2012年06月21日

平成24年度夏期講習会C

6月16日、17日の夏期講習会の二日間はあっという間に過ぎてしまった感じです。
平成24年度の御講義のテキストの中にはまだまだ沢山の御書要文がありましたが
猊下の御講義は90分と言う限られた時間でしたので、残りはネットで調べたり
分らないところは御住職に聞いたりしようと思います。

そこで探したのは平成23年度の夏期講習会テキスト1期から5期までの
御書講説明を詳細にまとめられているHPを見つけました。
とても有り難いのでリンクさせていただきますm(__)m
平成23年度第8回夏期講習会

また、今回は御住職のお母様と二日間ずっと一緒に行動を共にさせて頂き有り難かったです。
信心の姿勢がしっかりできているのでしょう常に一歩引いて私を優先させて行動して下さり、
朗らかで、腰の低いお人柄にすっかりお世話になりました。
また行も帰りも御住職のお車に乗せていただき、本当に感謝しています。

さて、1時間の唱題をあげて仕事に行こうと思います。

posted by さくら at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 大石寺へ登山参詣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

平成24年度夏期講習B

6月17日2時30分からの丑寅勤行へ参加しました。
小雨の暗闇の中を整備班の方々が足元を明かりで照らしてくれ誘導して下さり
本当に有難かったです。
客殿で行われる丑寅勤行に続々と参加者が集い満員状態でした。
しかし猊下様の引き題目は長くて私には息が続きませんでしたw

午前5時45分起床
皆さん早朝よりテキパキ行動してらして凄いです。
私は朝が弱いのでお手伝いもスローペースでした(>_<)

6時15分 宿坊にて勤行
勤行の後、御住職より良いお話を頂きました。
御住職が海外(ブラジル)の寺院での出来事で
ある日蓮正宗信徒のブラジル人で70歳ぐらいの女性の臨終の姿が
天女の如く美しい姿で亡くなられ、御住職も人生の中で一番綺麗な臨終の相を見たそうです。
大聖人の御書に
「人は臨終の時、地獄に堕つるものは黒色となる上、
其の身重き事千引(ちびき)の石(いわ)の如し。
善人は、設(たと)ひ七尺八尺の女人なれども色黒き者なれど、臨終に色変じて色白となる。
又軽き事鵞毛(がもう)の如し、柔らかなる事兜羅綿(とろめん)の如し」(御書1290ページ)
とあるように本当に色が白く70歳であるのに20代の女性のような肌に見えたそうです。
御住職の話では、日蓮正宗の信徒であっても信心の薄い者は
中々このように完璧な成仏の相は見れないそうですのでしっかりと信心をしないといけませんね!

7時朝食 美味しくいただきました♪
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9時より公布坊で御法主上人猊下の御講義を受けました。
松野殿御返事http://www.nichirenshoshu.or.jp/page/jpn/link/kyogaku/gosho/068.htm
(御書 1045頁)
(別名『十四誹謗抄』『末代禁抄』)
日如猊下様はとても丁寧に御講義される方でした。
また、十四誹謗抄の引用から今の創価学会の姿がまさにそのような状態になっているので
慈悲の心でもって救っていきましょうと申されていました。


@憍慢(きょうまん)(驕(おご)り高ぶって正法を侮(あなど)ること)
A懈怠(けたい)(仏道修行を怠(なま)けること)
B計我(けいが)(自分勝手な考えで仏法を推(お)し量(はか)ること)
C浅識(せんしき)(自らの浅はかな知識で、深く広い仏法を判断しようとすること)
D著欲(じゃくよく)(欲望に執着して正法を軽んじ、求めようとしないこと)
E不解(ふげ)(仏法を正しく解(わか)ろうとしないこと)
F不信(ふしん)(正法を信じないこと)
G顰蹙(ひんじゅく)(正法を非難すること)
H疑惑(ぎわく)(仏法を疑い、迷うこと)
I誹謗(ひぼう)(仏法を謗(そし)り、罵(ののし)ること)
J軽善(きょうぜん)(根本善である正法を受持する者を軽蔑(けいべつ)し、莫迦(ばか)にすること)
K憎善(ぞうぜん)(正法を受持する者を憎むこと)
L嫉善(しつぜん)(正法を受持する者を怨嫉(おんしつ)すること)
M恨善(こんぜん)(正法を受持する者を恨(うら)むこと)
の十四です。大聖人様は、「此の十四誹謗は在家出家に亘(わた)るべし」と仰せです。
十四誹謗は要注意ですね。。

つづく

posted by さくら at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 大石寺へ登山参詣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

平成24年度夏期講習A

つづき
一人一人に夏期講習会のテキストが頂けました。
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14時50分から1限目の「異体同心で御命題達成」
講師は石井信量御尊師

広宣流布の戦いの為、僧俗が心を同じくして御命題である平成33年法華講員80万体制を築き
平成27年までに各支部法華講員を50パーセント増加する事であるが
異体同心と言っても、どこに心を同じくするかが大事で
自分の心に合わせれば我見に陥るので真の異体同心にならず
自分の心を仏法に任せ広宣流布の一点に焦点を合わせて実践行動を
同じくして、誓願達成へ向けて折伏に励んでいくのが真の異体同心になる。
また、折伏は入信した人が折伏できるようになるまで育ててこそ
本当の意味で折伏になり自行化他の修行になるとの事。

15時45分より2限目「破邪顕正の実践」
講師は盛岡窮道御尊師

池田大作の違背により破門された池田創価学会の人達に
日蓮大聖人様の正法正義である日蓮正宗へ戻れるよう折伏して行く事をお話しいただきました。
折伏は慈悲の心をもってするものですので創価学会の人達に根気よく
折伏して行かなければならないことを御教示頂きました。
ほんとうに・・今の創価学会の人は池田大作に騙されて可哀そうです・・
それは浅井に騙されている顕正会にも言えるなぁと思いました。

18時より勤行
18時40分より夕食
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朝からおにぎり1個だったので夢中で食べました^^;
美味しかったです♪

19時30分 宿坊にて1時間の唱題
21時30分 就寝
一日が短く感じた日でしたが、2時30分の丑寅勤行に備えてすぐに寝ました。

つづく
posted by さくら at 01:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 大石寺へ登山参詣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする