【ドラゴンズ】
いい流れは絶妙なタクトから始まった。中日は２６日の阪神戦（ナゴヤドーム）、４−１で逆転勝ち。高木守道監督（７１）が５回に代打起用した堂上剛が、期待に応えて同点適時打。６回は森野が勝ち越し打を放ち、最後は谷繁がダメ押しの２ランだ。後半戦のスタートとともに攻撃陣が活発に打ち出し、球宴を挟んで３連勝。守道竜が上昇気流に乗った。（7月27日）
［写真］
中日−阪神 ６回裏１死一、三塁、高木監督（左）は、森野の右前打で勝ち越しの生還を果たした和田（５）を迎える＝ナゴヤドームで（隈崎稔樹撮影）
中日 vs 阪神 ナゴヤドーム ７月26日 開始18時00分 観衆26785人
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試合終了
- 【勝】
- 山井 29試合3勝3敗
- 【負】
- 久保 10試合2勝4敗
- 【セ】
- ソーサ 31試合4勝2Ｓ
- (神)
- 久保、筒井、鶴、加藤、福原−小宮山、今成
- (中)
- ソト、山井、田島、ソーサ−谷繁
- 〈本塁打〉
- 谷繁2号2点(福原)＝8回
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