2012/07/26(木曜) 22:31

「武装した外国人テロリストがシリア領土に侵入」

フランス通信やCNNが、武装した外国人テロリストたちがシリア領土に入り、政府に反対する武装勢力に加わっていると伝えています。

 

この報道によりますと、これらのテロリストたちは、サウジアラビア、エジプト、リビア、アラブ首長国連邦などアラブ諸国の国籍を有し、現在、シリアとトルコの国境地域に留まっているということです。

こうした中、シリア北西部の都市アレッポでは、政府軍と武装勢力の衝突が継続しています。

シリア政府は、破壊活動を行う人、暴徒や武装テログループに、シリアの情勢不安の責任があるとし、これらの人物は、外国によって誘導されていると考えています。

シリアでは、カタール、サウジアラビア、トルコの支援を受けたテログループが、 シリア各地に情勢不安を引き起こし、市民や治安部隊を殺害しながら、暴徒の元凶は政府であると見せ、シリアへの外国の軍事介入の土台を整えようとしています。

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