【五輪】大津のゴールで強豪スペイン破る
2012年07月27日 00時39分
サッカー男子五輪代表は26日、英国・グラスゴーでロンドン五輪1次リーグ初戦となるスペインと対戦。1-0で優勝候補を破り、世界中を驚かせた。
A代表と同じくポゼッションに優れるスペイン五輪代表に対し、日本はスピードのある永井をワントップ、左サイドに大津を置くカウンターを狙った布陣。トップ下には宇佐美ではなく、親善試合メキシコ戦でゴールを決めた東。右サイドには清武を起用した。
日本は試合開始直後から、前線で連動して積極的にプレッシャーをかけていく。小刻みなパスで攻め上がるスペインは、前半24分にA代表でも活躍するマタが強烈なシュートを放つが、これはGK権田がガード。逆に日本はカウンターから立て続けにチャンスを作りスペインゴールに迫る。
すると前半34分、日本は自陣からのカウンターで右コーナーキックを得る。扇原の蹴ったボールに大津が右足で倒れながらも合わせて先制ゴール。さらに前半41分、永井が相手DFイエゴ・マルティネスからボールを奪取し突破を図ると、たまらずマルティネスが後方から永井を倒してしまい、一発レッドカード。日本は数的有利を得る。
後半も面白いようにカウンターの決まる日本は後半13分、永井が抜け出し絶好機を得るもシュートは惜しくもゴールポストの右。同15分にも清武が2人をかわしゴール前でシュートするも右に外す。決定的チャンスを外す中、試合の流れは徐々にスペインに傾くも、日本は全員守備で猛攻をはね返し、1-0で逃げ切り。金メダルの本命から勝ち点3を得て、決勝トーナメント進出へ大きな一歩を踏んだ。
なお同じD組のもう一試合、モロッコ対ホンジュラスは2-2で引き分け。日本代表は29日、モロッコと対戦する。
愛され続けるタフマンの秘密に迫る!
30年以上、世の中高年の人々に元気を注入し続けているタフマン。そんなベストセラー商品にミス東スポ候補の美女が突撃取材!愛され続ける理由や、気になるタフマンマークの由来に迫った。
30年以上、世の中高年の人々に元気を注入し続けているタフマン。そんなベストセラー商品にミス東スポ候補の美女が突撃取材!愛され続ける理由や、気になるタフマンマークの由来に迫った。