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盗撮の中学校教諭を懲戒免職
女子高校生を付け回して下半身などをカメラで盗み撮りしたとして、相模原市の市立中学校の男性教諭が神奈川県の迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検されました。これを受け市の教育委員会は、この教諭を懲戒免職の処分にしました。
書類送検されたのは相模原市南区の市立中学校の服部博志教諭(41)です。
警察によりますと、教諭は先月15日の夕方、相模原市内で自転車に乗った女子高校生を車で付け回し、下半身や下着などをカメラで盗み撮りしたとして、県の迷惑行為防止条例違反の疑いがもたれています。
警察の調べに対し、教諭は容疑を認めていて、「やめられなかった。反省している」などと話しているということです。
これを受け、相模原市教育委員会は「教員としてあってはならない不祥事だ」として、教諭を懲戒免職の処分にしました。
岡本実教育長は「教職員への指導を徹底し、再発防止に努めたい」と話しています。
07月25日 20時13分