トップ > スポーツ > 野球 > ノリを生き返らせた落合前監督

人気ランキング
急上昇キーワード
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
※docomoとauのみ
(auのiPhoneでもご利用いただけます)
※SoftBankも今後対応予定
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ノリを生き返らせた落合前監督
2012年07月24日 18時00分

 DeNA・中村紀洋内野手(38)が、オールスター第1戦(20日)、2回一死一塁から逆転2ランを放ち、近鉄時代の2001年第3戦以来、11年ぶり2度目の球宴MVPに輝き、史上5人目のセ、パ両リーグ受賞者となった。

 かつての本拠地・京セラドーム大阪の左翼5階席にまで届く驚がくの一発。「昔から親しみ深い球場だったんで。思い切っていきました。全球ホームランを狙っていこうと思っていました。うまくすくい上げられました。(京セラのファンに)元気な姿を見せられて良かった」と会心の笑みだ。

 球宴は1995~04年まで7度出場の常連だったが、その後は2度の戦力外通告もあって今回の出場が8年ぶり。それだけにファン投票の選出に「投票してくれたファンに感謝したい」とお立ち台でお礼を述べた。加えて中日前監督の落合博満氏(58)にも、この日の活躍を見せたかったに違いない。

 かつては落合監督率いる中日にも在籍した中村だが、実は近鉄時代から落合氏を打撃の師と仰いでいた。ところが、昨季途中に横浜(現DeNA)への入団が決まり、あいさつに向かったところ「おまえは終わった選手。こっちに来るな」とまるで猫を追い払うような邪険な態度をとられたからだ。「あれはかわいそうだった」と周囲も驚くばかりだったとか。

 落合氏はあえて師として厳しい言葉を浴びせて発奮させようと思ったのかもしれない。いずれにせよ、それも中村が“生き返る”きっかけになったということか。


関連記事
  1. 小久保「しゃべるだけで痛い」
  2. 佑ちゃん神宮で背信KO
  3. 岡田監督のぼやきが止まらない
  4. バリントン背信の5失点
  5. 長野「出来過ぎ」2打席連発
  6. 鬼門ナゴヤで杉内10勝消えた!
ピックアップ
話題作「苦役列車」の裏側
7月14日から公開の映画「苦役列車」の監督・キャスト・原作者に突撃インタビュー。本作について思う存分語ってもらった。6月の完成披露試写会の様子も特別公開する。

愛され続けるタフマンの秘密に迫る!
30年以上、世の中高年の人々に元気を注入し続けているタフマン。そんなベストセラー商品にミス東スポ候補の美女が突撃取材!愛され続ける理由や、気になるタフマンマークの由来に迫った。

「ミス東スポ2013」7月から第2クールがスタート!
「ミス東スポ2013」を目指し、ライブチャット、撮影会、ブログアクセス数、電子写真集の獲得ポイントによるサバイバルレースを展開します。第1クールの5人が決勝クール進出。

みこすり半劇場
07月24日更新
続きを見る

東スポ動画
【ミス東スポ2013】「ミス東スポ」の座をかけたサバイバルオーディション「ミス東スポ2013」(第2クール)に参戦する麻生千恵が、東京スポーツ新聞社を訪れ、水着姿を披露した­。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。