川島海荷が綾波レイになりきり　エヴァ×美少女展の写真初公開

女優の川島海荷が、「新世紀エヴァンゲリオン」の人気キャラクター、綾波レイに扮した写真が初公開された。8月1日から開催される「J:COM presents エヴァンゲリオン×美少女写真展 Girls Colleciton of EVANGELION」に出展される写真で、川島とともにガールズユニット「9nine」のメンバーとして活躍する村田寛奈が惣流（式波）・アスカ・ラングレーに扮した写真もあわせて公開された。

同展は、シリーズ最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」が11月17日に公開される人気アニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」と、アイドルやモデルといった美少女がコラボレートする展覧会。川島や村田の所属する「9nine」のメンバーほか、加藤夏希、トリンドル玲奈ら30人以上のアイドルやモデルが参加し、劇中シーンを現実の風景で再現した写真や、「あのアイドルがもし第3新東京市の住人だったら」というコンセプトのもと制作された写真、アート、ファッションなど多彩な作品が集う。

劇中の制服を身にまとい、水色の髪と赤い瞳でレイになりきった川島は、本格的なコスプレは今回が初体験。レイは絶大な人気を誇るキャラクターだけに、プレッシャーや不安も大きかったそうだが、「文化祭とかでは真似している学生を見たこともあったし、イメージトレーニングしてから撮影にのぞみました」という。レイがもつ透明感を表現するためメイクにもこだわり、撮影時は「綾波レイは人間っぽくない、無表情な感じなのでそれを表現しました！　クローン人間という裏設定もあるみたいなので、写真撮影のときはあまりしゃべりすぎず、雰囲気作りを心掛けました」と内面まで意識した。

一方の村田は、制服のほか赤いプラグスーツ姿も披露している。「9nine」の中では最年少の妹キャラだが、今回は勝気な性格で知られるアスカに挑戦。「ロングの髪で茶髪、似合うかなーとか色々想像しちゃいました。アスカは気の強い子なので気が強い女の子になって撮影しました。また普段とは全然違った自分だとおもうのでぜひみてください」と話している。

同展は、8月1〜6日に東京・西武池袋本店7階催事場、15〜21日に大阪・大丸心斎橋店北館14階で開催される。

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