターンのギターソロも心地いいですね。

[44] だいちゃん 2003/05/02 02:53


ほとんど普通のロックで

満足を与えてかねをかっさらってく

そんな面も強いよ ロジャーおじさん

ミラーボールだぜ 日本でのライブ

感動しちまったけど

あのライブは完全黒字よ

無名のドラマー ギタリスト キーボーディスと

にとっぱらいで払って

残りは全部ロジャーおじさんの遊興費

俺も興行仕掛けよっかなと思うよ

そしてあくまで無名ミュージシャンは

会場では紹介してもメディアで売り込んではやらない

ビジネスとして俺もやろうかなまじで

でも広告代理店にいくら払うのか?

ロジャーの知名度も20年かかって

やっと2日満員

ロックンロールサーカスも博打経営だな

[45] だいちゃん 2003/05/02 03:06


うまいミュージシャンなんて業界には腐るほどいる

ピンクフロイドの看板がありゃ ただのロックが

売れまくる

若者向けのレコードなんてそんなもんだろ

2500円の商品なんてそんなもんだろ

1万円の商品だろ コンサートも

全部 満員御礼 商売繁盛 のためのせんでんだろ

ピンクのうち一人がいりゃ 成り立つなら

4人ともばらばらになって

それぞれ楽団を組織すりゃ

4倍稼げるじゃん

その程度だよ 脱退の理由なんて

金だよ

あいつらからすりゃ 音楽なんて

仕事なんだから

方向性とかより金だろ

そう言っちゃうと客減るから言わないけど

やつらそれでメシ食ってんだぜ

そう考える方が自然だろ?

[46] だいちゃん 2003/05/02 03:20


コンサートで見たロジャーはそうだったんだよ

俺はもっと信じたかったんだよ

歌える位聴いて来たんだよ なのに

コンサートで見たロジャーは

オシャレ だったんだよ

不器用じゃなかったんだよ

マフィアっぽかったんだよ

興行でしか無かったんだと

女の裸の映像 

まるでエアロスミスのようだった

パリの芸術家を感じさせるオシャレ

こんなのピンクフロイドじゃないやん

ちがうやん 興行やん サーカスやん

でも

僕はCDよりも あっちが 好きになりました

あれはすごいコンサートです

[47] baboo 2003/05/06 18:01

それ耳タコですって

そろそろ他の切り口で…

[48] はけっと 2003/05/09 14:46

 すいません。去年の来日公演の模様が載ってた「Player」、何月号か教えていただくと
ありがたいのですが。

[49] はけっと 2003/05/09 14:48

 ↑のことですが、勿論ロジャーのことです。珍しくアンディ・フェザー・ロウのインタビューがあったんで。

[50] 蛇道 2003/05/17 15:17


お邪魔虫!

ピンクフロイドと言えば、最近「対」ばっかり聴いてます。
他の作品と比べて聴き易いし、快作だと思うのは俺だけか♪
ギルモアの意欲作とも言える。

まぁ「狂気」「炎」「アニマルズ」等の傑作と比べると、ハマリ度も薄いですが・・・

ウォーターズも好きだけど、ギルモア派なんだな‐俺は。

[51] トロロアオイ 2003/05/18 00:12

うーん
ギルモア率いる新生ピンクは
邪道ですよね

でも、僕もギルモア党です。

[52] 奈良の鎌倉 2003/05/18 05:34


結果はどっちでも同じだけど

ロックンロールショー

[53] トロロアオイ 2003/05/18 11:57

おお

そうそう

[54] 蛇道 2003/05/19 01:10


そぉっかぁ〜?

俺には、80年代に沈んだフロイドの、復活の一枚に思えるん‐だ・け・ど。
‥ってか、フロイドを聴いたのは「対」が初めてなんだけどね。
其れから時代を遡ってっから。

≫52
ロックですから。
z(´∵`)-y―~ ~~

[55] baboo(トロロアオイ) 2003/05/20 22:32

ロジャーが抜けて初めてのアルバムは「鬱」だよ
あれはアレで面白かったけど、「対」でおんなじようなことをやっていたから
それ以来注目してない。
やっぱ飽きるよ。

The Wallからファイナルカットにかけて同じコンセプトながら音楽性が
ずいぶん違っていたのに、ロジャーが抜けたとたん腑抜けになった。
メロディー路線でポップになった新生ピンクはむかしからのファンを落胆させるね。

[56] はけっと 2003/05/21 15:50

 詩にいたっては、全然ロジャーの方が上なんですが、過去四作のソロ作品は、音楽的には向上して無いような気がします。
 でも、「BODY」「RADIO K.A.O.S」は、いまだに聴いてます。
 「鬱」は、全体的に緊張しっぱなしの音ですが(ゲストミュージシャンの数が、すごい)、「対」は、ソングライターギルモアの実力が如何なく発揮してる作品とお思います。
 ギルモアフロイド2作品は、「これは、フロイドではない」とおもって聞くと、聴きやすいけど、そこそこ厚みがあるいい作りしたアルバムだと思います。

[57] baboo(トロロアオイ) 2003/05/21 15:58

BODYをお持ちで!
僕はコレLPを以前持っていました。
もう再生装置がナイノデスがもう一度聞きたいです
CD化されているんですか????

どうしてもピンクフロイドとして聞いてしまうんですよね。
ニックのドラムがいけないのかも
そうはいっても出ると購入してしまいます。
ライブビデオも購入してしまいましたが
年取ったナァって印象でした。

僕の中ではピンクって言うと
ロジャーの世界にギルモアの泣き節なんですよね。
英国演歌?

[58] だいちゃん 2003/05/22 06:19


ペンタトニックのbabooは

ピンクをキキながら

小麦粉をコねる

[59] はけっと 2003/05/22 16:14

 「BODY」は、輸入版で10年ほど前に買いましたが、いまは国内版でもありますよ。

 今のフロイドは(もう長いこと作品は出てないが)単純に歌がいいんですよ。

[60] baboo 2003/05/25 19:22

昨日ウニオンいったらピンクの新譜が出てました。
ん?あれ?ってよく見たら狂気のなんだかバージョンでしたが
あれはなに?

それより来月ジェフ・ベックの新譜が出ますね。
コンドは来日公演はないのでしょうか・・・

[61] はけっと 2003/05/27 11:04

 5.1サラウンド盤だとおもいます。

[62] 蛇道 2003/06/10 01:08


もぅ、引退なのか?
新譜なかなか出んぞよ!?

[63] ギャースカ 2003/06/14 17:26

ピンクフロイドの最高傑作って皆さん何だと思います。
ギャースカの個人的ないけんだと、
その発表された時代だけで、考えた場合には、原子心母。
セールス的なら、狂気かウォール。
時代を超えて単曲として捉えると狂ったダイアモンドですね。
現在の様なせわしい時代には、原子心母には無理があると言うか....
本当はせわしい時代に原子心母聞きなさい!!って言いたいのだけれどね。
で、ギャースカ的には、死ぬまで飽きずに聞き続けるであろう狂ったダイ
アモンドが一番好きです。
と言うのは、自分が死んで葬式の最中にかけて欲しい曲と言えばこっれか
ないから....(マジよ!!。フロイドファンなら皆同じとと決めつけて
しまうほど)
ロジャー派か、ギルモア派かと言えば、ギャースカはギルモア派かな?
あのすすり泣くギターが好きなもので.....
でも、やはりギルモア+ロジャーで無いと、後生に残る名曲は生まれない
んだよね。ロジャーの徹底的に曲を煮詰めコンセプトを発展させる才能は、
とても重要な要因ですから....(そう言えばカルロスサンタナも好きだ
けれど曲が短い!!余韻にしたる程の長さが必要だ!!)
ただ、年と共に長時間のスタジオ生活は年齢的に無理で妥協した曲になって
しまう。
でも、もう一度で良いから、ロジャー+ギルモアの傑作を作って欲しい!!

ps.フロイドの様にレコーディングとツアー(レコーディングが間に合わ
なかっただけだけれど)を両立にて曲を完成させ、半年から数年休眠状態に
なるパターンってバンドにしてみれば最高な状態だと思えるけれど、そうし
ているバンドって聞いたこと無い。
人気が出れば、出来るだけアルバム作るっていうレコード業界に負けたバンド
ばかり!!
フロイドだから出来た事なのかな?>って事は、ロジャーが業界に対して強か
ったって事なのかな?

ちょっと長くなってご・め・ん・な・さ・い!!

[64] baboo 2003/06/14 22:21

ピンクってさァオリンピックの年にアルバムを発表する伝説のバンドって言われてた頃がアッタノネ。
狂気の歴史的セールスでそんなに仕事しなくてもよくなったんとチャウカ?
だからじっくり次のアルバムのコンセプトを練る時間があったんだろうねぇ
それと、ロジャー・ウオータースってある面天才だもん

ぼくも、ロジャーのブルースにギルモアの泣き節のプラチナム・コンビ復活を切に望みます。

僕的にはピンクの傑作といえばECHOESをおいて他はないと思うよ。
ATOM HEART・・ではB面がすきだって言う変わり者だけど・・・

歌詞が大好きなのはUs and themです。
ギルモアのヴォーカルもこの頃のは好きですね。

[65] malkmasJR 2003/06/18 20:47

「MORE」ってアルバムがいいって聞いたんですが、

フロイド初心者におすすめのってあります?

[66] baboo 2003/06/19 02:29

時空の舞踏ですな
これって新録音自薦ベストだったと思うんだけど(違いましたっけ)

MOREはちょっときついかも
まともに効き応えのあるのは2曲だけですね。
えーと・・・
まあいいや

あとはちと高いけどThe wallですな
コレは重いけどピンクらしいアルバムです。

[67] PF−Z+ 2003/06/19 08:33

なるほど。
THE WALLたしかに
高かったっす。
いろいろ見て自分が好きそうなの選んでみます。
ありがと〜

[68] とよかん 2003/06/23 17:00

デイブ派の私でしたが、1980年8月、ロンドン/アールズコートでのウォール
コンサートで、ロジャーのすばらしさにショックを受けました。
演奏が終わった瞬間、思いっきり「ロジャー」と声をあげていました。
会場は異様な雰囲気と匂い。マリファナもあっちっこちで回っていて、
私の隣の少年が吸い込みすぎてダウン。
彼を支えるので精一杯でお試しできなかった・・・。
レコード通りの演奏になるだろうと予測したけど、途中に新曲が盛り込まれており
感激。もう23年前の話になろうとしている。

[69] baboo 2003/06/23 22:51

えー!
あれにイカレタのですか?
当時僕はまだ高校生でしたので考えもしなかったですが…

ディブは職人
ロジャーは天才だもんね。

[70] ギャースカ 2003/07/07 22:17

Atom Heart Motherに関しての疑問。
当時は、まだステージでの映像を現在ほど迄はやってなかったので、
メンバーがどの様なイメージをAtom Heart Motherの作成時に持っていたか
分からないのが残念です。
日本での曲のタイトルが、
「父の叫び」「ミルクたっぷりの乳房」....
とかでしょう。
メンバーがおもしろおかしく題をつけたのでしょうが、
皆さんの、この曲を聴いたイメージが知りたいです。
曲の初めの爆発音(?)。
私には、戦争での爆弾の投下の様に聞こえてしまうのですが、これって
聞いている人によって違うのかもしれないし????なんですよね。
昔から....

曲のタイトルに戦争をイメージする文字もないし.....

あーー、フロイド結成何周年とかでAtom Heart Motherに画像を付けてDVD化
してもらいたい!!

悩んでいるのは私だけかな?

[71] ギャースカ 2003/07/07 22:37

King crimsonのロバート フィリップも天才。
ロジャーも天才。

幸いにも、ロジャーはフィリップの様ではなかったのが幸い!!
アルバム1枚毎にメンバーを変えなければ音を追求出来なくなって
しまったフィリップ!!
結局、3枚目くらいしか、ギャースカには理解出来なくなった曲作り
になってしまった。
ロックを限らずに、ファーストアルバム限定での最高傑作と言えば、
ギャースカにとっては「クリムゾンキングの宮殿」しかない。
でも「ポセイドンの目覚め」「アイランド」は良かったけれどその後は
好きになれなかった。

で、やっぱり。ロジャー&ギルモアのフロイドは最高と言う訳です。

最近のロックは聴かないけれど、プロイド的なバンドってあれば聞きたい
ので、もしあれば教えて下さい。
フロイドを継承する新しいバンドが出る事を熱望してます。
尤も、フロイドがロジャーと再びアルバムを作ってくれれば、こんな事を
悩まずにすむのだけれど....

[72] 赤い靴 2003/07/20 16:00

僕はギルモア派です♪
て言うか全てのギタリストのなかで一番好きかな?
時空の舞踏はお薦めできません、フロイドはシングルを売るアーティストでは無かったはず…
僕はウィッシュユーアーヒアがお薦めかな?勿論ダークサイドオブザムーンもね!
好き嫌いでなく完成度とバランスで♪
ところでダークサイドオブザムーンのビルボードの連続チャートイン記録は何処までいったのでしょう?
まさか未だ続いているとか?

[73] the73 2003/07/23 18:37

〓〓〓〓〓
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 |〓|
 (⌒⌒)
  \/
  〓
 【チンコお守りレス】このお守りを見たあなたは超超超幸せ者!
2週間以内に必ず彼氏・彼女が出来るよ!
すでにいる人は超〜ラブラブ みんなが幸せになりますように…
そのかわりこのコピペを1時間以内に、5つ別のスレに貼り付けてね・・
でないと、あなたはインポや性病になります。

[74] ギャースカ 2003/07/25 23:27

1971年9月18日のモントリュー・クラシカル・ミュージック・フェステバル
で演奏した原子心母を見てみたい。
映像は主催者が撮ってあると思うけれどDVDで出回らないものか....
何方か、コレクター物で「出ているよ!!」てな情報があれば教えてね!!

ps.the73>昔、18Kっていうディスクトップ画面をモゾモゾ動き回る
**を思い出した。

[75] baboo 2003/07/28 10:20

Atom Heart Motherはですね
当時のイギリスの新聞の
人工心臓を装着した妊婦が無事出産
という見出しにヒントを得たということですよ

だからアルバム全体に神秘性と生命力というコンセプトがみなぎっているんですね。

ピンクフロイドが社会派と呼ばれるようになったのこの頃からだった・・・・か?

[76] インコちゃん 2003/08/06 02:49

>>75
そうですね、その頃だと思う。 ジャケがピカ一ですよね☆
ロジャーがいかに天才でもまわりの人と協同作業できなきゃ
ロジャーに尽くす人がいなくちゃCD制作やワールドツアーなんて出来ませんヨ。
そしてその人たちはロジャーの才能を認めて一緒に仕事してるんだと思います。

アンディーやケティーやグレアム、スノーウィー、などの昔馴染みの人たち
それにドイルやジョン・キャーレン、PPアーノルド、キャロルさん、その他
のツアースタッフ、ま、多少は経済的なところもあるんでしょうが(^^)
みんなロジャーと仕事をしたことに誇りを持ってるはずです。

Wemblyでの最終日は全スタッフがステージに上がって観客にお辞儀をしてました。
そしてロジャーは3人のコーラス隊に花束贈呈。
会場はやんやの拍手!本当にいいコンサートでした。
3人で肩を組みながら歌ってる若者、Shine・・・のギターパートでわけのわからん
踊りを踊って1人で盛り上がってるオッサン、ロジャーも楽しそうに演奏してました
ああいう風景見ると「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出しちゃう・・・

[77] the77 2003/08/09 20:14

ピンクフロイド 10CC このバンドを超えるものは
もういない

[78] ギャースカ 2003/08/10 17:58

Atom Heart Mother
>Atom Heart Motherはですね
>当時のイギリスの新聞の
>人工心臓を装着した妊婦が無事出産
>という見出しにヒントを得たということですよ
って、私の書き込みへのレスですかね?

因みに、Atom Heart Motherと言う曲名は、レコーディングが始まってから
曲名がついていなかったので、ジョンピール
(プロデューサだったかマネージャーだったか?)
がイヴニング・スタンダード紙を買ってきて、付けたところロジャーも賛同して
付けたんだと思います。(って、本に書いてありました。)

ps.
Atom Heart Motherに関してはロン・ギーシンが参加した為にあれほどの
名曲になったんだと思う。オーケストラと合唱隊を入れた彼の貢献は大きい。
オーケストラ抜きのAtom Heart Motherのライブはやはり、魅力に欠けると思う。
でも、オーケストラ抜きのAtom Heart Motherも、いかにもフロイド的な曲らし
いと言う良さもあるんだけれど....

[79] baboo 2003/08/11 10:11


フロイドらしさって?

[80] ギャースカ 2003/08/19 20:05

>フロイドらしさって?
これって、
>オーケストラ抜きのAtom Heart Motherも、いかにもフロイド的な曲らし
>いと言う良さもあるんだけれど....
の事ですか?

ライブのオーケストラ抜きのAtom Heart Motherを聞いてみると、
まるで、テンポとかが「神秘」の様な演奏だと感じたもので、そう
書きました。
でも反面、間が抜けているとも感じましたが....
とは言うものの、ライブはレコーディングとは違わなければつまらない
ですしね。
オーケストラ抜きとオーケストラ入りの2つの演奏が聴けるのは良い事
だと思います。

[81] ギャースカ 2003/08/19 20:25

babooさんへ
古いbabooさんの書き込みの話ですが、
>マイク・オールドフィールドみたいに病的なものを感じない。

マイク・オールドフィールドでは、何がお好きですか?

「病的」って、そう言われれば確かにマイク・オールドフィールドの
音楽って「病的」かもしれませんね。

でも、その「病的」の「オマドーン」は、大好きです。
「回帰」って言葉がライナーノートか何かに書いてありましたが、
自分の幼い頃のノンビリした時代と風景を想像するには、最高の
作品だと思います。

でも、一人で(スタッフはいるとは言え)、スタジオにこもって何十種類
の楽器を使ってレコーディングするのは、確かに病的だ!!
でも、天才だよね。彼も!!

[82] Cadmium Yellow 2003/08/19 22:14

すいません何度目かの改名です。
オマドーン大好きです。
擦り切れるまで聞きましたし、あのギターのフレーズがアタマを駆け巡ります。
チューブラー・ベルズで得た巨万の富でイギリスの古い城を買って
ソコに作られたレコーディングスタディオで録音されたんだそうですね。
その昔、偶然日曜の朝やっていた「音楽は世界だ!」で取り上げてたんですよ。

でも、好きな曲は何かと聴かれたらTAURUS 3部作なんですが(特にTAURUS )、
コレがシリーズ化されずに3でストップしてしまったことに少し不満があります。

[83] Cadmium Yellow 2003/08/19 22:23

フロイドらしさって
僕は引きずり込まれるような感覚とでも言いますか・・・
エコーズのような世界なのかと感じていました。

タルさはあのリズムに原因がありそうです
なんだかやる気のないニック・メイスンの遅れ気味のドチャ、ンドチャ、ドテドテドテドテ、チーン
みたいな湿った感じのドラムです。

エコーズは時々睡眠用音楽だったりしました。

[84] ギャースカ 2003/08/20 18:49

>オマドーン大好きです。
いいですよねー。
>でも、好きな曲は何かと聴かれたらTAURUS 3部作なんですが(特にTAURUS )、
>コレがシリーズ化されずに3でストップしてしまったことに少し不満があります。
TAURUSって、マイクの作品ですか?
知りませんでした。
因みに、
http://www.lostsoul.org/howards/midi/oldfieldmidi.html
で、聞いて見ようと思ったのですが載ってませんでした。(残念!!)

>なんだかやる気のないニック・メイスンの遅れ気味のドチャ、ンドチャ、ドテドテドテドテ、チーン
遅れ気みのドラムが他のドラマーと違ってニックの良さで、大好きなんですよね。
遅れ気味だと、目立つので、かなり意図して叩いている気が....

[85] CadmiumYellow 2003/08/20 22:20

面白いサイトをご存知ですね
コレで着メロを作れます。
オマドーンの初めの部分もらった!

・TAURUSはQ.E.2、FIVE MILES OUT、CRISESにそれぞれ楽曲のひとつとして収録されています。

ニックのドラムは実はアンサンブルからの要求だったのかもしれませんね。
確かに目立ちます。(遅れじゃなくて微妙なタメ?)
ソレに独特の雰囲気の演出に効果があったのかも。
プロデューサーが凄腕だったのですね。

エコーズのライブを深夜のFMで聞いた事があります。
BBCで放送されたときのテープでアルバム未発表だったと思います。
音はかなりショボかったのですが、独特の雰囲気はCDで聞くよりも濃かったです。

[86] ギャースカ 2003/08/24 17:40

オマドーンの着メロは、私も作りました。
尤も、自分の携帯の機種用の変換ソフトが見つからなかったので、
仕方なく、楽譜を出力させて、それを手入力して作りました(^^;)
AtomHeartMotherも作ったけれど、派手すぎて没だった。
で結局軽快な曲と言うことでサウンドオブサイレンスにしてます。

TAURUSはアルバムのタイトルではなかったんですね。
もう一度、見直したらありました。
音楽CDを聞いてからMIDIを聞くのと、最初にMIDIを聞くのとでは
違うのだろうと感じました。音楽CDと比べてMIDIは簡略化されて
ますからね。

深夜のFMでエコーズのライブがあったのですか。
深夜にアルバムの放送ではなく、聞いたことのないライブ
のフロイドの音楽を聞くときっとゾクゾクしたでしょうね。

[87] ギャースカ 2003/08/24 17:47

因みに、
フロイドのMIDIが一番多いと思われるのが、
http://myamo.hp.infoseek.co.jp/floyd_midi/midi.html
です。
ご存じかも知れませんが....

[88] ポップログレ 2003/08/30 23:20

ギルモア、ロジャーは変人に憧れる普通の人
シドバレットは普通の人に憧れる変人
ピンクフロイドファンにとって「夜明けの口笛吹」は蚊帳の外??

