大津市でいじめを受けた中学生が自殺した問題で、大津市長が初めて遺族と面会し、「調査がずさんだった」と謝罪しました。
面会は、大津市と遺族側が事故の原因を調査する第三者委員会設置について、意見を交わすために開かれました。冒頭、越市長は、「大津市と致しまして、昨年の調査が不十分でずさんだったことを深くお詫び申し上げます」「提訴時点で再調査するべきだった」と謝罪し、第三者委員会の設置について、遺族側に意見を求めました。これに対し遺族側は、「選ばれる委員は、市側と遺族側で同じ数にすべきだ」と述べ、「できるだけ早く再調査を終え、再発防止に取り組んでほしい」と強く求めました。越市長は、「まず、ご遺族に会って謝罪し、直接お話をすることが出発点として必要だった。ここからご遺族と意思疎通をして、第三者委員会をなるべく早く立ち上げたい」と述べました。一方で越市長は、今後の裁判への対応については、明言を避けました。
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