2012年07月27日

精神科医に語った読売捏造報道後の自分

卑怯な読売新聞門間順平記者は『最後のパレード〜ディズニーランドで本当にあった心温まる話』の著者にも、出版社にも取材せずに私を「盗作者」と報道し、冤罪事件にでっち上げました。

私たち家族は3日間張り込まれました。私が近くの洋服の青山に買い物に出かけると門間順平記者の下っ端と思われる男が追いかけてきて私にこう言いました。

「盗用を認めますか」

私が「あなたは誰だ、名刺を出せ」と言うと、「読売新聞の記者だ、名刺は持っていないので車から取ってくる」と答えました。あきれ返りました。

買い物が終わると、待ち伏せしていた記者は同様な質問をしてきましたが、私は門間順平記者に語った内容同様に「江川事件で卑怯な読売が大嫌いになった人間だ。以後接点はない」と伝え家に戻りました。

さて、皆さんの中で、マスメディアのでっち上げ報道により、精神病にされ、名誉も人権も、仕事も家族も奪われ、その後3年以上「盗作作家」「キチガイ」と攻撃され続けている私以外の人間を知っている人はどれだけいるでしょうか。

親戚の家に泊まると「中村がいたから(怖くて)一睡もできなかった」と差別される人間がいることを知っている人はどれだけいるでしょうか。ゼロでしょう。それだけ世界史上でも特異な事件なのです。

ひどい国になったものです。まさに読売讒言(ざんげん 他人を陥れようとして、事実をまげ、いつわって悪しきさまに告げ口をすること)報道の成果物です。

さて、昨年の7月20日に多摩済生病院の精神科医の診察を受けました。その時に伝えた読売新聞捏造報道前と報道後の変化です。

「張り込みをされたことで、いつも誰かから監視されていると思うようになった」

「車のドアをバタンと閉める音を聞く度に、またヨミウリが襲ってきた!という恐怖感を抱くようになった」

このほか、怒りっぽくなったなど数十分に渡り話し、先生も傾聴してくださいました。

福島第一原子力発電所事故後の避難場所を訪れた東電の清水社長(当時)に、「清水、土下座しろ!」と叫んだ人がいました。菅直人首相に「菅さん、もう帰っちゃうんですか!」と怒りをあらわにした人がいました。

彼らはおそらく気付いていないと思われますが、「怒りっぽくなる」のはPTSDの症状なのです。お酒を飲んだり愚痴をこぼしたりして解消できるストレスと異なり、自分では対応できない程のショックを受けた時にできる心の傷、脳の機能障害であるPTSDを含むトラウマという病気にかかっていたのです。

当時、私は強い自殺願望と「真実を分かって欲しい」という気持ちが重なり「読売新聞社の前で焼身自殺したい」とブログに書き込みました。当時は自分が精神病であるとは少しも考えていませんでしたが、今から考えると、創価学会のすし屋で口論になったのも、読売新聞の捏造報道により追い詰められた私のなんらかの「防御行動」であったと考えられます。

私は今でも、車のドアがバタンと閉まる音に身を震わせます。読売新聞が再び襲ってくる恐怖感から脱しきれていません。唯一の救いは「家族と離れている」と言うことです。家族が襲われることがないからです。
posted by M.NAKAMURA at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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