[89] [†PAN†] 2003/08/30 23:37

個人的にはギルモアのVOのほうが繊細で好み。

普通の人だったとは・・・

[90] CadmiumYellow 2003/09/01 00:09

シド・バレットは精神病を患って入院しちゃったね
変人じゃなくて狂人

ギルモアはファッションモデル
ポップ派

ロジャーは建築家

ゼンゼン方向性が違うよ。

>>88はライナーノーツの読みすぎと思われ

[91] CadmiumYellow 2003/09/01 00:10

ピンクの源流はブルースなんです。
僕もライナーノーツの読みすぎか・・・・

[92] CadmiumYellow 2003/09/01 00:11

レド・ツェッペリンはリズム&ブルースね

[93] ポップログレ 2003/09/01 02:30

ライナーノーツに同じような事かいてあるんだ?ライナーノーツ読んでません。(これほんと)
もっと言えばピンクフロイドも実はそんなに知らないんです。
でもシドバレットって自分の身を削ってメロディーを出るなあと感じて
そこにグッときた記憶があって
だからG、R二人の世界観がただの「ネタ」にしか感じなくて僕はいまいち・・ってま、いいやw
シドの剥き出しのピュアネスにグッときたという話です。他の二人はうまくやってるなぁと。
イエローさん板汚してゴメン。

[94] CadmiumYellow 2003/09/01 11:42

いえいえそんな
僕だってシド・バレットのきらきらしたポップには魅了された口です。

シーエミリープレイの印象が強いんで
知ってるピンクとの違いにガクゼンとしてしまうわけなんですけど
改めて聞くとこのままいっちゃってたらすごいバンドになったんだろうなあと
残念に思います。

[95] CadmiumYellow 2003/09/01 11:43

ロジャーの世界観って

なんだかひがみ根性みたいな気もします。

[96] myamo 2003/09/10 18:00

はじめまして。

ギャースカさん、いつぞやはメール、
ありがとうございました。

ところで、タンジェリン・ドリームの「リコシェ」、
75年フランスでのライブ版ですけど、このライナーノーツに
「75年のヨーロッパツアーではタンジェリンドリームは4人だった。
 ピンク・フロイドのニック・メイスンが参加していた。」
というような事が書かれていました。

リコシェのジャケットにはニックの名は載っていませんが
このアルバムのA面前半で聞ける、重く、タメのあるドラム、
タイコの手癖といい、いかにもニックの匂いがするのですが、
皆さんどう思われます?

このドラムがとても良い味を出していて、ひょっとしたら
「吹けよ風・・」「タイム」に並ぶニックのベストテイクでは
ないかと思ったりするのですが。

[97] ぷーくん 2003/09/15 13:40

リコシェ自体は、クリス・フランケがたたいていることになっています。
ただ、あのライブ自体、かなり完成度が高く、録音媒体も多用していること
も確かなので、ニックメイスンのドラムを録音、コラージュしている場面
もあるかもしれませんね。
75年9月14日ユマニテ祭のツアーでメイスンが参加しているようですよ。

ニックメイスンつながりでは、ダムドの2ndアルバムのプロデュースして
いますね。このアルバムは、ダムドの全アルバムの中で、最も「重たい」
もので、3rdで吹っ切れるように「速く」なっているのが特徴的です。
ダムドのメンバー達も、2ndアルバムを酷評しており、ニックの重たさ
は、意図している部分もあるかも知れませんが、純粋に本人の好みじゃない
かな、という気もします。ちなみに、私はこのダムドの2ndアルバムも
大好きなんですけどね。

[98] ギャースカ 2003/09/26 17:14

タンジェリン・ドリーム
久々に名前を聞きました。懐かしい〜
3枚くらいレコードは買った記憶があるのですが、何と言うアルバムか
すっかり忘れてしまいました。
サイクロンは覚えている。
初期のタンジェリン・ドリームは好きでした。
何で、レコードを買わなくなったんだろう。思い出せない。
マンネリ化してきたと判断したのかな?
リコシェ買った様な買わなかったような...
ニックメイスンがタンジェリン・ドリームと競演したと言う記憶も
あるような無いような状態です。
タンジェリン・ドリームのアルバムタイトルって覚えにくいので、
ひょっとして買ってるかも?
狂気・原子心母・炎ってフロイドのアルバムは日本語タイトルが
付いているのにタンジェリン・ドリームは付いていない。
日本で売る場合にはやっぱ日本語のタイトルが....
吹けよ風・呼べよ嵐ってタイトルは笑えるけど....

ところで、タンジェリン・ドリームの最高傑作ってどのアルバムなんですか?
買って見たいので...

[99] ギャースカ 2003/09/26 17:21

現在、レコードは全て処分した次第です。
オークションなるものがこんなに普及するなんて想像も出来なかったので
レコードプレーヤーが故障して、CD時代に突入してレコードは無用の長物
と勝手に判断してしまった次第。
で、レコード自体は全部処分。(重いので処分してしまいました。)
ただ、レコードのジャケットは軽いので、家のどこかに保存しているのですか
行方不明。
と言うのが、ギャースカのレコード事情です。

[100] ギャースカ 2003/09/26 17:29

リコシェ買ってなかったです。
アルバムの表紙?をネットで見てみたら記憶に無いので買ってませんでした。
かなり、タンジェリン・ドリームでは有名なライブなんですね。
今度、オークションにcdが出品していたらゲットしてみようなかな?

[101] the101 2003/09/27 21:44

「原子心母」1曲目のテーマ部を聴くと、何故かいつも「およげたいやきくん」を
思い出してしまうのは自分だけなんだろうか・・・。

[102] カイ 2003/10/02 00:30

狂気 アニマルズが好き。

[103] 原子心父 2003/10/07 11:45

リックの「WET DREAM」どうですか?個人的には愛聴盤の1枚なんですが。
まさにフロイドという作品に仕上がっています。彼がいないと狂気までの
作品は生まれなかった気がしちゃいます。

狂気のオリジナル原盤を聴いてみたいなぁ・・SBT持ってる人居ますかぁ?

[104] 愛読者 2003/10/11 21:54

ギャースカさん。タンジェリン・ドリームでの私のベストは「フェードラ」
ですが、どなたかそれ以上のアルバムはありますか?

[105] ギャースカ 2003/10/14 22:41

「フェードラ」>買いましたよ。
でも、手元にはアルバムジャケットしかない(^^;)

結局、サイクロン、ルビコン、フェードラ、タングラムを買った事までがやっと判明。

ただ、サイクロン以外の歌声が未だに思い出せない(^^;)

良く聞いていたのになー。曲中心のタンジェリンドリームだから歌があるのが少ない筈
だけれど...

なにぶんにも、遠い昔の話で、プレーヤー消えたのも遠い昔なもので....

[106] ギャースカ 2003/10/14 22:53

>「原子心母」1曲目のテーマ部を聴くと、何故かいつも
>「およげたいやきくん」を思い出してしまうのは自分だけなんだろうか・・・。

きっと「原子心母」をたい焼きを食べながら聞いたのかな?(^^)
ギャースカには、戦争で爆弾が落ちて、中盤は敗戦の静けさを思い浮かべてしまう。
最後の締めは、復興か...(今、思いついた事だけれど)

果たして、メンバーは何を想像して演奏していたことか...

[107] JAZZ子 2003/10/15 11:13

高校一年の時教科書に載ってて
ビックリした思い出が…
しかもカラーで載ってた。。

[108] 愛読者 2003/10/15 23:03

ギャースカさん。「タングラム」は聴いてませんが、「フェードラ」「ルビコン」は
完全なインスツルメンタルです。ボーカルはありません。

[109] myamo 2003/10/16 15:51

ギャースカさん、年代順に「アテム」73'「フェードラ」「ルビコン」
「リコシェ」「ロマン」76'くらいまでが一番良い時期だったと思います。
「アテム」の頃のカオスサウンドが、だんだん明確なリズムとメロディーを
持つようになり「ロマン」の頃はテクノポップ的ですらあります。

1枚だけあげるなら個人的には「ルビコン」でしょうか。

歌入りは「サイクロン」78'からずっと飛んで「タイガー」90'まで無かった
と思います。「ロマン」以降はただの綺麗なシンセBGMですが、以前の物は
中期フロイドと同じくドラッグミュージック的な感じで愛聴しています。

[110] ギャースカ 2003/10/16 19:06

タンジェリン・ドリーム>やっぱりサイクロンは特別でしたか。
歌声が思い出せないのが当たり前だったんですね(^^;)
皆さん、レスありがとうございました。
結局マイクオールドフィールド−>タッジェリン・ドリーム−>喜多郎
まで行って、歌無しミュージックからサヨナラしたのでした。
(歌無しと言えば、ポールモーリアとかマカロニウエスタンも良く聞いてたなー。
で、最終的には、やっぱりフロイドが最高と言うところで現在も止まっています。

[111] ギャースカ 2003/10/16 19:14

JAZZ子さんの、書き込みの
>高校一年の時教科書に載ってて
>ビックリした思い出が…
>しかもカラーで載ってた。

何が教科書に載っていたんですか?
フロイド? まさか〜
もし、そうなら見てみたい。

[112] CadmiumYellow 2003/10/16 22:19

フロイトじゃないの
シグムント・フロイト
精神科医ですか
精神分析の創始

ピンクフロイドとは無関係
フロイドは有名なブルーギタリストのなまえから頂戴したんだよね?

教科書にはビートルズくらいがセキノヤマだと思う。

ピンクの歌詞って社会批判みたいなのも多いから
教科書には載りにくいと思うけど。

[113] ギャースカ 2003/10/17 17:30

教科書>だよね〜
フロイトは、昔も載ってましたね。

>フロイドは有名なブルーギタリストのなまえから頂戴したんだよね?
ブルース・シンガーだったみたい。
アメリカのピンク・アンダーソンと
ディッパー・ボーイ・フロイド・カウンセル

因みに、2人とも音楽、聞いたことが無い。

名前と言えば、キングクリムゾンとピンクフロイドの名前って正反対の名前ですよね。
キングは王様、フロイドは昔辞書で調べたら女の子の様な男の子って言う様な名前の
様なことが書いてあった。
で、どぎつい紅色と柔らかなピンクだし、音楽も同じプログレの分類だけれどピンク
と紅色が音楽に出ていると思いませんか?

[114] ギャースカ 2003/10/17 18:36

10月も、もう半ば...
ここのボードを読む人は、熱烈なフロイドファンでしょう。
そこで、ちょとアンケートがらみで以下書きます。
NHK−FM版のピンクフロイド・ストーリーをCD6枚に納めた物を今月限りで、お譲りします。CD1枚を50円として6枚だから、300円。
プラス送料。ゆうパック料金として1000円。(地域によってもっと安いところがあります。)
と言う、事で。
1500円でピンクフロイドストーリーのCD6枚をお譲りします。
(CDの作成列びにCDの画像印刷を考えるとそこが限界なんです。)
と言う、超破格な価格で、あのシンコミュージックの「吹けよ風・呼べよ嵐」
の原本と思われる、最高のフロイドの一品をお譲りします。

フロイドの作品のまかで、このピンク・フロイド・ストーリーは、
絶対に最高の作品とギャースカは自負していますので、この品をフロイドファン
には、是非聞いて貰いたいと思います。
ひょっとして、著作権がらみで、この書き込みも削除されるかも知れません。
ただ、営利抜きでの事です。
深夜、寝るときの、バックミュージックとしても、カーステレオで、一人で聞く
などの場合、このCDは最高だと思います。
(フロイドの熱烈なファンはこのCDを聞いてもいみありませんし、CDを焼き付ける
私の、労力を考えて辞退して下さい。)

コレクター物のyohooオークションのCD、DVDなんかより数段価値のあるものだと
思いま。
もし、興味がありましたら
gya-suka@ba.wakwak.com
へメール下さい。(タイトルに「ピンク」と言う文字を必ず入れて下さい。
さもないと、削除してしまう可能性が大ですので....

と言う事で、フロイドファンにこのCDを共有してもらいたいと言うことだけで、
このボードから永久追放されるのを覚悟でこの書き込みをしました。

この書き込みを、皆様が、暖かい気持ちで黙認して下さる事をお祈り致します。

苦情がありましたら、以後このボードに書き込みは致しません。
今月限りという事で、この書き込みをお許し下さい。

[115] ギャースカ 2003/10/17 18:49

狂嬰児さん、貴方が持っている外国版のフロイドストーリーからしたら、
私の持っている音源は、多分欠けている部分もあるでしょうし...
ただ、この音源をフロイドファンに共有してもらいという事での事です。
もし、この購入に関しての情報に興味がありましたら、
gya-suka@ba.wakwak.com
へ、メールに書いて頂ければ、何人が希望したかの結果をお知らせ致します。
大先輩をさておきこんな書き込みをした事をかなり反省しておりますので、
気を悪くしないで下さいね。
ただ、単に、フロイドストーリーと言う物が、フロイドファンの手元にあって
欲しいと言う事から今回の決断に至った次第です。

ps.レコード会社は、こういう物をCDとして何故、公開してくれないのでしょうか?
ファンとしては、こんなに欲しい物はないと思うのですが.....

[116] 2003/10/19 16:56

原子心母のモチーフはユングの母性なる愛 母からみな産まれてくる。 母の体が原となって人は産まれるみたいな考えでは? フロイトというグループ名は 逆説的な皮肉でフロイトと逆のユングの教え(母性に原点を求めることが精神的安定)に影響を受けているのでは? 狂気やウォールも正と狂、光と影、を相対した上で新しい真理を探求するみたいな…。 人は内面におけるネガが一面とポジな一面を背負って新たらしい人格が芽生えるってとこもユングの影響と思う

[117] 2003/10/23 11:48

ピンク フロイドのフロイドってアーチストの名前からとったんですね・・・・。 深く考えすぎてましたでもどことなく アルバムや曲名からして精神ぽい感じがしますが

[118] 愛読者 2003/10/23 22:45

シド・バレットの飼っていた犬の名前がフロイドだったって聞いたような気がするのですが。

[119] rina 2003/10/30 20:18

凄いYO!
http://navi-on.jp/0.php?p=20
ホントにオモシロイよ。今、ちょっとした
ブームかも・・・悩みや相談ごとがあるるなら話し聞いて
もらえば・・・とにかく見なきゃ損だよ。

[120] JAZZ子 2003/11/05 23:09

>>111
本当ですよ〜、その他ツェッペリンとかも載ってました。
(↑同じページ内に)
てか、その時初めてピンク・フロイド知りました。
高校1年の都内で使われてる音楽の教科書。
もう捨てちゃったから出版社は分からないけど…
(2年からは音楽が無いので)
でも、片隅に載ってて「世界のいろいろな音楽」みたいなのに
掲載されていたような…?
白黒ではDEEP PURPLEも載ってたし。

ピンク・フロイドが掲載されていたページにはその他
ビートルズなども載ってました。

[121] 質問 2003/11/15 00:04

ライブアットボンベイ(DVD)の日本語盤って発売されているんですか?

知っている人居たらスレ下さい

あと内容とかも・・・

[122] 白蛇 2003/11/16 14:08

はじめまして、白蛇と申します。
ハンドルネームだけで、HMファンとバレてしまいますが、HMと同じかそれ以上にフロイドのファンです。かれこれ30年くらいになりますかね。

ところで、『ライヴ・アット・ポンペイ』のDVDは11月27日に発売されます。
さっき、CD屋さんで確認してきましたので間違いないはずです。
1972年9月に劇場公開されたエイドリアン・メイベン監督の映画がビデオでリリースされているので、その内容とほぼ同じものじゃないかと思われます。
観客を入れずに行われたライヴ・パフォーマンスを収録したものと、アビー・ロード・スタジオで行われた『狂気』のレコーディング・セッションやインタヴューも収録されているとのことです。
日本ではビデオのほかにレーザーディスクも発売されていました。

さて、巷ではギルモア・フロイドはえせフロイドだとの批判が多いのですが、私は好きです。
確かに、ソングライティングはロジャーの才能がデイヴのそれをはるかに凌駕していますが、『P・U・L・S・E』のDVDを観るとそのスペクタクルにはやはり感動してしまいます。

今のところ、デイヴはフロイドとして活動するつもりがないようですが、チャンスがあれば一度生でそのステージを観てみたいと思ってます。

はじめまして……なのにいろいろ書きましたが、こんな私でよければ今後ともよろしくお願いします。

[123] ふあつく 2003/11/17 02:20

キョオキいいねぃ

[124] あか 2003/11/17 23:19

あか

[125] 質問した者 2003/11/19 08:57

>白蛇さん

貴重な情報有難うございます。 自分の懐事情と相談して余裕があったら買いたいと思います

ところでフロイドが音楽を担当した映画『モア』をご覧になられたことがありますか?よかったら内容とか感想とか教えてください

[126] きょう 2003/11/19 19:12

http://imode.csx.jp./~amigomax/

[127] WEGA 2003/11/20 16:25

http://www.pinkfloyd.co.uk/main.php?flash=present&quicktime=present
↑ここでDaividGilmourのライブが見れるぞ、一曲全部聞けるのは
Shine On Crazy DiamondとComfotrably Numbだ!。
特にComfotrably Numbは感動もんだぞ、マジ鳥肌立ったし。
Comfotrably NumbはBob Geldofも出てる。

画像選択がLow Medium Highの選択がある、メッチャDL時間かかるかもしれないが
Highにしたほうが良いぞ、Lowは音質がXXですしこのライブは映像が凄く良いし綺麗だから
絶対にHIGHを進めるぞ。本当に感動した。
Comfotrably Numb←お勧めです。

再生には「クイックタイム」がインストされてないと見れないと思います。アップルよりDLしてチョ。

忘れていたが当然タダですぞ。期間限定のようです。上記のアドレスをクリックすると、画像が4っつでてきます
下の真中に小さくDaividGilmourが出ていますそこをクリックしてください。

尚、UKの公式サイトですので安心を!。
説明わかりにくくてスマソ!。

[128] WEGA 2003/11/20 16:28

それと、ナローバンドにはきついかもしれないなぁ。
まあ、気長にDLするのが良いかと。

[129] 白蛇 2003/11/21 23:51

>質問した者さん

『モア』は残念ながら観てません。しかし、「THE COMPLETE GUIDE TO THE
MUSIC OF PINK FLOYD」by Andy Mabbettによりますと、『モア』は、バルベ・
シュローダー監督の作品で、イビザ島でヒッピーがドラッグに溺れていくという内容だ
そうです(簡単すぎるなぁ)。
映画は、興行的な成功を得ることができず、イギリスでは一時ビデオ・リリース
されていたものの、現在は絶版となっているが、フランスでは台詞がフランス語だと
いうこともあって『イージー・ライダー』と並んで評価されており、現在でも入手
可能だ(本当か?)。もっともビデオの方式がフランス独自のSECAM方式のため
他国では観ることができないが……(なんじゃそら!)とのことです。

>WEGAさん

私もPINK FLOYD UKの公式サイトで観ました!
個人的にはBob Geldofの歌う「Comfortably Numb」より、「Shine On You
Crazy Diamond」の方が好きですね。Bob Geldofはやはり、映画『The Wall』
の「In The Flesh」(後半のテイクです、念のため)の方がいいです。
さらに言えば、DVDを買って見るほど……でもないような気がします。失礼!

[130] CadmiumYellow 2003/11/22 22:14

デヴィッド・ギルモアは「鬱」の日本公演でナまで見ました。

Timeがレゲェ調でウンズチャタ・チャタってなっちゃっていたのには閉口しましたが
そのほかはまあ、あんなもんかナァ
などと・・・

もう見られそうにありませんね
ナマピンク

ってなんだかエッチ?

[131] CadmiumYellow 2003/11/22 22:14

あ、当時は全身の毛が逆立つほどカンドーしましたよ。

[132] 愛読者 2003/11/24 21:57

白蛇さん、「P・U・L・S・E」のDVDって出てるんですか?

[133] CadmiumYellow 2003/11/25 22:59

あれ?
テープなら持ってるけど・・・・・
いや内容が同じなだけで違うタイトルだったかナァ
DVDも既出か直に出るのでは?

