竜に完敗で虎に秘密兵器復活案
2012年07月27日 12時00分
中日戦(26日、ナゴヤドーム)に1―4で敗れ、後半戦は連敗スタートとなった阪神。
とにかく名古屋では打てない、守れない。そんな現状を打破するべく投手陣からこんな声が上がった。「甲子園の室内(練習場)にナゴヤドームと同じマウンドを造ってはどうか」(ある主力投手)。
かつて甲子園の室内練習場にはナゴヤドームを模したマウンドが存在した。1勝10敗と悲惨な結果に終わった2006年オフ、業を煮やした当時の岡田彰布監督(現オリックス監督)が、フロントに進言。翌年にナゴヤドームと同じ赤土を用い、急と言われる傾斜角も模した〝疑似ナゴヤマウンド〟を1つ設置した。
この効果はすぐに表れ、07年は7勝5敗と初の勝ち越しに成功、さらに08年も7勝4敗1分けと勝ち越している。しかし、その後にこのマウンドは撤去された。
再設置については「声が高まれば可能性は出てくるかもしれない」(球団関係者)。名古屋の呪縛を打破するため、あらゆる手立てを模索する必要がありそうだが…。
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