さようなら原発 板橋ウォーク

さようなら原発 板橋ウォーク

板橋から「原発ヤメレ!」を訴えよう!

3月11日、板橋区平和公園へ集まろう!

「脱原発」の思いを持つ板橋の“ふつうの市民”がつながり、区内3か所(2011年9月23日:高島平、2011年10月30日:成増、2012年1月22日:志村)で脱原発デモが行われました。子どもや孫を被ばくから守りたいと願う人たち、近所のデモだからと参加してくださった高齢者や障害者の方々、労働組合や生活協同組合の組合員の方たち、すべてのいのちは原子力=核と共存できないと考える宗教者たち、いろいろな政党の区議会議員など、延べ1000名近くもの人たちが「脱原発」の声を地元であげてきました。
しかし、50万人都市の板橋区の脱原発アクションとしては、まだまだ小さい。
すべての原発のすみやかな停止を実現できず、原発の再稼働を許してしまうことになれば、私たちのいのちを、これから生まれてくるいのちを守ることはできないのです。

このビラを手にしたあなたが、
低線量被ばくに言い知れぬ不安を感じているならば、
子どもに安心・安全な給食を食べさせたいと思っているならば、
子どもを思いっきり公園で遊ばせるため、区に放射線量をしっかり測ってほしければ、
原発事故に責任をとらない東京電力の電気料金値上げに納得がいかないならば、
自然の恵みが豊かな福島に原発が押し付けられたことに疑問をもっているならば、
都合の良い情報しか流さない政府に怒りをもっているのならば、

その思いを、「さようなら原発 板橋ウォーク」で一緒に訴えませんか。
区民一人ひとりの声はたしかに小さい。
しかし、平和公園に想像を超えた人びとが集まり、つまり、それは、これまでの脱原発ウォークに参加されたひとはもちろん、これまで参加されなかったあなたが参加することであり、そして、大山公園まで大勢で歩き、「原発はいらない」という圧倒的な思いをウォークというかたちでつなぐことができれば、私たちはいまの社会を少しだけ、しかし確実に脱原発・持続可能で平和な社会へと変えることができるはずです。

大声で不安や怒りの声をあげながら、周りの人とわいわい世間話をしながら、時には大空を見上げて未来のいのちを想いながら、すこしの距離でもいい、一緒に歩きませんか。

さようなら原発板橋ウォーク 実行委員会
呼びかけ人:伊部寛(成増)、加藤誠(赤塚)、本田順子(赤塚新町)、山内朋子(坂下)、和田悠(志村)

One Response to さようなら原発 板橋ウォーク

  1. 健康文化会組織部 原田

    板橋区小豆沢在住
    命と原発は共存できない、なくせ原発。

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