でも、ミンナお年寄りになりました。

[134] 白蛇 2003/11/27 00:22

>愛読者さん

「P・U・L・S・E」のDVDは残念ながらまだリリースされてません。
私が持っているのもVHSテープです。近々DVDがリリースされるという噂はありますが、
噂の域を出ていないのが現状です。
でも欲しいですねェ。

[135] ギャースカ 2003/11/28 23:17

WEGAさん、ありがとう。
感動しました。
25日にBフレッツにしたんで、すんなり見れました(^^)

[136] CadmiumYellow 2003/11/28 23:32

なんでアレがゲンナリ扱いなのか不明。

[137] けろけろ 2003/11/29 12:00

漏れも最初ブラクラかとおもたよ…
おそるおそるクリックしてみると…
そこにはすんばらしい世界があったわけだが…

[138] 白蛇 2003/11/30 11:54

「狂気」についてちょっと自慢。

イギリスで1973年3月にEMIからリリースされたこのアルバムですが、
そのイギリス盤を持っています。
中には、ギザのピラミッド郡を写したものと、ライヴ・ショットをコラボレート
したものの2枚のポスターと、2枚のステッカーが入っていた、はずが
何故か、私が持っているものはポスターが3枚入っていました。まぁ、ライヴ・
ショットのポスターがダブっていただけですが……。
レコードが入っている内袋も発売当時のものそのままです。
たまたま、日本盤より安かったから買っただけなんですがね。

ちなみに、「MEDDLE」もオリジナル・イギリス盤を持ってます。
フロイド・ファンなんですが、シド・バレットは実は聞いたことないんです。
「THE MADCAP LAUGHS」や「BARRETT」、「OPEL」
を聴かれた方、感想を教えてください。

[139] CadmiumYellow 2003/11/30 12:06

それは自慢できます。

[140] 初登校 2003/12/01 02:09

シドバレットのソロはフロイドの1枚目が好きだったら絶対オススメです>当り前。。

>>137

全く関係ないですが、ブラクラって何ですか?
PCの事詳しくなくて…

[141] けろけろ 2003/12/01 22:32

>140初登校さま
ブラウザクラッシャーの略でつ…
典型的な例として、URLをクリックしたら最後グロ画像やらホラー画像が
次々と大量に開いてPCをフリーズさせてしまうこともありますよん…

そういえばOPEL持ってましたけど…シドのソロ…

何と言うか…なんと言ったらいいか…ひたすら不気味でしたねえ…

[142] プログレ聴いて40年 2003/12/04 00:46

>>118
ピンク・フロイドの名前の由来は
バレットの飼っていた二匹のネコの名前です。
「ピンク」と「フロイド」(そのまんま)
大元はバレットの好きだったブルース・マンの名前です。
このようなスレッドがあって嬉しい限りです。
思えば30年前深夜放送のオールナイト・ニッポンで
パーソナリティの小林麻美さん(雨音はショパンのね、当時バリバリのアイドル)が
「狂気」と「炎」をかけたのを聴いて私の人生は決まりました。
このことを知っている人はエエ年ですよね。
ギルモアズ・フロイドも大阪城ホールで見ました。
今でも「狂気」は週に一回は聴いてます。
死んだら棺桶に入れてもらうつもりです。

[143] the143 2003/12/06 08:12

シドがLに嵌ったわけが分かる気がするよ・・・。
まぁ、今じゃあほとんど手に入らんけど。

[144] CadmiumYellow 2003/12/06 11:59

麦角ですね

[145] ゆな 2003/12/07 17:17

 はじめまして。
 ピンク初心者です。ほとんど全部のアルバムは買いましたが、皆さんの中で1番の
アルバムを教えてもらいたくてカキコしています。聴けば聴くほど変わってくるので
しょうが、詳しい方たちの1番を聞いてみたくって・・・。
 
 シドが参加したのは、1stだけなんですか?シドを中心として聴いていくとしたら
もう、シド個人のモノだけになって、ピンク自身には何も残っていないのでしょうか?
  
 やっぱり年代順に聴き込んでいくのが1番なんでしょうね。
 皆さんのこだわりなんか、読ませてもらうのが楽しみです。

 これから、お世話になっていくと思いますがどうかよろしくお願いします。^^

[146] クラネス 2003/12/10 18:50

お初です^^
フロイド聞きはじめて9年くらいです。
いまだに2、3枚漏れてますけど(ファイナルカットとかw)
持ってるアルバムはアホかーいうくらい聞いてますw

>ゆなさん
好きなアルバムは・・・一枚は無理っすよw
しいて挙げるならパルスになりますかねー。
一番聴いたかもしれません。
シドはセカンドの神秘でもジャグバンド・ブルースという曲を書いてますね。
今久々に聴きました。
お、ファーストっぽくていい曲やん、って思いましたw

ところで先輩方に教えて欲しいことがあります。

70年代の作品郡で、ロジャーが作曲して詩も書いていたというのはわかるんですが、
タイムとかドッグズとか、それに狂ったダイアモンドとか、
ギターソロの印象の大きい曲ってありますよね。
そのギターフレーズは、ずばりデイヴとロジャーのどちらが考えてたんでしょうか。
昔から、デイヴはロジャー並にすごい人なんやなー、とギターソロの部分を聴くたびに
思ってたので・・・ちょっと気になるんです。

[147] ゆな 2003/12/11 21:31

 あれから、いろいろ聴きました。
 シドのアルバムたちも買いましたが、けっこう気に入りました。個人的に好きな曲は「タコに捧げる詩」です。

 ピンクのアルバムでは、ブートですが、マップルプリズムが好きです。
 73年のライブですが、演奏の技術はともかくとして、とんがっててエネルギッシュで、
あくまで個人的にはですが、こういうのがロック魂ではないかと思います。

 ギルモアさんも88年のライブの頃は妙に落ち着いていて、好きじゃなかったけど、
73年の頃はやっぱりピンクの一員だなぁ〜って感じですね。ギラギラしていて。

 私はピンクの根底にあるものは、シドだと思います。
 精神的に追い詰められるような圧迫感こそ、ピンク自身のような気がします。

 えらそうな事を書いてしまいましたが、今からは本なんぞを買ってみて、
ピンクの歴史などを勉強したいと思います。
 そしたら、もっとピンクフロイドを聞き込めるようになるかな。
  本当に奥の深いバンドですね。

 

[148] 白蛇 2003/12/15 00:25

ども、白蛇です。

私のピンク・バイブルをご紹介します。
1995年12月29日にシンコー・ミュージックから初版発行された文庫本『スーパー・ロック・ガイド
ピンク・フロイド全曲解説』です。持っておられる方も多いと思いますが……。
『ピンク・フロイド詩集』も『ピンク・フロイド・ストーリー』も持ってますが、『スーパー〜』の
方が面白いです。
この本は「THE COMPLETE GUIDE TO THE MUSIC OF PINK FLOYD」by Andy Mabbett
を翻訳したもので、1964年のバンド結成から1995年の『P・U・L・S・E』までと
メンバーのソロ・アルバムの楽曲解説とエピソードを、時に辛口に書いてあります。
おススメの一冊ですね。

ゆなさん>
「タコに捧げる詩」はシドの『帽子が笑う〜不気味に/THE MADCAP LAUGHS』から
シングル・カットされた曲ですね。目下、シド唯一のシングル曲だそうです。ちなみに、
このアルバムのオリジナル邦題は『幽玄の世界』だと先の本に書いてありました。

好きな一枚は……バンド全体が機能していた頃のものとしては『炎〜あなたが
ここにいてほしい/WISH YOU WERE HERE』です。RICK WRIGHTもしっかり曲作りに
参加してるから。それを除くと『ザ・ウォール/THE WALL』ですね。これは映画を
何度もしっかり観て、ストーリーを頭に叩き込んでから聴くとなお良いです。
って、やっぱり一枚ってわけにはいかないですね。

ブートなら、『ULTRA RARE TRACKS Vol.1』が貴重だと思います。
なぜなら、ライヴでは一度も演奏されなかった「Julia Dream」、「If」や滅多に
演奏されなかった「Let There Be More Light」、そして未発表の「Murderistic
Woman」が収録されているからです。この音源はBBCセッションが中心となっています。

ちょっと長居をし過ぎました、ごめんなさい。

[149] 盛り犬 2003/12/16 00:53

おっ、しろへびさんだぁ〜
(つ´Å`)つ ハケーン

[150] 盛り犬 2003/12/17 23:32

ライプアットポンペイ.デーブイデー版買いました
(>∀<)≡)サイコー

[151] カカカ 2003/12/18 23:40

かあ

[152] ゆな 2003/12/19 14:27

白蛇さん。>
 いろいろ教えてくれてありがとうございます。^^
早速貴重だというブートを探したいと思います。あるといいけど・・・。

 「THE WALL」の映画ってなんですか?そのままの題名で出ているのでしょうか?
すみません。何もわかってなくて。(m..m)教えていただければ嬉しいです。
 また、いろいろカキコしてください。
 白蛇さんの、楽しみにしています。

 では、またね、です。(^^)/~~~~

[153] 白蛇 2003/12/19 23:47

ゆなさん>

リクエストにお答えして……。
映画『THE WALL』はビデオ&DVDでリリースされていますよ。意外と安価なので
お求めやすいと思います。
フロイドのメンバーは出演してませんが、WEGAさんが紹介してくださったフロイドの
公式WebサイトのGilmourライヴの「Comfortably Numb」で歌っていたBob Geldofが
主人公“ピンク”役で主演しています。Bob自身は昔ブームタウン・ラッツのヴォーカリストとして
活躍し、あの“ライヴ・エイド”を主唱した人物です。

先に私が紹介したあの本によると、『アニマルズ』ツアーの最終日に、ロジャーは最前列で
大騒ぎしているファンに対して怒りを感じたことから、そのファンを手招きし、唾を
吐きかけるという事件を起こしました。その時自らの心に秘められた攻撃性に
衝撃を受けたロジャーは、周囲の人々との間に感じる疎外感、そして各々の人々の
間に存在する壁について描くコンセプト・アルバムを作ろうと心に決めた。その結果が
『ザ・ウォール』なのだ、とのことです。

『ザ・ウオール』は“ピンク・フロイドさん”の名で呼ばれる主人公が、批判や失敗に直面
するのを恐れるあまりに自分の周囲に築く“壁”をテーマにしている。物語中で
ピンクはアメリカ・ツアーの最中に人格崩壊を起こすが、その晩のコンサートを行わねばならない。
このストーリーは自伝的要素に加えてシド・バレットや、他のロックンロール・ミュージシャン達に起こった
出来事、そして虚構などが複雑に入り交じっている。よって『ザ・ウォール』の最後に
ある「この映画はフィクションです」という但し書きは皮肉にしか思えない。

アルバムは映画との相乗効果があり、アルバムを聴きこんだ方が映画は分かりやすく、
また映像化されることによってようやく意味が分かってくる部分もある。“ピンク”が
大観衆をファシズムの信奉者と考えるシーンを除けば、映像はいたって簡潔で理解しやすい。
ロジャーが当初からアルバム、ライヴ、そして映画をひとつのコンセプト上で捕えていたことを
考えると、すべてをひっくるめてひとつの作品と考えるのが妥当であろう。

ちなみに、このアルバムにおけるリックの貢献度は非常に低いものとなっており、事実上
リックはこのアルバムを最後にフロイドのメンバーの座を追われることになったのでした。

ゆなさんがもし映画『ザ・ウォール』を観られたなら、ぜひとも感想を聞かせてほしいな
と思います。最初は少しエグイと思うかもしれませんが、何度も観るといろいろわかる
んじゃないかと思ってます。

こんなもんでいかかですかぁ?

[154] ゆな 2003/12/21 16:39

白蛇さん>
 たくさん、たくさん。教えてくれてありがとうです。
 近くのビデオ屋さんには、ザ・ウォールはありませんでした。残念でし。。。。

 来年に入ってから、探していきたいと思います。
 (年末で、買うお金がない。。。涙。。。)
 
 いつもながらに白蛇さんの『へぇ〜』に感動しています。
 またまた、これからも、よろしくお願いします。

 最近とみに寒くなってきました。
 風邪引かないように。

   (^∀^)/~~~バイバイです。

[155] 鮭トバ 2003/12/21 21:51

アトムハ〜トマザーが好きっすぅ♀

[156] ンぽ> 2003/12/22 01:58

[157] 2003/12/22 13:02

ジョニィロットソ

[158] 柳葉魚(†+_・) 2003/12/24 08:11

たのむから消えてくれ・・・・こっから皇室特集だ。あいこさまの成長を喜べ
おまえら。現天皇陛下は偉大なおかたです。
めっちゃくちゃ大好きなんだ。俺は。 東方に在わします天皇陛下に最敬礼!!!!

ここまででまじで下らんスレは終了。 我々日本民族の偉大なる父、ご尊父様。
万歳!!!! 70歳になられた御陛下様、いよいよの御長栄を願い、皆さん!万歳を三唱してください。
どうですか?この清清しくも、神々しい気持ちになれますでしょう!

父は臣民のために、臣民は陛下のためにあり。
万歳!!!!!!!!!!!!!!!万歳!!!!!!!!!!!!!

[159] ナガフキン 2003/12/24 23:12

今度はもう一度英国と組んで宿敵米国とロシアを倒そう!大君もそれを望んでおられるはずだ。

だから貴様もよくピンクフロイドの「final cut」を聞いて英気を養っておきなさい!

[160] 白蛇 2004/01/01 00:08

みなさん、新年あけましておめでとうございます。

今年も時間と体力の許す限り書き込みたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2004年元旦 〜白蛇より〜

[161] the161 2004/01/04 00:01

昔は、Echos が好きだったけど、
今は Set The Controls For The Heart Of The Sun とか Careful With That Axe, Eugene や
Grantchester Meadows なんかが好きになって来た。
狂気は名曲だとは思うけど、この辺から「これってプログレかなぁ?」と感じるようになった。

[162] 2004/01/04 13:55

フロイドのブートで、1968ー69のBBCレコーディングの最後の曲の
名前が分からない・・・曲の終わりに風の効果音がビュービュー流れるやつ。
だれか、知ってますでしょうか?すみませんが教えてください・・・

[163] ガブリヨリ 2004/01/04 17:44

ピンク・フロイドね。16歳の時に、ロンドンのウェンブリー・ガーデンのウォール・ライブを
見に行きました。チケットは当然なくてダフ屋だより。すごくふっかけられて、手持ち予算が
完全にオーバー。開演直前まで待機して暴落してから買って入ったことを覚えています。
ただし一緒に行った友人が、完全に興奮状態になっていて、帰りの電車賃まで払ってしまって、
帰りは私の電車賃しかないんで地下鉄4駅くらい歩きました。夜中の12時くらいに。
コンフォタブリー・ナンブは大感動だったな。ギルモアはギター・ソロ弾いていなかったけど。
なんとかホワイトとかが舞台裏でやっていたんだよね。

個人的にはロジャー・ウォーターズがいないピンクフロイドはピンクフロイドじゃないね。
ピンクフロイドという名前を付けないで欲しいと彼が言ったのもよく分かる。だから、
ウォーターズがいなくなった後、ピンク・フロイドが来日して喜んでコンサートに行く
人達には、ちょっと違うんじゃない、と思っている。とか、こんなことを書くのは
自分が見たからだからで嫌味に聞こえるかもしれないけど、ピーター・ガブリエルが
ジェネシスと同じように、狂気とかウォールとかアニマルズとか炎が好きな輩にとっては
ウォーターズがピンクフロイドだよね。サザン・オールスターズで桑田が辞めて代わりに
原ぼうがボーカルを取ってサザンということでコンサートやったら、
それってやっぱ詐欺でしょう。ギルモア=フロイドも同じようなもんだと思うんだけど。

[164] the161 2004/01/04 23:21


確かに、狂気以降のファンにとってはそうですよね。
ピンクフロイドって、狂気を境に違うものになっちゃったって感じ。
狂気で成功してコマーシャルになったけど、代わりにそれまでのピンクフロイドを捨てちゃった。
だから、狂気以前のファンから見れば、ロジャーのピンクは本来のピンクじゃない。

[165] さち 2004/01/05 19:23

結構おもしろいよ〜興味のある方はやってみてねっ!
http://www.getx3.net/fusion99/

[166] メロンぱん 2004/01/06 00:13

40半ばのおじさんです。
ピンクフロイドは中学、高校ではまりました。
「狂気」は最高です!特に「Time」を中心としたA面。
「Time」のギルモアのギターソロはホントに泣ける!
「虚空のスキャット」へのつながりも素晴らしい!
女性ボーカル&コーラスの起用も素晴らしい。

[167] クラネス 2004/01/06 07:46

ちょっと真面目にレスを^^
>>163
分かるんですけど、でもそれは無意味な論法じゃないですか?
>>164でもありますけど、ロジャーがシドが抜けた後でもフロイドを
続けたことを批判する人はほとんどいないでしょう。
ロジャーはフロイドを終わらせたかったかもしれないけど、
裁判で負けたのだから仕方がない。

そこで、ギルモアがフロイドで続けたかったことをどう評価するのかが問題になるわけです。
フロイドの名前を使って情けないことをやってるようなら、酷評されてもしかたがない。
実際ロジャーが抜けてからのフロイドにそう言う人は多いですね。
でも少なくともぼくは、ロジャーが原子心母や狂気で示したものが偉大であったのとはまた違う意味で、
ギルモアが鬱やパルスでやったことは偉大だったと思います。
しかもこれは好みの問題、とかいちいちぬるいことは言いませんよ。
はっきり言って鬱からパルスの流れをイメージしたギルモアは本当にすごいと思います。
ぼくは狂気、炎、アニマルズ、ウォール、原子心母あたり全部好きですけど、
それらよりも、おそらくパルスのほうが若干多く聴いてますね。

[168] ガブリヨリ 2004/01/06 20:01

>>167
ふむ。そういう人もいるんですね。参考になります。私がギルモア=フロイドに対して
「情けない」イメージを持っているのは、ロジャー脱退後の武道館コンサートを見てからですね。
なんか、馬鹿なアメリカ人のファンを対象としてならともかく、we don't need no eduacationって
何でギルモアとかと合唱しなくちゃいけないの。とか本当に思いましたよ。あのコンサート以来、
ギルモア=フロイドと縁を切ったので、まあその後の展開は批判はできないですけど。

でも、そういうバンドでも偉大だとか言うのは、好みの問題でいいと思います。

[169] the161 2004/01/06 23:14

私はピンク・フロイドの音楽が好きなのであって、メンバー自体にはあまり思い入れはないのですが・・・。
ただサウンドとしては、狂気を境にしてテイストというかカラーが変わった感じがします。
でも、変わったから嫌いになったという訳ではありません。
変わっても、「やっぱりピンク・フロイドの音楽」と感じさせる強い個性はあるし、好きである事には変わりません。
ただ、神秘やウマグマで「ほー、これがプログレってやつか」と思った私には、狂気以降の作品は「これでもプログレ?ただのロックじゃん」
と感じてしまうのです。
ところで、わたしは原子心母は神秘側だと思うのですが、皆さんは狂気側に入れている人が多いようですね。
まぁ、変わり目って感じでしょうか。

ピンク・フロイドって省略するとピンク? フロイド?
私はピンクかな。 神秘のイメージにあってるような気がするから。

[170] 白蛇 2004/01/07 00:21

横から割り込んですみません。

ウォーターズ・フロイドとギルモア・フロイドのどちらが“フロイド”か? というのは
はっきり言って私にはあまり興味のない話題なのですが、フロイドの音楽が誰に支配されて
いたかの違いしかないのではないでしょうか。
つまりは、最初はシド、次はロジャー、最後(今のところ)はデヴィッド、ということでは?

シドがフロイドは始めて、自分中心に音作りをしていった。シドが去ると、ロジャーが代わり、
ロジャーが去ると、デヴィッドが継続した、ってこと。フロイドの名を語るのは許せんという
方の気持ちがわからなくはないが、レコード会社の意向もあっただろう(特に『鬱』)し、
デヴィッドが本当にロジャー不在でもフロイドとして活動したかったのかどうかも疑問。

プログレッシブ・ロックというジャンルをいつ、誰が言い出して、使われはじめたのかはよく
知らないが、ヘヴィ・メタルのバンドが自分たちの音楽をヘビ・メタと言わず、ロックン・ロール
と言うのと同じで、いわゆるプログレ・バンドのメンバーも自分たちの音楽をプログレッシブ・
ロックだとは言わないだろう。サザン・ロック、サーフ・ロック、ブルーズ・ロック、パンク・
ロックなどもメディアが付けたネーミングでしかないのでは?

個人的な好みで言わせてもらえば、私がプログレッシブ(進歩的な)・ロックだと感じるのは
フロイドでは『おせっかい』まで(サウンドトラック盤の『雲の影』は除く)で、それ以降は
コンセプトは斬新だが、音そのものは一般的なロックと変わらないと思う。『狂気』にしても音自体
はあまり“進歩的”とは思いません。
キング・クリムゾンとかタンジェリン・ドリーム(もうないか?)の方がガンコに“進歩的”と思える
のだが。(むろん、異論があるのは承知です。)

[171] クラネス 2004/01/07 00:45

>>168
ガブリヨリさん、どうもです。
昔からのファンの方ならそれ相応のこだわりがあるのかと思いますけど、
よろしかったらギルモア=フロイドが情けないと思う理由を教えて欲しいです。
>何でギルモアとかと合唱しなくちゃいけないの。とか本当に思いましたよ。
と、これの理由が分かんないですよ。

>好みの問題でいいと思います。
すいません…言い方悪かった…。
もちろん突き詰めれば好みの問題なんですけど、それをいちいち口にして
議論が途中で止まるのがいやなんです。

すんません、普段フロイドのこんな話出来る相手、おらんのです。
ので、レスがあればもっとレスします。

[172] クラネス 2004/01/07 00:48

>>169
ぼくは90年代、伊藤政則に「本当の進化は精神性にある!」と言われてきた世代です。
まま、そんな世代ねえよ、と言わずに。ぼくがそうですから。
今思えばとっくに形骸化したプログレというものが再度表舞台に出たことを
なんとかポジティブに捕らえるための表現だったんですね、あれは。
今でも好きな表現です。

音楽活動という過酷な状況で精神的に成長しない人はいないだろうし、
それを自分が表現する音楽の中に垣間見せない人もいないでしょう。
新しいことを新しいアルバムでやらない人らはどっちかというとめずらしいし、
やってない作品はたいていそれまでやってたことすら出来てなかったりします。
とすると、全ての音楽はある意味でプログレッシブな側面を持ってるわけですよね。
つまりプログレ、というのもしょせんはムーブメントの名前であって、
スタイルやジャンルの一つとして語るには限界があるのだと思います。
それにぼくのイメージでは、「ロック」という言葉自体に「プログレッシブ」
な意味が含まれてるんですよ。一つのパラダイム・シフトとして。
それこそ区別はもう無理…という、ね。

[173] クラネス 2004/01/07 00:55

>>170
白蛇さん、すんません。
文書いてて更新せずに書き込みするとは素人の極み…
内容もちょっとかぶってますけど、結構同意見です(ださいな、クラネス)。
…ちなみにぼくもそっち畑の者で、H・Sならジャッジメント・デイが好きです。

[174] ちぃ 2004/01/07 02:16

セク-スしたい

[175] ギャースカ 2004/01/07 18:11

ロジャーが抜けたフロイドは、フロイドでは無い???
まあ、ロジャーとギルモアが抜けて、フロイドの名前を使ったら
流石に、フロイドの名前を使うな!! って言うだろうけれど、
ギルモアが残って更に、ニックとリックがいれば、やっぱりフロイド
だね。
ロジャーが抜けても、ギルモアがリーダーシップを取りフロイドとして
公演してくれているのはやっぱり嬉しいですね。

私は、ギルモアもロジャーに負けないくらいにフロイドを作り上げて
くれた人物で、ギルモアなくしては狂気も炎もウォールも無かったと
思っています。
シドが脱退して神秘化されたのと同様に、ロジャーも抜けてから神秘化
されロジャーがいなくなったフロイドはフロイドでは無いと言う様な
世論があるけれど、それっておかしいと思う。
シドもロジャーも脱退して、音楽的にソロかなんかで大きな成功は得て
ないもの。
と言うことは、他のフロイドのメンバーが優秀だったから、ロジャーも
自分の能力を出させて貰えたと言う方が正しい気がします。

フロイドへの期待としては、現在の様なせわしい時代には、ダイナミック
で、スケールの大きな長く曲は合ってないのは分かりますが、20分位の
長い曲を作ってもらいたいなー。
フロイドにはやはり、演奏の長い曲が似合っている!!

