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2012年7月24日(火) 19:14 |
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高校野球岡山大会、ベスト4出揃う
高校野球岡山大会は24日、残りの準々決勝2試合が行われました。 第一試合は、去年夏の甲子園ベスト4の関西と玉野光南が対戦しました。
玉野光南の先発はエース・友光、しかし初回から関西打線につかまります。 関西は足をつかった攻撃で、ワンアウト・ランナー2塁3塁。 ここで4番・太田は、センターへきっちり犠牲フライ。 関西1点を先制します。 続く5番・畑は、追っ付けてライト前タイムリー。 そつのない攻撃で、関西はこの回2得点をあげます。 追いかける光南は2回裏、 ノーアウト3塁1塁と関西の先発・児山を攻めます。 ここで6番・齋藤はレフトへ犠牲フライ、光南1点差に追い上げます。 追加点を奪いたい関西は5回表、打席にはピッチャー児山。 児山が公式戦・初ホームランを放ちます。 このホームランで関西打線に火がつきます。 続く6回には、打者10人の猛攻で一挙5点を奪い、7回コールドで関西、準決勝進出です。 第2試合は、古豪・倉敷工業と今大会で夏初勝利をあげた創部3年目の創志が対戦しました。 試合は、創志のエース・山本が倉工の強力打線を7回までヒット2本に抑えます。 一方、倉工のエース・太田も好投、1点を争う投手戦となりました。 この均衡を破ったのは創志。 7回裏、ツーアウトランナー3塁で、1年生の北川がタイムリーヒット。 創志は、この1点をエース・山本を中心にして一丸で守りきり、ベスト4に駒を進めました。
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