ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第一章
彼女とチャットが修羅場な件
 ――――――ヌルネルがログインしました。


 ――――――コウさんがログインしました。

 コウ「流石に二日休んでのこれはないだろ、また一日休みじゃないかよ」
 ヌルネル「やっほーい、コーちゃんまたルナルナに()られたの? 災難だねー」
 コウ「あ、ヌルネルいたんだ」
 ヌルネル「さっき狩り終わって、そろそろコーちゃんがマミるかなーって」
 コウ「そろそろって……あの奥にミティオルがいたこと知ってたのかよ」
 ヌルネル「もちのろんだよ、だって私もSSランクだしー」

 ――――――蒼斑(あおむら)がログインしました。

 蒼斑「さっきメールが届いたからまさかと思ったけど、やっぱりルナっちに殺されたっすか」
 ヌルネル「あー、アオアオ久し振りー」
 コウ「ミティオルと一悶着あって、どさくさに紛れて『龍殺しの毒(ドラゴンディ・ポイズン)』で一突きだよ。まったく、彼氏の顔が見てみたいぜ」
 ヌルネル「…………」
 蒼斑「……………………」
 コウ「え? そこはツッコんでくれよ。彼氏ってお前だろっ! って」
 ヌルネル「……あまりにもラブラブ過ぎて正直、ウザったい」
 蒼斑「ネルっち、ここはチャットだから発言残るっすよ」
 ヌルネル「あっれれー、私ったら無意識の内に変な事書いちゃったよー」
 コウ「無意識ならしょうがないよな」
 ヌルネル「だよねー☆」
 蒼斑「こいつらが何で気が合うかわかった気がするっす」

 ――――――ルナがログインしました。

 ルナ「あ、あの……コウくん怒ってる?」
 コウ「怒ってないよ、まあ一昨日もこの方法で殺されたから流石に慣れたよ」
 ヌルネル「確かコーちゃんがルナルナにキルされた回数は……合計で二十七回目だね」
 ルナ「それだけ、コウくんに対する愛が重いんだね。きっと」
 蒼斑「うわー、愛が重すぎるっすよ」
 コウ「そんなこと言うなって、お前もキルられっぞ」
 ヌルネル「ちなみにアオアオが不用意なコメントをしてキルされた回数二十回だよー」
 コウ「ほぼ毎回じゃねぇかよ」
 ルナ「それだけ、コウくんに対する愛が重いんだね。きっと……ポッ」
 蒼斑「コウに対する愛関係ねぇし、俺巻き込まれてるだけだし。関係ないっす!!」
 ルナ「蒼斑くん、仮想空間(エーイーオー)行ったら覚えておいてね☆」
 蒼斑「ぎゃぁぁぁ、キルフラグ出ちまったっす」
 ヌルネル「流石のアオアオもルナルナには勝てないからね、合掌」
 コウ「合掌。ほらルナも」
 ルナ「合掌」
 蒼斑「え? ルナさん!? アナタ、殺す立場の人っすよね?」

 ――――――ミティオルがログインしました。

 ルナ「あ、」
 ミティオル「殺された。ルナのせいで一日ヒマになった」
 コウ「結局、ミティオルはルナにキルられたんだ」
 ミティオル「まったくいい冗談、ルナのせいでギルドが半壊してた」
 蒼斑「どこまで暴れたんだよルナっちは」
 ヌルネル「あーあ、これじゃキル明けの日にマスターからお叱りが来るねー」
 ルナ「別に私悪くないもん、悪いのは全部コウくんとミティオルだもん……」
 ミティオル「完全にルナが悪い。私とコウ、じゃれ合ってた。これじゃ不満?」
 ルナ「不満大ありじゃぁぁぁぁぁ」
 蒼斑「ルナっちとミティっちの喧嘩、これは一気にログが上書きされるんで凄い迷惑な喧嘩っす」
 ミティオル「蒼、それ以上言うと仮想空間(エーイーオー)言った時、逝かせる」
 コウ「まさかの死亡フラグが二つ同時に立つとは、流石だ。蒼斑」
 ヌルネル「アオアオはある意味、一級建築士だねー」
 蒼斑「褒めてるのか、貶してるのか全然わからないっすけど取りあえず今日の所は退散するっす」

 ――――――蒼斑がログアウトしました。

 コウ「あ、蒼斑の奴逃げやがった」

 内緒モード、ヌルネル「どうするのコーちゃん? 二人の喧嘩最後まで見る?」
 内緒モード、コウ「いや、明日学校だからもうそろそろ落ちるよ」
 内緒モード、ヌルネル「そーだね、私も学校だー。じゃ、一足先に落ちるね」

 ヌルネル「お二人には悪いけれど私はもう落ちるから、おやすみー」
 コウ「おやすみ」
 ルナ「おやすみなさい」
 ミティオル「おやすみ」

 ――――ヌルネルがログアウトしました。
 
 コウ「じゃ、俺もそろそろ退散するとしますかな」
 ルナ「え? 逝っちゃうの?」
 コウ「誰が逝くか! 明日も学校だし、お前らも寝ろよ。もう十時過ぎたからな」
 ミティオル「夜更かしは乙女の敵、一足先に逃げるでおじゃる」

 ――――――ミティオルがログアウトしました。

 コウ「偶にミティオルってわけわからない事言うよな」
 ルナ「まあ、人それぞれ十人十色って言うくらいだし気にしない方がいいわよ」
 コウ「ありがとう」
 ルナ「コウくんもそろそろ夏休み?」
 コウ「んー、詳しくは知らないけど多分二週間後くらいかな? ルナの方は?」
 ルナ「私も後、二週間くらいで夏休みだよ」
 コウ「そうか。夏休みになったらずっとイン出来るからルナと一緒に居られるな」
 ルナ「え……そ、それって……」
 コウ「ま、今でもずっとインしてるけどさ。それじゃ、おやすみルナ」
 ルナ「お、おやすみなさいコウくん」

 ――――――コウがログアウトしました。
 ――――――ルナがログアウトしました。
 ――――――現在チャットには誰もいません。
初めてチャットを書いてみました。
読みずらいのであまり多くは使いませんが、また書きたいなーと思います。
小説家になろう 勝手にランキング
評価
ポイントを選んで「評価する」ボタンを押してください。

▼この作品の書き方はどうでしたか?(文法・文章評価)
1pt 2pt 3pt 4pt 5pt
▼物語(ストーリー)はどうでしたか?満足しましたか?(ストーリー評価)
1pt 2pt 3pt 4pt 5pt
  ※評価するにはログインしてください。
ついったーで読了宣言!
ついったー
― 感想を書く ―
⇒感想一覧を見る
※感想を書く場合はログインしてください。
▼良い点
▼悪い点
▼一言

1項目の入力から送信できます。
感想を書く場合の注意事項を必ずお読みください。


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。