[176] ギャースカ 2004/01/07 18:34

プログレッシブロックって言葉は、単にマスコミが付けた物では?
前衛的な音楽と言うことで....
ロックの大きな流れの中で、クラシック音楽やオペラなどの今までの
音楽になかったロックミュージック+アルファーを加えたバンドが
多く現れた時代だったので前衛的なロックと言う名前がついたのだと
思うけれど、個人的には、フロイドは「エコーズ」までは確かに、
プログレッシブではあったけれど、それ以降は、プログレッシブロック
では無いと思います。
と言うのは、前衛的ではなく「完成された音楽」の域に達してしまった
為に、プログレッシブでは無くなったから....
レコードを出すミュージシャンって、認めて貰い為に出すのだと思う。
で、認めて貰えればどんなに前衛的な音楽でも、それが主流になってし
まうから結果的に前衛的ではなくなると思います。

日本ではどうなんだろうとふと考えたら、プログレッシブという言葉で
考えると、一番プログレッシブなミュージシャンってって言ったら、
吉田拓郎だな。(個人的には拓郎の曲はそれほど好きではないけれど)
それまでのメロディー中心のフォークソングを完璧に変えたもの。
サザンなんかも拓郎から比べたら、プログレッシブって事では劣ると思う。

PS.拓郎が出た当時の私は、フロイドに熱中していたので関心が無かった
けれど、今思うと拓郎は偉大だったと思う。
松山千春に散々言われているみたいだけれど...

[177] ギャースカ 2004/01/07 18:54

>なんか、馬鹿なアメリカ人のファンを対象としてならともかく、we don't need no eduacationって
>何でギルモアとかと合唱しなくちゃいけないの。とか本当に思いましたよ。あのコンサート以来、
>ギルモア=フロイドと縁を切ったので、まあその後の展開は批判はできないですけど。

コンサートは2日みましたけれど、「we don't need no eduacation」って合唱している人は周りに
いなかった(^^;)2階席だったからかな?
確かに、コンサートの映像を見ると観客の合唱の声が聞こえますよね〜
因みに、私のフロイドの歌詞で嫌いなのは、その曲と、アニマルズの曲。
子供じみた歌詞はフロイドには合ってない。
フロイドならもう少し、歌詞を神秘的に書いて貰いたかった。
wallの曲であの曲の歌詞は一番最悪だと思う。(他の曲は良いんだけれど...)

ロジャー>アメリカ人を意識して作ったなー。って感じ!!
クラネスさんの書いた意味は、私も分かります。
ただ、ご愛敬の曲も必要と感じて作ったと言う印象も得ていますが....
(だって、何ヶ月もスタジオに籠もっているのだから、ギャグ的な曲を
作って気分転換ってのも考えられますから...)
気分転換は必要ですし。絶対に!!

[178] ギャースカ 2004/01/07 18:58

と、言うことで3連発で書かせて貰いました。
新年、おめでとうございます。
喪中の方へは、「良き、新年になりますように!!

[179] クラネス 2004/01/09 01:50

ギャースカさんお初、とおめでとうございます。

>ロジャー>アメリカ人を意識して作ったなー。って感じ!!
クラネスさんの書いた意味は、私も分かります。

…これはぼくじゃなくて、ガブリヨリさんですね。
しかし…この曲はロジャーが考えたコンセプトのど真ん中なのでは?
とすればギャグ的な気分転換の曲というのはちょっと分からないです。
詩の表現が稚拙であったにしても、生々しさが売りの作品ですからね。
ぼくの今までの印象とはぜんぜん違う見方です…。
…といってぼくもウォールの前半はそんなに好きじゃないんですけどね。

エコーズまでが前衛的というのはサウンド面でなら分かりますね。
確かに狂気にしても炎にしても音の作りは完成してるという印象はあります。
でも精神性というか、コンセプトとしては十二分に新しいのでは。
どっちにしても遠近感を用いた音作りは他のバンドの追随を許してないでしょうから、
事実上はまだ前衛的だったんじゃないでしょうか。
持ち上げすぎですかね?…他のバンドそんなに聴いてないので言い過ぎの可能性もアリ。

[180] 2004/01/09 12:56

[181] 白蛇 2004/01/09 23:32

こんばんわ、白蛇です。

あのォ……的外れかもしれませんが。
フロイドのフロイドらしさっていうか、そういう部分を感じるっている意味では
ギルモア・フロイドも“らしさ”の片鱗を持っていると思いますよ。
それをニセモノと言ってしまえばそれまでだし、ノスタルジアだとすれば私は
それでもいいのです。

デヴィッドが『鬱』で表現しようとしたものは、フロイドは続く、ということだけ
であり、『ディヴィジョン・ベル』で「コミュニケーションの欠如」を表現しよう
としたが消化不良に終わった感は否めない。デヴィッドの苦悩はわかるが、作品
はありきたりのものですし。

その後の『P・U・L・S・E』やソロ・ツアーでの演奏曲目も新作からより圧倒的に
ロジャー在籍時のナンバーが多いことは、オーディエンスがフロイドに、あるいは
デヴィッドに何を望んでいるのかを示しているのではないのでしょうか。

今も現役でツアーを行っているバンドもかなりあるようですが、例えば、私の好き
な“DEEP PURPLE”にはかつてバンドを支配したリッチー・ブラックモアもジョン・
ロードもいません。なのに、彼らのコンサートはいつも満員、新作よりも過去の
ヒット曲を演奏する方が盛り上がる。“ハイウェイ・スター”や“スモーク・オン・ザ・ウォーター”には
いつも大喝采だ。なんで? と思うけれど、それも仕方ないのかも。

もはや全盛期を望むべくもないフロイドに、進化を求めるほうが無理があるのでは
ないかと思います。もう一度、ロジャーとデヴィッドが同じステージで“Comfortably
Numb”を歌って欲しいと思わないわけではないけれど、それは古き良き時代を懐かしむ
だけのことです。

とりとめがないので、もうやめますが、結局のところ“PINK FLOYD”は終わったって
ことじゃないですか。(強烈な反発を招きそう……!?)
私がフロイドを好きなのは、ここがとか、あの曲がとか、彼がとかいう限定的なもの、
部分的なものでなく、単純にトータルに好きってことで、“盲目”と表現される恋の
ようなもの、です。理屈じゃない、感性ですね。

[182] して 2004/01/10 12:25

[183] CadmiumYellow 2004/01/10 21:34

何度も言ってるんですけど
ギルモアの泣き節ってロジャーのメロディーラインに乗ってないとサマにナランと思うのです。
ソロアルバムがピンクの世界とはかけ離れているのを見てもわかるように
ギルモアが持っている個性って、もっとポップだったり攻撃的だったりするのかも
ピンクって言うとあのブルースなんだって言う期待ミタイなのが
新生(ギルモア)ピンク・フロイドを聞いたときにボクがおぼえる
アノ寂しさの原因なんだろうナァって・・・・

狂ったダイアモンドが一番好きなナンバーです。

[184] CadmiumYellow 2004/01/10 21:37

白蛇さん
ボクもピンクフロイドはもう終わっているとおもいます。
古いファンは
ギルモアピンクに物足りなさを感じているはず。

いや、別のバンドとしてみるなら・・・・

それならば同じ名前が許せなかったりするし・・・
そうか!それでニセモノなのね

[185] the161 2004/01/10 22:21

私も、終わっているって感じは否めない。
でも、神秘やエコーズが懐メロかって言うとそんな感じでもない。
だからといってスタンダードだとも思わないんだけど。
個人的には、炎やアニマルズが一番懐メロ感があるなぁ。

[186] 白蛇 2004/01/11 01:17

〔183〕管理人さま>

私はギルモアのソロは『アバウト・フェイス』しか聴いたことがないのですが、
このアルバムを聴く限り、彼の個性はフロイドでのものとは全く違うような気も
しますね。
フロイドでの“泣き”ではなく、もっとソリッドでメタルなギターを聴かせて
くれます。「Young Lust」「Run Like Hell」「Take It Back」あたりはそういう
演奏を彷彿されてくれますが。
彼がプロデュースしたサム・ブラウンのアルバムも聴いてみたいと思うのですが、
なかなか手に入りません。(泣)

私も「Shine On Your Crazy Diamonds」は好きです。(特にパート6〜9が)

[187] the187 2004/01/11 01:20

〔186〕の訂正レスです。

誤:「Shine On Your Crazy Diamonds」
正:「Shine On Your Crazy Diamond」

“s”が余分でした。すみません。

[188] 白蛇 2004/01/11 01:30

〔185〕the161さん>

おっしゃるとおり、「神秘」や「エコーズ」、それに「原子心母」それから
「THE PIPER AT THE GATES OF DAWN」の全曲に懐メロ感はありませんね。
むしろ、新鮮でさえあります。

当時はまさにショッキングな楽曲だったのではないでしょうか。

蛇足ながら“衝撃”と言えば、1970年にキング・クリムゾンの
『クリムゾン・キングの宮殿』がビートルズの『アビーロード』を全英
チャート1位から引きずりおろした事件が思い出されます。
(ホント、余計だ)

[189] CadmiumYellow 2004/01/11 09:48

ぜんぜん違う話ですが
ギルモアがプロデュースしたケイト・ブッシュの1stアルバムが
もしかしたら彼の持ち味なのかとも

最近(と言っても3〜4年まえ?)のケイト・ブッシュのアルバムにもギタリストとして参加していましたね。

[190] CadmiumYellow 2004/01/11 09:52

整理が悪くてどっか行っちゃったけど
全盛期にギルモアが出したソロが良かったです。

ピックが弦を擦る音がチャカポコ聞こえてくるようなライブなアルバムでした。

[191] √191 2004/01/13 23:55

こんばんわ。いきなりですが質問させて下さい
エコーズやユージン、マシーンなどの不気味な感じの曲が好きなのですが、こういった感じの曲が入ってる他バンドのアルバムを教えて下さい。とりあえず前の話に出てたタンジェリンドリームのアテムを聞いたのですが、すごく良かったです。この他にもおすすめがあれば是非教えて下さい

[192] ギャースカ 2004/01/15 23:02

ローラン・プティ振付/牧阿佐美バレヱ団
ピンク・フロイド・バレエって、どんなのだろう?

どんな曲演奏するんですかね?
見に行かないけれど興味あるなー!!

[193] コーポ・ラル 2004/01/17 01:03

雲の影の評価を教えてください!

[194] the161 2004/01/18 20:56

>>193
おせっかいのA面や原子心母のB面に通じるものを感じます。
(こんな書き方、年がばれる)
あまり、話題にされないようですが、個人的には結構好きです。

[195] 愛読者 2004/01/18 21:31

モアはどうですか?

[196] the161 2004/01/18 21:45

モアは、神秘に近いと思います。
雲の影の方がポップな感じかなぁ。
どちらも好きです。

[197] 原子心父 2004/01/20 02:15

モアと雲の影が話題になっていて嬉しいです。
評価は低いんですが個人的にはとても好きです。

ここ最近レトロにLDのコレクトをしています。
「DELICATE SOUND OF THUNDER」
「LA CARRERA PANAMERICANA 」
「LIVE AT POMPEII」「PULSE 」
「THE WALL(三角帯/ピンク帯/黄帯)」「モア」
と揃えてコンプリートまであと1枚です。細かく
言えばウォールの銀色帯とポンペイの別レーベル
が残っていますが・・この中で「モア」が未開封
なので勿体無くて見ていませんw

白蛇さんが狂気のUKオリジナルをお持ちだと
いうことで羨ましいです。ソリッドブルー??
http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=178080
http://www.indierom.com/kami/sp/pfp2.htm

好きなアルバムは1枚というのは難しいですね。
「おせっかい」「狂気」で迷います。
私の説明よりこちらのサイトの方が良いかな・・
http://www.pure.cc/~hine/rock/pinkfloyd.html

[198] 白蛇 2004/01/21 02:17

〔197〕原子心父さん>

お褒めいただき、光栄です。
UKオリジナルの『Dark Side Of The Moon』のジャケットは美しいですよ。
内袋も英国の香りが漂い、手ざわりもGOODです。
レコードのセンターラベルも心なしか、邦盤よりきれいに見えます。

ところで、LDをたくさんお持ちで逆に羨ましい限りです。
私もビデオですが、未開封のものを持ってます。それは『砂丘/ZABRISKIE POINT』なのですが、
他にも、少し前にいろいろと探してみたものもあります。

1 ネブワース1990
  1990年のネブワース・フェスティバルに出演した時のもので、「コンフォータブリー・
 ナム」と「ラン・ライク・ヘル」が収録されているライヴ・アルバム。
2 ネブワース1990 Vol.2
  同じくネブワース・フェスのライブ・ビデオで「狂ったダイアモンド」と「ラン・ライク・
 ヘル」が収録されているもの。

ですが、もしご存知なら内容等教えてください。

以前ゆなさんに紹介したブートの件で訂正があります。
『ULTRA RARE TRAX Vol.1』を紹介した文章の中で、“未発表の「Murderistic Woman」”と書き
ましたが、よくよく聴いてみると「Careful With That Axe,Eugine/ユージン、斧に気をつけろ」
と同じ曲だとわかりました。お詫びするとともに訂正させていただきます。
すみませんでした。

この曲は、1968年の発表当時は「Murderistic Woman」、その後「Keep Smiling People」、
「Beset By The Creatures Of Deep」と改題されていき、1969年のBBCセッションの頃に
ようやく「ユージン、斧に気をつけろ」というタイトルに落ち着いたそうです。

[199] 原子心父 2004/01/22 01:27

白蛇さん

ネブワースは残念ながら持っていません。1年半前に中古で買った
LDプレーヤがきっかけで狂ったようにLDを集め始めました。
ジャケットがLPと違うので以前から惹かれるアイテムでした。
フロイドのクレジットが入っているLDはコンプリートさせようと
思っていますので、手に入れたらリポートします。

白蛇さんのように自慢できるアイテムはあまりないですが・・
限定のCD「Shine On」というボックスセットを持ってます。LP
も全て揃えてますがレアなものは少ないですね。EPをコンプリート
していると凄いかもしれませんw

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f13576077
こんなのがヤフオクに出ていて気になってます。CD世代にジャケの
話をするのはナンセンスでしょうし、MP3でフロイドを簡単に制覇
するには良いかもしれません。

[200] 白蛇 2004/01/22 23:52

原子心父さん>

レスをありがとうございました。

「Shine On」はCD9枚組のボックス・セットですね。以前近くのスーパー・マーケットで短期間の中古盤フェアを
やってた時に2度ほど出ていた(\20,000)ことがあり、よっぽど購入しようかと迷いましたが
諦めたことがあります。

所有している原子心父さんには失礼かもしれませんが、このボックス・セットはファンの間では批判が
多いそうですね。

・ 初期のシングルがCDで聴けるようになったのは有意義だが、単に過去のアルバムの収録だけでなく、
 未発表音源などが入っていない。
・ 資源の無駄遣いにも見えるパッケージング
・ 誤りが多いばかりかなんと文章が途中で終わってしまうブックレット。
・ 『狂気』には奇妙なノイズが入っている。

とまあ、こんな具合らしいのですが、本当ですか?

私としては『夜明けの口笛吹き』と『原子心母』を収録して欲しかったと思いますね。そしたら買ってたかも。
それに、DISC-9の「PINK FLOYD THE EARLY SINGLES」には10曲が収録されていますが、実は1997年に
EMI Recordsがリリースした、紙ジャケ仕様の『PINK FLOYD/1967 THE FIRST 3 SINGLES』(「ARNOLD LAYNE」
「CANDY AND A CURRENT BUN」「SEE EMILY PLAY」「SCARECROW」「APPLES AND ORANGES」「PAINT BOX」
の6曲入り)を持っておりまして、4曲足りないけどまあいいか、と思った記憶があります。

私の持っているものとしては、日本盤LPですが『ワークス〜ピンク・フロイドの遺産』があります。
ご存じのとおり、「エンブリヨ(胎児)」が収録されているものです。

また貴重な情報をお知らせください。

[201] ハァ 2004/01/23 08:28

ハァハァしたい

[202] 原子心父 2004/01/25 20:46

白蛇さん

「Shine On」についてコメント頂きましてありがとうございます。
元々が輸入版なので音質は確かに良くないですね。聴くというより
持っているだけのコレクターズアイテムという感じでしょうか。

選定されたアルバムは悪くないと思いますが鬱を入れるぐらいなら
「原子心母」を入れて欲しかったですね。1度しか再生していない
ので「狂気」のノイズは気が付きませんでした。今度ヘッドフォン
で聴いてみます。ご指摘どおりブックレットは中途半端に終わって
います。純粋にフロイドの音楽が好きな人に強く勧めるアイテムでは
ないかもしれません。

未開封で思い出しましたが「狂気」の30周年記念限定アナログ(UK盤)
を持ってます。あまりレアではないですけどね。

ところでブルース・リー好きですか?非常に気になる事があってネット
で色々調べたんですが、話題になっていません。

『ブルース・リー主演第一作「ドラゴン危機一髪」のBGMにフロイドの
「マネー」が使われている!』

他にクリムゾンの「太陽の戦慄」とかも使われているんですけど、
メインは「マネー」なんですね。ご存知でした?

映画の香港封切が1971年ですからオリジナルのBGMではありません。
出世作「燃えよドラゴン」のハリウッド封切りが73年で、これを機会
に香港での過去の作品をリメーク(BGM差替)したようです。
ブルース・リー自身が選曲したのか気になるところです。

[203] 原子心父 2004/01/25 20:50

訂正です
ブルース・リーのBGM「マネー」じゃなくて「タイム」でした。

[204] VK 2004/01/26 10:50

対最高

[205] さーかす 2004/01/26 13:14

砂丘のサントラ欲しいっっ!

[206] the161 2004/01/26 22:28


私も、欲しいっっっっ!
でも、アマゾンでも売り切れ!

[207] 白蛇 2004/01/29 00:51

砂丘のサントラは入手困難なようです。
フロイドの曲は、「Heat Beat,Pig Meat/若者の鼓動」「Crumbling Land/崩れゆく大地」
「Come In No.51,Your Time Is Up/51号の幻想」の3曲が収録されています。
ちなみに最後の「Come In No.51,〜」は「ユージン、斧に気をつけろ」の改作です。

http://www.musicline.de/de/product/Ost%A5Various/Zabriskie+Point/CD/081227246228
       ↑
このサイトへ行くと、視聴できます。

[208] 白蛇 2004/01/29 00:53

またまた訂正レスです。

(誤)このサイトへ行くと、視聴できます。
         ↓
(正)このサイトへ行くと、試聴できます。

すみません。

[209] 原子心父 2004/01/30 01:02

『砂丘』ヤフオクで新品未開封見つけました
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/64588515

[210] きっと勝つと 2004/01/30 11:20



たかがロック

ただのロックバンド

狂おう

[211] きっと勝つと 2004/01/30 11:23

伊藤政則に「本当の進化は精神性にある!」と言われてきた世代です。

日本人の言う事はインチキくさい

しつかり聞くとばかになるよ

[212] the212 2004/01/31 22:42


日本語上手ですね。 日本人みたい。

[213] マルチオーディオ 2004/02/06 13:21

新参者です。失礼があったらごめんなさい。
バーっと斜め読みしてきました。大変いいサイトだと思います。
しかし、みなさんSACDの狂気は是非聞いてくださいよ!
僕なんかはこの狂気を聞くために5.1サラウンドボーナスで構築しました。
もし、今までのDVDライブのサラウンドと同じと思っている人は認識を
新たにすると思います。
pinkfloyd.comの記事とか読みましたか?70年代からオーディオチェックレコード
として名声をものにしてきたこの、狂気が21世紀にも5.1サラウンドのチェックCDと
して甦りました。山篭りして膨大なテープを整理して作ってくれたエンジニアに
感謝です。でも、やっぱりアランパーソンズがミックスしたらなあ!とも
思いますけど!

[214] 白蛇 2004/02/06 21:51

マルチオーディオさん、はじめまして。白蛇と申します。よろしくお願いします。

さて、SACDの『狂気』のことは、東芝EMIのフロイド・サイトで知りました。発売30周年
記念としてリリースされたものですね。ついでにクイズもやってしまいました。(点数
はご想像にお任せします。)

マルチオーディオさんがおっしゃるとおり、サウンドは最高レベルだと思います。もち
ろん、5.1サラウンドで、の話ですが。
と言いつつ、私はまだ聞いていないのでお尋ねしますが、以前のスタジオ・ヴァージョン
『狂気』の「Speak To Me」では聞き取りにくかった、ロード・マネージャーの“ロジャー・ザ・
ハット”の独白“I've been mad for fucking years〜”はどのように聞こえるので
しょうか?

また、「Eclipse」の最後のフェイド・アウトの最中にかすかに聞こえる音楽、リマスターCDで
ジェリー・ドリスコルのセリフの最後の方にビートルズの「涙の乗車券」らしきストリングスが聞こえ
るんですが、それらはどうなっているのでしょう?

