Vol.2から続きます。

ビーコンアンテナは今回ルームミラー裏に取り付けるため、配線をルームミラー裏まで持っていく。Aピラー内の既存配線に沿わせて配線バンドで留めていく。

カーナビに接続する方は、ダッシュボード下を配線ガイドなどで通す。
これもまた配線が長く切って短くできないので、GPSアンテナと同様に余った分を丸く束ねてメーター奥に配線バンドで固定する。

配線バンドで固定したビーコンアンテナ線の余り部分。

バック信号は運転席下カバーを外し、分岐した配線を既存の配線に沿わせて配線バンドで固定。
オーディオ部分まで持ってくる。

家の中で準備しておいたカーナビ配線を車両側ハーネスと繋ぐ。
車両側ハーネスはコネクターなのではめ込むだけ。
各配線を配線バンドでまとめるのはあまりオススメはできないが配線が多く、奥にしまうのが大変な為やむを得ずまとめた。

この他、ラジオアンテナとアンテナコントロール（ブースター電源）も繋ぐ。
アンテナコントロールを繋ぎ忘れると感度が悪くなり、FMをかすかに受信するだけでAMは全く受信しなくなる。

カーナビ本体に各配線を接続する。
パーキング配線は今回はアースと接続した。

今回は都合により地デジアンテナは設置していない。

接続が済んだら、あとはオーディオ部分にナビをセットするだけ。
配線を下敷きにしないよう注意して奥にしまい込み、上側を取り付けキット付属のネジで、下側を車両に元から付いているネジで固定（取り付けキット説明書に記載あり）。

その後オーディオ部のカバーを取り付ける。
ハザートスイッチのコネクターも忘れずに接続。

メーター本体、メーターフードも元のように取り付ける。
Aピラー、メーター裏コネクター、リモコンミラースイッチのコネクターも忘れずに接続する。

ナビの動作を確認して終了です。

FIT1号機にも「カーナビ取付」の整備手帳が簡単ですがあります。
よろしければそちらもどうぞ。