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2012年7月26日(木) 19:55 |
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夏の高校野球香川大会、決勝戦
夏の高校野球香川大会は、高松市のレクザムスタジアムで決勝戦が行われました。 丸亀は12年ぶり4度目、香川西は4年ぶり4度目の、夏の甲子園への切符をかけての戦いです。
大会屈指の好投手・山口を擁する丸亀。 対する香川西は、強力打線が持ち味です。 丸亀のエース山口は、初回から毎回ヒットでランナーを出しますが、要所を抑えるピッチングで得点を許しません。 しかし、5回につかまります。 香川西は2アウト1塁、2塁と先制のチャンスを迎えバッターは6番・西岡。 センターの頭上を越える大きなあたりはランニングホームランとなり、香川西が一挙3点を奪います。 丸亀もすぐに反撃します。 6回表、2アウト2塁から4番・近藤が右中間へスリーベースヒットを放ち1点を返します。 さらに7回表、丸亀は2アウト2塁、3塁から1番・車谷の内野安打で1点を追加します。 香川西に1点差と迫ります。 最終回、丸亀はヒットなどで1塁、2塁と粘ります。 しかし、最後のバッターが三振に倒れ試合終了。 香川西が3対2で丸亀をやぶり、4年ぶりに夏の甲子園の切符をつかみました。 夏の全国高校野球選手権は来月8日から始まります。
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