[215] マルチオーディオ 2004/02/09 11:19

白蛇さんこんにちは!質問の件ですが、まだ確認していません。
というより5.1サラウンドにはまっていろんなソフトを買いそろえて、
聞いてるんで、そこまで聞き込んでません。
今度、注意してきいてみます。イエスのこわれものはあきらかに違う音が
ある気がします。
サラウンドとして、今のところマイフェイバリエットはピーターガブリエル
のUP(SACD)とグローイングアップ(DVD)の2枚です。狂気はこれが、70年代の
録音かあ?と改めて感動します。サラウンド的にはもう少しこけおどしを
期待しちゃうのがいけないかなあ?と思いつつ聞いています。
うちはサブウーファーがないんですが、聞くところによると、この低音は
すごいいいらしいですよ!では、聞き込んでからまた報告します。

[216] はるか 2004/02/10 03:30

みなさま、はじめまして。「The Wall」の後はほとんど聴いていなかったので、これから暇を見て少しずつ、と思っています。

2月7日(土) 19:00 東京 NHKホール、ローラン・プティ振付×牧阿佐美バレヱ団「ピンク・フロイド・バレエ」に行ってまいりました。
ステージ衣装はモダンバレエのもので、全員が白いコスチュームなので、大勢のパフォーマンスになるときは、広い砂浜に打ち寄せる波を眺めているような美しさでした。

[217] はるか 2004/02/10 03:34

>>192 ギャースカ さま
観客は、バレエのファンとピンク・フロイドのファンにほぼ二分されていたのではないかと思います…わたしの場合は後者。でも、ケイト・ブッシュのライブのマイムはあこがれでした
>>5 ぷーくんさま
>>6 PITさま
>>189 CadmiumYellowさま
ローラン・プティ氏がインスパイアされたのはピンク・フロイドのサウンドで、ピンク・フロイドの歌詞ではないらしいというのは何となく分かっていましたから、ピンク・フロイドのサウンドの力強さ・優しさ・しなやかさを、バレエのダンサーの人たちの体のしなやかな動きが表現してゆくのを楽しんできました。
1曲目 Run Like Hell、つい「The Wall」の映画のシーンが思い浮かんでしまいましたが(笑)
こういう曲目でした。
★Run Like Hell★Money★Is There Anybody Out There?★Nobody Home★Hey You?★One Of These Days★Careful With That Axe,Eugene★Obscured By Clouds★When You're In★The Great Gig In The Sky (ここで休憩) ★Echoes(★Run Like Hellを途中に挟む)(カーテンコールはプティ氏が出て来た後に★One Of These Daysを3回)

[218] はるか 2004/02/10 03:48


ピンク・フロイドの評論集「幻燈の中の迷宮」(97年発行、八幡書店)の著者、今井壮之助さんのサイトに、ピンク・フロイド・バレエの過去のステージの資料があります。ファンジン「PINK FAN」編集発行人をなさっていらした方です。
   www.avis.ne.jp/~fancysc/column34.html

NHK教育テレビ2月15日(日)22:00〜0:15「芸術劇場」にて、渋谷での「ピンク・フロイド・バレエ」少しですが紹介されるようです。
   www.nhk.or.jp/art/yotei/yotei.html

>>127 WEGAさま
>>129 白蛇さま
U.K.のオフィシャルサイト、わたしも見ています
  www.pinkfloyd.co.uk/echoes/index.html 
ページ右上台形にカーソル置くと表われるVIDEO PLAYERリンク。ここで見ることのできるオムニバスのムービー「★ECHOES EPK★」ベリーナイス。初期のビデオクリップ、映画、ライブステージ、インタビューなどの詰め合わせ。
ムービーの前半はシド・バレットさんの姿がいっぱい出て来て、全体がかれに捧げるような構成になっているのがしんみりします。
2枚組CD「ECHOES EPK」1967〜2001の代表作26曲入りのお買い得盤ですけど、このページではその20曲が歌詞を見ながらフルバージョンで聴けるのですよね。

[219] ナガフキン 2004/02/11 00:14

>>218
オフィシャルサイト・・・
このサイトはサービス万点ですね。
豚が空横切ってくウォールペーパーもすごい。時間によって空の色がだんだん変わっていくんですね。残念ながら英国時間に合わせてあるみたいだけど。

一枚目の「piper」と「crazydiamond]」と「animals」と「wall」が私の愛聴盤です。
「piper」はオリジナルのモノを安物のプレーヤーで聴くと実に好いです。特にルシファーサム!と星空のドライブ!

[220] 2004/02/11 08:26

[221] はるか 2004/02/11 18:15

>>219
「Piper(夜明けの口笛吹き)」、ファンタスティックで鋭い感じはホント気持ちいいですね〜。そのアルバムには入ってないけど、同じ頃に作られた「Julia Dream(夢に消えるジュリア)」が好きです。

オフィシャルサイトのひとつだと思うのですが、アクセスする度に違う画像が出る所がありますね。新旧のアルバムジャケットがほとんどだけど、サイズが大きいので、LPジャケットを見てる感じに近いです。
 www.pinkfloyd.com/
画像だけを見るならここから。全部で27種。
 pinkfloyd.com/home/graphics/home/

みなさまは、どういう順番でアルバムを聴いてきましたか?
私の場合は、興味を持ってから、こういう順番でした。
「原子心母」+「おせっかい」--->「あなたがここにいてほしい」--->「狂気」--->「夜明けの口笛吹き」+「神秘」--->「ピンクフロイドの道(RELICS)」--->「モア」+「ウマグマ」--->「アニマルズ」--->「ザ・ウォール」………
 

[222] the161 2004/02/11 22:43

>>221
「おせっかい」→「原子心母」→「神秘」→「ウマグマ」→「雲の影」 + 「モア」以後、発売即買い。

[223] 原子心父 2004/02/12 02:00

しばらく来なかったら再び盛り上がってますね。買った
順番は途中怪しいですが、こんな感じでした。

「狂気」「アニマルズ」「炎」「ウマグマ」「原子心母」
「モア」「神秘」「夜明けの口笛吹き」「おせっかい」
「雲の影」「ピンクフロイドの道」
そして「ウォール」から発売即買いです。

[224] マルチオーディオ 2004/02/12 12:45

「Julia Dream(夢に消えるジュリア)」「青空のファンタジア」「狂気」
「おせっかい」「ピンクフロイドの道」「モア」「神秘」」「原子心母」
この後発売順「炎」・・・
「青空のファンタジア」のプロモーションビデオってどなたかもってません
かね?
幼少のころにNHKのヤングミュージックショーでみたポンペイ、DVDで見直して
感動してます。シーマスのブルース、今みてもすごいです。エコーズのギルモ
アやライトのプレイは初めて、吹けよ風呼べよ嵐の演奏を見た時のベースの
デレイ、ギルモアのペダルスティールより驚きです。VCS3を操作しているのも
見れていいですね!

[225] マルチオーディオ 2004/02/12 13:09

最近は尾長く雑誌も読まないし、新聞も熱心に読むほうでは無いんですが、
ピンクフロイドバレエについて批評があったそうです。朝日新聞で、選曲
よくないとかって読んだ人がいってました。詳細知ってる人いますか?
なんでこんなことを聞くかというと、S谷陽1さんが1月13日の同新聞で
例によってろくでもないことをいっていたみたいなんで!なんで、ピンク
フロイドってついただけで、S谷がバレエの批評書くんだよ!
日本の文化はやっぱりやばい!

[226] 2004/02/12 14:55

[227] 白蛇 2004/02/12 20:58

私が購入した順は、
『炎〜あなたがここにいてほしい〜』→『狂気』→『おせっかい』→『夜明け
の口笛吹き』→『原子心母』→『ワークス〜ピンク・フロイドの遺産』→『ア
ニマルズ』→『神秘』→『ザ・ウォール』→『KABE(ブート)』→『ベス
ト・オブ・フロイド〜時空の舞踏〜』→『ファイナル・カット』……
という具合かな?
おおッ!『愛と幻想の一夜〜衝撃のスウィンギング・ロンドン』『ウマグマ』
『モア』『雲の影』『砂丘』『道〜カレラ・パンアメリカーナ』『シャイン・
オン』と、7枚も持っていないことに気がついた!

ところで、みなさん、『THE MASSED GADGETS OF AUXIMINES』って知ってます
か?
1969年のコンサートで「ザ・マン/THE MAN」と「ザ・ジャーニー/THE
JOURNEY」という2つの組曲を演奏していたんですが、正式にはレコーディン
グされていません。
先日“DUST an' DREAMS”のサイトでこのライヴ・パフォーマンスのブートを
見つけ、買おうかと狙っております。
もし、すでに入手された方がいらっしゃったら感想お聞かせください。

ところで、今困っていることがあります。
以前から話題になっているオフィシャル・サイトのVIDEO PLAYERのことなん
ですが、アクセスして楽しんでいる途中で、あろうことか私のPCは突然
シャットダウンしてしまうのです。ですから、あの「ECHOES EPK」も最後ま
で観たことがないんです。何故なんでしょうか? 原因に心当たりのある方
のヘルプを心待ちにしております。よろしくお願いします。

[228] ping-ping-ping 2004/02/12 21:41

>>225 マルチオーディオさん

朝日新聞のバレエの批評、見ました。
なんで「モア」「原子心母」B面「おせっかい」A面をやらないんだ――という批評です。
ばかみたい。批評にそれはないよな〜。
だいたい、一度ピンクフロイドを捨てた評論家は、もう原稿は断わってください。

>なんで、ピンク
>フロイドってついただけで、S谷がバレエの批評書くんだよ!
>日本の文化はやっぱりやばい!

禿げしく同感。

[229] はるか 2004/02/12 22:48

>>227
オフィシャル・サイトのVIDEO PLAYERは、QuickTime仕様なんだけど、
オリジナルのインターフェイスになっているんですよね。
あのサイトではVIDEO PLAYERだけのダウンロードもできますが、
試してみましたか?
私のメイン環境はMacなので、自動的に設定ずみで難なく立ち上がりますが、
Winのかたは、QuickTimeの環境設定(プロパティ?)を確認しておくといいかも。
ただ、わたしの環境ブロードバンドじゃないからでしょうか、
OSとブラウザが最新バージョンじゃないからでしょうか?、
お気に入りから読み込むと、時々固まってしまうので(^_^;)、
ブラウザからアクセスするようにしています。

[230] はるか 2004/02/12 23:05

>>225
>>228
朝日新聞のバレエの批評(2/11)、ピチカートファイブというポップスバンドにいた人の評は、
私的な音楽の好みから見てるなーって感じ。
ミュージシャンならもっと広い視野で見てほしかったなー(^_^;)
舞台評論家の石井達朗さんの評も載ってたけど、そちらは選曲にはふれていなくて、
プティ氏の意匠や意欲を評価してた感じ。
年代がリアルタイムでフロイドを経験してきた人じゃなくても、
新しい世代の批評家が現れてほしいなって思うのは私だけかしら?
ピンクフロイドのファンがバレエに興味を持つとか、バレエのファンがピンクフロイドに興味を持つ、ってケースは、少ないと思うステージだったなーー 
それはむりもないんだけど、だからこそ、そこいらへんの橋渡しが出来てるステージ批評が読みたかったりするのですよね。
渋谷さんの1/13の新聞でのコメントは見てないのですが、
もしかして、「ピンクフロイドバレエ」会場で売ってたパンフレット誌に載ってるコメントかしら?
日付不明だけど朝日新聞で見た記憶のある、CHARのコメント記事が、そのパンフレット誌には、そのまんま載っていました。

[231] 原子心父 2004/02/13 00:15

道:カレラ・パンアメリカーナ

鬱から5曲、ウォールからランライクヘル、そして未発表5曲
何か期待しちゃいそうな内容なんですが、これはギルモアと
メイスンが参加したロードレースのドキュメンタリービデオで
趣味として作られた感じですね。フルバージョンで聴けるのは
「パンナム・シャッフル」だけで、この1曲だけに価値がある
かもしれません。

「パルス」が評価されているかもしれませんが、映像としては
「光」はとても良く出来た作品だと思います。あとロジャーの
「ウォール・イン・ベルリン」は楽しめる1枚なので機会があ
れば是非見て欲しいです。

[232] 2004/02/13 10:37

[233] マルチオーディオ 2004/02/13 13:22

ping-ping-pingさん情報どうもありがとうございます。そんなことだろうとは思いまし
たが、全くって感じですね!
ここで、あまりつまらない音楽評論家についていってもしょうがないんですが、
昔話をひとつ。
小林信彦さんていう作家がいます。この人の作品にミートザビートルズっていう
小説があります。これはタイムトリップをメインに展開する話なんですが、
ビートルズ来日の夜にタイムトリップした主人公の話です。もちろんフィクション
なんですが、史実にともない、小林さんのあたかもほんとにあったのでは
ないかと思うような小説です。これにいちゃ門つけたのがS谷氏の雑誌で
評論している、T沢1誠氏でした。いんちきを書くなみたいなことをメディア
に発表しました。これに対して小林氏が反論し、結果ロッキン・・誌で
謝罪文がのったはずです。T沢氏、未だに深夜番組なんかにでてますが、
こんな人が評論家の日本ってどうします?
もし、この本お読みでなかったら、お奨めです。実はこれはパート2で、
パート1はイエスタディワンスモアっていいます。機会があったら読んで
見てください。ピンクフロイドに関係なくてすいませんでした。

[234] ナガフキン 2004/02/13 22:49

シドって今どうしてんだろ? どうなってんだろ?

[235] 白蛇 2004/02/14 01:56

[231]原子心父さん>

原子心父さんの評価にケチをつけるわけではありませんが、私個人としては
『光〜パーフェクト・ライヴ!』の映像は好きではありません。

ウェイン・アイシャム監督はどうも凝った映像が得意のようで、スローモー
ションやソフト・フォーカス、クロス・フェイドなどのテクニックを多用し
ていますが、それが結果としてフロイドのステージの生々しさを奪っている
ように思います。ビデオ・クリップならまだしも、ライヴ・ビデオとしては
あまり良い出来とは思えないのですが。
また、映像は全編にわたって青っぽくなっていて、何か霧がかかったようで
フロイドの色彩豊かなステージ効果を殺しているような気がします。

その点に関しては、『P・U・L・S・E』の方がフロイドのステージをほぼ再現して
いるのではないでしょうか。

さて、この『光〜』は、リリース4日後に旧ソ連の宇宙飛行士がテープをウォ
ークマンに入れて、ミール宇宙ステーションに持って行ったことから、フロイ
ドは作品が宇宙に持ち出される世界初のロック・バンドになったそうです。
偶然でしょうが、鬱ツアーのTシャツのスローガンが「ピンク・フロイド〜
ファースト・イン・スペース/PINK FLOYD-First in Space」だったので、そ
のことが現実のものになってしまったというわけですね。

[236] 2004/02/14 10:04

渋谷ってピンクフロイド嫌いなの?

[237] wish you wre her 2004/02/14 23:12

はじめまして。。
今、久しぶりに原子心母をヘッドホンで聞いてます。
何もしゃべらず、目をつぶって、音楽にあわせて頭を振ると、脳味噌に突き刺さって疲れていた頭が洗礼されます。
俺にとってのピンクフロイドは、疲れた体に安らぎを与えてくれます。
ありがたいものです。

[238] ping-ping-ping 2004/02/15 03:08

>>236
>渋谷ってピンクフロイド嫌いなの?

ロッキングオンの表紙が彼の好みのバロメータらしいよ。
ピンク・フロイドは表紙に一度もなってないんだって!?!?

[239] the161 2004/02/15 12:26

カーステレオで狂気をかけたら、
同乗者に「この曲、怖ーい」と言われて、止められちゃいました。

[240] ウォーター 2004/02/15 12:44

>234
シドって生死は分かってません

[241] 白蛇 2004/02/16 01:37

渋谷氏のことがチラホラ出ていますが、彼は今から25年ほど前にNHK−
FMで夜10時からの1時間番組のパーソナリティをしておりました。(確
か木曜、金曜の担当だったはず。)
その頃、ロック・ミュージックに飢えていた私は、小さなラジカセにかじり
ついて聴いていた記憶があります。
後にレコード化されましたが、第3期ディープ・パープルのロンドン公演の
模様とか、ツェッペリン、ストーンズなど貴重なテイクがオンエアされてい
ました。

かの渋谷氏、ご存じの方も多いでしょうが『アニマルズ』の邦盤ライナー・
ノーツを書いております。

……僕はこのアルバム(『狂気』のこと。)を聞いて強いショックを受け、
それまでどちらかといえば疎遠だったフロイドの世界にのめり込むように
なった。……

……「ブレイン・ダメージ」のアジテーションも強烈で、僕はあの部分を
何度聞いてもゾクゾクとする戦慄を抑える事ができない。……

そして最後に、

……だからこのアルバム(『アニマルズ』のこと。)は“ダークサイド・
オブ・ザ・ムーン”の問題をよりつきつめたものであると同時に、フロイド
の新しい出発を示した記念すべきアルバムとも言える。

と結んでおられます。

レコード会社からライナー・ノーツの依頼を受け、仕事として割り切って書い
ているのでアーティストやアルバムを適度にヨイショして、一人の音楽評論
家に徹しているようなライナーです。でも、本心から好きなアーティストで
はない、というのが行間からにじみ出ているように思いますね。

フロイド批評の第一人者は日本ではやはり、立川直樹氏でしょう。

[242] ping-ping-ping 2004/02/17 19:43

>>233
マルチオーディオさん

>こんな人が評論家の日本ってどうします?

ビートルズは興味ないし、小林信彦は知らないのでレスが遅れました。
タイムトリップの小説でしょ? 構わないんじゃないですか。
タイムトリップなのに「あたかもほんとにあったのではないかと思うような小説」
なのですか? それは良く出来た小説というんじゃないんですか?

ん? こんな人が評論家のって、T沢1誠のこと? 謝罪文はT沢1誠が謝ったの?
よく呑み込めなくてすいません。

前回私が「一度ピンクフロイドを捨てた評論家」と書いたのは朝日のバレエ評とか、
渋谷のこと。渋谷は90年代にロッキンオンでギルモアを白痴みたいに書いていたから。

「エコーズ〜啓示 ザ・ベスト・オブ・ピンク・フロイド」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005QCG5/249-7547302-1968368
ここカスタマーレビューの「毎度のことだが、立川直樹にはつくづく辟易する」は同感です。

「ザ・ウォール」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HQBM/249-7547302-1968368
ここカスタマーレビューの「ろくでもない解説を除けば完璧である」も同じ人。

[243] ナガフキン 2004/02/18 00:09

海外にくらべ異常に高い日本のCD価格(少なくとも1.5倍)。
それをごまかすために付けられたろくでもない解説文と拙い対訳そしてじゃまな帯。
アナログの時代から続く日本の音楽業界の悪しき慣習だ。
日本の音楽評論家の多くはレコード会社の雇われ太鼓持ち、ほめちぎってなんぼの職業。

[244] えど 2004/02/18 00:35

ぱかぱか ごーん タイム最高です ぼんぼぼぼんぼんぼんぼん ちんじゃらー マネーこれもいい。

[245] えど 2004/02/18 00:38

解説者の言ってることなど糞みたいなもん  自分の感性でフロイドは聞くもんだ

[246] ナガフキン 2004/02/18 01:11

>>245
そうだ。
たとえば最近のTVは日本の曲まで歌詞をテロップで流す。歌詞を目で追って見てる分肝心の耳の方がおろそかになってる。
自分の耳で、心で、感性で聞け!

まして(特に日本人の)解説文、評論は最初から読むな!(後でも読むな!)

僕はフロイドを聞くとき必ず部屋の照明を消して目をつむって聴く。
歌詞は後で読んで憶える。そしてまた聴く。それを繰り返すと感性が応えてきてくれる。

[247] はるか 2004/02/18 06:08

>>246
最近のTV…同感。

>僕はフロイドを聞くとき必ず部屋の照明を消して目をつむって聴く。
>歌詞は後で読んで憶える。そしてまた聴く。それを繰り返すと感性が応えてきてくれる。

こういう言葉に出会えてうれしいです。

音楽の世界に限らないけれど
優れた批評家がアーティストを育てるということも、少なからずあるのでしょう。
フロイドに限らないけれど、昔から日本では音楽評論家がビジネスでやるケースが多いと思う。
そういう姿勢がわかりやすかった分、感性の豊かなファンがフロイドの佳さを磨いてきたようにも思います。

[250] 2004/02/18 17:26

[251] はるか 2004/02/18 20:40

みな様、すみません、今見たら、同じ投稿内容が続けて表示されていました。
原因がわからないのですが、削除のお願いをしています。
その後の投稿は出来ているようなので、もしかしたらこのままかもしれませんが、私も原因などを調べてみます。
何か分かったらここで報告します。
申し訳ありません・・・

[252] ナガフキン 2004/02/18 21:19

>>247
優れた批評家がアーティストを育てるということも、少なからずあるのでしょう。

確かに。特に米国の批評家は正に審判者のごとく、良くも悪くもアーティストに多大な影響を与える。
舞台芸人なんかは舞台翌日の新聞を神の審判を聞くが如く恐る恐る開くとか。

日本は・・「そういう姿勢がわかりやすかった分・・」なんてなんか情けないね。文化の違いですかね。

確かに。フロイドでも「meddle」あたりまでは米国よりも日本の方が評価高かったような気がする。
総じてプログレ系は日本のファンのほうが耳が肥えてたかも。クリムゾン然り、ELP然り、YES然り、そして渋谷さんの大嫌いなQUEEN(ある意味彼等もプログレ?)然り。

はるかさんは鋭い!

[253] the161 2004/02/18 22:55

>>247
私もはるかさんに、2000点、さらに倍。

「meddle」は、私にとってナンバーワンです。
レコードの時代には、ライナーノートを読んだけど、
CDになってから、あまり読まなくなったなぁ、なんでだろ。
(目が悪くなっただけ?)

