ヤクルト・小川監督、11失点の村中に怒り「評価に値しない」
東京ヤクルトは26日、本拠地・神宮球場での広島戦に12対16と敗れた。
以下は小川淳司監督のコメント。
(先発・村中恭兵が4回途中11失点と大乱調だったが?)
「どうにもならないですよ。何も言いようがない。(初回に)いきなり4点ですから」
(打線は粘ったが?)
「結局はああいう展開になったから、点が入ったのであってね」
(村中は初回に左膝下に打球を受けた影響があった?)
「関係ないでしょう、まったく。(打たれたのは)実力じゃないですか。そう捉えないと何の進歩もない。村中は投げてみないと分からない。悪かったら悪いままで粘れない。よっぽど正田(樹)の方が先発として……」
(ローテーションの組み替えなども考えるか?)
「後半戦が始まったばかりなんでね。うちの(投手陣の)事情も事情だから難しいかなと思います。今日は村中というピッチャーは投げてみないと分からないということが証明された。そういうところでの成長をしていかないと、1年間ローテーションで投げるのは難しい。良いときばかりじゃないんでね。せっかく前回、前々回と良いピッチングをしたのに、ヨーイドンで4点は厳しい。
今日は評価のしようがない。評価に値しない」
[ スポーツナビ 2012年7月26日 22:42 ]
取材協力:野球専門誌 Baseball Times
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20120726-00000030-spnavi-base.html