原監督が「モリミチチェック」
2012年07月24日 18時00分
前半戦を貯金20とぶっちぎりの首位で折り返した巨人・原辰徳監督(53)は余裕たっぷり。オールスターでは全セのコーチ役として打撃練習のサポートをするなど、終始いつもとは違ったリラックスした表情だ。
だが実は、今回の球宴にしっかりとしたチェックポイントを持って臨んでいる。それが「中日の高木監督ですよ。実は原監督は守道監督に興味津々。自分とはまったくタイプの違う指揮官だから気になるみたいで、オールスターでは積極的に交流を図るつもりのようです」(球団関係者)。
高木監督といえば、開幕早々に三塁コーチの配置転換を断行したり、権藤投手コーチとやりあったりするなど、直情的なところが話題となった。「周囲の和を大事にする原監督には新鮮だったようで、興味を持ち始めた」(球団関係者)
もちろん交流の目的は、後半戦の中日とのデッドヒートに備えてのこと。前半戦最後となった13日からのナゴヤドームでの3連戦は1勝1敗1分けと五分に終わったが、この戦いで原監督は改めて中日の強さを確信したという。
「2位の中日とは4・5ゲーム差をつけてますが、やはりあの投手力は脅威。谷繁のリードの巧みさもあり、最終的に優勝を争うのは中日だと監督も確信したようです。ならば普段とは違う場で、高木監督の思考や野球観などを知ることで、後半戦の戦いに生かそうというわけです」(球団関係者)
高木監督が自軍のチームの選手をどう見ているか、どういった戦法を好むかなど、敵を知ることで競ったゲームになった時に、選手起用を含め、必ず生きる時が来ると信じている。今年の球宴は第3戦まであるとあって、交流する時間はたっぷりある。“モリミチチェック”が実を結ぶか。答えは後半戦で出る。
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