クラシックでは、サティなんか、日本では有名だけど外国では無名といっても良いくらいらしい。
何か共通するものがあるのだろうか?
プログレファンは、意外と雅楽なんかも好きなんじゃないだろうか。
わたしは、どちらもよく聴きます。

[254] the161 2004/02/18 22:57

ところで、書き込みした後、ブラウザの「戻る」と「進む」を繰り返すと
何度も書き込まれちゃいます。私もはじめはわからなくてびっくりしました。

[255] はるか 2004/02/18 23:18

フロイドと直接関係ない話で失礼しますー

先ほどの件、速攻の削除をしてもらえました。
原因の心当たり。。。。(削除板にも同じことを書きましたが)
チャットを運営している知りあいの意見ですが、発言の直後にブラウザのメニューで戻るとかリロードとかすると、二重投稿の扱いになるプログラムが多いのだそうです。
言われてみれば、そのときの私は、自分の投稿が最新記事として表示されたウインドウを見た後、ほかのウインドウを見に行っていて、掲示板のウインドウの方は戻るメニューで他のサイトへ行っていました。
すみませんでしたーーーこれから気をつけます。

話は変わりますが、ナガフキンさん、「文化の違い」は、たとえばグルメの世界、フランスのミシュランの批評家のコメントは、ほめるにせよけなすにせよ凝っていて詩的なのだそうです。機会があれば読んでみたいものです。
あと、五木寛之さんが朝日新聞に連載しているエッセイで、お若い頃に書かれた作品の姿勢をふりかえって、なまいきでごめんなさいみたいなことを謙虚に書いていることが時折あります。
音楽評論家渋谷さんもそうなってほしいなぁと思います(笑)。
 

[256] はるか 2004/02/18 23:39

さっき投稿したらthe161さんのお言葉とニアミス状態ミ⌒_⌒ミ、あっ、点数いただくなんてキョウシュクです(汗)ナガフキンさんこそ何千点とゆう感じです!

>>253
サティなんかは、シャンソンとの境目があまりないような気もしますね。
雅楽なんかは、たとえば和太鼓の鳴る場面なんかは、外国の古典オペラのステージで鳴らす銅鑼みたいなのと通じるかしら。

(ポンペイのライブのシーンを思い浮かべつつ…)
このスレッドのお立ち上げなさったPITさんは、ロジャー・ウォーターズお好きなのかな。ロジャーは、もうだいぶ前から、フランス革命がテーマのオペラ「サ・イラ」を制作中なのだそうですが、のんびりと完成を待つとしますか・・・
 

[257] ping-ping-ping 2004/02/19 13:19

>>256
だれかが葬式の演奏がポンペイの「神秘」に似ていると書いていて、
私も葬式の時にそう思ったよ。つい、立ち上がって銅鑼を叩きたくなった。

[258] device星人 2004/02/19 23:29

え?
エリック・サティーとシャンソンの相関性とは?

[259] マルチオーディオ 2004/02/20 11:36

流石にプログレファンの皆様!多彩な方面で知識のある方が多いですね!
感心しながら読ませてもらいました。ところで、音楽ですからもっとオーディオのことも
話しませんか?マニアじゃないんですけど、やはりUKのHPを読んだ方も多いのでしょうから
SACDに対するHPでの見解も理解しましょうよ!
みなさんお金ためて5.1システムそろえて狂気聞きましょう!
ピーターガブリエルみたいにすべて5.1リミックスするってフロイドにも
お願いしたいです。

[260] the161 2004/02/20 20:51

>>258
「あなたが欲しい」はシャンソンとして作曲されました。
でも、サティー自身は、「生活のために仕方がなく作った。犬に食わせてやりたい」と言ったとか。
「ピカデリー」もそうだっけ?

>>257
葬式の曲ってどんなのでしょう。でも、双調調子や陪臚とか、雰囲気あるかも・・・。
ところで、銅鑼を叩くシーンで、ジーンズのジッパーが開いているように見えるのは私だけ?

[261] ping-ping-ping 2004/02/20 22:14

>>260
>葬式の曲ってどんなのでしょう。

曲ってのでなく、坊さんが太鼓とドラを叩くでしょう。
そして、しだいに激しくなるのがポンペイの「神秘」に似ていると・・・

[262] はるか 2004/02/20 22:54

>>261
多いのは宗次郎さんキタロウさん等じゃないかしら。私が参列したとき2回くらい、式典の会社の人がそれらのテープやCDを扱っているのを見ました(なので、この人たちの曲がかかる時って悲しかったその日を思い出しちゃうから今はあんまり聞きたくなくなっちゃったです(笑)。
>>260
私のサティ初体験の曲でした。歌ではなく、80年代の加藤和彦さんのベル・エキセントリック」というアルバムだったかな、そこで坂本龍一さんのピアノ演奏で入ってたのです。
「生活のために仕方がなく作った」のは、広告関係の仕事も多かった画家ルネ・マグリットもそうじゃないかしら?
(でもマグリット好きです)
マグリッドの伝記映画「Magritte (Monsieur Rene Magritte)」(1978年)の監督は、その数年前に『ピンク・フロイド ライヴ・アット・ポンペイ』の監督をしていた、エイドリアン・メイベンなのだってことを、最近知りました。

[263] はるか 2004/02/20 23:10

>>262
すみません、これらの映画の制作年代の順番が逆かも。(1978年)はビデオの発売された年かもしれません。

[264] ping-ping-ping 2004/02/21 16:22

>>262
違うって、CD流すオシャレな葬式は都会なの。W
田舎ではスキンヘッドの人々のライブ・パフォーマンスなの。W

[265] はるか 2004/02/21 19:04

>>264
田舎にも親戚がいるからいつの日か私も体験出来るかもしれませんー(^^)

シド・バレットは、「あなたがここにいてほしい」を制作中のスタジオにいるメンバーの前に現れたときは、スキンヘッドになっていたそうです。
ピンク・フロイドからはなれた後のシドのことはほとんど知らないので、どっかに写真とかないかなーって思ったけど(^_^;)
数年前の写真を置いてるサイトがあったです。
スキンヘッドではなかったけど、だいぶ髪の分量は控えめでした。。。

>>259
いつかはほしいシステムですね。
「狂気」のアルバムってゆうと思い出す名前は、レコーディングのエンジニアをやった、アラン・パーソンズ。
あの方はいまどうしていらっしゃるのでしょうね。

[266] フッド4ヘッド 2004/02/21 21:39

こういうカテのこんなマグリットスレがあるます。気が向いたらピンク絡みでカキコとかしてもらえたらさいわいです。
http://art.dot.thebbs.jp/1059666074.html

[267] マルチオーディオ 2004/02/22 00:17

アランパーソンズは今回のリミックスに参加はしていません!でもできればアランがやった方が
いいと思ったけど!でも細かいものの再現は忠実だと思います。アランパーソンズプロジェクト
ってまだあるの?

[268] ナガフキン 2004/02/22 00:47

まったく個人的な好みだけど「狂気」ってあまり好きじゃない。アナログA面のスリリングな展開でぐっと盛り上がってB面のやっつけ仕事みたいなつまらなさには少々欲求不満。
だからこのB面ってずっとまともに聞いたことない。
彼等の最高傑作、トータルアルバムの最高峰とも言われてるけど、「原始心母」や「おせっかい」とかこの後の3枚と比べてもアルバムとしての完成度も各曲の出来も水準低いような気がする。
フロイドの音楽の特色は非常に映像的であること。聴いていると自分なりにいろんな風景(イメージ)が自然に思い浮かんでくるけど、「狂気」には(特にB面は)なにも感じない。
「人間の心の奥に潜む狂気」と言うことであれば、「ユージン斧に気をつけて」とか「吹けよ風・・」の方がイメージとして合っちゃう。
ビートルズの「ペッパ−」なんかも僕の中では評価低いから小生ちょっとひねくれ者なのかしら。

[269] myamo 2004/02/22 16:21

268>>

私も同じです。「狂気」A面は好きだけどB面はあまり聞きません。B面の曲も、曲としては良く出来てるし細部も丁寧に作ってあると思うけど・・・ポップな意味ではフロイドとしては飛び抜けて秀作だけど、あまりイマジネーティブな曲調ではないですねよね。
だから、A面はダラダラしてて退屈だけどB面の凝縮感はスバラシイ、という人もいたし、一般的にはB面好きの人の方が数も多いかも。おかげで成功もしたのだと思うし。
でもフロイドの曲の持つトリップ感が好きな私はA面を支持してしまいます。
「虚空のスキャット」が好きか嫌いかで、A面派とB面派に分かれるんじゃないかな、などと思ったりもしていますが、どうでしょう?

[270] マルチオーディオ 2004/02/22 17:03

自分も音楽の好き嫌いでいえばおせっかいのほうが圧倒的にすきです。ただし、狂気が
レコーディングテクノロジーにあたえた影響は多大なものがあるでしょう!
オーディオチェックレコードとして君臨しつづけ、SACDサラウンドも今後の
サラウンドに一石投げた感があります。そういえば、ビートルズの「ペッパー」
もそうでしたけどね!

[271] the271 2004/02/22 17:21

プログレ最高!!

[272] はるか 2004/02/22 19:45

私は「狂気」の中では、「虚空のスキャット」と「アス・アンド・ゼム」が好きかな。
「狂気」っていう日本語タイトルには、今はちょっと抵抗を感じるようになったですー。
すごくデリケートな分野だと思うし。
原題のままの『THE DARK SIDE OF THE MOON』か、メンバー間では当初の案だったと言われている(狂気日食という邦題になっている)『ECLIPSE』の方がよかった。でも、日本ではセールス的にインパクトがあるのは邦題の方だったとは思います。

[273] ナガフキン 2004/02/22 22:10

>>270
私はオーディオチェックレコードとして「アニマルズ」を使ってます。

[274] SAM 2004/02/24 10:45

ピンク・フロイド・バレエって見た人いる?

[275] L 2004/02/24 10:58

>>274

お時間ありましたら前のログ読んでみて下さい。
>>192あたりから、
>>242ぐらいまで。

[276] マルチオーディオ 2004/02/25 18:25

スレッドを読み直して思ったんですが、プログレって当時・・(70年代)はシンセがいるだけでもプログレっていってましたよね!?
ガキだった自分もそう思ってた。でもそのころからフロイドは違ってましたね!シンセって狂気のVCS3が初登場?
他のバンドはミニムーグが大流行でした。それから長い曲が特徴?とも思っていました。イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏
A,B,サビx2みたいな簡単な(今でもそうだけど)そういう流行音楽の形式をうちやぶってシンフォニーのように
主題から変奏を繰り返してまた主題に戻るなんて、かっこいいなあと思って聞いていました。
その後いわゆるロックンロールの8ビートじゃのれないのはどうして?なんておもったら変拍子のせいだなんて
気がついたのはけっこう年月がたっていたなあ!と勝手に思い出にひたっていました。すいませんながながと書いて
でも狂気っていろんな意味でフロイドのターニングポイントという気がスレッドを読んでいて思ったので、少し考えて
見ました。今おもえば、シンセを使っていないであれだけのサウンドをだしていたフロイドはすごいです。
でも、狂気はシンセを使い、よりわかりやすいサウンドを生み出したんだと思います。
さりげなく、マネーに代表される変拍子は今も古臭くないのはやはり秀逸なのではと思います。
以前のものはやはり音質といった、一面だけをみたらやはり古臭いといわざるを得ないと思います。
狂気は今でも通用するところがすごいのでは???

[277] えど 2004/02/25 22:55

フロイド イエス エマーソンレイク&パーマー キンクリ ジェネシス。。。あぁ
栄光のプログレバンドは数あるが君たちは覚えているかい?知っるかい?聴いたことあるかい?
タンジェリンドリーム キャメル クラフトワーク。。。

[278] ナガフキン 2004/02/25 23:24

確かに「原子心母」のテーマ曲とか「ウマグマ」のソロパートなんかの音は古臭いですよね。
わけのわからんタイトル(たとえば「むかつくばかりのこやし」とか)も青臭い。

狂気までのアルバムにはいつもアコースティックで美しいフォーク調の曲が何曲か入っててそれがアルバムを妙に落ち着いたものにしてたと思う。
(原子心母のB面、メドルのA面など。その後の炎、アニマルズ、ウォールにも入ってる。ほとんどウォーターズの趣味だけど)

唯一「狂気」にはそういう静かなほっとさせる曲がないので何か全体冷たいアルバムに感じてしまうのかも(僕が)。

[279] マルチオーディオ 2004/02/26 00:09

同感です。おっせかいのサントロペとか大好きです。
狂気にはないですね!そういうの・・でも、狂気ってポップなアルバムだと思います。
エコーズは大好きですし、ボンベイみてこの音はこうやってだしてたんだあ!なんて、
感心するばかりです。時代を考えてもすごいです。ただ、レコーディングテクノロジー
は、否めないです。エコーズはテープの編集がところどころあって、これがまたすごい
なんておもっちゃうし、そこがまたいいかも!?狂気にはそういうところもないぐらい
パーフェクトだと思うんです。無理してないって感じかな?うまくいえないけど!
PS えどさんへ ちなみに私はすべてしってます。PFM,ホークウィンド、フォーカス、
ムーディーブルースなんかもはいっちゃうのかな?

[280] ナガフキン 2004/02/26 01:59

ほんとこの頃のロック界ってむちゃくちゃ充実してましたよね。
エドさんがあげられたグループなんかプログレなんて一口に言うけどそれぞれみんなすっごい個性があった。

それぞれ語っていったら一晩じゃとても終わらない。

今のロックってその意味じゃあ低迷だね。やれることみんな70年代にやっちゃったって感じかな。

[281] はるか 2004/02/27 19:33

今どきのロック?は、ヒップポップ系に頼っているのかもね。
70年代らしくない路線って、それくらいじゃない?
洋楽邦楽問わず、カバー曲の多さにはちょっと…(;_;)
ピンク・フロイドをカバーするバンドがいたらいやかも(^^;)

ところで私も、ここのスレッド読み返して、
自分の出会った順で書いた、ピンクフロイドのアルバムの順番に、
「雲の影(1972年リリース)」を入れるの忘れてました。
聞く回数が少なかったのかな。
影が薄いアルバムなのかしら・・・
「おせっかい(1971)」と「狂気(1973)」の間に出ているアルバムなんですけどね。

[282] CadmiumYellow 2004/02/28 23:14

ピンクフロイドが他のバンドと違うのは
メッセージ性が強いってコトですよ。
詩のないようにしても
アルバムコンセプトにしても


[283] ナガフキン 2004/02/28 23:46

>>282
特に「狂気」から「ファイナルカット」までがそうですよね。明解なメッセ−ジを持ってた(独断的、自己満足的ではあるけど)。
初期の頃は「メッセージ」と言うよりも「イメージ」、宇宙的、神秘的、幻想的なイメージが狙いだったような気がする。

[284] ナガフキン 2004/02/28 23:55

>>281 ピンク・フロイドをカバーするバンドがいたらいやかも

僕の知ってるところでは「デイビッドボウィー」の「エミリーはプレーガール」だけかしら。
他にあります、カバーしてるバンド?

[285] 神威 2004/02/29 06:50

>>僕の知ってるところでは「デイビッドボウィー」の「エミリーはプレーガール」だけかしら。

初耳やけどそれって凄げーイメージやね!!曲的にもDAVID BOWIEというアーティスト的にも、
”See Emilly Play”は初期フロイドでシドの在籍していた頃の作品中一番好きだった、

フロイドは個人的には

The Dark side of the Moon('73)
The Wall('79)
映画”PINKFLOYD THEWALL(Produced by ALAN PARKER('83))”
A Momentary Lapse of Reason('87)
LIVE”Delicate Sound of Thunder('89)”

辺りが好き

[286] はるか 2004/02/29 12:18

>>284
ボウイだったら、許せるかなー(^_^)
あと、フロイドのトリビュート盤が三種類くらいあったようですが私はどれも聞いてないです。
>>285
ちょっと調べてみましたら、あの曲の雰囲気が似合いそうな73年のデヴィッド・ボウイ「ピンナップス」というアルバムに入ってて(試聴したらなかなかよかったです)、他の曲も全部色んなミュージシャンのカバー。ジャケットはモデルのトゥイッギーとの2ショット。

シド・バレットがいたころのフロイドの曲は、イメージを楽しんでいた感じがしますね。先へ進むに連れて、詩もサウンドもメッセージも、奥行きが深くなった感じ。
ジャケットのデザインは、毎回雰囲気が違うけど、私が好きなのは「あなたがここにいてほしい」…かな
 

[287] マルチオーディオ 2004/02/29 17:18

カバーとわいわないかも知れないけどロンドンフィルハーモニックオーケストラがやってる
US AND THEM SYMPHONIC PINK FLOYDって言うのがあります。YESでおなじみの
ロジャーディーンがアート担当です。
内容は好き嫌いはっきりすると思いますが?!

[288] ナガフキン 2004/02/29 18:39

>>286 ジャケットのデザイン

はじめてレコードジャケットというものに目を向けさせたのはおそらくビートルズだと思うけど、
それをアート(いわゆる壁物ってやつですか)にまで高めたのは彼等だと思う。
ヒプノシスは彼等と共同体、メンバーの一部だもんね。

ぼくも「炎」のジャケはスゴイ!と思う。収録曲の歌詞をそんなぴったり反映させてるわけじゃないけど正に「イメージ」はぴったり。
「原子心母」の牛はもう伝説だね。「アニマルズ」の不気味さ(あの色調と中の白黒)はぞっとするね。
「おせっかい」のエコーを象徴した耳はちょっと失敗かな。

[289] ナガフキン 2004/02/29 18:46

↑ あっと、「狂気」のジャケははずせませんでしたね。シンプルにしてビューティフル、正に宇宙的。

[290] はるか 2004/02/29 21:19

>>287
ロジャー・ディーン〜なつかしい名前ですねー。
amazon.comでちょっと確認してきましたが(ジャケットイメージ)、日本画っぽいのも描くようになったのかな?蛇が出てくる感じは、YESのダブルジャケットアルバム「リレイヤー」の雰囲気に近いかしら。
(みなさま、今さらかもしれませんが、私、LPを思い浮かべてお話してます(^_^;)

ピンク・フロイドのアルバムジャケットのデザインでは、
「狂気」は、イギリスのグラフィック・デザイン集団《ヒプノシス》、って知られていますが、
その前後の大半は、《ヒプノシス》に在籍していたストーム・ソーガソンがデザインしてるんですよね。
ナガフキンさんのおっしゃるようなフロイドのアルバムあれこれは勿論、
シド・バレットの「帽子が笑う…無気味に」(1970)から、フロイドの「対」(1994)も…。

ストーム・ソーガソンのオフィシャルサイトが見つかったので、しばし堪能してまいりました。
http://www.stormthorgerson.com/main.html
ソーガソンが他に手掛けたアルバムでは、10CC、ピーター・ガブリエル、アラン・パーソンズなどのほか、ツェッペリンのダブルジャケットアルバム「聖なる館」とかもありました(同じひとのデザインだったとは!)・・・
ロジャー・ディーンや、ストーム・ソーガソンの他にも、すごくいいアルバムジャケットのデザイナー達もたくさんいたのが70年代でもあるんだけど、この二人のように、キャリアもすごいけど今でも現役ってのも、なかなかすてきですね(^_^) 
 

[291] CadmiumYellow 2004/02/29 21:56

カバーって言うのと全然違うのかもしれませんけどね
アブドラザ・ブッチャーがリングに上がるときにかけていた
吹けよ風、呼べよ嵐(邦題)はひどい代物でしたね。
絶対ピンクが演奏したものではないと思いますよ。

[292] ナガフキン 2004/02/29 22:15

>>291
いや、僕はオリジナルだと思ってましたが・・。どうでしょうか?
なにしろ昔のことなんで・・(笑)。

[293] はるか 2004/02/29 23:11

>アブドラザ・ブッチャー
昔でも使用料を一応払っていたと思いますけどね(^_^;) 
最近は、MP3が要注意かもしれないです。このあいだ唐突にドアーズの「TOUCH ME」が聞きたくなってWEBでみつかったのだけど、ロシアのコピーバンドだったのです(^_^;)。

上記のストーム・ソーガソンのオフィシャルサイトに、ちょっと前のビデオクリップがあって曲を聞いてきました。
[WORK]---->[MOVING] のリンクからです。
(Quicktaime)

YES : Owner Of A Lonely Heart (1983)、Pink Floyd : Learning To Fly (1987)、Rick Wright : Night Of 1000 Furry Animals (1997)
あと、コンサート用の映像で、The Great Gig In The Sky(The Division Bell tour 1994)、Us And Them(The Division Bell tour 1994)、Signs Of Life(Momentary Lapse tour 1987)

[294] ナガフキン 2004/03/01 01:09

ジャケの話が出たんで言うと、僕はCD持ってなくて全部アナログです。(なんとか頑張ってオリジナルを集めてますけど。)
(おそらく)フロイドあたりはデジタルの方がいい音なんだろうけど何かジャケ含めてこだわっちゃう。
5.1サラウンドなんてのも一度聞いてみたいですけどね。

年がばれちゃうけどむかーし4チャンネルステレオが家にあってそれで「狂気」とか「星空のドライブ」とかを聞いた時、音が自分の周りをグルグルまわっておもろかったのは憶えてますけど。

みなさんはやっぱりCDなんでしょうね。

[295] 2004/03/01 01:45

[296] マルチオーディオ 2004/03/01 10:25

SACD 5.1絶対お奨めです。
狂気しかでてませんが、自分はこれがでたためにユニバーサルプレイヤーとセンタースピーカーを買い足して
5.0システムにしました。狂気のサラウンドミックスは驚きです。これだけの素材が保存されていたことや、
これをすべてオリジナルどおりにミックスしなおしてるところ、山篭りしてミックスされたのも理解できます。
おせっかいも是非やってほしいです。
SACDは日本盤はすくないですが、ヨーロッパなどはかなりでてます。
新譜だったり焼き直しだったり、秀逸なものもかなりでてます。
自分はアマゾンビンボーにはまりつつあります。

[297] はるか 2004/03/01 21:29

私のLPは、数年前の引っ越しの時、家族に物置の奥にしまわれちゃって出せません(^_^;)でも、いつか聞きたいと思ってます。
CD聞きながらLPジャケットを眺めるというんじゃなく、それぞれを聞きたい。
LPのあのサイズとのつきあいは結構長かったから…絵や写真がインテリアにもなったのですよね。
飾るということをしなくても、ジャケットも含めて、それを持っているというのが、ピンク・フロイドの世界に一歩近づけたような気がして、自分のおこずかいで買えたときはホントにうれしかった。
スピーカーも床に置く大きいのが主流の時代だったからでもあるんだけど、
ピンク・フロイド聞く時って、なんかオーディオセットと向き合って聞いてたような感じ。
新しいサラウンドシステムが得られたら、物置からボディソニックも出して試してみたいですー
ふと気がつけば、CDのジャケットって小さいから、ピンク・フロイド以外のを見ると、最近のはパッと見てすぐ分かるデザインが多いですね。
ちなみに私の持ってる「おせっかい」のCDは、LPも手に入りやすい時代に買ったので、歌詞カードは四つ折りの紙(^^;)
 

[298] はるか 2004/03/01 21:40

しばらく前に買った「エコーズ〜啓示」は、『エコーズ』が15分くらいだったのがちょっと…(^^;) 
むろん、入ってないよりはうれしいんですけどね(^^;) 
どっちかっていうと経験者向けのお買い得ベスト盤だと思います。
これからはじめてピンク・フロイド買うって方がいらっしゃるなら、
どれでもいいからアルバムから入ってほしいです。

えーと、できれば、「狂気」以外のアルバムについても、
(今までのログに出てたものでもまだ出ていないのでも)、
サウンドとか歌詞とかジャケットとかテーマとか、色んな面から、
みなさまのお話を、もっと聞けたらいいなあと思います。
ブートレッグっぽいのよりは、amazonその他に出てるようなもの(^^;)
あのアルバムは、こういうところが好きとか、こんなときに聞きたくなるとかは・・・?
 

