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2012年7月24日(火) 19:14 |
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小豆島の医療機関で結核集団感染
香川県の小豆島にある医療機関で、入院患者と職員あわせて31人が結核に感染し、このうち5人が発症していたことが分かりました。 香川県によりますと、感染拡大の恐れはないということです。
香川県が24日発表したもので、香川県の小豆島の医療機関で今年4月、60代の男性入院患者が定期健診で結核を発症していることが分かりました。 病院が調べたところ、この患者と接触したと見られる患者4人が結核を発症していたほか、ほかの入院患者や職員、あわせて26人が結核に感染していたことがわかりました。 結核を発症した患者5人は、現在治療を受けていますが、命に別状はないということです。 香川県では、5人と接触した可能性のある職員などあわせて65人を調査したというとで、感染拡大の恐れはないとしています。
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