原発事故時の初動確認 舞鶴署など訓練

- 無線で収集した管内の交通状況を地図に記す署員(京都府舞鶴市南田辺・舞鶴署)
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働を受け、京都府警は25日、管内が30キロ圏内に入る舞鶴署(舞鶴市)などで、原発事故を想定した初動対応訓練を行った。
訓練は、原発で事故が起き、大量の自主避難者が発生する―と想定。避難車両による交通渋滞や住民の混乱など管内の状況把握を目的に、舞鶴署員ら約50人が参加した。
事故の一報を受け、署員は幹線道路の交差点4カ所に出動して、交通量などを無線で同署に連絡、管内の情報収集や住民への広報を行った。
管内に大飯、高浜原発がある福井県警小浜署や、30キロ圏に入る綾部署、南丹署とも無線で情報共有し、交通規制の判断などに役立てた。
【 2012年07月25日 20時29分 】

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