[299] ナガフキン 2004/03/02 00:33

またでしゃばって「はるか」さんに嫌われそうですけど、根が目立ちたがり屋だもんで許してね。

僕のここ2〜3年のお気に入りの一曲(LPじゃないけど)は「ユージンあの斧に気をつけて」のモノバージョン。
オリジナルシングルのB面だけど若干「レリックス」に入ってるステレオ版とはミックスが違うみたい(細かいところまで比べてないけど)。

とにかく凄い迫力で「怖い」。これ聞いて犯罪に走る奴がいてもおかしくない程。絶対悪い奴に聞かせるな!
あのジェイソンを思い出しちゃってエンディングのSEは確かに血をすする音だなんて、ゾッ!
モノだから音がぐっしゃと塊になって脳みそグラグラさせる。高音のシャウトとギターのからみもモノならではの「どぎつさ」。
ヘッドフォンで聞いたらよけい気がおかしくなりそう。

ストレス発散できます。

[300] ping-ping-ping 2004/03/02 00:38

初めての人は「エコーズ〜啓示」を買い、フロイドの全体を眺める。
そしてアルバムを買い、だいたい揃ったら、「エコーズ〜啓示」は中古に売る。

初めての人は中古屋で「エコーズ〜啓示」を買い、フロイドの全体を眺める。
そしてアルバムを......................

[301] ナガフキン 2004/03/02 00:44

>>299 ちなみにA面「Point Me at the Sky」は良く出来てるけどつまらない。

[302] 2004/03/02 07:44

はは

[303] はるか 2004/03/02 10:52

「友人、小野に気をつけろ」
……昨日はうちの近所は雪が降ったし今日も寒いから寒いネタしかありませんーーm(_ _)m

>>300
キリ番ですね(^_^)

>>224
「青空のファンタジア」
どんな曲だったかなー?って思い出せずにいたんですが、
>>301
「Point Me at the Sky」これが原題だったんですね・・・
詞の中身は、青空より夜空のが似合うと思うのですけどーーーー

これは「ユージーン…」と組んでるのではなく別のシングルだけど、
ジャケットも青空でどことなくアイドルバンドっぽい雰囲気(^_^)
http://eil.com/shop/moreinfo.asp?catalogid=255004
 

 

[304] アイスくれーを流行語にしよう! 2004/03/02 16:21

 

[305] the305 2004/03/02 17:51

「ナイス・ペア」は、当時のお買い得だった。
しかしジャケットはいちばんつまらん代物ではなかろうか?
「夜明けの口笛吹き」は、当初「サイケデリックの新鋭」というタイトルだったの覚えてる人いますか?

[306] おおさか 2004/03/02 18:36

原子心母の意味を教えてください

[307] ブッチャー 2004/03/02 19:45

僕の入場のときのテーメソング最高。出会いはそれから・・・。ピンクフロイドは王道だね。

[308] 白蛇 2004/03/02 22:47

[306]おおさかさん>

『原子心母』ってタイトル、原題はもちろん“ATOM HEART MOTHER”ですが、このアルバムのタイトル・トラック
が1970年2月にパリで初演された時には、ロジャーはこの曲を“Amazing Pudding”と紹介してます。
これが“ATOM HEART MOTHER”となったのは、1970年9月、BBCパリス・シアターで番組『イン・コンサート』
収録時に番組記録用にタイトルを聞かれた彼らは、急いで新聞を広げて「原子力ペースメーカーをつけた
女性」をモチーフにこのタイトルをつけた、という説があります。(真偽のほどは……?)

邦題の『原子心母』は東芝EMIの担当者が原題を直訳した、と聞いたことがあります。
おそらく、イギリスからのマスター到着が遅れたとかの理由で、リリースを急いだため窮余の策だったので
はないでしょうか。

ところで、オリジナルのLPジャケットには“The Pink Floyd”と“The”が付けられていること、知って
ました? CDブックレットでは削除されてます。『モア』も同じく“The”が付けられているのですが、
彼らはこの“The”を削除することに血道を上げていたそうです。

この『原子心母』のラスト・ナンバー、「アランのサイケデリック・ブレックファスト」を聞いてて思い出したんですが、
“Dark Side Of The Moon”大ヒットの次作情報として、当時、楽器を全く用いないサウンド作りを
しているという情報(噂)を聞いたことがあるのですが、どなたか記憶してませんか?
結局、その試みは失敗に終わり、“Wish You Were Here”が作られたというわけですが。 

[309] ナガフキン 2004/03/02 23:23

>>308  楽器を全く用いないサウンド

たしか2曲だけレコーディングされたんじゃなかったな。
台所にある道具を使って音楽作るってやつね。輪ゴムはいい音出たよ、とかいうメンバーの発言を聴いたような・・・。
仮題もついてたけど忘れた。
(伝記がどっかいって手元にないんで確かじゃないよ〜。)

おもろそうだからアンソロジーなんかで発表されないかねえ。
まあおそらくマスターは消去されてるだろうけど。

[310] はるか 2004/03/03 18:26

>>309
私の手元にも以前の本はないのでちょっと悔しい今日この頃…
山本安見訳の詩集はあるけどあまり見ないです…
>>308
『原子心母』ってタイトル……「原子力ペースメーカーをつけた女性」をモチーフにこのタイトルをつけた、という説……
ほぼ真実なのでは?
新聞の見出しで「人工心臓を装着した妊婦が無事に出産」というのがヒントになったというような記事、むかし雑誌で見たような…(ミュージックライフかなー?うろ覚えです、ちがう雑誌かもしれません)
もちろん心臓まるごとってわけじゃなく、その当時ではめずらしかったペースメーカーだったと思う。
でも、『原子心母』っていう邦題はナイスでしたね♪
原題のままだったら日本では鉄腕アトムとか連想されちゃったかもしれない(笑)

「原子心母」で、オーケストラのシンフォニーが入ってるところから、フロイド=クラシックの要素が云々って言われるようになったのでしょうね。
(でもレコードでオーケストラなしのバージョンってのも友達が持っていました)
ライブではPAにすごくお金と手間がかかってたのでしょう(照明も)、でもそういうの経験してる人たちが作る、楽器を全く用いないサウンドっていうのはおもしろそうですね。

[311] CadmiumYellow 2004/03/03 23:16

いや、ピッチの音楽配信番組でダウンロードして聞いたんだけどね
全然安っぽくてショートバージョンなの。>>タイトルもブッチャーのテーマだった。

[312] the312 2004/03/04 16:50

トランス

[313] the313 2004/03/04 16:51

とらんす?

[314] マルチオーディオ 2004/03/04 22:00

原子心母の話は大変参考になりました。もともと英語弱いんで、それなのに輸入盤ばっかり買ってたので、歌詞とかいまさら知りたくなってきました。
とっかのサイトに載ってませんか?
PAの話がでてましたが、ロジャーのインザフレッシュツアーで、SEが4チャンネルサラウンドででていて気持ちよかったです。
70年代の日本ツアーで狂気をやったときも6チャンネルサラウンドでやったと何かで読みましたがどなたか知ってますか?
箱根の野外では吹けよ風呼べよ嵐でほんとに嵐をよんだとか??

[315] マルチオーディオ 2004/03/04 22:22

>「夜明けの口笛吹き」は、当初「サイケデリックの新鋭」というタイトルだったの覚えてる人いますか?
覚えています。ピンクフロイドの道を買ったのでかいませんでしたけど。
>「青空のファンタジア」は 「Point Me at the Sky」これが原題だったんですね・・・
詞の中身は、青空より夜空のが似合うと思うのですけどーーー
そうですね!これってBEATLSのルーシーインザスカイ・・・と関係あるって話はどうなの?
ビデオクリップではメンバーがプロペラ機のパイロットみたいなかっこして写っていた記憶があるのですが?

[316] ナガフキン 2004/03/05 00:57

>>315
BEATLSのルーシー・・ そう言えば曲調もそっくりですね。BEATLSの方がいいけど・・・。
そうそうそのプロモ、海賊版ビデオで見たことあります。週末実家に帰ったらそのビデオを持ってきてまた少しお話しますね。

[317] はるか 2004/03/05 00:58

>>305
私も「ナイス・ペア」で買ったです。
LPジャケット画は細かく分割しちゃったのが却って印象に残りにくかったというか、今思えば1枚モノの絵か写真がほしかった。でもその当時は全然気にならなかったです(^_^)

えーと、きょうはかたい話でごめんなさい(^^;)、英語の歌詞サイトはかなりありますね(とはいえ、ロジャーのだけなら www.ingsoc.com/waters/lyrics/index.html みたいな、ファンのやってる所だから大目に見てもらってるという感じだと思います)。以前は歌詞カードなどにあったような日本語訳ってのも見掛けたけど、2〜3年前から著作権(公衆送信権)の許諾をもらう手続きとれば、って感じになったですから、今はなかなかみつからないんじゃないかと…。ちなみにJASRACに一年分いくらとかの使用料を納める方式で、10曲くらいで一万円ちょっと出るそうですー
オリジナルの訳詞は「プログレッシブロックを日本語で歌う会」というサイトが、40曲くらいフロイドでチャレンジしていますね(半分くらいは TheWall )。厳密には翻訳翻案の公表ライセンスもいるんでしょうけど(^_^;)、だいたいの意味がわかるという目安にはなるかな…(^^;)(ワタシ的には、せっかくだから、サビとか韻を踏むことにもチャレンジしてほしいような…)
英語のサイトを、ALTAVISTAやEXITEのWEB翻訳サイトで訳してみたことがあるんですが、まあ、大筋をわかりたいときは便利かもしれない?ってとこでしょうか。ロジャーの名字が「ウオートルス」とか「水域」になってくれちゃう…(^^;)

[318] マルチオーディオ 2004/03/05 14:14

サイトの紹介ありがとうございました。勉強させていただきます。
ピーターゲイブリエルも歌詞がCDにはついてこなくてリアルワールドのHPでみるんですけど、
やはり翻訳サイトで訳したけど全く意味不明でした。でもエコーズを試しにやってみたらかなりいけてたので
これからとりあえず翻訳してみます。

[319] 白蛇 2004/03/05 21:32

[314]マルチオーディオさん>

今、私の手元に『ピンク・フロイド詩集』があります。サブ・タイトルは
「時空を越えた言葉の息吹、心の奥を鋭く突くメッセージ」となってます。

これは、彼らのファンではないし、曲も海賊版のカセットテープ『ザ・ウォール』
しか聞いたことがないと自称される、肥田慶子さんが歌詞を「詞」としてでは
なく、「詩」として忠実に素直に訳したのだそうです。タイトルも訳してあります。

例えば、
TAKE UP THY STETHOSCOPE「恋の聴診器」→汝の聴診器をとれ
SET THE CONTROLS FOR THE HEART OF THE SUN「太陽讃歌」→太陽の核心に照準をあてろ
CHILDFOOD'S END「大人への躍動」→子供時代の終焉
BRAIN DAMAGE「狂人は心に」→脳障害
IN THE FLESH「イン・ザ・フレッシュ」→うつし身の姿を借りて
THE FINAL CUT「ファイナル・カット」→致命傷
ONE SLIP「理性喪失」→一瞬のつまずき
ON THE TURNING AWAY「現実との差異」→そ知らぬふり
と、いった具合です。詞の訳も山本安見さんの訳を読み慣れた方にはちょっと
風変わりな感じがするかもしれません。

“THE PIPER AT THE GATES OF DAWN”から“A MOMENTARY LAPSE OF REASON”
までのアルバム13枚の曲と“RELICS”“WORKS”の一部の曲を訳してあります。
もちろん、英語の歌詞も併記されていますから、訳と見比べることができます。
これは、1990年3月にシンコー・ミュージックから2,OOO円で発売されたものですが、
今でも入手可能かどうかはAMAZONあたりで確認してみてください。ヤフオクにも
あるかもしれません。

少しでも参考になれば幸いですが……。

[320] ナガフキン 2004/03/05 22:34

英語歌詞の邦訳:だめですねえ。ほんとにだめ。
どうしようもないギャップですね。勉強するしかないんですよ。英語が直接心に響いてくるまで。
悲しいけど、訳詞だけじゃ2/3の感動しかしかない。
我ら日本人の宿命です。(だからこそ歌詞の少ないプログレが日本人に受けてる。)
字幕のない名映画を心置きなくなく楽しみたい、ってのが日本人の永遠の夢なんです。
ほら、だから英会話教室ははやってる。
やれやれ勉強しましょうか。
とりあえずは「音」を聴きましょうか。

[321] 2004/03/06 02:24

[322] 詩織 2004/03/06 18:03

>319
白蛇さんの教えて下さった詩のタイトルだけでも感性がしなやかでピュアな方なのだろうなって分るような気がします。
>IN THE FLESH「イン・ザ・フレッシュ」→うつし身の姿を借りて
これなんかすごくいい感じですねー。

今日はなんとなく「シーマスのブルース」聞きました。歌詞が少ないからってわけじゃないんです(笑)、近所で犬の散歩させてるひとと出会ったので…。

でも、こんな短い歌詞でも、「おせっかい」の歌詞カード(今野雄二訳、1986年発売のCD)と、ピンク・フロイド詩集(山本安見訳、1978年)では、単語がちがうところが何ヶ所も…(;_;)
…日本で発売される場合に添えられる歌詞カード、英語は聞き書きだから間違いが多いとも言われているから、まーしょうがないですけどぉ(苦笑) 
いっそのこと歌詞カードついてないほうがいいとは思うけど、日本盤なら税金の分お値段が高くなるってとこが変わらないんですよねー(-_-;)
(80年代後半には、コクトーツインズなどを聞いていたのですが、初期のアルバムではライナーノーツに歌詞は聞き取り不可能のため掲載できませんって書いてありました。正直で好感が持てました(笑) 私もサビしか聞き取れなかったしーー。コクトーツインズは、12インチシングルは外盤しかなかったからそれを買って、アルバムは日本盤で買いました)

洋楽育ちとはいえ、わたしも英語は苦手。だから、くやしい…けど、何度も曲を聞いてると、ちょっとずつすこしずつでも聞き取れたり意味が分かったりする部分もあったりして、そういうときはうれしいです♪

[323] はるか 2004/03/06 18:10

m(_ _)m
すみません、「詩織」=「はるか」です。
確認ミスだと思いますが、昨日<ザの人>で書いたときの名前が出てしまいました。

[324] ナガフキン 2004/03/07 21:35

海賊ビデオ「anthology '67-'83」を見た。
シドの演奏風景、インタビュ−、プロモ映像を見た。pinkfloyd=シド。他のメンバーはバックバンドだった。
すごい彼かっこいい。カリスマになり損ねた天才!

箱根アフロデティーのライブを見た。「原子心母」がほぼ通しで入ってる。
レコードとは(当然)違うアレンジで「エコーズ」の続編のような。オケが入ってない分ロックしてる。
箱根は霧。ステージの裏山にかかる雲、メンバーの長髪をたなびかせる風、すごく神秘。しびれる。
日本滞在中のプライベートな映像は貴重だね。このライブの最後に「テレビ埼玉 サウンドスパーシティー」のテロップが出てた。
日本でテレビ放映されたんだ! 少なくとも埼玉で!

後、いろんなプロモ(青空のファンタジーもきっちりあったよ)入ってたけど、やっぱシドに興味がいっちゃうね。
ギルモアはハンサムだね(元モデル?)。やせてたよ。

もっと他に話したいけど今度にとってくね。

[325] ナガフキン 2004/03/07 21:57

>>308 楽器をまったく使わないサウンド・・。

アルバムタイトル予定は「household object」
ギルモアはワインボトルをインド音楽のタブラに似せて、
ウォターズはゴム紐をベースに見たてて演奏。
あとスプレー缶、バケツ、グラス、セロテープなんかの家庭内の道具を使って、
莫大な費用をかけて3曲だけレコーディングしたけど、結局「pointless」と言う理由で棚上げ。

貴重映像含め、彼らのアンソロジーDVD・CDによってこれが一日も早く世に出ることを切に祈る次第です、ハイ。


[326] 2004/03/07 22:59

[327] 2004/03/07 22:59

[328] マルチオーディオ 2004/03/09 11:25

うらやましいかぎりです。また情報お願いします。
昨日ポンペイをみていて、シンセをつかわずに出すあれらのサウンド、まったくもって感心します。
彼らのテクノロジー、演奏方法についての詳しい本とかあるんですか?
ビンソンのエコーチェンバー(テープエコー)はわかるんだけど、エコーズひとつとっても
中間部のベース、スライドバーとビンソン?ピアノもビンソンだけ(あれだけであんなにゆれるかなあ?)
疑問だらけ!です。どなたかよろしく

[329] ping-ping-ping 2004/03/09 13:07

>>320
>悲しいけど、訳詞だけじゃ2/3の感動しかしかない。

ある意味、それは言えるでしょうね。でも、英語圏のだれもが3/3の感動を得ているとは
言えないし、自分の感動を「日本人だから まだ70%」と見積もるのはおかしいね。

ポンペイで「裕福になった?」と聞かれたデイブが「何に比較してのことか?」と
鋭く聞き返したんだけど、そういうのは相対的な話だと彼はわかっている。

2/3の感動・・・何に比較してのこと? 比較しなくていいんです。

というのは、>>324が同じナガフキンさんだったので書いているんだけど。324の感動は
2/3じゃないし、私はそれに3/3共感できるのだからね。

[330] はるか 2004/03/09 21:22

わたしも、ナガフキンさんが、ライブビデオの内容や感動をお話して下さって、とてもうれしいです。
もしかしたら、大事なのは、いま見てもやっぱり感動するってことなのではないかしら(以前とはちがう感動が加わることもあるかもしれないですが、そういうのも含めて)

TV埼玉の「サウンドスーパーシティ」でやっていたのですか・・・
首都圏のUHF局のなかでは、TV神奈川、千葉TVの次くらいに出来た局で、西武ライオンズが所沢がホームグラウンドになった年(1980年代の始め頃)に合わせて開局したのです。
わたしが見始めた頃は、まだ、その野球中継をやるアナウンサーが、音楽番組「サウンドスーパーシティ」のヴィデオジョッキーをやっていました。夕方の5時頃から30分番組でウイークディの毎日。
めずらしいフィルムをたくさんやっていたのを覚えています。
日替わりで、ビデオクリップ特集。ケイト・ブッシュとか、エコー&バニーメンとか。ELPとか、ジェネシストとかは、新しいのも加わってましたから、GレイクPガブリエルの変化も同じ番組内でわかったです。
わたしは見てないけどフロイドの色んなビデオもやっていたのかも・・・
ヴィデオジョッキーの人は、解説は、番組の冒頭でごく簡単にすませていて、ただビデオ流すだけの番組だったけど、それがかえってありがたかったです。

[331] ナガフキン 2004/03/10 00:17

>>330
はるかさん貴重で無茶くわしい情報ありがとう。
僕は生まれは名古屋で関東の事情もわからないんですごいありがたい。
ご意見プリントしてビデオケースにはさんでこ。
でもこのビデオ、(当然)画質わりーの。

ウォーターズが(ウマグマに写ってる)彼女と新幹線に並んで座ってるのはほほえましかった。
ギルモアが日本のファンに気軽にサインに応じてるところは、結構いいやつなんだなあなんてね。
また機会があれば他のプロモ映像の話なんかさせてもらいます。

>>329  2/3の感動・・・。
そうですね、僕もそんなこといつも思いながら聴いてるって訳じゃないけどねえ。
たとえば音楽じゃないけど、映画見てて字幕と俳優ちらちら目を移動しつつ見てるのって、感動が2/3だよなあと考えてたから。
小説でも下手な訳文で読んでどんだけ作者の意図が伝わってるのかなあ、なんて。
それと同じで、歌詞カードと訳詞を一生懸命見比べながら歌に追い付いて聴いてる音楽ってリスニングの教材じゃねえぞって自分にイライラする。
あくまで全部僕の個人的な主観ですけどね。

