売れっ子プロ作家　松本肇 のブログ

気がついたら、アマゾンや楽天に画像が入っていたので、正式に発表します。

私の書き下ろし処女作であり、代表作であり、最も売れた本の第３版です。

大学にとっては耳の痛いことも満載。学位授与機構への恨みつらみも収録しております。

読者の側に立った、偉大な名作です。ぜひ最寄りの書店でお買い求めくださいませ〜。

もちろん、ネット書店でもＯＫです。

みなさん、お待たせしました。「短大・専門学校卒ナースが簡単に看護大学卒になれる本　改訂３版」が、アマゾンなどのネット書店に入荷されています。

今回も新ネタをいろいろ増やしております。前作までの情報はけっこう古くなっている部分もあるので、ぜひ新版をお買い求めくださいませ(^^)。

今度の表紙は緑ですからね〜(^^;)。
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本日は私と秋場さんが呼ばれ、学位授与機構の学士（看護学）や認定心理士についての解説をする、いつものイベントです。

５０人ほどの看護師のみなさんに集まっていただきました。

あとでビデオを見返すつもりですが、ちょっと怖いなぁ(^^;)。

先日もお伝えしましたが、いよいよ開催が明日に迫りましたのでお伝えします。


（これは昨夏・神奈川学習センターの様子）

｢看護師のための学士・心理学資格取得｣説明会（放送大学のサイト）

学士取得、心理学資格取得についての説明、また現役看護師による学士（看護学）取得の体験談を聞くチャンスです。
種別： セミナー
講師： 松本肇さん・秋場研さん
開催日時： 2012年2月19日 (日) 10：30〜12：30
場所： 東京文京学習センター
定員： 70名
お申し込み方法：
お電話でお申込み下さい。
03-5395-8688

放送大学の公式のイベントです。
定員は７０人ですが、今週はじめの時点で５０人くらいの参加申込みがあったそうです。申込みはお早めに〜♪
（いきなり行っても何とかなるんじゃないかとも思ってます(^^;)）

私は朝８時過ぎに出なきゃいけないので、起きられるかどうかが怪しいです(^^;)。

いちおう、「看護師向け」ではありますが、興味のある方なら誰でもＯＫだと思いますので、ぜひ電話で申込みの上、ご参加ください。

この松本・秋場コンビは、どんな質問でも３０秒以内に回答できるというのが売りです(^◇^)。
難しい質問、メールや掲示板では書きにくい話はこういうチャンスに聞いてください。

２月１９日（日）に東京文京学習センターで講演予定のワタクシですが、ちょっと検索するだけで、放送大学主催の説明会はあちこちでやっているようですね。

流行の発信源としましては、嬉しい限りでございます。

キャリアアップへ「大卒ナース」　放送大学が説明会（岐阜新聞）

放送大学宮城学習センター「心理学」・「看護師」の学び方支援上映会

学士（看護学）・認定心理士取得をお考えの方へ【説明会開催のご案内】（石川）

残念ながら、上記のイベントは、私が関わった訳じゃありません(-_-;)。
まぁ、あの有名な本の著者なので、少々遠くても行きますから、機会があったらどんどん呼んでくださいませ〜♪＞関係者のみなさん

放送大学の広報課主催の、看護師向け、学位授与機構＆認定心理士説明会です。
松本・秋場のコンビで講演いたします(^^)。

通算３回目のオフィシャルな学生募集のためのイベントです。

｢看護師のための学士・心理学資格取得｣説明会（放送大学のサイト）

学士取得、心理学資格取得についての説明、また現役看護師による学士（看護学）取得の体験談を聞くチャンスです。
種別： セミナー
講師： 松本肇さん・秋場研さん
開催日時： 2012年2月19日 (日) 10：30〜12：30
場所： 東京文京学習センター
定員： 70名
お申し込み方法：
お電話でお申込み下さい。
03-5395-8688

東京文京学習センターは、茗荷谷にあるリニューアルオープンしたセンターです。
実はリニューアル後、まだ行ったことがないので、たどり着けるかどうか怪しいのですが、ぜひ皆さんとお会いできればと存じます。

いちおう、「看護師向け」ではありますが、興味のある方なら誰でもＯＫだと思いますので、ぜひ電話で申込みの上、ご参加ください。

この松本・秋場コンビは、どんな質問でも３０秒以内に回答できるというのが売りです(^◇^)。
難しい質問、メールや掲示板では書きにくい話はこういうチャンスに聞いてください。

……ところで、大学が行うイベントで、オフィシャルに「講師」と書かれているということは、私は「大学講師」と名乗ってもいいってことでしょうかね(^^;)？

この記事、実は東京多摩学習センターで行われた、看護師対象の説明会の日に、途中まで書いていてたのですが、体調がどんどん悪くなってしまったために、放置していたものです(-_-;)。

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放送大学東京多摩学習センターに呼ばれて講演してきた顛末はフラ夫さんの記事にあります。

【参加】看護師のための学士取得と心理学資格取得について（生涯学習の部屋）

実は私が本格的に学位授与機構のことを調べ始めたのは２５〜６歳の時。つまり、神奈川大学大学院の学生だったときです。もう１５年前か(^^;)。
学位授与機構の試験日を調べて、会場となっていた東大の本郷キャンパスで待ち伏せして、それらしき人を呼び止めてインタビューするという、まぁ何ともアナログかつ無謀な方法で情報を収集していたのでした。

だって当時はブログやツイッターなんてものは無く、ごく一部の限られた人たちがホームページを制作していた時代でしたから、学位授与機構利用希望者で学士を取りたい人、取った人を見つけることからして困難だったのです。

