ポーとしていた事はありますか？
ポーとした事がないと、ポーとする方法が分かりません。

昔の人の時の過ごし方と今とでは随分と変化があり、現在は気を紛らわせてくれるテレビもあれば、映画を見たりと、最近の人はご自分の心ともじっくり話せていない気が致します。

あなたの人生です。
時には何も考えず、お星さまを見たり、お月さまとかぐや姫のお話でもしてみられては如何ですか。
人ってネ、豊かな時の過ごし方をすると、心が清らかになるものなのですよ。

7月21日（土）午前9時58分です。
昨日から肌寒さを感じるくらい急に、時が逆戻りした思いが致します。
でも、私のこの文をお読み頂く頃は暑くなっているでしょうネ。

「猛暑」
この言葉を今日はイメージ出来ませんが、例年より温度が高く、暑い暑いの毎日がやって来る事でしょうが、今日のように急に涼し過ぎる日もあるように思っています。
それと、落雷にゲリラ豪雨・・・。
自然界の脅威はこれからも私達を不安にさせる事でしょう。

でもネ。私達人類の「生き力」は神様も驚かれるくらい凄い力があります。
宗教が人類発展と共に出現したのは、人々が自然界が見せつける様々な災害の恐怖心や、日々の生活から心に芽生える不安を和らげる為に、人々が心の拠り所としたのが宗教の始まりだったと、不思議な世界の方は話されておられました。

私は宗教の事は分かりませんが、神社仏閣にいくと手を合わせますし、教会に行っても手を合わせます。クリスマスは人一倍理由なくジングルベルの歌と共に嬉しくもなります。
こんな私なのですが、地球家族が一丸となってひとつの教えを共有して、地球に住めたらいいのにと最近願う日が多くなりました。

その教えとは、「地球星に暮らす人は皆家族」と云う教えです。
きっと、この教えと云いますか、考え方と云いますか、この地球に住む人々が地球に住んでいる事を自覚して、地球家族の意識を高めた時、自然界が私達に恐怖心を持たせる事も少なくなり、戦争もなく助け合いの精神を持ち暮らすと地球自身も今のように、体を大きく動かす事もなく、海をうねらす事もなく、平穏になってくれると思います。

今、私達人間の迷いの気が地球を心配させて、災害を多くしているように思っています。