[332] 2004/03/11 08:00

あー

[333] 詩織 2004/03/12 08:51

様子を知りたい方におすすめのサイト。メモしておきますφ(.. )
1971年8月6日箱根アフロディーテ、出かけたファンの方のルポ。チラシやPAの写真なども。
このサイトには72年3月7日東京都体育館のライブのページもありました。
 http://www.bremen.or.jp/hemmi-m/rock70s/floyd1.html
フロイドのブートレッグのリストなどを作っている方のサイト。日本のサイトだけど中身は全部英語。
上記のルポはこのサイトからリンクされていました。
 http://homepage3.nifty.com/pink_floyd/index.htm

ナガフキンさん、私のは情報って言えるほどのもんじゃないですけど ヴィデオジョッキーは上野晃氏で、毎日夕方5時と、夜11時にその再放送がありました。UHF局が昼間はスチル画像だけをオンエアしてたような時代で、TV埼玉も例外ではなかったです(^^;)

フロイドのデビューは1967年ですよね。3年後には、結成40周年、特別企画のディスクがいろいろ出てくれるといいなーって思いますーーーただ、それまでギルモアもロジャーもオリジナルが出ないんじゃさみしいですけどね(^^;) けっこういいお年になってるからライブの回数は少なくなるとしてもレコーディングなら… がんばってほしいですー

[334] はるか 2004/03/12 09:01

すみません、また…m(_ _)m 詩織=はるか です。
お名前入力の欄に「はるか」って出ているから大丈夫だと思ったのにぃ(;_;)
そのつど「はるか」って入力し直せば、<ザ>の中で直前に送信したハンドル名は出ないのかも。
いちおう別のブラウザから書き込み送信をします。

[335] マルチオーディオ 2004/03/12 13:07

情報ありがとうございました。自分が聞いていた吹けよ風、呼べよ嵐はなかたんですね?!
貴重でかつ懐かしい話が読めてうれしかったです。
PAなんてよくわからなかったけど、加藤和彦さんのギンガム!!懐かしい名前です。
関東圏の地方都市で育ったものでライブって拓郎をみたのが最初かな?外タレはムーディーブルースが最初かも?
フラワー・トラベリン・バンド、モップスもみたなあ!?
このころまるではいっぴえんどなんて聞かなかったのに、75年からいろいろ聞いたの思い出しました。

[336] はるか 2004/03/13 00:48

初めて行ったライブ…割と遅めです。洋楽だと、エコー&バニーメン…
 フロイドの「エコーズ」とは何の関係もない(^^;)
 ちなみにその頃日本にはエコーズというバンドが居て、フロイドとは程遠い感じの元気が出る系のサウンドが多くて、個人的にはあの名曲をバンド名にするなんて(;_;)、という感じで居ました。
国内のライブだとそれより数年前で松任谷由実…
 ヒプノシスのデザインのアルバムを2枚くらい出してるひとだから、一応フロイドとの接点がないわけではない…けど、当時は知りませんでした)
国内のプログレは聴くチャンス逃しちゃいました。あ。でも、ムーンダンサーは好きでした(今思うとムーディブルースみたいなロマンティック系かも)

75年というとフロイドの「あなたがここにいてほしい」がリリースされた年ですね。
その10年くらい後かな(私がバニーメンなどイギリスのバンドばかり聴いてた頃)、新井素子さんが「あなたにここにいて欲しい」という小説を出したのですよね。内容は忘れちゃったけどタイトルに魅かれて買いました(^^;)。ご本人のあとがきで、How I wish, how I wish you were here.っていうフレーズを聴いてお話だとか出ていたのを覚えてます。

[337] ナガフキン 2004/03/13 13:48

僕が始めていったライブはクリムゾン系の「UK」。確か81年頃かな。
エディージョブソンのエレキバイオリンには感動したなー。
ピンクフロイドは86年頃の「鬱」のライブ行ったけど、良かったけどあんまり感動した覚えないなあ(笑)。

一番印象に残ってるのはエリッククラプトンのライブで後ろの立ち見でポケットウィスキー飲みながら踊ったこと。
(仕事帰りにふらっと寄ったんだけど、あの頃は若かったねえ僕も)

一番最近では「21 スキッゾイド バンド」とか「カンサス」ぐらい。
あんまり見たいバンドない。(もう世代が変わっちゃったね)

[338] CadmiumYellow 2004/03/13 14:40

感動したのはパットメセニーのライブだった。
ピンクのライブは後ろ過ぎてあまりよく見えなかった
みんな立たなかったネェ

[339] 白蛇 2004/03/13 22:28

私のコンサート歴は非常に少ない。

1976or77年、スージー・クアトロ。
よく覚えていないけど、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン。
大学時代にウェザー・リポート(フュージョンです)、ホワイトスネイク。
84年に大阪南港でホワイトスネイク、スコーピオンズ、ボン・ジョヴィ(初来日)、アンヴィル。
(MSGは電車がなくなるので見ずに帰った)
そのあと、再びホワイトスネイク。プログレはなし。その後洋楽は行ってません。
当時ちょくちょくあったフィルム・コンサートにはそこそこ行きましたが。
テレビで「ベストヒットUSA」と「MTVジャパン」は欠かさず見てました。

[340] はるか 2004/03/13 22:45

私も、もうスタンディングのライブはちとつらいモンがあるかなー(笑)世代も各地で変わってるでしょうね。
たとえば名古屋。旅行で何度か行ったことあるけど、ン十年前は「時計仕掛け」というシブいロック喫茶がありましたが、今は「ハードロックカフェ」のが有名らしい(隣りのビルはカラオケショップ)。
大阪の難波の通称「アメリカ村」エリアなんかは今どうなってるのかなー。
パット・メセニーは、80年代の「ポッパーズMTV 」という番組(ピーター・バラカンがVJ)でビデオクリップを何度か見たような気がします。
アメリカには、かなり多種類のケーブルTV局があるそうだけど、もしかしたらプログレ専門でビデオを流すところもあるのかしら…

あ、そうだ、札幌へ行ったとき、輸入レコード店のPINK FLOYDコーナーでたまたま目についたのが、David Elfick監督George Greenough主演の短編映画「Crystal Voyager」でした。
BGVみたいな感じ。使われている曲がフロイドの「エコーズ」で、約25分、サーフィンする人の目線の、海の映像がエンエンと続くフィルム。72〜3年頃の作品だけど買ったのは80年代中頃でした。世間はMTVブームで、フロイドは休業状態で、フロイドの曲+映像というのがうれしかったです。

[341] ナガフキン 2004/03/13 23:34

ロックの進化とういうか高度成長は74年ごろに終わった思う。
プログレで言えば、
ピンクフロイドが「狂気」、クリムゾンが「太陽と旋律」、ELPが「恐怖の頭脳改革」、イエスもジェネシスも。
ゼップとかパープルの頂点もその辺だし。
その後も素晴らしいグループ、アルバムは数々出たと思うけど、革命的な音楽世界を切り開いたアーティストっているでしょうか?

前にもちらっと書いたけど、いまやってる音楽ってみんな74年までに完成された音の焼き直しのような・・・。
その意味で少しでもその時代をリアルタイムで経験できた私は幸わせ者だと思います。
今じゃMTVやベストヒットUSAみたいな番組は皆無だからねえ。
FMラジオの米国ヒットチャート情報に受験勉強そっちのけでワクワクしてた我が青春に万歳!

[342] マルチオーディオ 2004/03/13 23:42

ここ最近ライブいってませんね!コステロが最後かなあ?
懐かしい話がでてたんで、ついでに はるかさんがいってるエコーズってあのミポリン
の旦那がいたバンドですね!実はあの辺のJポップ、くわしいんです。好きだったわけじゃな
くて、仕事の関係でよく聞かされたんで。。ベストヒットUSAの前にやっていたロックフォードの
事件メモが大好きでした。東京12チャンネルでソウルトレインとかやってて毎週みてたのも思い出しました。
「Crystal Voyager」の話ではやはり12チャンネルでやってたサウンドブレイクって番組おもいだしちゃったなあ
若かったから面白かったのか?ウーーン!今見ても面白いと思う!最近、楽屋落ちねたと「うまい」「おいしい」の
連発番組ばっかりで食傷ぎみです。TV番組!

[343] はるか 2004/03/14 04:26

きょうも長話でキョウシュク、明日からはやや短めに心がけますね・・・

BGM風に映像を流すBGV(バックグラウンドビデオ)を最初にTV番組として定期的にやってたのは、1980年代初期に、東京12チャンネル=テレビ東京で夜11時頃から30分毎日やっていた「サウンドブレイク」ではないかしら。途中から番組名「グラフィティ・スポット」とかいうのに変わりましたね。
…タンジェリン・ドリームの(曲名忘れましたm(_ _)m)アジア、アフリカ、ヨーロッパ…っていう歌詞が出てくる曲に、モスクワあたりの街の夕景色を合わせてたの、きれいだったわ。

80年代中頃には、NHKのBSで、午前中と午後に2時間ワクのBGV番組「オーディオ・グラフィック」を毎日やってました。草分け期のUHF局とおなじで番組のネタが少なかった頃だからでしょうね。
ポピュラーで1時間ワク、映像は主に日本の都会の風景で、選曲はAORっぽい非アイドル系。
クラシックで1時間ワク、これは地上のNHKの「名曲アルバム」のロングバージョン。
…ELPの「展覧会の絵」「くるみわり人形」の 元になった曲も、この頃に初めて聞きました(笑)

その頃のNHK-BSでは夕方からMTV的な番組もやってて、主にイギリスのヒットチャートを取り上げてました。そこでペットショップボーイズとか、その類似バンドをいっぱい聴いた私なので、90年代の日本のエイベックス系の曲はどうも二番せんじっぽく聞こえちゃって(笑)。でも1984〜5年頃のTMネットワークは初々しかったですよ。洋楽聞かない音楽ファンをふやしてくれちゃったのはエイベックスだけじゃないですしね(^_^;)

87年頃かなー、テレビ朝日で小林克也VJの「ベストヒットU.S.A.」で見た、ピンク・フロイドのビデオクリップ「Learning To Fly」あの、クワを持って草を刈ってるみたいなシーンから始まるやつ。
復活がうれしかった反面なんだか別のバンドのような気もして複雑な気分でした(^_^;)今だから余裕をもって聞ける?(…私が年取ったのか(^_^;)
でもまあ、ミュージシャンはやはり、サウンドですねー。
MTV番組全盛期に出て来たバンドやミュージシャンは、曲が流れると反射的にビデオクリップが思い浮かぶっていう感じのが多いですね。でもフロイドはそうじゃないし、聞く時の状況や気分でいろんなイメージを想像できるサウンドだから、それは私がフロイドとかプログレ系を好きな理由のひとつです。
みなさまは、プログレ系を好きな理由、ってどんなところからでしょうか?

[344] 白蛇 2004/03/14 10:41

私がプログレを聴いたのは高校生の頃。
イエス、ピンク・フロイド、EL&P、キング・クリムゾンなどが入門編。

最初にノックアウトされたのは、EL&Pの3枚組ライヴ・アルバム『レディース・
アンド・ジェントルメン』の「ホウダウン」。
買ったのはフロイドの『炎』の方が早かったけど、当時はあまり意識してませんでした。
次にクリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』の「21世紀の精神異常者」。
クリムゾンは、再結成後の『ディシプリン』もプレグレ感は相当ありましたね。
タンジェリン・ドリームの『浪漫/ストラトスフィア』も良かった。

イエスで最初に聴いたのが、当時の彼女の家にあった『海洋地形学の物語』。LP
レコード2枚組でたった4曲の収録で、スゴイというか変というか。その後、
『イエスソングス』を聴き、「シベリアン・カートゥル」「危機」などで“変拍子=
プログレ”なんて変な認識をしたりして……。
その後、マリリオンやジェネシスもプログレって振れ込みでしたが、あまり感じません
でしたね。

プログレって、それぞれのアーティストが超絶テクでインプロヴィゼーションを繰り広げる
音楽か、と当時は誤解していたらしいです。

はるかさんが言うように、プログレって曲を聴きながらイメージできる、想像力をかき立てる
ような音楽ですね。ただ、フロイドの場合はデヴュー当時から曲と映像を一つのものとして
メッセージ発信していたこと、近年のクリップなどから曲を聴くと“あの”映像を思い浮かべて
しまうこと、などで創造力を抱くのが難しいように思います。
もっとも、バンドがそれを意識してやっているので、それはそれで目的を達しているのですが。

[345] myamo 2004/03/14 18:20

こんばんは

> みなさまは、プログレ系を好きな理由、ってどんなところからでしょうか?

そう言えば、私の場合プログレってジャンルを意識するずっと以前から、神秘的、幻想的、
イマジネーションをかき立ててくれる音楽が大好きでしたね。
TVのUFOや宇宙人をテーマにした特版の背景に使われる音楽、NHKの「未来への遺産」や、
「タイムトラベラー」「夕映え作戦(だったかな?)」のテーマ・ミュージックは秀逸でした。
ガロの「学生街の喫茶店」は、間奏の旋律が何故か中近東の砂漠のイメージを彷彿とさせ、
それ目的で初めて買ったレコードでしたし(笑;)。
ルネッサンスの「プロローグ/ラジャカーン」もラジオドラマのバックに流れて、誰のどういった
曲か解らぬまま、繰り返しカセットを聞いたりしていました。
おこずかいを溜めて初めて購入した洋楽のLPが、たまたま当時チャート1位という理由で選んだ
フロイドの「炎」で、「これだったんだ!!」と、一気にプログレにのめり込んでしまいました。

プログレ冬の時代に突入すると、聞きたいレコードの少なさから欲求不満も手伝い、じゃあ
自分で作ってしまえとばかりにシンセサイザーを買い込んだりなんかして・・・・間違いなく
フロイドは私の人生を変えてしまいました。(^_^;)>

[346] はるか 2004/03/15 23:14

TVの宇宙ものっていうと…80年代初期の番組「COSMOS」byカール・セーガンを思い出しますねー。メインのBGMは、ヴァンゲリスが多かったかな(Heaven and Hell Part1とか)。
またローカルネタですが、むかし京都の二条と東京池袋のプラネタリウムにレザリウムというのがあって、レーザーの照明による映像には、ピンク・フロイドの長い曲もよくBGMに使われていました。

[347] はるか 2004/03/15 23:21

白蛇さん、70年代の私はビギナーでとにかく長い曲で歌詞が少なめだとプログレって呼ばれるんだなーって感じでとらえていました…楽器のことには疎かった(^_^;)(いまでも詳しくはないです)
間奏が長い曲とか組曲風だとプログレ、インストの癒し系ならNewAgeとかは、レコード会社の人たちが売りやすかったんでしょう、そういう区分けはまあいいとしても、日本国内の音楽市場では、myamo さんのおっしゃる「プログレの冬」どころか、「ロック」という言葉がかすんできちゃったですね(;_;)カルメンマキ&オズみたいなのでも歌詞があると J-POP コーナーになるらしいの。

たいていの技法やスタイルがすでに確立されているので、今現在はナガフキンさんのおっしゃるような焼き直しみたいな…それは音楽の世界に限らないのかも。
映画や演劇で、旧作のリメイクもけっこうあるし。
今年の2月のローラン・プティ振付「ピンク・フロイド・バレエ」も、30年前のフランス公演のリメイク版。
わたし的には、バレエの知識がなく音楽がフロイドだからっていう理由だけでそのステージ見たけど、それは再びフロイドをじっくり聞き直したくなる大きなきっかけになったので、プティ氏がリメイクしてくれたこと自体をうれしく思います…(^_^;)。
だけどフロイドのライブは未経験。いつの時期のでも行ったことある方々がうらやましい〜。またそのうちでいいですから、そのときの様子も聞けたらうれしいですーー。

[348] 2004/03/16 09:10

[349] ロッカー 2004/03/17 04:16

プログレ入門したいと思ってるんですが,入門用にオススメのCDはありますか?

[350] CadmiumYellow 2004/03/17 23:40

マイク・オールドフィールドのわりかしアタラシ目のアルバムですね
トレス・ルナスなんかいいですよ。

もちろんピンクもね。

[351] はるか 2004/03/18 04:41

ロッカーさん、ピンク・フロイドも聞いてくれるとうれしいですーおすすめ盤いっぱいあって少数にしぼりきれません〜〜(^_^;)いままで聞いて来たバンドやミュージシャン次第かなー。

最近、書き込みボタンのそばに、移行を推奨するお言葉が出てくるようになり、はるか、家で引っ越し慣れしてるせいか、待ちきれなくて(m(_ _)m) ……PITさんが作って下さったこのスレッドと同じタイトルで、ザの新装板に、新しいのを立ててきました。
PITさんも、いずれまた登場してくださるの待っています。
いつもお話して下さってるみなさま、はじめましての方も、ご一緒してくださるとうれしいです。
 http://music-8.ten.thebbs.jp/1079549179/

[352] 2004/03/19 11:32

[353] マルチオーディオ 2004/03/20 13:51

TVのBGMの選曲ってけっこう耳を傾けていました。NHKのウルトラアイとかでもクレイジーダイモンズなんかがバックにかかっていましたね。
最近は著作権のきれた70年代のポップスがCMによく使われたり、世代が似ている人が選曲しているんだろうな?!
っていう番組も多い!終わっちゃったけどモグモグゴンボなんて、子供番組なのに70年代ポップスオンパレードでした。
70年代に育ったものには自然でしたけど、子供とかはどうなんだろう?
プログレを聞き始めたのは大きな要因は当時、アルバムってヒット曲をA面の2曲目とかにおいて
B面はいいかげんなポップス、ロックのアルバムが多かった。ヒットチャートはもちろん好きだったのでよく聞いていた。
そのころヒットチャートはディープパープルのファイアーボールの後にドーンのノックは3回とかがかかっちゃうって状況だったし
どっちも好きだったりして!シングルを聞くことからアルバムを聞くってことに移行したときに必然のようにアルバムとしてよくできてるのは
プログレだったような気がします。英語力のなさを最近露呈したことがありました。くるみ割り人形ってNUTROCKERだとずーっト思っていました。
EL&Pはこういうタイトルですよね!ほんとはnutcracker最近のバレエのCMで気が付きました。よく考えれば当たり前ですね!
EL&Pはバカなロッカーって意味だったんですか? 

[354] はるか 2004/03/20 21:24

マルチオーディオさん
>70年代のポップスがCMに
TV番組の制作スタッフのトップに立つ方々の世代が、青少年の頃にばんばん聞いていたのでしょうね。ン、でも、小さいうちはあのへん案外ぴったしかも。カーペンターズの「SING」だって「セサミストリート」の曲だったしね。
なつかしい曲のおはなしの続きは、新しい掲示板の方で書きますねー。

ちょっと前にも書いたですが、このスレッドも、{ザ掲示板}で新しく作って下さったサーバに引っ越しました。

>>351 に出てるURLで待ってます。
マルチオーディオさんも、今日久しぶりに見に来た方も、お時間ありましたらそこでご一緒しましょう。

[355] CadmiumYellow 2004/03/23 21:23

はるかさん
ドモドモです。

[356] ping-ping-ping 2004/03/24 22:44

>>353
>EL&Pはバカなロッカーって意味だったんですか?

nutは「気が狂った」だから「いかれたロッカー」でしょう。

[357] 川島モーツァルト 2004/03/25 20:07

フロイドはまだ聞き始めて間もないのですが、今までレッツェやディープパープルを研究(ただ聞きまくっていただけ)していて
またイエスなどのジャンルも、その他ロックの王道の一体は網羅したつもりなんですが、フロイドの魂を受け継いでいる
現代のバンドはドリームシアターだと思うんですが、間違っているのでしょうか?
次世代のフロイドはドリームシアターだ!

[358] サッカー狂 2004/04/01 21:45

>>357 いえ。ドリームシアターはまた別でしょう.
    底が浅く感じられる・・・ま、仕方ない傾向ですよ。

    音楽は時代とともに・・・だから、70年代に聞きなれてしまった
    私の耳には80年代以降はどうも聴きづらい・・・なんつーか、軽いんすよ。
    でも、だからといって、否定する気もないっす。
  
    すみません。若輩ながら調子に乗ったこと言ってしまいました.
    ご理解いただけたら、嬉しい限りです・・・

    
    
    

[359] 七個 2004/04/02 21:43

吹けよ風呼べよ嵐はどんなかんじですか?

[360] はるか 2004/04/03 00:56

こんにちは、はるかです。ちょっと久しぶりにここへ来てみました。

川島モーツァルトさん、サッカー狂さん、わたしはドリームシアターはちょこっとしか聞いたことがないのですが、メロディがきれいでいいなーと思います。ピンク・フロイドとココが似てるよ、みたいなお話も聞きたいです♪
それ以外のおすすめアルバムとか、ほかのバンドのことも、新しい掲示板の方で教えて下さるとうれしいです。
 

 お時間ありましたら、新しい掲示板のほうでお話しませんか? 待っています(^_^)

「ピンク・フロイドについて語り合おう」は、こちら。

 http://music-8.ten.thebbs.jp/1079549179/
 
新掲示板のプログレッシヴ。
ELP、キング・クリムゾン、YES、ムーディ・ブルースなどもあるといいなぁと思っています。おくわしい方、スレッド立てて下さい〜

[361] CadmiumYellow 2004/04/03 11:49

マイク・オールドフィールドのスレッドを立てたい。

[362] はるか 2004/04/04 03:15

立ててくださいー行っちゃいます♪
っていっても最初のほうのアルバムしか覚えてないからおさらいしないとダメかも(^_^;)それでもいいですか?
チューブラー・ベルズの大ヒット、やがては航空会社Virgin設立へとつながっていくのですよね。
(うちから歩いていける距離にVirginメガストアがあるもので、つい…m(_ _)m

[363] CadmiumYellow 2004/04/04 18:29

行ったことないけど南大沢にアリマスネ。

そうそう
リチャード・ブランソンはマイクには頭上がらないはずですよね
だのニ移籍させちゃったのは、やはり何か事情があったのでしょうか

チューブラーベルズのライブのDVD見てたら
観客の中にブランソンの姿がありました。

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