- 今……。
- クリーン「なんか今、嫌な事思い出した……。」
カービィ「何を?」
クリーン「…いや、ちょっと昔の事だから、言いにくいんだけど……。」
アヤノ「…気になるから話してよ。」
クリーン「うん……。まぁ、小3〜中1ぐらいの事なんだけどね……。」
カービィ「うん。」
クリーン「…………その時まで私、少しいじめられてたんだよね……。」
アヤノ「…前に私とカービィにそんな事言ってたね。」
カービィ「……それで、どんな事されてたの?」
クリーン「いや、まぁ……いじめられてたっていっても、悪口を言われるくらいだったんだけど……」
アヤノ「どんな事を?」
クリーン「バカが移るとか、キモイとか、デブとか、あと、菌扱いもされた。」
カービィ「…。」
アヤノ「…。」
クリーン「……実を言うと、私、学校では日直とか、発表の時しか喋らなくて、その他はほとんど喋った事が無いから、言い返したくてもなかなか言い返せなかったんだよね……。」
カービィ「ふ~ん……。」
クリーン「それで、ストレスたまりまくり……。でも、小学生で1番ムカついた事は……」
アヤノ「…何?」
クリーン「……ある日の下校時間に、私は校舎の廊下を歩いて下校しようとしていたんだけど……
階段を降りようとしてた時に、途中、上履き袋を落としたのに気づかなくて……
「おい、上履きの袋、落としてっぞ!」
「うわっ、きったね~!」
…後ろを見たら、それはいつも私に悪口を言ってくる、バカな男子達(3人)で、私はそれ無視して、上履き袋を拾おうとするなり、男子はそれを蹴っぽって、そのまま階段を降りていって、一階の保健室の中まで上履き袋蹴って、入れたんだよ!
そして、何事もなかった様に帰っていきやがった……。」
アヤノ「……ちょっ…言葉、言葉!」
カービィ「先生には相談したの?」
クリーン「…したよ。その翌日、謝られたけど、そのあともまた悪口とか言われたけど。
あと、その事で何度か先生に相談して、怒ってもらっても全然変わんなかった。」
カービィ「…そ、そう……。」
クリーン「まあ、そいつらとは、中学生になってから違うクラスになったから良かったけど、今度は同じクラスになった、ムカつく男子が1人‼」
アヤノ「……今度は?」
クリーン「それは英語の授業の時の事……
席のペアでプリントに書かれた一般動詞を片方は日本語で読んで、もう片方はその日本語を英語に訳す……っていうのがあったのね……
まずは私が日本語で読んだんだけど……
結構、デカイ声出して読んだのに……!
「ハア!?何!?聞こえない‼」
って言うから精一杯の大きい声を出しても……!
「ハア!?聞こえねえ‼」
それで、何度デカイ声で読んでも、ずっとその繰り返し‼
私は、それを、わからないからそう言って時間を潰してるつまりか?とか、コイツ、耳つんぼ?って思ってそのバカ男子を呆れた顔で見ていたら、何て言ったと思う!?」
アヤノ「……何て言ったの?」
クリーン「 「おい、ちゃんと読めよ。笑ってんじゃねえよ。」 …ちゃんと読んでるし、笑ってねえよ‼お前が耳つんぼか、わからないくらいバカなだけだろうがぁぁぁぁぁ~~~っっっ‼‼‼(怒)しかも、先生にも「この人の声、小さくて聞こえないです。」って言うんだよ‼何で、私が悪いみたいになってんだよ‼このバカ男子がぁぁぁぁ~~~~‼‼‼‼
カービィ「ちょ、ちょっと落ちついて……!」
クリーン「…うん…! ハァハァ……。ちなみに、そのバカ男子以外の他のペアだと、普通の大きさの声でもちゃんと聞こえてるよ!」
アヤノ「……そうなんだ……。」
クリーン「あと、そいつの事でもう一つムカついた事……‼
それは……
放課後、教室に二人だけ残って、英語の勉強をしていた時の事……
教科書で二人とも、たまたま‼同じところをやっていたんだけど……
何て言ったと思う!!?」
カービィ「…何て…?」
クリーン「先生が教室を出て行ったとたんに……‼
「同んなじとこやってんじゃねえよ。別のとこやれよ。」って言ってきた‼もちろん、私はそんな事は無視して続けようとしたら…‼
「同んなじとこやってんじゃねえよ。別のとこやれよ。」また同じ事を!そして、何度も繰り返してきたよ!さらに……!
「お前、学校来んじゃねえよ。別の学校行けよ。」ムカつく~~‼‼‼そういう事言うんだったら、お前が別の学校行けよぉぉぉぉぉ~~~‼‼‼‼‼バカ男子~~‼‼」
カービィ「…せ、先生には言ったの?」
クリーン「言った。席を別の男子と交換させてもらった。」
アヤノ「…で、今は?」
クリーン「今は、そのおバカな男子達とは違うクラスになってるから、安心。」
……って何か色々、愚痴ってすいません……。
- 2012年 07月26日 (木) 00時36分
コメント
ん!私はね。キレたら謝ってくるほど怖いから、イジメられた事ない(笑)普段キレない人程、キレると怖い
投稿者:ぶらっく
[ 2012年 07月26日 (木) 00時43分 ]