「知」の衰退からいかに脱出するか? 大前研一氏著 光文社には、実に恐ろしい事実が書かれている。
コスモスブック<読書とその活用>より
<引用開始>
かなり昔のことになるが、私は当時の首相にいったことがある。
「今の政府は国民を騙すようなことばかりやっている。このままだと、国民は怒りを覚えて立ち上げるでしょう。」と、このように首相に進言したのだが、首相は私にこういった
「大前さん、我が国は愚民政策を施しているから大丈夫だよ。」
まさかと耳を疑ったが、これは事実である。当時の日本政治の指導者と役人たちは、学生たちが政府にたてつくことがないように愚民政策をとっていると確かに認識していたのだ。
日本政府は安保闘争のようなことが2度と起こらないように、若者たちがけっしてアメリカに刃向かわないように、そして、体制が転覆する事態が起こらないようにと、愚民政策を施した。
<引用終了>
http://bo21.at.webry.info/200903/article_1.html
何のための愚民化政策か、それは、役人が常に「お上」でなくてはならないと考えたからに違いない。
そして、その通りになった。生活者クラブのように、マスメディアに少し脅されると「福島の子どもたちはレントゲン室にいるようなもの」と平気で発言する、まさに愚民化の成果物のような集団も存在している。
菅直人前首相が言うように「役人はバカ」なのである。原子力発電所のオペレーションや緊急時の対処方法など何も知らないのだ。だから原子力発電所の職員の「箸の上げ下ろし(四国電力伊方原子力発電所幹部談)」に「やっき」になっているのである。
私は、日本の役人に原子力発電所の運営知識について「チェックリスト(口頭試問)」をしてみたらいいと思う。無能ぶりを世界に焙りだすのである。
菅直人前首相が、「原因の大半は、事故発生の2011年3月11日以前にある」と述べたがその通りであることを、私の講演内容は示している。
今後少しずつ解説していくが、その前に「敵を論破する秘訣」を教えよう。
役人には、簡単なことをわざわざ難しくいう特性がある。小難しい専門用語を駆使する。なぜならば平易な言い回しでは誰にでもできてしまうと考えるからである。彼らにとっては、あくまでも自らの居場所が「特殊」な組織でなくては意味をなさないのである。自分の仕事を守るために、仕事を「難解」と印象づけなくてはならないのである。
ディズニーランドでは、評価が高かったキャストは、難しいことを「要するにこういうことですよね」と単純化できる人であった。
原子力発電所に関わった役人の仕事を「要するにこういうことができていなかったのですよね」と単純化してしまえば、役人は「ぐうの音」も出なくなるはずである。
311以前にやるべきであったことを単純化し、311後にできなかったこと、しなかったことを単純化してみたい。そして、複数の原子力発電所での安全講習を行った安全管理の専門家として省察記事を、世界に向けて発信していきたい。
福島第二原子力発電所 「ディズニーランドに学ぶ安全管理」講演内容
http://imagineer.up.seesaa.net/image/koen.pdf
もうお分かりでしょう、簡単なことです
あなたに必要なことは
天下国家を論じることではなく
家庭を取り戻すことです
バカ丸出しのブログはお止めになったほうがいいでしょう
あまりに日本語がひどすぎます
全然ダメなのが、まず文章の構成力
推敲したほうが、いいと思います
何を言いたいのか全く伝わりません
誤字、脱字
もうおわかりでしょう、基本的なことです
たぶん国語の成績が1だったと思われます
これじゃ社会人として通用しません