もともと対人恐怖症だった自分が、カウンセリングを学んで、それからキャバクラ、風俗のスカウトマンになって、催眠術、催眠療法を学んだ中で得たコミュニケーションについて、ナンパが上手くなるマニュアルとして書いてみたい。
また従来のすぐにセックスをするような女の子をどれだけたくさん落とすかというナンパではないナンパの仕方を提示できればと思う。
フミトバンクさんの『ただでナンパする!』の初めの頃を読んで、ナンパを他人に伝えるというのは自身の心の変化を伝えるということだと思った。テクニックをいくらテキストで知ったとしても、それは気持ちを盛り上げるだけで参考にはならない。
ある程度のテクニックはもちろん必要だけど、ナンパを通じて自分自身がどう変化するかの方が大事だし、そこに焦点を当てた方が確実にナンパは上手くなる。
それはナンパに限らず、コミュニケーション全般に言えると思う。もちろん、それは実行してもらえればだけど。
ナンパをしたいけど、どうすればいいか分からない。
僕もそうだった。このナンパマニュアルがそういう人の手助けになれば嬉しい。
ここには誰でも今すぐ女の子を落とせるテクニックなどはない。ただ、自分を見つめて、より他人を感じられるためのステップがあるに過ぎないから、簡単なものを望んでいる人には意味がないものだと思う。
声をかける前に知っておくこと、出来ること
- まずはじめに
- 気狂いではない、日常のコミュニケーションの中にあるナンパ
- 落とした数は重要ではない
- 初めて声をかけるにあたって
- 言葉よりも、どの位置から声をかけるかが大切
- 無理に会話をする必要はない
- ミラーリング、想像力を使って他人を見ること
- 三秒以内に声をかける