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巨人が恐れる村田の「球宴病」
2012年07月26日 18時00分

 球宴を機に巨人の4番・村田修一内野手(31)のフルスイング“封印”が解かれるのではと不安視する声が上がっている。きっかけは、球宴初戦に漏らした“本音”だった。球宴での抱負を聞かれた村田は「シーズンではフルスイングしてないので、この3試合だけはホームランを狙います!」と勢いよく言い切ったことだ。

 これを聞いたチーム関係者は顔を曇らせ「チーム内で不満を言うことは当然ないけど、(コメントから)シュウ(村田)がフルスイングを封印していることで、ストレスをためていることが分かる。球宴で他の選手の豪快なスイングを見て刺激を受けなきゃいいけどね」と今後に与える影響を心配した。

 2度の本塁打王に輝くなど豪快な打撃が売りの村田だが、巨人に移籍後はつなぎの打撃に徹している。「コーチの助言も受け入れて、打てない時はバットを短く持つなど対応しています。4番自らがそういった姿勢を見せることで、つなぎの意識がチーム全体に広がっていった」(球団関係者)

 今季のチームの躍進の大きな要因となったのが、つなぎの打撃。その象徴ともいえる存在の村田が、球宴をきっかけに一発狙いの“欲”が生まれないかと危惧するのだ。

 オールスター第3戦(22日)は6回裏の守備から出場。7回の打席では西武・岸に二ゴロに打ち取られた。試合後、後半戦への展望を聞かれると「これから経験したことのないプレッシャーもあるだろうし、これからが一番大事。リセットして後半戦に臨みたい」とキッパリ。この言葉を周囲は信じるしかない。


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