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2012年7月24日（火） 19:14 |
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松山道で事故、香川の4歳男児死亡
23日夕方、愛媛県西条市の松山自動車道で、香川県宇多津町の家族4人が乗った乗用車がトンネルの壁に衝突し、車の外に投げ出された4歳の男の子が、後ろから来た車にはねられて死亡しました。
23日午後5時頃、西条市の松山自動車道上り線大頭トンネルで、香川県宇多津町の会社員・林康平さんが運転する乗用車がトンネルの壁などに衝突しました。
この事故で、後部座席にいた長男の康幹ちゃん（4歳）と、明里ちゃん（2歳）の2人が車の外に投げ出され、康幹ちゃんが後ろから来た車にはねられて死亡した他、明里ちゃんも肩などに軽傷を負いました。
林さんと後部座席にいた妻の絵美さんも、重軽傷を負っています。
警察では、後ろを走っていた車の37才の女性から、当時の状況を聞くなどして調べています。
林さん家族は、松山市の道後温泉から帰宅する途中でした。
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