そこで私はどうしたかというと、試験日と会場をあらかじめ調べておいて、試験が終わったであろう人を呼び止めて、何の学位を申請したか、どんな基礎資格か、何に苦労したのかをざっと聞いた上で、連絡先を聞いて、後で会いに行くという、いわゆるナンパのような取材方法を試みたのです。
呼び止めインタビューに応じてくれた人は、長野県（社会学）、岐阜県（保健衛生学）、静岡県（芸術学）と、これまたあちこちから来られていて、とにかく学位授与機構のことを調べたい一心で、その長野・岐阜・静岡の皆さんを一度で回るため、電車や新幹線を乗り継いで２泊３日で回るというスケジュールで取材したこともあるのです。

この他、東京に近い人の場合は、その方の地元の喫茶店で待ち合わせして、とにかく平身低頭でお話しを聞かせていただきました。

当時の私は、何も著作が無かったものですから、「フリーライター」なんて肩書きを使っても信用してくれず、その名刺を渡した人（看護師）の彼氏と思しき方から電話がかかってきて、「あのさ、フリーライターって、ウソだろ？調べてみたけど何も著作がないじゃん」と、私を怪しむ電話がかかってきたこともありました。

学位授与機構という役所の存在意義もさることながら、学位授与機構を利用せざるを得ない人の事情も含め、とにかくわからないけとだらけ。学位授与機構の「新しい学士への途」でわかることなんて、ごくわずかです。
別に誰に教わった訳でもありませんが、「わからないものは、わかる人に聞く」というのは私が昔からやってきたことですが、この手法は、時として本当に怪しい人に思われるんですよね。

今でこそ学位授与機構は独立行政法人ですが、当時の学位授与機構は国の機関です。
機構の職員は文科省の人間ばかりですから、当初、私のような身元不明な男は相手にしてくれなかったのですが、熱意を伝えると何とかなるもので、学位授与機構そのもののインタビューにも成功し、機構所属の教授にもインタビューさせていただくことができたのでした。

その後、平成10年ごろから照林社の「エキスパートナース」という雑誌の別冊に特集記事を提供するようになり、メディカ出版の「ステージアップナビ」などにも掲載されるようになり、エール出版社の『短大・専門学校卒ナースが簡単に看護大学卒になれる本』に発展していくのでした。

つまり、取材というのは、わからないものにぶち当たり、わかる人や体験した人にインタビューし、自分自身が納得できる形でまとめるということを、私は手さぐりでやってきたのです。

ただ、面白いというか、不思議というか、私は男女の区別無く声をかけてきたのですが、インタビューに快く応じてくれるのはなぜか女性がほとんどなんです。特に高専卒の男性は、ビックリするくらい冷たいのです。
不思議です！！
しかし、私にファンレターやメールを送ってくる人には、女性が６割くらいなのに対し、男性が４割くらいなので、意外と男性も多いんですよね。

まぁ、それは本当にどうでもいいことですが、振り返ってみると、意外と私は誠実に取材をこなしてきた男だと思います。この業界は、けっこうネットだけの情報でまとめてしまう人がいるので、「おまえ、よくまぁ現場取材もせんと、こんなに軽々しく言えるよな！」なんてツッコミを入れてしまいます。

フラ夫さんを含め、私の周辺の人にはこの手の話をしていたつもりだったのですが、あんまり私は語っていなかったようですね(^^;)。

そう。あれだけの取材を重ねてきたからこそ、放送大学は安心して私を呼ぶし、出版社も私の作品を期待して話を振ったりしてくれるんですよね(^◇^)。

いやいやいや、専門的というかオタク的というか、気合を入れて研究した甲斐がありまして、本日、神奈川学習センターにお呼ばれして講演をしてきました。

参加者の多くは看護師のみなさん。
看護師として入学した人や、資料請求の際に看護職と書いた方に、呼びかけて実現した説明会でした。



お呼ばれしたのは私と過去２冊の作品で共著した秋場さん。

私は学位授与機構の学士取得法、認定心理士資格、そして放送大学の卒業について解説を担当。
秋場さんは学士（看護学）を取得した立場から、ナースとしての立場から、体験談を語ってくださいました。

１時間の講義時間を、私が４０分、秋場さんが２０分で受け持ち、終了後は個別相談会という感じで行われました。
学位授与機構や認定心理士の、難解な各制度について、理解できなかった人が、あ〜なるほどという顔をして満足して帰っていくの見て、とても嬉しく思いました(^^)。

呼んでくれてありがとうございました〜(^^)＞放送大学
旅費を出してくれるのなら、北海道でも沖縄でも行きますから、また呼んでくださいね〜。

付き合ってくれてありがとう！＞秋場さん

もう少しダイエットしておけば良かった(-_-;)＞オレ


そうそう、同じ内容のイベントが、８月１４日（日）、午前１０時半から、東京多摩学習センターで行われます。
松本・秋場コンビで頑張りますので、いらしてくださいませ〜♪（看護師じゃなくても、興味がある方は誰でもどうぞ♪）

東京多摩学習センターのオフィシャルホームページには特に予定が書かれていなかったのですが、フラ夫さんが同センターでご確認くださったので、「ああ、本当にイベントがあるのね(^^;)」と、ホッとしました。

８月１４日の件
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看護師のための学士取得と心理学資格取得について（生涯学習の部屋）

やはり事前申し込みが必要だそうなので、同センターに電話してみてくださいね〜。

ちなみに、23日の土曜日は、日本看護協会で似たようなイベントをやっていたんですね。

こちらは認定心理士について星薫先生、学士（看護学）は放送大学の職員の方がやられたようです。