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迫るロンドン五輪開幕 テレビ観戦、需給に影響?  

2012/07/26

27日 (日本時間28日) のロンドン五輪開幕が迫ってきた。 日本国内の関心も高いイベントだが、夏の節電が正念場を迎える時期だけに電力需要との関係が気になるところ。 冷房が効いた部屋でテレビ観戦をする人が増えれば、需要は伸びるわけだが、その実態は……。

ロンドン五輪と日本の電力需要の関係を考える上で重要なのは時差の影響だ。 英国と日本の時差は8時間 (サマータイム期間) あり、日本国内における主要種目の生放送は深夜から明け方に集中する。 ピーク需要に直接影響するとは考えにくい。

10%以上の節電要請を続ける関西電力は、深夜時間帯にも限界まで揚水のポンプアップ (くみ上げ) を行っているが、深夜にロンドン五輪の中継を楽しむ人が増えても、くみ上げ能力への影響は極めて少なそうだ。 この点に関しては、日本と6時間時差があったアテネ五輪 (2004年) の需要実績が参考になる。 経済産業省によると、日本選手が活躍し、テレビ観戦が多かったであろう時間帯に絞って分析しても、アテネ五輪期間中の深夜の電力需要に与えた影響は、数十万キロワット程度にとどまったという。 (本紙1面より抜粋)



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