TPPに日本招くのは誤り…米議員10人が書簡
読売新聞 7月21日(土)18時37分配信
【ワシントン=岡田章裕】米民主党の上院議員10人が、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への日本の参加について「この時点で、日本を招くのは誤り」と反対する書簡を、オバマ米大統領に送付した。
書簡は17日付。日本メーカーが米国市場に大規模に進出している一方、米国メーカーは日本で数多くの貿易障壁に直面していると批判。これまでの長期間の交渉でも不公平さは解消できていないとして、TPP交渉の限られた期間では「真の公平さを実現できるとは思えない」と訴えている。
特に「米国の自動車メーカーと労働者への影響を懸念している」として、日本のTPP交渉参加に反対する最大の理由が、米自動車産業の保護にあることを明らかにしている。
最終更新:7月21日(土)18時37分
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