Vol.1から続きます。

LEDアイラインなどを取り付けたので、本体側に配線を通す穴を開ける。
今回は+と-で計6本あったので5mmの穴を開けた。

開けた穴から配線を通し、コーキングする。

殻割りしたライトを元に戻す。

ブチルゴムは殻割りの時に少しそぎ落としてしまっていたので、新たにブチルゴムを補充する。

殻割りの逆の手順でライトを復元する。

本体の上にレンズを乗せ、箱に入れて暖める。

箱にライトユニットを入れ、20分程度ヒーターガンで暖めた。

ホカホカになったライトユニットのレンズを軽く押さえつけて本体と接着する。

その後、元のようにネジやツメなどを戻す。

ライトユニットが復元できたら、HIDユニットの移植を行う。
別にバラストなどを持っていればこの作業は必要ないが、私はHIDユニットを持っていなかったので、クルマに付いているライトから取り外し移植した。

バンパーを外し、ライトユニットを取り外してくる。

バンパー固定用ツメ部の移植。

ネジ1本とツメのみで固定されている。
ネジは8ミリ。ネジを外せばツメはすぐに外れる。

赤矢印のネジを外しバラストを取り外す。

写真では見えにくいが、バラストを外すとゴムキャップのようなものが付いている。
これをめくって、中にあるコネクターを外す。

Vol.3へ続きます。