川澄先輩すごい!母校も沸いた!
2012年07月27日 12時00分
なでしこの母校もOGの活躍に沸いた。日本時間26日に行われた日本VSカナダのパブリックビューイングが東京・世田谷の日体大で開催された。日体大は、先制ゴールを決めたMF川澄奈穂美(26)、FW丸山桂里奈(29)、DF近賀ゆかり(28)の母校。51人の女子サッカー部員を含む学生ら92人が声援を送った。
なでしこの2―1勝利にMF大友彬乃さん(4年)は「W杯優勝のプレッシャーもあるのに、難しい初戦で勝ったのは大きい」と喜ぶ。
会場が最も盛り上がったのは川澄が先制点を挙げた瞬間。中高のクラブチームでも一緒にボールを蹴ったFW山崎友希さん(4年)は「五輪前にナーちゃんに『頑張ってきてね』と言いました。『ありがとー』って言ってました」と顔をほころばせる。川澄の家にもよく泊まりに行っていただけに、先輩への思い入れは強い。「この勝利を機に波に乗って、またゴールを決めてほしい。でもナーちゃんは言われなくても決めてくれる」
MF高田志歩さん(4年)は「先輩の活躍はすごい。自分たちも頑張らないと」と気合を入れ直した。
いきなりの大活躍を見せた川澄の日体大時代の恩師・矢野晴之介監督(35)は「目の覚めるシュートは値千金!」と語った。矢野監督は、28日発売の著書で川澄と対談しており「体幹を鍛えることが大切なのは誰でもわかってるけど、継続できる人は少ない。でも、ナホ(川澄)は平気で続けられた。メンタリティーの強さは素晴らしい」と改めて感心し「次の試合もまた決めてくれる」とさらなる活躍に期待していた。
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